なかなかに忙しくて時間がとれないけども…頑張りますよー
それでは
「……っな?!」
なんだこれは……そう気を取られたその時だった。
「我が眷属よ。そこに伏せよ。」
レミリアさんが冷たく僕に命令する。
その命令に僕は抗うことが出来ず、そのまま地面に膝を付け、服従の姿になる。
「…ど、どうして……逆らえ…ない……!」
「フフっ当然じゃない。あなたは既に私の配下になったのよ?文字通りのね、その証拠があなたの羽よ。」
そうして僕から生えた2本の羽を指さすレミリアさん…そしてそれから
グングニルを持ち直して僕に歩み寄ってくる。
僕はそれに気が付き即刻退避しようとするが……
「……?!身体が……!」
動かないのだ。まるで何か釘にでも打ち付けられたかのようにピクリともその場から身体を動かすことが出来なかった……。
「当然私の許可なしではあなたは次の行動をすることもできないわ…
それじゃあ遠慮なくやらせて貰うから……!」
そして手に持ったグングニルを僕の右肩に突き刺し、僕の身体を持ち上げる。
「……ッッ?!アァアガァアァァァァァァ!!!」
そんな悲鳴を上げてしまう。そして次にレミリアは僕の右肩からグングニルを抜き、そのまま僕の腹を切るように振るった。
噴水のような勢いで僕の腹から血が流れる。
「ーーーーーーッ…?!」
もやは声にすらならない悲鳴をあげた。
そしてレミリアさんに首を掴まれ、そのまま地面に投げ捨てられる。
ーードサり、と音を立てて僕は地面に倒れ込んだ。
既に本能で、分かってしまったのだ。
ーーーー勝てないのだと。
既に彼女のモノとなってしまった僕では彼女の命令には逆らうことはできない。
僕はこのまま彼女になすがまま蹂躙された後に彼女の言葉で行動する人形に成るだろう…ならば……もう勝てないのなら……
「……な…ぜ……なんです……レ…ミリ…ア……さん…」
「?何が?」
「なぜ……僕にフランを……彼女の世話を……頼んだんですか……?」
その言葉を聞いて、レミリアさんはすこし笑って…
「そんなの決まっているでしょう?あなたのその言葉巧みな話術ならフランの狂気を消してくれると思ったからよ。」
まぁでも……と付け加えてレミリアさんはこう言った。
「これから感情を失うあなたには関係の無いことよね。」
……くる…今度こそ感情もろとも全部消される……!
消されてたまるか……僕はこの1ヶ月間のことを…彼女たちと過ごした楽しい時間を忘れたくなんか……ない…!!
身体全体に魔力を巡らせる。霊力が使えないのならば魔力を使う……!
体に熱が戻ってくる。そして……!
「はぁああ!!!」
身体の重りが外れたかのように僕はその場からはね飛び、レミリアさんから距離を離した。
「……?!へぇ…まだそんな力が……ならばもう一度……」
レミリアさんがもう一度僕に命令を下そうとした時だった……
「もうおやめ下さい。お嬢様。」
僕らの間に突如、咲夜さんが現れたのだった…
はい、もうそろそろ創真くんにも人間らしさが出てきましたね
人間からは離れましたけど。
まぁだいたいあと3話くらいですかね
この章長いなって思いました。
まぁ最後までお付き合い下さい
それではまた次回も