一般人と雪の音の少女   作:FKIN

9 / 10
大変お待たせしました〜今回も短編ですかね……ただ、ね……XV終わってしまったんだよなぁ……シンフォギアロスが酷いです……改めましてこんな素晴らしい作品に出会えたことを心の底から感謝します……あと、評価してくれてた方、感想くれる方本当にありがとうございます。励みになります。シンフォギアは終わりましたがXDUは続きます。この作品も完結目指して頑張るのでこれからもよろしくお願いします。


大学生とクリスの日常 早朝編

 現時刻は5時……俺こと中村圭人は目をさました。本来ならいつものように日課のトレーニングと称してランニングに出ていくのだが……

 

 「Zzz……」

 

 俺のベッドで一緒に寝ていたクリスに右腕を抱き枕にされているため出ることができなくなっていた……ただ、その顔を見ているだけで……

 

 「……そうか……俺達……付き合い始めたんだったな……」

 

 っと、自覚できるのだ……彼女がいる事なんて前世の俺からはとても考えられないことだ……それもこんな美少女である。だから……

 

 「ありがとな……こんな俺を受け入れてくれて……」

 

 と、彼女のきれいな銀髪を触る。感触がとても心地よい……しかし……そんな時だった……

 

 -I ●● ●h● ●●●e ●● ●● ●●●r●-

 「ツッ!?」

 

 頭に変な単語がよぎった……いや、単語だけじゃない……ある風景が見えた……着ているものは違えどある丘で中村圭人が対峙している……しかもその丘に俺は見覚えがなかった……いや、正確に言うとあるのだが、現実ではないもののため信じられなかった……

 

 「……な、何だったんだ……今のは……?」

 

 俺は戸惑いを隠せなかった。今までこんなこともなかった……そして……今のは……

 

 「……いや、気にしちゃだめだ……気にしちゃ……」

 

 「何を気にしちゃだめなんだ?」

 

 そう一人目を瞑りながらつぶやいていると前から声が聞こえた。

 

 「……起きたのか……?」

 

 「……そら、目の前でそこそこ大きい音量で呟かれたらな……」

 

 「そうか……ごめん」

 

 「別にいい……それで、何かあったのか?」

 

 と、クリスは心配そうに聞いてきた……

 

 「……いや、多分大丈夫だ……寝ぼけて変なものが見えただけだろうさ……」

 

 「そうか……」

 

 そう言いながらクリスは腕から手を離し、首に手を回してきた。

 

 「クリス……?」

 

 そして目の前の少女にそのまま唇を重ねられる。

 

 「ン……」

 

 長さ的にはわずか数秒にも満たない……しかし、それでも二人としては特別な時間だった……

 

 「……急にどうした?」

 

 「……いいだろ……別に……したくなったからしただけだ……」

 

 と、顔を反らしながらそうクリスは言った。

 

 「……まったく……捻デレな猫だな……お前は……」

 

 「ひ、捻デレな猫ってなんだ!?」

 

 「そのまんまの意味だぞ?」

 

 っと、言いながら真っ赤にしているクリスの頭を撫でる。あぁ、幸せだな……

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 起きたときにそんなことがあったものの結局その後はすぐにベッドから抜けジャージに着替えたあとにそのまま二人でランニングを開始する。

 

 「……ハァ……ハァ……」

 

 「……最初は軽くだぞ?俺のコースについてこなくても自分のペースを見つけて徐々に距離を伸ばせばいい」

 

 「……で、でも……」

 

 「いいからいいから。俺も最初からこんなに走れたわけじゃねぇ……俺の中学1年の時の1500m走のタイム9分27秒だぞ?あとから走った1000m走の女子にも抜かれてたからな?」

 

 と、圭人は言った。しかし、これはあくまで前世である。流石に前世で走る楽しみを知ってしまったこの男は今世では幼少期から父と共に走っており、1500m走では1年にして5分台だった。

 

 「……マジ?」

 

 「マジマジ。そこから何故か剣道部に入ったはずだったのに朝練で陸上部と一緒に走らさせられてたからいつの間にか陸上部も兼部してて3年には陸上の方で記録残して何故か駅伝も走ってたな……」

 

 そう言いながら遠い目をしている圭人。ちなみに部活を剣道部に入った時点で追加で2つの部活を兼部することになってしまったため夏休みは基本的に休みはなかったらしい……3つの部が全部休みになることは基本的にはないため……

