もしも緑谷出久が魔王になる運命なら(仮)   作:乾巧

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???1「てぇん↑さぁい↓物理学者の桐生戦兎は地球外生命体エボルトを倒し、新世界を創ったと思ったら、そこはスカイウォールはもちろん先輩ライダーの歴史まで消えていて、かく言う俺も」
???2「…なぁ、戦兎」
???1→戦「ん?どうした万丈」
???2→万「この小説の主人公お前じゃないのにあらすじ紹介やっていいのか?」
戦「いいんだよ、こういうのをちょくちょく重ねる事によってコラボする時にやり易くなるんだよ(作者が)
…じゃあ、続けるぞ。かく言う俺もライドウォッチの中に閉じ込められていたのでした。
さてどうなる第3話!」
万「コラボってなんだよ!?」
戦「…ツッコミが遅いんだよ」

〜〜〜
【お知らせ】
大変長らくお待たせしました。
この作品ですが、サブタイトルの【お試し版】が付くのは次の話で終わりとし、
中学1年のある章が完結したら、プロローグ&ビルド(序)編とします。
原作に入るまでめっちゃかかります。
詳しくは次の話の設定までお待ちください。


【お試し版その③】王の生誕〜君を救えるなら魔王に喜んでなるよ〜

_____【ある少年の話】

俺には1人の幼馴染がいる。

家が隣同士ということもあり、親が仲良くなっていった、だなんてガキの俺には関係無い話だ。

閑話休題(話が逸れたな)

んで、俺の個性は【爆破】、対してアイツは【無個性】。

ヒーロー向きの個性と今どき珍しい肉壁にしかならない無個性。

小学校に入るとヒーロー向きの個性という事でちやほや持て囃され、無個性のアイツはいじめを受けていた。

ガキは自分と同じものを持ってない獲物()を執拗に傷付ける残酷な生き物だ。

アイツの父親はアイツが【無個性】と分かると速攻で離婚した…らしい。

クソババァ曰く、アイツの父親はそれだけが理由ではなく、勤務先の社長の娘とヤったらしい。

まぁ、何が言いたいかと言うと、父親がいない事でもいじめられてた。

だけど、アイツは。

___笑っていたんだ。

物を隠されても。

教科書を切り刻まれても。

カッターで腕を切られても。

個性で腕をへし折られても。

…俺はその姿に狂気を感じた。

いじめに加担した奴らは転校した。

事実かどうかは知らないが、黒マフラーを巻いた奴が関わっているとかいないとか。

というかアイツは王様(ヒーロー)になる為こんなものどうだったことは無いとか言いやがるし、

知らない間に彼女出来るし、さっき言った黒マフラーがそばに寄ってくるし、結局何が言いたいかと言うと、

俺は出久を羨ましがっていたんだ

 

 

___________とある男の話。

男は考える。

憎きオーマジオウを倒す方法を。

本人に攻撃しても効果無し、人質を取ろうとしたら、本人登場。

で男は2012年にいるのだが、頭の中には

覚醒してない今ならイけんじゃね?

いや、ここで突いて歴史より早く覚醒させそうだよな

過去のライダーの記録見ると増えているやつとかいるしな

アイデアがある浮かぶもどれも最終的に死に直結した。

だがその男はクズだった。

オーマジオウの若い時代にいるんだ。

ならいるはずだ。

爆豪勝己が。

彼に殺意と憎悪を与えれば若いオーマジオウを殺せるのでは?と。

男にはそれが出来た。

【個性:付加(エンチャント)(感情)】

相手に感情を与えるぞ!

射程距離は与える感情によるが、今回の強い殺意と憎悪の場合1メートルだ。

感情を与える際、矛盾が無いようにある程度の記憶操作が出来るぞ!

