そして、フランの思いをぶつけられ、ある約束をする
第11話・始まります
※二次創作、原作崩壊、キャラ崩壊、文章力皆無の為どうかご容赦ください
更新速度が遅いのは本当に申し訳ありません
※ここから以降のお話は全て二次創作です
ある日
「あーあ、暇や…」
そうつぶやくのは先日正式に紅魔館の住人となったコウタである
「フランも~…」
「「「同じく~…」」」
毎日のように彼に引っ付いてるかの如く行動するフランとフォーオブアカインドで分身したフラン達
「暇だからお兄様にくっつく~♪」
「「「私も~!」」」
「オマエらくっつくな!身動き取れんくなる!」
「「「「うー…」」」」
フラン達はそろいもそろって姿勢を低くし、頭を守るかのような行動を取った
俗にいうカリスマガードである
彼曰く「俺のせいなのか…?しかもシュールすぎて笑う」と
何せ変異した右腕を出した原因でフラン達はかのポーズを取ったのだ
「はぁ…。それにしても見事なまでに暇やな…」
「「「「だね…」」」」
「てか元に戻れよ…」
「うー…」
しゃーなしと言わんばかりに元に戻るフラン
「んで、何するか思いついたか?」
「うん!面白い事思いついたよ!」
明るい声で返事をするフラン
「何するんや?いたずらか?」
冗談のつもりで聞いたコウタに対しフランは
「うん!お兄様と一緒にいたずらするの!」
(オイ俺まで巻き添え喰らうやんけ…)
「せやけど誰に対してやるんや?咲夜か?パチュリーか?それともチビコウモリにか?」
「うん!そうだよ~」
(俺時止めて部屋から出ていいかな?30秒もあれば十分やろし)
「まず咲夜にいたずらするの」
「なんでまた…」
「昨日咲夜のおやつを私が食べたの。それで怒られて…」
「それただの逆恨み!しかも食ったフランが悪いしそら咲夜も怒るわ…」
咲夜のデザートをつまみ食いしたことによって怒られたフランが咲夜を標的にする
完全逆恨みそのものである
「せやけどどうやって仕返しするんや?俺も手伝うで?」
「わーい♪でも何でお兄様まで?」
普段のコウタならこんな事はやらないが、今回はやけに乗り気である
「実はな…」
遡る事2日前
フランを寝かせたコウタが手伝いを終わらすために食器洗いをやっていた時である
「はぁ…。何枚あんねん」
「貴方?文句言ってないで終わらせなさい」
「はいはい」
眠そうな声で返事をした彼に対し咲夜は
「なんですか、その態度は」
「ア?」
「ア?じゃないです。貴方ねぇ、今の状況がわからないのですか?」
突然咲夜に怒られた彼は咲夜に言い返す
「ただ手伝ってるだけやのに何で怒られなあかんねん」
「手伝うにしても私の前では仕事と同じです。文句言う暇があれば手を動かしなさい」
(コイツ…。手伝ってるだけやのにえらそうにしやがって…!)
「チッ」
「今舌打ちしましたか?」
お互いのイライラは頂点に達していた
「そーや、したよ。文句あるんけ?」
「何て口の利き方…!いいでしょう。その減らず口を叩けなくしてあげます…!」
「やれるもんならやってみぃ!生理中の人間が無理しやがってボケが!」
彼の一言により咲夜の怒りが頂点に達する
「貴様…!」
「来いよ、ボケ」
突如変異した右腕で戦闘態勢に入る彼
しかし
「うるさいよ~…」
フランが騒ぎを聞き苦情を申し立てた
「フランか…。悪い、咲夜と話をしてたんや」
「お兄様?何でここにいるの…?」
実は寝かす前に一緒に布団へ入っていたがフランが先に寝た為、残りの手伝いを終わらせて寝ようとしていたのである
「すまん、オマエを寝かした後も山ほど残ってるもんがあってな…。後で戻るから先寝とき」
「え、やだ」
フランは彼と一緒に寝たいのだろう
「必ず戻るから」
「やだ…」
狂気を感じ取ったコウタは
「わかった、戻ろか」
「うん!」
(オイ咲夜、オマエ後で覚えとけよ…!)
