ONE PIECE ~地球外生命体の転生者~ 作:仮面ライダーハードエボル
腐りきった海軍の凶弾がナミたちに向けられ放たれた・・・はずだった。
「ぎゃああ!!!」
「ぐぁあ!!!」
「い"でぇ"!!!?」
しかし実際に撃たれたのは銃を構えた海兵たちでその銃砲からは弾丸が撃たれてはいなかった。
「だっだれだ!!?」
「いまのは・・・?」
「まったく・・・ハズれて欲しい推測が当たるのは本当に嫌だねェ・・・」
「!?」
「大丈夫か・・・ナミ?」
声がした方にナミは顔を向けた。そこにいたのはメリー号にいるハズのマカハゼやゾロにウソップ・・・ジョニーとカッコウの五人がいた。
「あんたたち・・・何で・・・?」
「1つ目は船を取り返すこと!2つ目はお前を連れ戻すことだ!」
「まぁ・・・2つ目は簡単には行かねぇだろうな」
マカハゼの手には海兵たちに当てた〝トライスチームガン〟を気だるげに持ちながら海軍を見ていた。
「さて・・・何か言うことがあるかな。海軍諸君?」
ゾロは刀を・・・ウソップはパチンコを・・・マカハゼは〝トライスチームガン〟を構えて海軍に近づいた。
「なっ何だ貴様ら!!俺が誰だか分かってんのか!!?俺に手を出せば」
「わ"がっでん"の"がぁ"〜〜!??」チーーン
「まだ言ってんぞオイ(呆)」
「タフなのかバカなのか・・・」
「コイツらの自業自得だよ!!(怒)」
「放っておけ、さっさと行くぞ!」
「∑おいゾロ!そっちはアーロンパークの方じゃねぇ!!!」
「ルフィたちが来る前に幹部と雑魚共を片付けに行くぞ。奴らへの
海軍を叩きのめしたマカハゼたちは捕まえていた魚人の下っ端たちを引きづりながらアーロンパークへ向かい始めた。
「何のつもりなのよ・・・あんたたち!!」
「ん?」
「アンタらがどれだけ馬鹿な真似をしたと思ってんの!?マカハゼやゾロがどれだけ強くても本物の〝化け物〟のアーロンたちには勝てない!!」
「
海軍やアーロンの下っ端に手を出したマカハゼたちをナミは怒鳴りあげ、島から出て行くように言った・・・
まるでマカハゼたちをここから一刻も早く逃がすために・・・
「悪いが俺たちはお前の話を聞く気はねぇ・・・」
「!?」
「俺たちはルフィの船長命令で動くし仲間の頼みも聞く。だがお前は
「第一!俺はルフィが止めなかったらお前がメリー号を奪って逃げたお前を
「!!」ゾクッ!!!
「∑だから物騒すぎるし怖ェーよ!!!」
マカハゼの指摘した言葉にナミは恐怖した・・・裏切りった者を始末するのは海賊の世界でも当たり前にあることだからだ。
「だから俺はお前の頼みを聞かねぇ・・・助けを求めるんならルフィにするんだな・・・」
そう言ったマカハゼは下っ端を引きずりながらゾロたちと共にアーロンパークへ向かった。
「マカハゼの兄貴・・・言い過ぎだったんじゃ?」
「俺は仲間になって日が浅い俺が何を言っても変わんねぇよ・・・変わるとしたら1番付き合いの長いあの
「お前も十分お人好しだろ?」
「よ〜し!言ってこいお前ら!!」
「∑ウソップの兄貴もだよ!!?」
side:アーロンパーク
「しっかしアンタもエグいことを考えるなぁアーロンさん・・・チュ♥」
「ふん・・・ナミほど優れた測量士は世界中どこを探しても見つかるもんじゃあない」
「とは言え、俺もそこまで鬼じゃねェ・・・世界中の海の測量を終えたら解放してやるよ!シャーハッハッハ!!」
「ブワッハハハハ!!!」
「そりゃ何十年後の話だよ!!?」
ナミの8年の苦労をバカにするように彼ら魚人海賊団は嘲笑っていた・・・彼らにとってこの事は序の口でしかない。
アーロンの野望は〝東の海〟を支配し、〝魚人族の帝国〟を作り上げることだった。その為にはどうしてもナミの技術で作った海図が必要だった。
その為にアーロンは飼い慣らした海軍を使ってナミの貯めてきたお金を奪わせた。
「なっ!?」
「どっ同胞たちィ!!?」
突如アーロンパークの正門が吹き飛び、その上縄に縛られた下っ端たちが酒やグラスが置かれていたテーブルに突っ込んで来た。
「おーおー派手にやったな!」
「目立つ為にはこれくらいはやらねぇとな」
「おっオレは全部譲ってもいいからな?」
「兄貴たちー!!頑張ってくれー!!」
「姐さんの分までやっちゃってー!!」
「∑ってお前らは戦わねぇのかい!!?」ガボーン!!