 

男は彼を見つけ話しかける。

「なぁ、少年。ちょっと道を尋ねたいんだが、いいか?」

 

(〜感情付加中です。しばらくお待ちください〜)

 

オレハ…デクヲコロス…カガヤカシイオレノミライノタメニ

 

…上出来だ。

 

___________

 

男が立ち去って行き、爆豪勝己も立ち去ろうした時、

 

カチッ

 

______世界が止まった。

 

止まった世界の中で動けるのは、爆豪勝己と右腕だけ露出している青年だけだ。

「緑谷出久を殺すならこれを使え。使い方は既に知っている筈だ」

青年が渡したのは白いドライバーと赤い丸い物体。彼が懐に仕舞うと、

「おまけにこれも持っておけ」

青年は彼の身体に黒い物体を入れる。

 

「さぁオーマジオウ、貴様の無様足掻きを見せてみろ」

 

その日、爆豪勝己は行方不明になった。

 

___________

 

『■■■⁉︎ねぇ■■■!』

 

『■■■… ■■■■■■になれ。■の、王者に…』

 

『でも…!』

 

『お前ならなれる。■■■■の■■に…』

 

『■■■! 死ぬな……』

 

『幸せだったぞ、この時代に来て。■■■…… お前の、仲間に…… 友になれて……』

 

からーん

 

緑谷出久は荒野の中にそびえ立つ■■■■■初変身の像の前にいた。

 

そしてそこには黒と金色の顔に『ライダー』と書かれている異形がいた。

「…あれ?今のは…」

出久の問いに異形は答える。

 

『今貴様が見たのは、若き日の私が私と違う未来を描こうとした結末の一部だ。

 

貴様の未来がこうなるのかならないかは貴様次第だ。

 

故に問う。貴様にとって王とは何だ

 

王とは何か。その問いに緑谷出久は答えた。

 

「王様っていうのは、国民が笑顔で明日を迎えられるように国を守る人の事だと思う。

 

…まぁ、僕はまだ子供だから、守られてばっかだけど、せめてこのくらいの範囲は守りたいな」

 

両手を広げて、「このくらい」と笑顔で言う緑谷出久。

 

『…そうか。だがそれには幾多の困難が待ち受けているだろう。

そして、貴様がどのような未来を楽しみに待っているぞ。

…これは餞別だ』

 

異形は白く丸い物体を含む19個の光を緑谷出久の身体に入れた。

彼が何をしたんだと聞こうとした瞬間。

 

『ピピピピピッ!ピピピピピッ!ピピピピピッ!ピピピピピピピピピピピピピピピ』

 

「んあ?…あぁ、夢か…うん!?あれは夢だけど夢じゃなかった!?」

 

夢から覚めた緑谷出久の手には白く丸い物体、目覚し時計の隣には18の物体がくっ付いている台座があった。

 

 

なんやかんやあって朝食を食べ終えた緑谷一行は昨日行方不明になった爆豪勝己の捜索を兼ねたランニングをし、海浜公園のゴミ捨てをしているのだが‥…

 

「「全っ然、進まない!!」」

 

…そう。全然進まないのだ。捨てても、捨てても、ゴミを捨てる人の方が多いので、イタチごっこになりつつあるのだ。2人は知らないが、地元の政治家やヒーローまで捨てに来ている始末である。

ウォズは知っているが、今はヒーローになるために2人は頑張っているので、終わった後にスライドショーで知らせるつもりでいる。

 

話が逸れた。

 

つまり拾う量より捨てられる量の方が多いという訳だ。

 

「…これ、どうにかならないかな?」

 

「と言うと?」

 

「例えば、この冷蔵庫。この冷却装置を使ってエンデヴァーみたいに個性を使うと体温が上がるヒーローにとっての冷却スーツにできると思うんだ。ヒーローって己の個性だけで戦うわけじゃなくて武器も使うでしょ?ここには素材が沢山あるから色々と作り放題だし」

 

「…流石です我が魔王!!ゴミを再利用し、サポートアイテムを作るなど私には思いつきませんでした」

 

「まぁ、具体的な案が無いからただの中坊の戯言だけどね」

 