 

 「……なんで俺、3つも兼部してたんだ?」

 

 「いや、知らねぇよ!?」

 

 そんなことを口走る圭人にツッコミをいれたクリスは結局余計に体力を使ってしまったのはご愛嬌ということで……

 

 数十分後……

 

 「ハァ……ハァ……」

 

 「……おつかれさん。ホレ」

 

 「……ありがとさん」

 

 そう言いながらクリスは圭人から渡されたポカリスエットのペットボトルを受け取りそれを口に含んだ。

 

 「走り終わったからストレッチは入念にな〜してるかしてないかでだいぶ違うからな〜」

 

 「……わかった」

 

 「よし、それじゃあ俺は先にシャワー浴びてるからお前もダウンとストレッチ終わったらあがって来いよ」

 

 そう言いながら圭人はストレッチまで終わらして部屋に戻っていった……

 

 「……アイツ本当に体力おばけかよ……」

 

 そう、あたしは独り呟いた……なぜかというと簡単である。クリスが彼のランニングコースを1時間かけて5km走りきったときにはあの男は同じコースを2周こなしてるとか言う化物ぶりだったのだ……ちなみに10kmマラソンの男性の平均タイムが1時間位らしいので割と普通ではあるもののそれでもクリスから見たら現役の陸上選手か?と思うしかなかったのだ……後で本気で走ったらどのくらいなのか聞いてみると……

 

 「ん?本気で走ったら?40分~45分位じゃない?」

 

 っと、平然とヤバイことを言ってのけるあたりおかしい。

 

 (1kmあたり4分~4分30秒です。1km走ではそんなにですがそれを10本分維持するとなると話は変わります)

 

 そんなふうに考えながらクリスがダウンを行っている間……圭人は先程クリスに告げたようにシャワーを浴びていた……珍しく神妙な顔をして……

 

 (……あの見えた風景ってあれだよな?どう見たって俺の好きなアレだよな?)

 

 風景というのはクリスの頭を撫でたときに聞こえたノイズと見えた風景のことだった……もし見えた風景が正しいのであれば部分めきに聞こえたものを考えると1つしか思い浮かばなかったが……

 

 (……だとしてもおかしいだろ……なんで自分の顔とそっくりな奴らが戦ってるんだ(・・・・・・)?)

 

 そう、おかしなことがもう一つ……それは中村圭人と同じ顔をした人間が着ているものは違えど戦闘している場面でもあった……一瞬しか見えなかったが……

 

 (まるでこれから何かあるみたいじゃないか……俺は神より仏の方を信じてるからあれだけど……俺が転生した意味がそこにあるのか……)

 

 等と考えていたのだが……

 

 「ま、考えてわかることでもないし、なんならあれはただの妄想の産物がたまたま出てきただけなのかもしれないし?気にしちゃ負けだ、負け負け。とりあえず出たら朝食の準備だ。準備準備」

 

 そう言いながらおれは風呂場から出た。ちなみにすでにあがって朝食の準備を始めてると思いこんでいたクリスが俺が上がった瞬間に風呂場の扉をあけて俺の裸体をガッツリ見たあとに顔を真っ赤にした彼女の鋭い拳が俺の意識を刈り取ったことをここに記しておく。

 

 

 

 数分後……意識が戻った俺はキッチンで朝食の準備を始める。今日は軽くサンドイッチだ。色々とバリエーションを増やしイチゴジャムだけを挟んだもの、たまごサンド、ツナマヨ、きゅうりなど色々と用意する。そしてサンドイッチができた頃に……

 

 「……」

 

 バツの悪そうな顔をしてクリスがリビングに入ってきた…… 

 

 「……その……さっきはごめん、もう出てるかと思ってた……」

 

 「いや、別に問題ないぞ?……いつもはもっと早く出てたからいつもの感覚で起きた事故だから気にしてはないし……でも流石に同じ目にあいたくはないから使用中の札でもつくっておこうかな……」

 

 「でも!!」

 

 「いいからいいから。さぁ、もうこの話は終わりにして飯にしよう!!今日は母さんが作ってたサンドイッチ真似て作ってみたから感想が聞きたいな」

 

 そう言いながら席につく事を促す圭人。それに戸惑いながらも椅子に座るクリス。そして二人でいつものように朝食を取るのだった……

 




