とある関西人の幻想入り   作:どっかの主

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前回、紅魔館に到着したコウタ一行
門番を撃破(破裂)させた後、3手に分かれ異変の主犯格を探し出すが紅魔館のメイドに行く手を阻まれる・・・

第8話・始まります

※原作未プレイなのでなぁなぁですがご容赦ください…
二次創作、原作崩壊、文章力皆無の為どうかご容赦ください



とある関西人の幻想入りPart7(幻想郷での異変⑤)

紅魔館・エントランス

 

「私は、紅魔館のメイド長を務めている十六夜咲夜というものです」

 

紅魔館のメイド長・十六夜咲夜

 

「へぇ…。俺はこの世界に連れて来られたコウタっていうものや。能力はあらゆる物体を操作できる程度の能力、あらゆる能力を複製できる程度の能力者やで。メイド長さんは何の能力を持ってんだ?」

 

幻想郷の来訪者・コウタ

 

「私は時間を操る程度の能力です」

(少し戦い方を工夫せな反射が破られる…。そーなったらメイド長さんも美鈴の二の舞に…)「なるほどな…。ある程度予想はつく能力やな」

 

「察しが早いですね。ではそのままお帰りください」

「そーしたいのは山々や。せやけどこの異変解決せな帰られへんねんよ」

 

両者がにらみ合い、一触即発の危機的状況

低級妖怪や低級妖精がいたら間違いなく裸足で逃げるだろう…

 

「なるほど…。では貴方はお嬢様の行為を阻止するという事ですね…?」

「そーゆー事」

「ふと思いましたが、貴方がここにいるという事は門番の美鈴を倒したのですね?」

 

目の前にいる青年の実力を確かめたかったのか、そんな質問を投げかける

 

「美鈴の事か?()()()()()()()()で今は安静にしてるはずやで?」

「・・・どういう意味ですか?」

 

咲夜は怒りをあらわにしながら問う

 

「美鈴は俺と一緒に来た霊夢と魔理沙で最初は戦ってた。けどあの二人が負けたから俺が戦ったんや」

「それとどういう関係があるので?」

「そう怒んな。せっかくの可愛い顔が台無しになるからやめとけ。話を戻すけど、美鈴は俺に弾幕を放って殴りかかってきたんや。けど俺の能力で右腕が粉砕したんよ」

「反射で美鈴の腕が粉砕?いったい貴方、何をしたのですか…?」

 

さらに怒りが増す咲夜

 

「俺の反射は文字通り何でもはね返す。弾幕は明後日の方向にはね返せるけど肉弾戦の場合そうはいかん。はね返す方向が一点やからな」

「つまり、貴方が反射さえしなければ美鈴は右腕を粉砕しなくて済んだのですね」

「そんなことしたら能力の暴走が起こる。さすがに腕が粉砕したままはかわいそうやから能力使って腕の治癒を試みたんや」

「じゃあなぜ安静にする必要が?治癒を試みたって事はまさか失敗をしたのですね?」

 

今にナイフでも飛ばしそうな程怒りをあらわにする咲夜

 

「ちゃうちゃう、普通に使えば美鈴の腕は治っとる。せやけどな、魔が差したんか誰かのいたずらか知らんけど俺がおもっきしくしゃみをしてしもうたんよ。ほんで能力の計算が狂って美鈴は内側から破裂したんや」

「・・・貴方の言っていることがにわかには信じがたいですね。その後はどうされたのですか?」

「普通の人間ならあの地点で終わってる。せやけど美鈴からは妖気を感じた。一か八かで賭けたらつぎはぎだらけやけど治ったよ」

 

疑われているのをスルーし、淡々と答える

 

「それで、今は安静にさせているのですね?」

「あぁ、そーゆー事。あの件で俺の能力は人間はおろか上級妖怪にも危害を加える能力やなと思ってきたんよ…」

 

普通の人には見えないが、咲夜本人にはなぜか悟られる

 

「ではなぜ、貴方はそんな顔をしているのですか?」

「普通ならあれで美鈴を終わらせる事なんざ簡単や。俺はむやみな殺生はせーへん」

「…わかりました。これが最後の警告です。早々に屋敷から出ていきなさい」

 

先ほどとは違い、冷徹な表情でコウタに警告する咲夜

 

「…メイド長さんとは語り合えると思った俺がアホだったわ」

「なるほど、やるというのですね。私も貴方と語り合えると思ってました。残念です」

 

両者戦闘態勢にかかる

 

「…なぁ、メイド長さんよ」

「なんですか?」

「俺的には美鈴の二の舞にさせたくないんよ。メイド長さんみたいなかわいい人を見ると余計傷つけずどう戦うか考えてまうんよ」

「口説いているのか口説いていないのかはっきりしたらどうです?まぁ、仮に口説かれても別に私は…」

 

少し口ごもる咲夜

 

「メイド長さんよ、俺からは一切攻撃をせん。俺の反射を突き破ったらメイド長さんの勝ち。突き破れず、切り札でも俺を倒せなかったら俺の勝ちでええか?」

 