「うぅ…ゴミが減らないよぉ〜」

 

『ピピピピピッ!ピピピピピッ!ピピピピピッ!ピピピピピピピピピピピピピピピ』

 

「良し!とりあえず今やってるので切り上げて昼にしよう!」

 

「ふぅ〜やっとお昼かぁ〜」

 

今のつぶやきは今では子供の幻想だが、実現出来る日が来るとは誰も知らない。

 

 

 

 

___________

 

________

 

 

2日後の放課後。

部活動の仮入部期間が終わり生徒が部活へ本入部する日であり、

ソラはテニス部、ウォズが美術部と吹奏楽部(和)に兼部するらしい。

ところで出久は。

 

「ところで緑谷は部活は入らないのか?」

 

「先生に聞いたところ、『腕を折られている状態で笑っている奴はゴメンだ!』って他の先輩たちが拒否したから特例で入部しなくて良いってさ」

 

「お前もかよ!?俺も先輩たちに『ジロジロ見られたくない』って拒否られてさ、多分明日には俺も特例になるのか…ハァ」

 

「強い『個性』なのにね…」

 

そう。拒否された。

小学生時代のイジメを見ていた同級生が先輩や先生に報告してそれに怖気ついた顧問が拒否する事態が多発し、特例で入部しなくていいことになった。

ちなみに出久と親しげに話している少年の名は六道 撮音(ろくどう さつね)。

彼は出久とは違い、『個性』で拒否られた生徒である。

【個性:撮影】

カメラで出来る事をカメラ以上に出来るぞ!

スマホやカメラでよく出るシャッター音はON/OFFの切り替えができ、

人に触れば生い立ちから死ぬ間際まで撮れるぞ!

撮ったデータは目から写真・動画、口から録音データを流すことが出来るぞ!

もちろん、スマホやパソコン、USB端末を使うものからDVDディスクやVHSまで古い物までに移行・コピーなど出来るぞ!

撮影中はカロリーを消費して発動する『ステルスモード』があるぞ!

ステルスモードは発動中己の身体を周りの環境に透過させ、ソナーやレーダーといったあらゆる索敵から逃れることが出来るぞ!人のや動物に触れられたら解除されるので注意が必要だぞ!

 

「バスケならバニシン◯ドライ◯したかったんだけどな」

 

「それ別の作品」

 

…と話している撮音の夢は『人が当たり前のように目を逸らしてる現実を知らせるジャーナリスト』

で日々カメラワークの勉強をしてるらしい。

 

 

出久と撮音の会話は途切れる。

何故なら_______

 

「あれ?かっちゃん?」

 

 

 

_____3日前に行方不明になっていた爆豪勝己が目の前にいたから。

 

 

 

 

 

 

______________________

 

爆豪の行方不明の件は出久は金曜の夜、撮音は今日の今朝に知らされている。

目の前にいる爆豪に撮音は近づく。

 

「あーっ!?爆豪じゃん!?3日も家に帰らないってお袋さん心配してたぞ?」

撮音は爆豪に肩を回し、脇腹を拳でつつく。

なお、撮音は爆豪母を知らない。

 

「3日も帰んないで何を…」

だが、撮音は途中で黙った。

最初の馴れ馴れしい話しかけ方にフリーズしていた出久も撮音を心配し始めた。

すると、撮音の顔に驚きと焦りの表情が出てきた。

そして、撮音は叫んだ。

 

「緑谷!爆豪(こいつ)(ヴィラン)に攻撃されているッ!

