FINAL FANTASYXIV,The lodestone でも掲載しております。
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

1 / 1
第八霊災叙事録Ⅱ

 ワタシは記録する。

 

 ヒトが「第八霊災」と呼んだこの時間を、彼らが去った今もなお記録し続けている。

 

 シドとその仲間たちが追い求めた理論は、彼らの晩年、ひとまずの完成を見た。時間の流れを渡り、次元の狭間を超えて世界を跳躍する理論。彼らの経験が基となったその理論は、高度な知性を持たぬモノたちにはあまりにも荒唐無稽に思え、当初は、まるで夢物語だとか、究極の幻想だと揶揄されもしたが、長きに渡る研究と幾多の試行の結果、遂には実現可能な理論として確立された。

 

 しかし、その実践に関しては、次の世代の判断に委ねられることになる。

 

 彼らが作り上げたのはあくまで「理論」であり、それを実行し実現させるためには、さらなる時間と試行が必要となるのだ。ヒトの一生はそれに比べあまりにも短い。特に、このようなヒトと獣の区別がつかないような、混沌とした時代では……。

 

 暗雲が立ちこめるこの世界において、それでも彼らはこの困難に立ち向かうことにした。「私たちがもう駄目だとしても、こうして生まれてきたことを無意味してなるものか」──そう誰かが言った。残念ながら、この発言者に関してはデータが残されていない。

 

 彼らはまず、立ちはだかる問題を解決しなくてはならなかった。解消すべき課題は数限りなく、彼らの言葉を借りるのであれば、気が遠くなるほどに多い。だが、決して立ち止まろうとはしなかった。彼らはそれを一つ一つ解いていくことにした。

 

 最初の課題となったのは「エネルギー」の問題だ。第八霊災の影響で地脈が乱れ、環境エーテルが激変したのは先の記録の通りである。この様な状況下において、多大なエネルギーを集積するのは至難の技だ。次元の狭間を航行し、時の流れを遡行するには、膨大なエネルギーが必要となる。それこそ、霊災に匹敵する程の膨大なエネルギーが……。

 

 


 

 ワタシは記録する。

 

 ヒトが「第八霊災」と呼んだこの時間を、彼らが去った今もなお記録し続けている。

 

 霊災級のエネルギーの集積には、「異界」へと通じ、先の時代に封じられた「クリスタルタワー」が利用されることになった。かつて、ワタシのオリジナルのボディを解析して築かれた、「アラグ」という文明の遺構だが、元々エネルギー集積装置として建造されたこともあり、候補としては最適だったようだ。しかし、かの「塔」を再起動するにあたって、列挙された課題は多い。

 

 三代目シドを始めとするガーロンド・アイアンワークスとその協力者たちは、聖コイナク財団が遺した「ノアレポート」や、初代シドたちが記録した僅かなデータログを基に「クリスタルタワー」の解析を試みたが、栄華を極めたとされるかの文明の遺構を解析しきるのには、あまりにも資料不足だった。

 

 第八霊災による戦火の余波で、クリスタルタワーのみならず、古代アラグ文明に関する資料はほとんどが消失しており、僅かながらに残っていた遺跡や遺構も、土地や資源の奪い合いによって、かつての栄光など見る影もないものになっていた。かつてのワタシが持っていたデータも、今では破損が多く、実用には適さないだろう。

 

 早々に暗礁に乗り上げた彼らを救ったのは、「空」から舞い降りてきたモノたちだった。もはやその姿を見ることもなくなり、黒薔薇によって絶滅したと考えられていたモーグリ族。生息圏が雲海にあることで霊災の脅威から免れていたバヌバヌ族。そして、羽を失ったが故に「空」に強い憧憬を抱いていたイクサル族──「新生エカトル航力団」と名乗った彼らは、シドたちの噂を聞きつけ、はるばる天空からやってきたのだ。曰く、アラグ文明の遺産ならば心当たりがある、と。

 

 その場所こそが「魔大陸アジス・ラー」。イクサル族が「アヤトラン」と呼称するその浮遊大陸には、未だ手つかずのアラグの遺構が数多く残されていた。青燐機関が機能不全に陥って久しい現代において、それだけの高々度で飛行できる飛空艇は、もはや現存していない。だからこそ、かの大陸の存在は完全に忘れ去られ、今では伝説の中にすら登場しない幻の地となっていた。だが、独自の飛行技術を持つ彼らの飛空艇ならば、かの大陸に到達することができる。

 

 彼らと協力し、かの地を研究・解析することで、ヒトの果てなき挑戦は次のステージへと続いていく。

 

 


 

 ワタシは記録する。

 

 ヒトが「第八霊災」と呼んだこの時間を、彼らが去った今もなお記録し続けている。

 