・・・よくわからない提案を出すコウタ

 

「ただ、俺の反射を突き破るって事は相当なダメージを俺に負わすけどメイド長さんは当然紅魔館がガレキに変わるってことを覚えとけよ?」

 

咲夜が先制攻撃でナイフをコウタ目掛けて投げるもはね返される

 

(なぜ私を攻撃しないと宣言する?しかも反射を突き破れば私が死んで紅魔館が崩壊する…?まるで意味が分からないわ。それにナイフじゃ歯が立たないわね)

 

大量のナイフを投げるも全て天井へはね返される咲夜

 

「ならこれならどうかしら?奇術「ミスディレクション」!!!」

 

突然クナイ状の弾幕がコウタに降り注ぐ

 

(コイツ天然とちゃうか?俺の能力を聞いてたやろ・・・)

(ふふっ、その弾幕は囮。本命はこっちよ?)「幻象「ルナクロック」!!!」

「メイド長さんよ…、ナメてんのけ?って、は?」

突如米粒弾を波紋状に飛ばすが次の瞬間

 

咲夜以外の時間が止まったのである

 

「ふふふっ、時間を止められたなら貴方は反射するのにも多少時間がかかるはず。貴方とならやっていけそうな気がするけど、ここでお別れね」

 

そう言い放ち、大量のナイフをコウタのゼロ距離に配置する

そして再び時が動く

 

「なっ…!」

 

いつの間にか大量のナイフが目の前に配置され、困惑するコウタ

しかし・・・

全て天井にはね返したのだった

 

「なっ!?私の攻撃が甘かったようね…。けどこれで本当に終わりよ。幻世「ザ・ワールド」!!!」

「どう攻撃しても無d」

 

再び時が止まる

 

「さっきのは軽く止めただけ。今回は完全に時を止めたわ。貴方の反射もこれで終わりよ?何せ、貴方の時間は私だけの物になるんですから…。フフフッ」

 

咲夜はトドメを刺そうとコウタの首筋に大量のナイフを配置する

しかし・・・

 

 

ほう、メイド長さんよ、とんでもないジャイアニズムな事しとるやんけ・・・!

 

背後からドスの効いた声が聞こえろ

(時を止めたはずなのになぜ!?)

 

「こりゃ完全に時間が止まってんな~。オイオイこりゃ一生見られへん体験やぞ?」

私だけの世界なのになぜこの男がいる・・・!

「時間を止めても意味ないのにな~」

ぐっ、おのれ・・・!

「貴様…!!どうやって私の能力を…!」

 

能力を破られ、怒り狂う咲夜

 

「まぁまぁそう怒んな。せっかくの顔が台無しになんぞ?」

「黙れ!なぜ私の世界に入ってきた!どうして私の世界に入ってこれたんだ!」

 

完全で瀟洒な従者と言われた十六夜咲夜が、彼女の切り札とも言われるスペルカードを使ったのにもかかわらず目の前の青年にあっけなく破られ、取り乱したかのように吠える

 

「はぁ…、簡単に言うとメイド長さんの能力が発動した瞬間に少し空気の流れが変わるんよ。一回目はまんまとやられたけど、二回目となりゃそうはならんよ。二回目の地点でおおよその計算は出来るからな。それに、俺にもう一つの能力があるのを忘れたんか?」

「なっ、まさか・・・?」

「そう、メイド長さんの能力を複製したんよ。そのかわり制限時間付きやけどな。それでも俺はやろうと思えば今すぐこの場でメイド長さんをバラす事も可能や。俺としてはメイド長さんを殺したくないから極力やりたくないけど・・・。どないすんや?まだやるんけ?」

「・・・私の負けですわ」

「そうか。ほな時を戻してくれ。その後少し話をしようか」

 

こうして咲夜は、どの能力を使っても目の前の男には勝てないと悟り、降伏したのだった

 

そして

 

「霊夢、俺や。聞こえるか?」

「今時オレオレ詐欺なんか引っかからないわよ!」

「後で合流した時ジャケット脱いでええか?」

「冗談よ。どうしたの?」

「主犯格のメイド長と接触。主犯格の部屋へ連れてってもらうからエントランスに来てくれ。それと白黒の強盗も」

「誰が白黒の強盗だ!借りに来ただけだ!いいかげんにしろよ!!」

「・・・メイド長さんよ」

「咲夜でいいわ。どうしたの?」

 

いつの間にか少し距離が縮まった二人である。その間のお話はまた番外編として

 

