幻想郷の世界へと誘われて【不定期投稿】   作: 白黒魂粉

6 / 89
はい!6話目です!この小説初めて初の戦闘シーンってことでちょっと長めになっちゃいました!まぁ、1000文字程度変わらないか笑
今回も楽しんでくれたら嬉しい限りです!
ぜひ、評価やお気に入り、感想とかしてってください!!
それじゃどうぞ!


初戦闘

「あぁ、そう言えば、創真あんたに、これをあげるわ。」

晩御飯を食べ終えた後に霊夢から1枚の札を渡された。

「…?霊夢、これはなんだい?」

「それは弾幕ごっこルールの切り札であるスペルカードよ。弾幕ごっこではこのスペルカードをいつ使うかが重要になるわ。このカードは空でまだなんの力も持っていないの。」

「つまりはそのカードに僕だけの切り札を作ればいいってこと?」

「それでだいたいあってるわ、使い方なんだけど、このカードを持ってみて。」

僕は霊夢から渡された空のスペルカードを持ってみる、そしたら頭の中になにか文字のようなものが浮かび上がってきた…。

「なんか、頭に文字が浮かんできたんだけど…。これでいいのか?」

「えぇ。それなら成功よ、良かったわね。ならその切り札をどう使うのか、明日楽しみにしてるから。」

「まぁ、善戦できるように頑張るよ。」

「是非頑張ってちょうだい。まぁ、善戦も出来ずに私が勝っちゃうけどねー。」

「まぁ、僕もそんな気がするよ、それよりももう夜もおそいし、明日に備えて僕は寝るね?おやすみ」

「分かったわ、おやすみなさい。」

そうして僕は寝室へと向かった…。さて、僕のスペルカードだが、困ったことにどう使えばいいのか全く理解できないのだ。

その効果は使用者を守る自動防御型のスペルカードなのだ。

これじゃあとてもじゃないが霊夢には勝てないだろう。なので僕はせめて1分は戦い抜いてやると決め、この使いにくいスペルカードの打ちどころを考えるのだった…

 

創真は寝たのかしら…?私博麗霊夢は明日の弾幕ごっこで創真に負けることはないのだろうが、果たして1週間そこらで身につけた程度の創真と弾幕ごっこをしても、かえって創真を傷つけるのではないかと思ってしまう。

……って、なんで私があいつのことをこんなにかんがえないと行けないのよ!まぁ、博麗の巫女として、明日は1分と持たないパーフェクトゲームにしてやるわ…。

そう意気込み霊夢は眠るのだった…。

そして朝が来る。

 

さて、今日は霊夢との弾幕ごっこだ……果たして1分持てるんだろうか…、いやこんな意気込みではだめだ!やると言ったらやるんだ!と自身にいいかせて僕は霊夢の元へと向かった。

「待たせたね、覚悟をしてきたよ。」

「へぇ、どんな覚悟をしてきたの?」

「それはな、霊夢、お前に絶対勝つっていう覚悟だよ!!」

「それは面白い冗談ね、弟子が師匠を越えられるわけがないでしょうが!」

こうして霊夢との弾幕ごっこが開始された…!

 

さて、ここで問題が生じる。それは僕の打てる弾幕には限りがあることだ。それはそうだ。昨日の今日で覚えた弾幕術、これを何発も打てるわけがない。ので僕はとにかく無駄な攻撃をさけ、一瞬の隙ができるその時を待つ戦法でいくことにした。

「とりあえずこれでもくらってなさい!」

霊夢から飛ばされる無数の弾幕。以前聞いた話では弾幕ごっことは美を競う遊びであるとも聞いている、ならばきっと隙間だってあるはず僕は少ない動きで飛んでくる弾幕を避けた。

「っとと、案外避けれるもんだな…。」

「へぇ、その程度でそんなこと言ってたらこれは避けられないわよ?」

再び霊夢から弾幕が飛ばされる。今度はさっきと同じような真っ直ぐの弾幕だけではなく、左右に動く弾幕も一緒に飛ばされていた。

……あれは確か一方向にしか曲がらないはずだから…、それに合わせて避ける事ができたら…よし!ここで弾幕を放つ…!

僕は手に霊力を集中させる。現れる赤い球、これを霊夢に打ち込む…!

「これで!」

しかしまぁ、こんな攻撃で被弾させられるはずもなく…。

「はぁ?こんなもんなの?これには当たらないわよさすがに。」

サッと避けられてしまう。

「さすがにダメかぁ…。」

「当たり前。それじゃ勝たせてもらうからね!あ、ちなみに負けたら罰ゲームだから!!」

「えぇ?それは聞いてないぞ?!」

「今言ったもの、それじゃくらいなさい!『霊符 夢想封印』!!」

霊夢の周りからカラフルな弾幕が現れ、それが僕に襲い掛かる…!

おいおいこれを避けるってのは無理だな、そう判断した僕は相殺できないと知って、それでも希望に縋る気持ちで自身のスペルカードを発動させる。

 

「くっそ!だが、霊夢の動きが止まった!今がチャンスだ!くらえ!

『重符 重力光弾』!」

僕の手の周りから黒い球体が生成される。そして照準を霊夢に合わせて、僕は自身のこの攻撃を霊夢へと放つ…。

放った瞬間、僕の体にとてつもない重圧がかかる…。

「ーーー。この技、重い…?!」

しかし、目線は変わらない、狙うのは頭上の霊夢なのだ、あたれ…!

これが当たれば多少はダメージになるはずd…

「…ぐふぅ!」

突然体に大きな衝撃が走る。なんだと考えていたが、そう言えば霊夢のスペルカードを一切相殺してないじゃないか…。

体制もズレ、僕の放った攻撃は大きく空を斬るのだった…

そして僕は残る4つの大弾幕をモロに食らう羽目になった。

 

夢想封印を撃った直後、創真がスペルカードを発動した。その球体は即座に収縮して私に一直線の光線となって降り掛かってきたのだ。

そのあまりに早い速度に私は反応することが出来ず、被弾してしまうのかと思ったのだが、私の夢想封印が彼に直撃して、その軌道が大きくズレ私に命中することはなかった…。

「…なんなのよ今のスペルカードは?」

創真が気絶した後ぽつりとそうこぼす、なんと言ってもあの威力だ、恐らく魔理沙のマスタースパークと同等程の力があった。

…まって、創真がそんな威力を出せるはずがない…。なら何かを代償として発動させる、代償スペルなのでは?

とにかく今は創真を介抱しないといけないわね。

と、霊夢は考えを放棄して、創真の元へと向かうのであった。




はい、2000文字でした!(オーバー)
やっぱり読み応えとかってあるんですかね?
そういうの感想とかで教えて欲しいです!

そんでオリジナル要素を出しました。それは、代償スペルです。
これは使用者にもダメージが入る代わりに、強力な攻撃を使える、というものになっています。

それじゃ!次回も見て欲しいです!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。