「マリア・カデンツァヴナ・イヴって知ってるか???」
親友との電話の中ででたこの人名が世界を揺るがす事件の発端となる……
「あっ、なんか彼女からチケット貰ったから行くわ。そのライブ」
さらりと親友を絶望させる一言を放つ圭人。
「……なんで男ひとりなんですか???」
招待された部屋に行くと女子高生ばかりでテンパる大学生。
「狼狽えるな!!」
世界に宣戦布告した世界の歌姫。
「……え?学園祭?俺参加していいやつなん???」
前世と今世合わせて、生まれて初めて所属していない学校の学園祭に招かれる大学生。
そして……
「彼を攫えばネフィリムの餌が楽に手に入るかもしれませんよ???」
「エックシブ!!」
「どうした圭人?風邪でも引いたか?」
「……知らん……変な噂でもされたか……?」
何気に重要人物扱いされて自称・一般人、中村圭人の日常が戦場へと変わる。
「……ターゲット移動中……」
「絶対に捕まえてやるデス!!」
日常に潜む非日常の足音……
「さぁ……おあがりよ……残す事は許さん」
突如として出される麻婆豆腐と某外道神父の顔をしている中村圭人。
「絶対に逃さない!!」
「可笑しい!!可笑しいって!!なんで世界的な歌姫が路地で壁を蹴りながらただの大学生追っかけてんの!?なんでなん!?」
東京を舞台にした世紀の鬼ごっこが今始まる。
そして、雪の音の少女は誓う……
「アイツは……アタシの帰る場所……そして、あたしのかけがえのない人……だから……絶対に取り戻す!!」
「お前達が全の為に少数を切り捨てるというのならアタシは何度でも悪となろう。ソイツはアタシのものだ。だから覚悟は良いか?正義の味方共?消される覚悟は十分か???」
「過去は変えられねぇけど……未来は変えられる……だから、アタシは……アタシが侵した過去を償いながら未来へと繋いでいくんだ!!」
雪の音の少女は自分の帰る場所を守るため……自分の過去を償うため……そして……未来のため……世界に打ちのめされ、
戦姫絶唱シンフォギア 原作
一般人と雪の音の少女 G編 次話からスタート。
青年と少女たちは……非日常に身を委ね、運命を照らし出す。
「知ってるか?英雄ってもんはな……なろうとしてなれるもんじゃねぇよ……誰かに認められて初めて英雄になれるんだよ……」
最後のセリフ……誰に対して誰が言うんですかね?(すっとぼけ)一応セリフの元はありますけどね。それでは次回、またお会いしましょう。