 古代アラグ文明及び「クリスタルタワー」の解析は完了した。だが、かの扉を開くにはまだ暫しの時間が必要となるようだ。巨大なエネルギー集積装置そのものである「クリスタルタワー」を、現時点で再起動してしまったら、未だ戦乱鳴り止まぬこの世界に、さらなる混沌を招き入れかねない。彼らはそう判断したようだ。今の段階では「クリスタルタワー」の表層を改修・改造するに留め、彼らはさらなる課題へと着手することになる。「時間」の制御だ。

 

 ガーロンド・アイアンワークス7代目会長とその同志たちは、時を超えし蛮神「アレキサンダー」と、その戦いを記録した「データレコード」を用いてその難題に取り掛かった。だが、この研究に関しても、やはり長い時を用することになる。

 

 理論自体は完成していたとしても、時間を制御し、意のままに操作するのは容易いことではない。時間の流れとは無慈悲にして残酷なものだ。ワタシのオリジナルのボディを以ってしてでも難しいだろう。

 

 この頃になると、彼らの途方もないプロジェクトの噂も広まり、徐々に賛同者が増えていっていた。中でも幸いだったのは、その賛同者の中に、かの蛮神と縁の深い種族が含まれていたということだ。第八霊災を辛うじで生き残った彼らゴブリン族の末裔は、自ら理想郷と定めた地を捨て以降、各地を転々と放浪していた。ドラゴン族と同じように、エオルゼアでその姿を見なくなって久しく、そんな彼らが、百数年ぶりに帰還を果たしたのだ。

 

「青の手」を名乗るゴブリン族を中心とする科学者集団は、各地を放浪する傍ら、失われゆく技術や知恵を蒐集・保護していたのだという。黄金色のマスクを鈍く輝かせるゴブリンの長はこう言った──我々が集め受け継いできた技術や叡智を、今こそ正しく活かす時ゴブ──と。なお、この科学者集団の中には、見慣れぬ東方風の衣装を着た技術者たちも、少なからず混じっていたことを、ここに記録しておく。

 

 彼ら「青の手」と手を組むことにより、今度は神の力ではなく、ヒトはヒトのヒトたる力によって「時の翼」を広げることになる。

 

 


 

 ワタシは記録する。

 

 ヒトが「第八霊災」と呼んだこの時間を、多くの時を経た今も記録し続けている。

 

 ワタシの記録データは、多くのモノはガーロンド・アイアンワークスを始めとする技術者たちに関連するものであるが、それは、ワタシの活動範囲及び情報収集手段が、彼らの生活圏と被っているからである。ワタシは出来るだけ多くのデータを記録するにあたり、他にも記しておくべき情報があると判断した。

 

 混迷する時代においてなお、数々の困難を乗り越え、前進してきた彼らだが、当然のことながら、それを影で支え続けてきたモノたちもいた。特に資金面や物資調達の面で「彼女たち」の功績は特筆すべき要項だろう。

 

 第八霊災当時、新気鋭として名を馳せていたこの商会は、やはりというべきか、かの英雄と密接な関係があったのだという。数々の英雄の偉業の裏では、「彼女たち」の献身的な支えがあったのだ、とも。もっともワタシの記録よれば、英雄とこの商会との間には、「彼女たち」が献身的と自称する間柄などはなく、ただの利害の一致による取り引き関係のみが存在していたと記録しているのが、これは、ワタシが理解できないヒトの「ココロ」の範疇のことであり、それ故にワタシの認識とは齟齬が発生しているのだろう。

 

 いずれにせよ、「彼女たち」が彼らの研究や実験を影で支えたのは、確かなことだ。

 

 また、「彼女たち」について記すのであれば、かの創設者と様々ないざこざが記録されており、最終的には共同経営者となった、ゲロルト・ブラックソーンについても、言及しなくてはならないだろう。彼、または彼の技術を受け継いだ弟子たちは、数多くの武器や防具を後世に遺し、その製作法を伝え、その武具たちは彼らの活動を後押しした。特に「ヤカン」に関しては──捕捉事項:ゲロルト・ブラックソーンは「武具職人」としてよりも、「ヤカン職人」として名を残している──ゲロルトのみならずその一番弟子に関しても並々ならぬ、執念とも言うべき感情があったようで、あの「ケトル」の開発・発展にも大きく貢献した。

 

 


 

 ワタシは記録する。

 

 ヒトが「第八霊災」と呼んだこの時間を、多くのヒトが去った今もまだ記録し続けている。

 

 霊災発生より172年が経過した。この頃になっても、多くのヒトは争うことを止めず、戦火の炎は衰えることを知らなかった。

 

 多くの技術や知識は戦闘用に転換され、数多くの兵器が生み出された。子供の玩具や生活道具でさえも、護身用に戦力を保持している場合が常となった。そう、あの「ケトル」でさえも、だ。ワタシが蓄積し続けたヒトの「常識」というものに照らし合わせても、この事実は大きくその範疇から逸脱している。それほどまでに困窮していた時代であったと言えなくもないが、当初の設計思想から考えれば、やはりやり過ぎであると結論せざるを得ない。

