ONE PIECE ~地球外生命体の転生者~ 作:仮面ライダーハードエボル
side:アーロンパーク
「アーロンさん、あんたは大人しく待っててくれ」
「ニュ〜!あんたに暴れられたらアーロンパークが持たねぇ!」
「ウソップが1人持っていったからあと2人・・・」
「どっちにする?」
「なんなら俺一人でいいぜ?」
「冗談!」
「今の雑魚共じゃぁ俺も消化不足だ。俺はあの黒道着をやるからお前はタコをやってくれや」
「フン!まぁいいか・・・」チャキ!
マカハゼは幹部のクロオビを・・・ゾロは幹部のハチを相手にすることになった。
「部下たちを倒したくらいで俺たちに勝てると思っているのか?人間風情が!?」
「ゾロたちは人間だが俺は〝ブラット族〟って種族だ・・・人間じゃねぇよ」
「何?」
「人間じゃないならなぜそいつらの味方をする?」
「それをお前たちに言う義理はない。俺たちは単純にお前らが気に入らないだけだからな」
「ならば死ね!」
「魚人空手〝百枚瓦正拳〟!!」
「オォット!!」
クロオビの持つ魚人族特有の格闘術〝魚人空手〟の攻撃を
「ソゥラァ!!」ブゥン!
「ヌン!」ガキィン!
正拳を躱した
「〝ローラーステップ〟!」
キュルルルル!!
「グゥッ!?」
「どうした?あんまり大した事ねぇな、魚人の力・・・弱い奴らを虐めてばかりだからそうなるんだよ」
「おのれ・・・魚人の力を舐めるな!!」
そう叫んだクロオビは
「〝ドリルクラッシャー・ガンモード〟!」ドンドン!
「∑ヌォ!?」
「
「貴様っ・・・!!」
「
「だったらそれをこの陸で証明してみせろよ」
side:ゾロ
「ニュ〜!お前を知ってるぞ!ここ数年名を挙げていた〝海賊狩り〟のゾロだなァ!?」
「ほんの数週間前まではな。今は海賊〝麦わらの一味〟の戦闘員だ」
「∑〝海賊狩り〟が海賊になるっておかしいだろ!?」
ゾロと向かい合った幹部のハチはそうツッコミながら6本の剣を構えた。
「魚人島で
「
ハチの威嚇にゾロは冷やかに返し、ジョニーとカッコウから預かった2本の剣と元から持っていた刀を咥えて三刀流の構えをとった。
「それにお前の六刀流の剣がどれほどのモンか知らねぇが・・・」
「ならば俺の六本腕から繰り出される剣術を喰らえ!!」
「!?」
「ニュ~〜〜~っ!!?」
タコ特有の軟体な6本腕から繰り出される斬撃の嵐を紙のように躱し、ハチを切りつけた。
「∑スゲェ!あの六刀の剣の嵐を捌ききったァ!!」
「ゾロの兄ぃ、スゴォーイ!!」
戦いを見ていたジョニーとカッコウは思わず歓声を上げた。
「おのれェ!マジでキレたぞ俺はァ!!」
「本気で殺してやる!普通に考えてみろ?刀を三本しか持てねぇ人間のお前が刀六本を持つ俺に敵うわけねぇだろ!!」
「
ゾロはハチの言葉にを否定しながら両手に持ったジョニーとカッコウの刀を胸の前に掲げた。
「三本や六本でもお前と俺の・・・剣の重みは違うんだよ!!!」
side:マカハゼ
「やるねェ、ゾロ!」
「ハァ・・・ハァ・・・!!」
ゾロの活躍を戦いながら見ていた
方や
(なんだコイツは・・・人間の姿をしていたが気配をよく感じれば今まで会ったどの種族とも違う!!)
(俺の本能が叫んでいる・・・コイツは危険過ぎる!!)
「俺の何かを感じたか?」
「!?」
「だがもう遅い・・・お前じゃ俺には勝てない」
「だまれ!」
「先程貴様に浴びせたのは〝百枚瓦正拳〟!だが本来の俺の究極奥義は〝千枚瓦正拳〟!」
「コレを喰らう貴様の生存確率は・・・ゼロだァ!!」
「なら俺が先にカタをつければいいだけだ」
「チョイっと待ってろよ?」クルッ タタタッ!
そう言うとマカハゼはクロオビから背を向けて後に走り始めた。
「∑ちょっ!マカハゼの兄貴!!?」
「∑何でコッチに!!?」
「今さら臆したか貴様ァ!!(怒)」
「ほっ!」
「∑なっ何だこれは!?」
「トオォ!」バッ!
地面に潜り込んだ
そのままグラフからクロオビの所まで滑るように勢いを増し、〝ローラーステップ〟の時よりも更に超高速回転させた〝タンクローラーシューズ〟を叩きつけた。
「ガアァァァァァ!?」
超高速回転させた〝タンクローラーシューズ〟で肉体を削り焦がされながら勢いよくアーロンパークの壁へ吹き飛ばされた。
「先ずは1人終了っと!」ニカッ!
side:ゾロ
「∑ニュ~!クロオビィ~~!!?」
「アイツよくもぉ!!(怒)」
「〝三刀流・虎狩りィ〟!」
「∑危ねぇ!?」
「戦っている時に余所見してんじゃねぇよ、タコ野郎・・・」
同僚のクロオビが
「ニュ~!どこまでも舐めやがってぇ・・・!!(怒)」
「〝六刀流・『タコツボの構え』〟!!!」
「こいつでオメェを潰す!」
6本の刀を壺のように構えたハチはゾロに見せつけるように前に突き出した。
「奇遇だな・・・俺も後二撃で終わらせようと思ってたところだ」ハァ・・・ハァ・・・
「あれ?心做しかゾロの兄貴の息が上がってるような・・・?」
「もしかして
「∑だとしたらこれ以上の戦いはやべぇ!!」
ジョニー達がゾロをよく見れば巻かれていた包帯から血がにじみでていて、身体中が汗だらけになっていた。
「勝手に死にかけてる奴がイキがってんじゃねぇよ!!(怒)」
(確かにな・・・だが普通は気絶、最悪は死ぬほどの傷だとしても
「この技は100%破れることはねェ!!」
「このまま串刺しにしてやる!!」
(普通じゃない〝
新たに
「喰らえ!〝
「〝三刀流・鬼斬り〟!!!」
「コレで俺の剣の重みが分かったか?」
「サッサと退場してもらうぜ、タコ助!!」
「ならお前が退場しろ!〝タコ焼きパーンチ〟!!」
剣を失ったハチは苦し紛れに6本腕の拳の連打をゾロに叩きつけようとしたが、既に手遅れだった。
「〝三刀流・
長年剣士として鍛え上げられたら筋力から真上に生み出される斬撃のカマイタチを受けたハチはそのまま空に飛ばされた。
「何で・・・三刀流ごときに・・・!?」
「悪いが、お前は眼中に無ぇ・・・そのまま寝てな」キン!
〘アーロン一味幹部ハチVS麦わらの一味〝海賊狩りのゾロ〟〙