(ヴィラン)の目的は…緑谷、お前だッ!」

 

撮音の腕を振り払い、出久の顔を見た爆豪は、

 

デク…テメェはオレガ…コロス

 

そう言って、爆豪は白いドライバーと赤く丸い物体を何処からか出した。

 

彼はドライバーを腰につけ、丸い物体の前部分を回して、『らいだー』と書かれた異形の顔にし、ボタンを押す。

 

『ジクウドライバー!』

 

『ゲイツ!』

 

爆豪は物体をドライバーの右側に装填する。

すると『ピッピッピッ』の音声と共に、爆豪の背後にデジタル時計みたいなモノが現れた。

ドライバーの真ん中のボタンを押し、ドライバーを抱え込むように持って爆豪は呟き、両腕を左右に引いた。

 

…変身

 

ライダータイム!仮面ライダーゲイツ!

 

爆豪が呟いた直後、彼の身体は赤い装甲に包まれ、背後から飛んで来た『らいだー』の文字が顔に着いた。

 

死ィネェ!デェクゥ!

 

『ジカンザックス!Oh No!』

 

赤い異形となった爆豪は出久に斬りかかった。

爆豪の斬撃を避けながら出久は撮音に指示する。だが…

 

「六道君!僕の事は良いから早く逃げて!近くのっ!ヒーローにっ!助けを要請して!」

 

「悪いが黒幕さんは俺たちを逃す気は無いそうだぜ!?この辺を迷宮化する個性かなんか使われて逃げられ無いんだよ!だから爆豪を何とかした方が良いんじゃねーか?」

 

瞳の色をエメラルドグリーンにした撮音が逃げられない事を説明する。

 

「かっちゃんをどうにかするって無個性の中学生にそれは…ってうわッ!?」

 

足を滑らせて転んだ出久に近寄った爆豪が斧を振り下ろそうとした瞬間。

 

「我が魔王に何をしている」

 

何者かが赤い異形となった爆豪を突き飛ばし、突き飛ばした先に出現した黒い布で拘束した。

まぁ…何者かなんてウォズしかいないが。

 

「お怪我はありませんか?我が魔王」

 

「ウォズ…ありがとう!」

「刻詠…どうしてここに?」

 

現れたウォズに感謝を述べる出久と迷宮化している空間にどうやって侵入出来たのかを聞く撮音。

 

「答えは簡単だよ六道君。この迷宮は獲物を逃がさないためであって、別に入ることに関してはそんなに難しく無いんだ。

ところで我が魔王。

仮面ライダーゲイツと化した爆豪勝己をどうするおつもりで?」

 

撮音の問いに答えるウォズは出久に爆豪をどうするのか問う。

 

「そんなの決まってるよ。今のかっちゃんは(ヴィラン)の攻撃を受けてああなっているでしょ?

()は助けるよ。幼馴染1人救えなくっちゃ王様にならない気がするから…いや、王様云々より俺が救いたいんだ」

 

「…助けた結果、最低最悪の魔王になったとしても?」

 

「今回のかっちゃんだけじゃなくて、母さんやソラ、六道君やウォズ。君のためなら喜んで魔王になるよ。

…まぁ、目指すのは最高最善の魔王だけどね」

 

彼は答えた。

王様云々よりも救いたいから救う。

その結果、最低最悪の魔王と罵られたとしても。

家族や友達を救えるなら喜んで魔王になると。

 

「我が魔王にそのような言葉を頂けるとは…ではこちらをお使いください。使い方はご存知の筈」

 

ウォズが差し出したのは、さっき爆豪が使っていたドライバーと同じドライバー。

ポケットから白く丸い物体を取り出し、ドライバーを受け取り、腰に付ける。

そして爆豪と同じように右手で丸い物体の前部分を回して『ライダー』と書かれた異形の顔にする。

 

『ジクウドライバー!』

 

『ジオウ!』

 

物体をドライバーの右側に装填すると爆豪とは違い、アナログ時計みたいなモノが現れ、ドライバーからはアナログ時計特有の秒針の音が聞こえる。

出久はドライバーの真ん中のボタンを押し、左手を後ろに下げ、右腕を斜め左まで構えて宣言し、右手でドライバーを回転させる!

 

「変身!」

 

ライダータイム!仮面ライダージオウ!

