え?レンくんはどうしたって?
お前10話分のストックがフォルダーごと消し飛んだ時の悲しみわかる?
レ:いいからはよ俺の話も書けや、1年間放置してるとかやべーぞ
こっち書き始めたらお主の方も再開するから刹那とイチャイチャしながら待ってて♡
プロローグ
いつも通りの日常、いつも通りの景色…
神が消え去る前の世界…もう二度と戻ってはこないあの日々。
神が消え去り、狂ったこの世界で俺は数ヶ月前に拾ったガキとそのガキが拾ってきた種族不明のわけ分からんやつと相棒と共に物資を探しに廃墟を探索していた。
「なぁ、ホワイトさん…これ以上探したってなにも出てこないって」
「そうそう、私疲れた〜早く帰ってお布団でゴロゴロしたい〜」
そう言ってくる10代半ばの小僧アルと、駄々をこねてるこの種族不明の女、ヨミ。
そして…
「小娘の方はともかく、小僧の言うてる事には一理ある思うのじゃが…どうじゃ?この辺りで切り上げるのもよかろう」
どこからともなく3人以外の女性の声が聞こえるが、その姿は見えない。
それもそのはず、声の主は俺が腰に下げている刀なのだから。
「…村正がそう言うのならそうするか」
村正と呼ばれる女性、もとい刀はよろしいと、頷いたような気がした。
「切り上げるにしても、帰るまでが遠足だからな。
あんまし気を緩めるなよ?なにが起こるかわからないからな」
これがフラグだったのかわからんが、気を緩めたつもりはなかったが
問題はすぐに起きた。
帰ろうとしたその時、俺の足元に突然魔法陣が出現した。
「なんじゃ!?」
「なに!?これは…まさか、転移魔法!?」
少し陣の柄が変わっているが間違いない、もうこの世界にはない転移するための魔法…なぜいきなりこんなものが…
「ホワイトさん!?」
俺の前を歩いていた2人が慌ててこちらに戻ってきたが俺はそれを静止する。
「止まれ!来るな、どこに飛ばされるかもわからんものに飛び込むなんて馬鹿なことはするな。
お前たちは先に拠点に戻れ、心配するな、どこに飛ばされようと必ず戻る。
みんなにはそう伝えといてくれ」
アルはそれを聞くと、わかったと頷き
ヨミと共に外へと向かっていった。
それと同時に俺はその場から姿を消した…
(ん…あぁ、頭部に何かすごく柔らかい感触が…)
俺はそんな感覚と共に意識を取り戻した。
「やっと目を覚ましおったか、いつまで経っても目を覚まさんから死んだと思うたぞ」
目の前には頭に狐耳がついた女性が映った。
どうやら俺はかなりの間意識が飛んでたようだ、転移酔いでもしたか?
「てか、なんで膝枕なんだよ」
「なんじゃ、気に入らんと申すか?」
「別に嫌じゃねぇが…」
「どうせここには誰もおらんのじゃ、久しぶりに甘えても良いのだぞ?」
さて、こいつは誰だ?って思うだろうが…転移前、俺の腰に下げてあったあの刀がこいつ、村正だ。
「だぁ!ここがどこかもわからんのにそんな事してる場合じゃないだろ!」
俺は少し顔を赤くして村正の膝から飛び起きると、辺りを見回した。
「峡谷…なのかここは?だが、別の大陸ですらこんなところは見たことがない…」
「そうじゃな、妾の記憶にもこのような場所は残ってはおらん」
「可能性としてだが、俺たちの世界とは完全に別の世界、つまり異世界に来てしまった…と言う事になるな」
「可能性などではなく、完全に妾たちがいた世界とは異なるじゃろうな…ほれ、そこにある魔物の死骸が証拠じゃ。
白、お主が気を失っている間に片付けておいたのじゃが、見たこともない種類じゃったからな…」
確かに、こいつは見たことがないな
竜種…なのか?とりあえず竜っぽいことはわかった。
「で、これは食えそうなのか?」
村正にそう聞くと、首を横に振り言った。
「ダメじゃな、こやつら人間が食らえばたちまち死にいたる代物じゃ。
そして何よりも味がダメじゃな」
「ダメとか言っておきながら味見したのかよ…」
「妾は見た目はこうじゃが、人ではないからの」
俺も人の範疇は超えているが…味がダメとなると当分俺の食事は携帯食になるか…
まずは、ここがどこかを知る必要がある。
さて、これから忙しくなるな。
こうして、俺と村正のこの異世界から元の世界に帰るための旅が始まったのだ。
ついでに魔物からは素材を剥ぎ取っておいた。
んー、久しぶりだから所々おかしいとこあるけど大目にみてください。
レンくんのとこも早いとこ更新しなきゃね。
んじゃ、次のお話までもうしばらくお待ちくださいね。
え?あの2人?
もう出番ねぇよ、プロローグだけのちょい役やぞ
ヨ:酷くないですか!?
ア:まぁ、仕方ないね