 書くかわからないけどいつか書くかもしれないIFルート。このIFルートの主人公は言うまでもなく中村圭人だけどヒロインはクリスではなくグレ響です。

クリス・圭人「「え?」」

それでは、どうぞ〜


 一般人と翳りゆく太陽 XV

 南極で発見された腕輪。それが運命を加速させる。

 「護国のため、神の力をわが手中に収めん」

 「立花が……何者かに誘拐された?」

 突如として起こる立花響誘拐事件。

 「神の力を使えば私達は人間に戻れる」

 神の力を狙う者たち。

 「この体はよく馴染む……」

 「ガングニールのファウストローブ……だと!?」

 立花響の身体を器とし復活した神殺しの衣を纏うシェムハ。 

 「返せよ……響を……これ以上苦しめないでやってくれよぉぉぉぉぉ!!」

 叫ぶ一人の男。男は思う、力があれば……彼女を守る力さえあれば……

 『俺は……響の味方になる。例え世界が敵になったとしてもお前の帰る場所になってやる』

 頭によぎるのは過去に少女に言った言葉。

 『さぁ、貴方のほしいものは、何?中村くん?』
  
 雪の降る街で中村圭人は憧れの人に出会い、問われる。

 「俺のほしいもの……それは……」


 そして、青年は足を踏み入れる。非日常への道へ……

 「よう、やっと出会えたな……響……いや、響の身体を奪った糞野郎」

 「解せぬ。統合されるだけの存在であるお前がどうしてそこまであがく?無様よな?」

 「無様でも糞でも関係ねぇよ……俺は欲しいだけだ……それに……慢心してろ、駄神」

 「生きているのなら……神様だって殺してみせる……だから……帰ってこい……響!!」

 



 一般人と翳りゆく太陽 XV

 雪の降る日……青年は普通の日常を捨て……世界を識る……青年の見る世界は……神をも殺す




 多分書くことは無い

 劇場版風ってやつで書いてみました。ざっくりとしたやつ。まぁ、書く場合ですと踏む手順が多くて大分先になりそうではありますけどね〜

クリス・圭人「「ちょっと待たんかい!!」」

 ん?

 圭人「なんで、俺クリスとくっついてないの?」

クリス「そうだ、そうだ!!そしてあたしの出番は!?」

 あぁ……これね、翳りゆく閃光をもし書いた時に用意してた奴なの

圭人・クリス「「ハァ!?」」

 僕の構想上ね、翳りゆく閃光書く場合は平行世界の中村圭人がクリスではなくグレ響を拾ってる事になってる。

 圭人「……マジ?」

クリス「いやいやいや、それだと時系列とかどうなるんだよ〜」

 時系列?んなもん入れ替えるに決まってるしなんなら圭人が大学1年の時に拾ったようにしても問題はなさそうだしな

 圭人「……ほんまか?」

 さぁ?そこは僕のさじ加減によるかな〜?

 圭人「まじかよ……」

 そしてね〜以外と物語浮かぶのよ。設定も。ただね〜書くとなると本編時空で翳りゆく閃光やる必要があるかな〜ってなるし第一ギャラルホルンを稼働させるとなると最低でもGXは終わらしておきたい

 圭人「なるほどな……でも今のペースでそれやるの割と不可能に近くない?」

 近いぞ?なんなら妄想の産物で終わる可能性も高いぞ?なんならこの話はバイトでお客さんさばきながらそういえば翳りゆく閃光の世界線じゃ響しか解放されてないのか……あれ?これもしかしてツイッターで見た響inシェムハは割と普通にありそうな事に……ってなって話が膨らんだからな?

 圭人「なるほどなぁ〜でも本編できるだけ頑張ってないよう書いていってくれよな?」

 お、おう……まぁ、この圭人君は変な光景見たけどよっぽどなことが起きない限りは戦闘に参加する権利もクソももらえないので多分このままです。巻き込まれるとなると……ギャラルホルンが関わらないと無理かな〜って感じにしてあります。 

 クリス「とか言いながら変なストーリーノートに書いてたもんな?」

 やめろ、やめるのだ……ま、まぁというわけでこんな感じで今回は〆させてもらいます。最後に一言……
 
 クリスと響のデュエット曲……ください……(切実)

 ではまた会いましょう〜
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