小さくドスの効いた声で咲夜に言った
しかし咲夜は
(ごめんなさい、貴方…。仕事上どうしてもあんな事を…)
小さな声で謝る咲夜に対し彼は
(オマエ明日か明後日湯船にゆっくり浸かって生姜湯でも飲んどけ。疲れが出すぎや)
そう言い、寝室に戻る
「お兄様~、早く~」
「わーってるわーってる」
そしてフランとコウタは眠りについたのである
そして現在に至る
「つーことがあってな、咲夜を脅かしてやるって思ったんよ」
「そうなんだ~」
2日前の出来事を機にフランと彼は咲夜にいたずらを決行するのである
「どんな事するの?」
「簡単に言えば咲夜が浸かってる湯の温度をクソ冷たい水に変えて、その後50度くらいの温度に戻す」
いたずらと言うより嫌がらせのたぐいである
「私は何したらいいの?」
やる事が無いと思ったフランは彼に何をすべきか聞いた
「ん~、俺が熱々の湯に戻した後入浴剤と書いた容器に大量の塩を入れとけ。そしたら身体中塩でベタベタでもっかい洗いなおすだろうよ。んでシャンプーとリンスとボディーソープの位置をごちゃ混ぜにするだけや」
もはや嫌がらせである
「でもそれだけじゃ気づかれるよ?」
例え順番を入れ替えても押すところにデコボコがある為それで判断できる
「そこは大丈夫。咲夜は自分が使った後右からシャンプー、リンス、ボディーソープって並べてるからそこに細工してくれ」
「どうやってやるの?」
どこに細工するのかわからないフランは聞く
「シャンプーやボディーソープにはデコボコしたのがあるんや。そのデコボコを取ってくれ」
「うん!その時私の分身も出していい?」
「おう!俺ら5人で咲夜を混乱させよか~」
悪い奴らだ…
その日の夜
「じゃあ、私はシャワーを済ませて来ます」
「しっかり湯に浸かれよ~」
「わかってますよ」
そう言い、風呂に入った咲夜
(よし、タイミングを合わせて時を止めて水風呂にするから。後は作戦通り行くで)
((((はーい♪))))
この後咲夜はひどい目に遭うとも知らずに湯船に浸かったのである
(よし、今やな)「複技「ザ・ワールド」!!!」
そして時を止めたコウタは湯船に手をつけ、40度はあったであろう湯船の湯を0度の冷水に変えたのである
(10秒もあれば十分や。制限時間は30秒やし余裕や)
そして時を戻す
その瞬間
「きゃあああぁぁぁ!」
咲夜の悲鳴が響き渡る
「何事や!」
「何事?」
知らん顔して咲夜の元へ駆けつける彼とフラン
「あ、貴方…。湯船の温度が…」
慌てる咲夜をよそにフランに指示を出す彼
(ええか?30秒以内に作戦通り終わらすぞ?塩を容器に入れてシャンプーとリンス、ボディーソープの配置を変えてデコボコを無くせ)
(うん!わかった!)
「咲夜、疲れてんとちゃうか?とりあえず待っとけ」(複技「ザ・ワールド」!!!)
そしてフランとコウタ以外の時を止めた
「「「「終わったよ~」」」」
素早く終わらせたフラン達。さすが吸血鬼といった所か
「おう、俺も終わったぞ」
お湯の温度は55度
咲夜のマイ入浴剤には大量の塩
咲夜自身にも少し細工をし、10秒程だが40度のお湯と感じさせるようにしたのである
シャンプーとリンス、ボディーソープの順番を入れ替え、細工もした
その間25秒
「よし、戻すぞ」
そして再び元に戻る
「さぁ、もっかい湯に触ってみ?」
何も知らない咲夜は湯に触れる
「あ、ちょうどいい湯加減です。ありがとうございます。私の入浴剤は…」
「これかな?」
「そうです!ありがとうございます、妹様」
入浴剤には塩が入っているとも知らずにそのままぶち撒くかの如く入れたのである
「んじゃ、俺らは出るわ~。咲夜の後フランが入るから」
「やだ!お兄様も一緒に入るの!」
「はぁ、わかったよ」
「わーい♪」
(掃除が大変や…)
そして
「きゃあああぁぁぁ!熱い!熱いぃぃぃ!」
再び咲夜が悶絶しているのを聞きながらコウタとフランは笑っていたのである
「何よこれぇぇ!ベタベタするわよ!いったい何なのよもう!」
一人で騒ぎ立てる咲夜を見て二人は腹を抱えて笑っている
悪い奴らだ…
「いやあぁぁぁ!何でシャンプーのはずなのにリンスが出たりカラシが出たりわさびが出るのよぉぉ!」
二人は転がりながら笑っていたのであった
次の日、げっそりとした咲夜はしばらく寝込んでいたそうな
まだまだ2人(時に5人)のいたずらは止まらないのである
To be Continued
第七章・無邪気な二人の暇つぶし(紅魔館の日常篇)
はい、今回から紅魔館での日常篇をやっていきます。さっそくいたずらざんまいでやりたい放題をする2人(時に5人)です
次回はパチュリーにいたずら篇です
キャラ紹介?待ってくださいな…
次回の投稿は年明けになります
それでは皆さん、よいお年を
フラン「お兄様、私と出かけるんでしょ?」
咲夜「あなた、私と初詣に行くのでしたよね…?」
主人公「俺は冬コミに行く」
2人「はぁ!?」
作者は冬コミに行きます(低予算で)