「後で魔理沙のボケが壊した壁直しとくわ。ほんで代わりに俺が謝りに行くわ」

「あら、意外と律儀なのね。昔の貴方はそうでもなかったって自分から言ってたのに?」

「・・・ほっとけ。とりあえずあの二人がここに来たらそのお嬢様の元へ案内頼むで?」

「わかったわ」

「ありがとうな、咲夜。俺は極力殺さない方針で戦う。ただ吸血鬼なら簡単にくたばらんやろ?」

「えぇ、お嬢様は私とはケタ違いの強さよ?たとえ貴方でも無事でいられたら奇跡よ」

「そーかい。ほな、俺が本気で戦ってそのお嬢様に瀕死の重傷を負わしても咲夜は絶対加勢すんなよ?俺は咲夜を殺したくもないしましてやその時は俺の能力が暴走してるからな。知らんけど」

「知らんけどって貴方ねぇ・・・」

 

きっと彼なりの警告だろう

何せこの後の戦闘で本当に暴走するとは誰も想像をしていないだろう

 

「ついたわよってアンタ!なんで敵であるメイドと仲良くしてんのよ!ほら、そこのメイド!さっさとそいつから離れなさい!」

「オイ待て霊夢。コイツはもう敵意は無いんや。もし変な事すればあの門番のようにするからって言ってあるから大丈夫や!」

「あの門番・・・。うぷっ・・・」

(よほどひどいものを見たのね…)

「そーゆーことや」

「あれ?魔理沙は?」

「あのクソカス白黒強盗…!オイ!!!ええかげんはよこいや!!いつまでかかっとんねんこのくされ白黒魔法使い!おどれのほうきはバッタ物かコラ!!」

(恐ろしい目つきになってるわね…。やっぱりまだ昔の口調なのね)

(またブチギレてるわね…)

 

魔理沙が来てないのをコウタはついに堪忍袋の緒が切れる

 

「いや~すまんすまん、借りた本を途中で落としたり無線機の調子が悪くなっt「遅いんじゃおどれコラァ!!!」

「ギャアァァァァ!!!」

 

ズドォォォン!

なんと魔理沙を音速で壁にぶん投げたのだ。普通ならそのまま壁のシミになったであろう・・・

 

((・・・))

 

咲夜までもがこの人は絶対怒らせちゃダメだと思った瞬間である

 

「うぅ、生きた心地がしないぜ…」

「オマエが悪い」

「アンタねぇ…。いくらなんでも壁にたたきつけるのはどうかと思うわよ?」

「アナタ・・・」

「咲夜、全員揃ったから案内頼む。っとその前に手洗い貸してくれ」

「わかったわ」

 

少女&青年移動中

 

「ここよ。洋式だかr「座ってやれってんだろ?わかっとるよ。俺が前の世界におった時もそうやったし」

「なら話が早いわね」

「待っててくれよ?」

「はいはい」

 

青年WC参加中

 

「終わったぞ。咲夜は?って当然遠慮するわな。野郎の入った後なんざ入らんやろうし」

「まずアナタにはデリカシーというものが無いのかしら?」

「知らん、とっくの昔にどっか行ったわ」

「そう…」

 

少女&青年再び移動中

 

「戻ったぞ~」

「ずいぶん遅かったじゃないの」

「すまん、ババしてた」

「アンタねぇ…」

 

やっぱりデリカシーが無いこの男である

 

「というかお前、なんで平気で一服してるんだ!?」

「アナタ、ここは禁煙ですよ?」

「能力が暴走してもいいなら」

「「なるほど理解」」

「アンタ達ねぇ…。なんで息ぴったりなのよ。というかアンタも早くしなさいよ!」

「へーへー」

「しかし不思議ですね」

「ん?何が?」

「普通なら煙の臭いがするのに全くしませんから」

「ん?能力で臭いを消してるけど?」

「「「マジかよ」」」

 

能力ってすごいですねー

 

「ふぅ、ほな行くか。霊夢、魔理沙。準備はええな?」

「もちろんよ!」

「同じくだぜ!」

「咲夜!オマエは俺らを案内したらその場から離れろ。ええな?巻き添え喰らってもさすがにフォロー出来へんから」

「わかったわ。再々言うけどお嬢様は私よりはるかに強いから」

(絶対生きて戻ってきてくださいね)

(あぁ、わかってる)

(約束ですよ?アナタ・・・///)

 

こうして三人は咲夜の案内で異変の主犯格の部屋へ案内されるのである

そして咲夜はというと、コウタに好意をよせていたのであったが本人は知る由もなかったのであった・・・

 

 

???「ようこそ、人間達よ。わが紅魔館へようこそ。歓迎するわ」

「へぇ、このクソ広い部屋に一人で・・・。()()()()()は威厳があるな、主犯格さんよォ…!」

「博麗の巫女としてアンタを退治するわ!」

「先に言っておく。私の弾幕は一味違うぜ!」

 

第四章・紅魔館突入(カリスマを持つ者は口調が一味違う)




はい。また少しの期間空けてしまい申し訳ございません。明日から仕事めんどくさいです(誰だってそーやw)
次回はVSレミリア・スカーレット編です!

※軽くネタバレしますが、ジャケットを脱いだその姿はバイオ2REに出てくるスーパータイラントと似た姿です(さすがに顔が焼けただれたり上半身裸にはなりませんがw)
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