ONE PIECE ~地球外生命体の転生者~ 作:仮面ライダーハードエボル
「この進路・・・これヤバイんじゃねぇか?」
「うん・・・このまま行くと
「噂の島?」
ゾロと〝鷹の目〟の決闘が終結したあと、ルフィを除いた俺たちはナミの向かった方角へ進んでいた。
数時間かけて進んだところで、ジョニーとヨサクとカッコウはナミの目的地に心当たりがあるみたいだった・・・
「その島は十年くらい前にある海賊団に支配されたの」
「その海賊の名は〝ノコギリのアーロン〟!!」
「〝偉大なる航路〟の何処かにある〝
「魚人って、そんな種族が本当に居んのかよ?」
「居るから手配書に載ってんだろ?」
「俺たちの推測が正しいなら急いでルフィの兄貴に伝えねぇと・・・」
「だが相棒!伝えるにしてもここからだとかなりの距離が「ヨサク!ちょっと良いか?」ヘイ?」
俺はヨサクを呼んで、一応一つだけ持っていた
「念の為、お前に
「うぉっ!これ・・・はなんスか??」
「それは〝ビルドフォン〟といってな。お前らが普段使う
「∑マジすか!!?」
俺はヨサクにビルドフォンの使い方をある程度教えて、ヨサク自身を布に包んで肩に担いだ。
「あの・・・マカハゼの兄貴・・・一体なにを?(汗)」
「レストランは確かあっちの方角だったな・・・」
「∑無視しないでくだせェ!!?」
「後で連絡するから、ルフィの伝言係を頼むぜ」
力を加減しながらヨサクを死なない程度にレストランの方角に投げ飛ばした。
「〝
「アアアアアアアアアアアアァァァ!!!?(泣)」
「∑相棒ォォォ〜〜〜!!!?」
「∑ヨサクゥ〜〜〜!!?」
「よし!サッサと向かうぞ?」
「俺・・・アイツと絶対に敵対したくねぇよ・・・」
「奇遇だな・・・俺もだ・・・」
「着ッ・・・着きました!!」
「あッ・・・あれが〝アーロンパーク〟!!」
「本当にナミがあそこにいるのか!?」
〝アーロンパーク〟・・・ナミがいるかもしれない島に建っているこの建物は心做しか・・・
「周りの環境が整ってたらテーマパークに建っていそうな形だな・・・」
「いやそんな和やかな場所じゃないだろ!!」
「そんじゃ斬り込むか?」キンッ
「∑兄ぃは怪我人だから大人しくしてろ!!?」
無理やり動こうとするゾロを縛った俺とウソップたちはメリー号の無事を双眼鏡で確認した。
「あったよ!メリー号!!」
「でもおかしいっすね?何でココヤシ村の港と離れて停泊を?」
「何か理由があるんだろ?あの港から人影が複数見えたしな・・・」
「∑まさか魚人の見張りか!?」
「お前らどう言うつもりだ!!サッサと縄を解け!!!」
「∑ダメに決まってんでしょ!?兄ぃは死にかけたんだから大人しくしてて!!!」
「ゥ・・・!!!」
カッコウに怒鳴り返されたゾロはぐうの音が出なかったが、2人のやり取りは兄を窘める妹のようにも見えた。
「カッコウのやつ・・・やけにゾロに世話を焼くな?」
「ああ、カッコウは何年か前に山賊に襲われた時にゾロの兄貴に助けられたんすよ。その時のゾロの兄貴の剣の腕にも惚れて着いてくるようになったんすよ」
「それからはゾロの兄貴を実の兄のように慕ってんすよ」
「ふ〜ん・・・」
「「?」」
「それより今の怒鳴り声で気付かれたみたいだぞ?」
「あそこだ!あの船から声がしたぞ!」
「怪しいな!捕まえるぞ!!」
「∑気付かれた!!?」ガボーン!!