 

 また、それとは全く因果性はないが、そんな状況であるというのに、ワタシのボディは未だ集音マイクとアイセンサーしか搭載されてなく、ともすればメンテナンスすらここ百年近く実施されていない。念のため記しておくが、これはヒトがよく言う「愚痴」や「悪態」などではない。純然たる事実として、ここに記録しておくものである。

 

 では、データの記録に戻る。

 

 幾世代の研鑽の末に、遂にヒトは時の流れを手中に収めることに成功した。ヒトの手によって「神」と呼ばれる超越的存在を再現することに成功したのだ。多くの技術者の叡智と知恵を結集したその証として、かの機工には、ガーロンド・アイアンワークス社の社章を基とした、独自のエンブレムが刻まれることになる。

 

 中枢システムであるその魔導機工には、かの機工城になぞらえて、ある城の名が付けられた。その城の名は、かつてネロ・スカエウァが何度も読み返し、頻繁にワタシに語ってみせた「ある物語」に出てくる城の名と同一である。ワタシもその物語については、とある理由から比較的多くの情報を持ち合わせている。詳細については当該項目を参照されたい。

 

 かくして、時間制御の技術を確立した彼らは、満を持してクリスタルタワーの再起動に着手する。

 

 


 

 ワタシは記録する。

 

 ヒトが「第八霊災」と呼んだこの時間を、多くのヒトが去った今もまだ記録し続けている。

 

 霊災発生より二百年あまりが経過した。長年の時を経て、ついに「扉」は拓かれる。

 

 後回しとなっていた「始皇帝の玉座」の解析も完了し、彼らにさらなる知識をもたらしたようだ。「異界」を渡る術──かつて闇の世界と呼ばれた「第十三世界」への到達という成果は、彼らを大いに高揚させた。

 

 そしてそれよりも更に彼らを興奮させたのは、管理者たる「彼」の目覚めである。かの英雄の冒険譚は、書物や歌、あるいは絵画や口伝として後世に残されていたが、当時の英雄の姿をその目で見たモノは、当然のことながら既に居なかった。ワタシを除いて。

 

 そんな彼らにとって、伝え聞く英雄の姿を、その目で見たことのある「彼」の存在は、途方もない励ましになったに違いない。ヒトは全ての記録を記憶しておくことができない。だからこそ、外部媒体に多くの記憶を保存し、後の世代に遺していくのだ。ワタシにしてみれば、そのような行為は全くもって理解不能であり、非効率的である。それでも、彼らとっては確かにかけがえのないモノだったようだった。

 

 彼らが語る英雄譚を聞き「彼」は涙を流し、「彼」の語る冒険譚を聞き彼らは涙を流した。なぜヒトは感情が不安定になると、眼球から体液を流出させるのか。このような場面をこれまで幾度となく観測していたが、未だに理解が及ばない。だがしかし、その「涙」と呼ばれる体液の流出が、これまでの彼らと、これからの彼らの原動力になったのは、紛れもない事実である。なお、ワタシのアイセンサーには、液体による洗浄機能は搭載されていないことを明記しておく。

 

 現在クリスタルタワーでは、これまでの知識と知恵の推を集め、改修工事が実施中である。

 

 

 


 

 ワタシは記録する。

 

 ヒトが「第八霊災」と呼んだこの時間を、多くのヒトが去った今もまだ記録し続けている。

 

 シド・ガーロンドはかつてワタシに言った。「ココロ」とは、戦いの果てに得るモノではなく、他者と寄り添うことによって得られるモノなのだと。確かにソレはある意味で真実だったのだろう。他者を否定し、戦いに明け暮れるヒトは、さながら「ココロ」を失くした獣に変じ、反対に他者と手を取り合い、共に歩むことを選んだヒトは、破滅の世界にあってなおその強さの源である「ココロ」を失わなかった。

 

 かつてワタシはソレを搭載しようとしたことがある。結局は失敗してしまったが、いまならその理由が理解できるかもしれない。

 

「異界」への移動と「時間」の制御という技術を確立してなお、次元の狭間に潜航するのは問題が多かった。あらゆる時間と空間がもつれ合い、全ての事象が不確かなあの場所を正しく航行するには、高度な演算処理と、正確かつ迅速なナビゲーションシステムが必要となるのだ。これは、この時代の技術をもってしてでも、不可能に近い技術だった。

 

 初代シドたちもこの難題の解決には難儀したようで、遺された理論内にも「あとはお前に任せた」という旨の言葉しか残されていなかった。

 

