情報屋は贔屓する場合もあるが中立の立ち位置を好む、情報を扱う職種の為何処かに傾くと一気に均衡が崩れ災害レベルの大惨事が起きる可能性がある
そうならないように情報屋は出来うる限り中立の立場でいる
『情報』情報屋 タヌキ
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展示会のゴタゴタから数週間、そろそろ暑くなってくる時期で夏バテに気をつけないとなぁと思うこの頃
俺はしばらく安静にと医療部の代理に叱られ蛇に睨まれた蛙のように俺は大人しくする…医療部の最高責任者がそろそろ帰ってくると分かって喜んでた所にやっぱ帰らないと連絡がきたのだ、怒らせてはいけない…殺られる
俺が治療を受けてる間に起こった事を聞いたが…超人達は来てくれてたらしい、超人と言えど個人の判断で協力を要請するわけにもいかず支部長に頼んどいたのだが…何故か4人中2名が俺に苦情があったらしいく、誰かは言わないが引き続きタヌキに頼るとしよう、うん
外にいたロボットは全部破壊されており矢本達もまた2体破壊していた、この事を金郎に言うと滝のような涙を流してしばらく誰とも喋らなかったとか…他の事は完璧な人だが趣味になるとダメ人間になるタイプだ…
そして今回の件に関わった全ての人間はどうしたかというと隠蔽工作部の連中が全力で情報操作をして口止めをして…一番大変だったのはネットに上がってしまったことだが、それは苦渋の決断で情報屋達に情報と引き換えに違う事件をでっち上げ今では違う事が話題となっている
猫神は2日くらい金郎の近くに居たが金郎に何かを渡して元の住処に戻ったそうだ、まだ信仰している集落があるらしくそこで傷を癒すらしい…ちょっとスカーフを切ろうとしたらスカーフごと切っちゃったらしい…てへっ!…申し訳ない
カクロはどうしたかと言うと未だに俺の所にいる、あれ以来様々な物に変化しようとしたがイマイチ上手くいかないらしく俺の所で修行する…という感じの事を体全体を使って伝えてきた、ちょっと癒された…
俺の読みが当たっており、金郎とスカーフに微力な魔力が残っていたらしく操られていた…というより違う考えを刷り込まれた?と考えられる、今後金田金郎はどうなるか?
今後はエイレーネーの支援者として活動するらしい…錬金術師でもある金郎が魔力を宝石に入れると様々な恩恵を得る
だが一つ作るのに膨大な魔力を必要とする為沢山に作れないとのこと
俺がベットから起き上がり服を着替えてるとカクロが足元から登って俺の頭の上に乗ってくる、どうやらお気に召されたようでちょっと偉そうに俺の頭をペシペシと叩く…進めということか
俺はカクロの首根っこを掴みながら外に出てとある場所を目指す
そう言えば…雨宮が膝に包帯を巻いてる女の子からお手紙と花を貰っていたが…何があったのだろうか?
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「おらぁ!」
「誰ですか扉を破壊する人は」
「俺だ」
「貴方でしたか、扉代は請求しますね」
扉を蹴り破り中に入る、中は様々な宝石が置かれており数体のロボットが作りかけで置かれていた
「金郎さんよ、俺の事は思い出した?」
「さっぱりですね、私としてはあの最悪な事件の時に初めて会いましたので」
あの時とは口調は違うが顔がまだ少し腫れているふくよかな体型の男、金田金郎
全国に支店を置く大物社長が良い椅子に座って手にっていた宝石を置いてこちらを向く
「残念だ…んで、思い出せそうか?あんたを嵌めた奴の顔は」
「それも、というのがこの件において最適な発言でしょう」
今回来たのは他にも理由があるが金郎と猫神…呪文を付けたのは誰かが未だに分かってない
記録によると金郎は頻繁にとある男と会ってたようなのだが覚えてないらしく現状どうしようも出来ない
「あぁ、そう言えば猫神様からこのような物を」
そう言って金郎は俺に手紙を渡してくる
「猫神から?…怖いな…見ないって選択は…?」
「ないに決まってるでしょう」
「ですよねー…まぁ見るか」
手紙の封を切り中身を取り出し広げる、カクロも気になるらしく頭の上から手紙を覗き込んで来る為少し上に上げながら読み上げる
「『この手紙は読まれた後消えるように貴様の魔力に反応して消えるのですぐ読むように』…ってもう消えかけてる!?」
馬鹿だー!読み終える前に消えかけてるじゃん調整ミスってるぞバカ神ー!
どうにか急いで読もうとするが長文過ぎてよく読めず最後の文だけは微かに読めた
「『我が娘を頼む』…ん?」
俺はカクロの首根っこを…掴もうとするがカクロは素早く動いて俺の手から逃れる、気づかれたか…
「…お前メス…女の子だったのね…」
「ニャ!」
カクロはキリッとした顔で(雰囲気)俺を見てくる、とりあえず無視して俺は金郎にあるものを頼みその場を後にした、カクロという新しい仲間が来てうちも大所帯になった…居心地がいいと思えるようになったのはいい事だろう
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あぁ…またもや解決されてしまった…そう思いながら夜道を歩く1人の男、金郎と頻繁に会っていた男…だが黒のローブを見に付けておりその姿はまるで『魔術師』
「君はいつだってヒーローさ…だけどそろそろ時間がない」
そう言い自分の顔を掴み、無理やり引っ張る
すると肉と皮膚が千切れる音がしてその隙間からは違う『顔』が現れる
全てを剥ぎ終えるとそこには茶髪の短髪、茶色い目、高身長の細い体…顔はイケメンの分類に入るだろう
捨てられた『顔』は玉虫色の液体となり地面に溶けるように消えていく
「くふふふ…そろそろ始めようか…恐怖、狂気、滑稽で哀れでどうしようもない者達のパーティーを…ね」
『A』は遠くに見えるとある屋敷を見る、大きな木の板が門に貼られており『岡薗組』と書かれていた
始まりは、終わりに向かっていく…
どうも、私です?私が私ではないかもしれない…私です
今回は後日談回となります、金郎は基本的に真面目で親切で正義感に溢れる…趣味になるとダメ人間になる人です、えぇ新キャラです…錬金術師です!
まぁ登場回数は少ない…かも…いや多いかもしれないかもしれない(ややこしい)
さて、プチ重要報告なんですが…5時投稿やめますー!!!!!
あ、毎日投稿は続きます
平日に5時投稿ってかなりキツかったんですよね…まぁちょっと慣れ始めてましたが、今後は午後…夜に投稿になるかと
何時にかは決めてませんがねっ!
では明日、また次の話で会いましょう