「焦る必要はねぇよ・・・」コキッ!
「邪魔しなかったら痛い目を見ねぇですむって言ったろ?」
「グフッ・・・!」
「ニン・・・ゲンの・・・ぐぜにぃ!!」
「よッ容赦ねぇ〜・・・・・・(汗)」
俺たちに近づいてきた魚人たちに大人の対応をして見せた。それに対しあいつらは高圧的に接してくるは人間だからと見下してくるは挙句の果てに殴って来るからこうなるんだよ!(怒)
「それよりコイツら縛っとけ!後で尋問して情報を聞き出す!!」
((殴りかけられた事根に持ってんな・・・(汗)))
下っ端の魚人達を捕まえた後、俺たちはメリー号に寄せて船を停めた。
「良かった〜!メリー号は無事みてぇだ!!」
「アイテムや〝パンドラボックス〟も問題なしだ」
「テメェら・・・アーロンさんが黙ってねぇぞ!?」
「ハイハイ。後で色々聞くから静かにしてろ」
「何なのあんた達・・・!?」
ナミに奪われたメリー号や船内の物資の無事を各自確認をして俺たちの前に派手な入れ墨を入れた女がでてきた。よく見ればこの周りはみかんの木々に囲まれた畑だった。
「アンタら・・・魚人たちを捕まえて!?」
「すまねぇな。あんたに迷惑をかけちまったみたいだな?」
俺たちはノジコと名乗るみかん畑の持ち主の女にある程度の説明をした。海賊だが危害を加える気がないこと、ナミという女に盗られた船を取り返しに来たこと、そして・・・
「ナミを連れ戻すために来た・・・ねぇ?」
「あぁ、俺は反対したんだが・・・船長が「あいつじゃなきゃイヤだ」って言ってな」
「だから俺はアイツにワサビたっぷりシュークリームを食わせて許すことにしたんだ(笑)」
「∑やる事が地味だなぁオイ!!?」ビシッ
「あはは・・・(苦笑)」
「で?ナミの話が出たら反応したあんたはあの女とどんな関係だ?」
「・・・あんたの察している通りだよ」
「ナミはこの島を支配しているアーロンの一味の幹部の1人でこの島じゃ魔女って呼ばれてんのは有名だよ?」
「それともう1つ、なんとこの家はナミの育った家であたしとは義理の姉妹なの!」
「「「何ィ!!?」」」
「逆に何で分からなかったんだよ・・・?」
「それじゃ俺は尋問してくるから」
そう言ったマカハゼはナミの実家を出て1人メリー号に捕まえてる魚人たちの元に向かった。
「蒸血」
「ミストマッチ!」
「コ・コ・コブラ・・・コブラァ!」
「ファイヤー!」
ブラットスタークに変身したマカハゼは魚人たちを閉じ込めておいた部屋に入ったが、入るなり彼らはマカハゼを睨みつけた。
『そんなに睨んでも何も出ねぇよ。それよりナミについて聞きたいことがあるんだが・・・』
「その声・・・さっきの人間か!?」
「ナミを狙ってきたってことか?」
「言うわけねぇだろ、お前ら人間ごときに!!」
『・・・状況が分かってないみたいだなァ?』
「がぁッ!!?」
「∑なっ!!?」
「テメェ!今何しやがった!!?」
ブラットスタークの持つ伸縮自在の毒針〝スティングヴァイパー〟の毒を魚人の1人に突き刺した。
『今のはただの麻痺毒だ・・・だが他にも1突きで確実に死ぬ猛毒があるんだ・・・』
『アイツを助けたいなら俺の質問に嘘偽りなく答えな・・・そうすればすぐに解毒してやるよ』
「くぅ・・・!!!」
(俺はこの世界の
(もはや俺の手はこいつらと同じ血で薄汚ちまったな・・・)
(ならこの手を・・・アイツらの為にもっと汚してやるか)
(アイツを・・・