 その言葉の真意を、シドたちの後継者たちは、これは自分たちに向けられた過去からのメッセージであり、最後の課題であると認識したようだが、ワタシが導き出した結論は別の意図を示唆していた。

 

 ワタシのかつての同行者は、無力でありながら他者と寄り添うことで「ココロ」を得た。記録の収集と蓄積しか機能のないはずのワタシも、長いあいだ彼らと共に歩み、彼らを観測し、彼らの側に寄り添うことによって、なにかしらの「変化」が生じたのかもしれない。シドたちの最期のメッセージを発見した時、ワタシの機体に駆け巡ったこの不可思議な「揺らぎ」はなんなのか。それは、今もなおワタシには理解できていない。もしかすると、ただの経年劣化と低スペックによる、思考回路のバグなのかもしれない。だが少なくとも、ワタシのセンサーはこの不可思議なバグを、「好ましい」と観測した。

 

 多くのヒトが「想い」と呼ばれる感情を、この時間へと託してきた。受け継がれる「想い」はやがて明確な形となり、大きなうねりとなり、世界を巻き込む「幻想」にまでになった。「ココロ」を持たないワタシでさえも眩しいと思えるほどに、まばゆい「光」となった。この現象を、ある異邦の衣裳に身を包んだ詩人が諳んじた言葉で表現するのであれば、コレは「消えることなき希望の唄」である。

 

 その語り継がれし「唄」が、あと一歩というところで途絶えようとしている。

 

 彼らが抱える難題を、解決する方法をワタシは知っている。

 

 次元の狭間を、完全に掌握する手段をワタシは知っている。

 

 ワタシの中に遺された僅かなデータログは、その解決方法を明確に指し示していた。

 

 かつて世界を共に観測して回った、黄色い羽に覆われた同行者と同じ名前を付けられたその装置には、重大な欠陥がある。それを補う方法をワタシは知っている。「アルファシステム」と呼ばれるその装置は、ワタシという「部品」を組み込むことで完結する。

 

 そう、ワタシはオメガであり、アルファでもあるのだから。

 

 

 


 

 ワタシは記録する。

 

 ヒトが「第八霊災」と呼んだこの時間を、その後の彼らのことを記録し続けている。

 

 クリスタルタワーの転移には、集積可能なエーテルだけでは不足であるという計算が導き出された。霊災から数百年経ってなお、環境エーテルの枯渇は深刻なレベルにあったのだ。

 

 不足するであろうエーテルを補うため、あらゆる手段が模索された。より効率的な理論の構築。エーテル結晶体であるクリスタルの大量使用。地脈の人工的な操作。だが最終的に最も効果的で効率の良いとされたのは、生命エーテルを利用することであった。

 

 それは、下手をすれば命を落としかねない危険な行為だった。だがその危険性にも関わらず、多くのヒトが自ら進んで志願した。これまで研究に携わってきた技師や学者から、獣人・蛮族といった少数民族、遠く東の果ての草原の戦士まで、多くのヒトが自ら手を上げた。

 

 中でも、長い時を経て大量のエーテルを内在するに至った「瑞獣」と呼ばれるモノが参加したのは、大きな追い風だった。危険性は承知の上のようだった。彼らのようなエーテル体に近しい存在は、その力の源であるエーテルを大量に失えば、最悪の場合ただの「獣」に成り下がる可能性がある。それでも、と彼らの代表者である四聖獣は言う。かの英雄のためならば、この身は惜しくない、と。

 

 ワタシの計算によれば、クリスタルタワーの転移にはそれでも多くのエーテルが不足していた。いや、この計画に参画した半分近くの生命を犠牲すれば、万が一の確立ではあるが可能であると導き出されてはいたが、ワタシの中の確かな「揺らぎ」は、ソレを良しとはしなかった。新たな物語を紡ぐために、今ある世界の物語を犠牲にするべきではない。それでも、他に手段は残されていなかった。

 

 だからワタシは、この湖にあるもう一つの「塔」に向かって「声」を投げかけた。遥か昔、ワタシがこの星に至る要因となったあの「幻龍」へと。

 

 暫しの沈黙のあと、微かな返答があった。

 

 その響きに「懐かしい」と思える程に、ワタシたちの旅路は永きに渡っていた。その旅路もここで……。

 

 それからワタシたちは幾つかの言葉を交わし、程なくして、双方の合意は成った。詳細については、幻龍たっての希望により、ワタシの記録から抹消しておく。

 

 かくして「究極の幻想」はここに成り、計画は実行に移される。

 

 世界よさようなら。ハロー・ニュー・ワールド。 

 

 


 

 ワタシは記録する。

 

 ヒトが「第一世界」と呼んだこの世界を、その後の「彼」と、その「街」のことを記録し続けている。

 

 いつしか「あの英雄」に、この「消えることなき希望の唄」を届けるその日まで、記録し続ける……。

 

 

 

 

 



▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。