 

からーん!の音ともに、背後のアナログ時計は10時10分を示す位置に止まり、出久の身体は白と黒の装甲に包まれ、背後から飛んで来た『ライダー』の文字が顔に着いた。

 

《推奨BGM:祝え!》

 

「祝え!

 

全ライダーの力を受け継ぎ、過去と未来の全ての時を知ろしめす時の王者!

 

その名も仮面ライダージオウ。

 

少々早いが生誕した瞬間である!」

 

『えっ?どうしたのウォズ?』

 

ウォズの祝詞にそれにビックリする出久。それと言葉に出さないが撮音もジト目でウォズを見ている。

 

「では我が魔王。存分に戦われよ」

 

『あ、うん。分かった。…なんか行ける気がする!』

 

ウォズの言葉に察した出久…ジオウは爆豪…ゲイツに向かって走り出す。

それと同時に黒マフラーの拘束が外れる。

『ウオォォォオリャァァ』と叫びながら斧を振り回したゲイツの腕を左手で払い、右手でパンチする。パンチされたゲイツは4〜5m程吹っ飛んだ。

吹っ飛んだゲイツは起き上がると、赤く丸い物体とは少し違う形状の物体を持ち、

 

一発入レタカラッテイイ気ニナッテンジャネーゾォ!!デェクゥ!

 

『Build』

 

ゲイツは黒い物体をドライバーの左側に装填し、ドライバーを回転させる。

 

ライダータイム!仮面ライダーゲイツ!アナザータイム!…ビルド!

 

ゲイツの隣に赤と青色の異形が現れ、ゲイツの装甲に寄生するかのように分解し、合体していく。名付けるなら『仮面ライダーゲイツ アナザービルドアーマー』といったところか。

 

コォレェデェ消シテヤルゥゥ!

 

『ええっ!?嘘、合体した!?』

ゲイツはジオウにパンチを当てた。音の(・・)スピード(・・・・)()だ。

ジオウは10m程吹っ飛んだ。

 

ジオウは2日前の夢に出ていた◼️◼️◼️◼️◼️の初変身の像の周りにあった19個の像のうちの1つに似ていることに気づいた。ジオウは赤と青色の丸い物体を取り出すと。

 

「それはビルドウォッチ。そのウォッチは仮面ライダービルドの力を内包した物だ。この本によればそれを使えばそのライダーの存在を消す事になる。大いなる力には大いなる責任が伴うとはよく言った物だ。______その覚悟はお有りですか?我が魔王」

 

『望むところだよ!』

 

『ビルド!』

 

この一瞬。ジオウの意識は途切れた。

 

 

 

 

 

___________________________

 

『さぁ、実験を始めようか』

 

『勝利の法則は決まった!』

 

『誰かの力になれたら…心の底から嬉しくなって顔がくしゃっとなるんだよ。…マスクの下で見えないけど。見返りを期待したら、それは正義とは言わないぞ』

 

『すごいでしょ!最高でしょ!?天才的でしょ!?』

 

『人間はそんな単純じゃない。たとえ過ちを犯しても、二度と繰り返さないために なにをすべきか、それを体系化して研究するのが科学の役割だ。オレは人間を信じてる。』

 

『最悪だ…お前に諭されちまうとはな。思い出したよ。俺は、ナルシストで自意識過剰な、正義のヒーローだってな!』

 

『俺は…敵も味方も死なせないと言った。愛と平和を掲げて戦うと誓った。それは綺麗事かもしれない。幻想かもしれない。それでも俺は…お前も…お前たちの仲間がいる。北都も…みんなを守って…戦いたいんだ!』

 

『筋肉バカに言われたあの言葉が、今の俺を創った。あいつだけじゃない、みんなの思いを受けて、俺は◼️◼️◼️◼️として正義のためにライダーシステムを使ってきたんだ!俺は俺のやり方で…◼️◼️◼️を超えてみせる!』

 

『たしかに一人ひとりは無力かもしれない。けど、みんなが力を合わせれば、不可能は可能に、絶望は希望に、敗北は勝利に変わる』

 

