ハロハロ〜♪天才科学者の束さんだよ〜私は今いーちゃんのお家に居候してるんだ〜♪
なんで私がこの世界にいるかって?そりゃあ勿論いーちゃんに「喚ばれた」からだよ?
まぁ、最初こそ勝手に呼び出されて気に食わなかったから殺してやろうかとも思ったけど、そうはしなかったんだよね。
なんでしなかったのかって?そんなの自分の足元に魔法陣があったら科学者たる束さんは研究したくなるよね!しかもそれを出したのがいーちゃんときたら束さんが興味を持つのは最早必然だね!そんな訳でいーちゃんの「個性」を調べたんだけど…この個性。とんでもなく厄介な物だったんだ。
先ず、いーちゃんが私を呼び出してすぐにご両親に報告しに行ったんだ。でもどれだけ探しても見つからないし、電話番号にかけても繋がらない。家にいるのは間違いないのに全く見つからない……
怪しんだいーちゃんがご両親の知り合いに電話して聞いたらその知り合いがこう言ったんだ
「君のご両親?おかしな事を言うね。忘れちゃったのかい?君のご両親は…その……
事故に巻き込まれて2年前に死んでしまったんだよ…?」
それを聞いたいーちゃんは当然呆然としてたよ。たまたま近くで聞いてた私も最初はいーちゃんがご両親が死んでいると思いたくなくて両親が居ると言ってたのかと思ったんだけど、私謹製の記憶読み取り機を使ってみると確かに個性を使う10分前にも会話しているから居ないなんてことは無い筈だったんだ。
その後いーちゃんの個性について調べたんだけどとんでもないことが分かったんだ。いーちゃんの個性は確かに世界の壁を超えて様々なモノを呼び出せるけど、その代償として「自分の寿命」か「自分により近しい他人の寿命」を使用するんだ。私を呼び出した時は自分の寿命を使用するとは考えてなかったからよりいーちゃんに近しい他人の寿命……つまり両親の寿命の全てを使って喚び出した事になるんだ。
そしてその場合、不都合の起きない程度に歴史が書き換わることも分かった。つまり、いーちゃんのご両親は2年前に死ぬような事故に巻き込まれかけたことがあって、その時は何とか巻き込まれなかったけど
歴史の改変によってそのまま事故に巻き込まれて亡くなってしまったという未来に変わったんだと思う。
それ以来いーちゃんは個性を使う時は必ず自分の寿命を代償にするようにしたんだ。いーちゃんの寿命は個性の発現に伴って大幅に増えているから、仮に100年使い続けたとしても寿命が尽きることは無いと分かったんだ。
因みに今いーちゃんが個性を使っている喚んだのは
私
ちーちゃん(織斑千冬)
エボルト
つっくん(門矢士)
ゆかりん(八雲紫)
えーりん(八意永琳)
アヌビス(アラガミ)
しーちゃん(シエル・アランソン)
クシャルダオラ(鋼龍)
リオレウス(火竜)
の10人(?)で消費した寿命は…おっと、これは言わない方がいいかな。
ともかく、まぁこれだけの存在を呼び出してるからなのか、いーちゃんは自分の命を軽く見ているきらいがあるんだ。何とかしてあげたいけど、私が言って聞くような子じゃ無いしなぁ…
何とかして代償を無くせないか。無くせないにしても軽くできないか……今の所私はそっちをメインに研究してるかな。
この事は他のメンバーにも話してあるからそれぞれ独自に動いてるみたい
いーちゃん待っててね。束さん達が絶対助けてあげるから…!
というわけで個性の代償は「寿命」でした。因みに全く同じ個性を使わなかった場合出久ちゃんは10万年近く生きます
出久ちゃんルート分岐
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HERO√
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VILLAN√