破壊された門から入ってきたのバラバラの3つの剣を持った男・・・鼻の長いパチンコを持った男・・・
「・・・何だお前ら?」ギロッ
「そうか・・・で?人間の海賊がウチに何の用だ?」
「ウチの船長命令でな・・・お前らを潰してナミを仲間にするためだよ」
「!なるほど・・・テメェらナミの差し金か!!」
侵入してきた敵・・・マカハゼたちの目的を察したアーロンは怒りを耐えながら怒鳴った。
「シャハハハハ!!たった3人の下等種族に何が出来る!!?」
「俺たちはただの
「あ?」
「ウチの船長は今ここにいなくてね・・・急いで向かっている所さ」
「俺たちの役目は
「ニュ〜〜!お前ら何て俺らが相手をするほどじゃねぇよ!!」
「出て来い!!巨大なる戦闘員よ!!!」
ブッパパブパブパブッパっパ〜♪
マカハゼの挑発に怒った〝魚人海賊団の幹部 ハチ〟が自身の口をラッパのように鳴らして海から
「・・・ニュ?」
「・・・何も来ねぇな?」
「何がしたかったんだ?」
「あれだけデケェ動作をやって何も無いって・・・(汗)」
ハチの大きな合図に何も起きない状況にマカハゼたちは首を傾げていた。
「何で来ねぇんだモーム〜〜ッ!!?」
「・・・ドンマイ?」
「∑励ますんじゃねぇ!!」
たまらず励ましたマカハゼにハチは思わず怒鳴りあげた。
「何も来ないんならそれでいい・・・」
「
「∑ベルトになった!?」
「〝ビルドドライバー〟だ。こいつと2つの〝フルボトル〟を使うんだよ」
《ラビット!》《タンク!》
「見せてやろう・・・俺が1から
〝ビルドドライバー〟に着いているレバーを回し、スロットした〝ラビットフルボトル〟と〝タンクフルボトル〟が上下に動きだし半径1mに装置が展開された。
「なっなんだアレは!!?」
「何をするつもりだ!!?」
更にそこから小さなパイプが前後に現れ、2つの〝フルボトル〟から流れる液体がパイプを通り赤と青の人型に変形し始めた。
「なっ!!?」
「姿が・・・!?」
「カッチョイィ〜〜ッ!!✨」
「また妙な姿に・・・(汗)」
その姿は赤と青が捻れるように身を包んでいて、上半身は右が赤で左が青に、下半身は左が赤で右が青に、頭部の目の部分は右目が青の戦車の形で左目が赤色の兎の形をしていた。
「仮面ライダービルド・・・創る・形成するのビルドだ!」
「よろしく!」ピッ!
「さてと・・・仮面ライダービルドの初めての戦闘だ・・・少しは楽しませてくれよ!」