『理想を掲げてなにが悪い!ラブ&ピースが、この現実でどれだけ弱く、もろい言葉かなんて わかってる。それでも歌うんだ。愛と平和はオレがもたらすものじゃない。一人ひとりがその思いを胸に生きていける世界を作る――。そのためにオレは戦う』

 

『◼️◼️◼️◼️…たしかにお前が俺を仮面ライダーにしたのかもしれない。でも…俺がこの力を正しいことに使ってこれたのは、かけがえのない仲間がいたからだ!みんなが…桐生戦兎を…◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️を創ってくれたんだ!』

 

Are you ready?

 

「…あれ?今のは2日前と同じ感覚…?」

気が付くと、出久は鏡だけ置いてある白い空間にいた。

 

「おっ!気づいたか。俺の名前は桐生戦兎。てぇん↑さい↓物理学者だ」

 

「て、天才ですか」

 

「違う違う!てぇん↑さい↓なの!イントネーションが違うんだよ…

お前の状況は大体分かってる。ただあの爆豪っていう少年は黒いウォッチを破壊しても元に戻らないが…まぁ、俺がなんとかしてやるよ!」

 

「えっ?あ、あのなぜこの空間に僕を呼んだのでしょうか?」

 

『それは僕が言うよ。僕を名前は葛城巧。かつて悪魔の科学者と呼ばれた男さ。ここに呼んだ理由はただ1つ。ビルドの意味を知って欲しかったからさ。ビルドは【創る。形成する】と言う意味のビルドなんだ。それだけ知っておいてくれ』

 

「大丈夫ですよ!僕の夢は最高最善の王様になることですから!」

 

「それとちなみに見返りを期待したら」

「それは『正義』とは言わない。ですよね!」

その一言で出久の意識は元に戻った。

 

『俺のセリフ取られた〜!?』

 

 

 

 

 

___________________________

 

意識が戻ったジオウは頭の中に浮かんだ言葉を言ってからドライバーの左側にウォッチを装填した。

 

『さぁ、実験を始めようか!』

 

音声は変わらない筈だが、どこからか『カン!コン!カン!』の音が聞こえる。

真ん中のボタンを押し、変身する時と同じ様にポーズを取ると、

『Are you ready?』と聞こえた気がした。

 

『変身!』

 

ライダータイム!仮面ライダージオウ!アーマータイム!ベストマッチ!ビルド!

 

《推奨BGM:祝え!》

 

「祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、

 

時空を超え過去と未来の全ての時を知ろしめす時の王者!

 

その名も仮面ライダージオウ ビルドアーマー。

 

新世界を創造し、新たな明日を創ったライダーの力を継承した瞬間である。」

 

『だからウォズ。どうしたの?』

 

新たな姿に祝詞を唱えるが、白い目で見るジオウ。

だが、目の前の戦いに集中する。

 

俺ト同ジマネシテンジヤネェーゾォ!デェクゥ!…マァコレデオワリダケドナァ!

 

『終わるのはかっちゃんの方だよ!』

 

『『フィニッシュタイム!』』

 

アナザー!タイムバースト!

ボルテック!タイムブレーク!

 

2人の叫び声ともに2人の必殺技(ライダーキック)が衝突する。

衝撃波を出しながらゲイツはジオウを押して行く。

撮音とウォズの脳裏にジオウの敗北がよぎった瞬間。

 

 

 

 

ジーニアスフィニッシュ!

 

ジオウ側のエネルギーが虹色に輝き、爆発が起きた。

 

煙が晴れた時、ウォズと撮音が見たのは倒れ伏す爆豪と立ったまま変身解除された出久の姿だった。




すみません!これで勘弁してください!

正直、結構7000文字でダウンしてしまいます。テンポに関しての質問です。更新速度は

  • 毎日
  • 週1
  • 週2
  • 月1
  • 作者のペースでいいよ
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