ONE PIECE  ~地球外生命体の転生者~   作:仮面ライダーハードエボル

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〝オフサーエージェント〟

side:町の広場

 

 

「何たる醜態・・・賞金首ですらない雑兵如きにここまでやられるとは・・・・・・」

 

「このままでは社長(ボス)にこの町を任された我々の責任問題だ・・・!!」

 

 

途中から異形の姿になったとはいえ、たった3人でMs.マンデーと150の社員たちが倒されたてしまったことでMr.8達の焦りは募るばかりだった。

 

 

『残るはあと3人か・・・』

 

 

『サッサと倒して兄貴たちと合流するぜ』

 

 

『でも油断は禁物だよ!』

 

 

ジョニー(キャッスル)達の話を聞いていたMr.8はその余裕の態度に腹を立てながらサックスを構え始めた。

 

 

「異形の力を得ているとはいえ、そう簡単に我らを倒せると思ったか?」パクッ

 

「〝イガラッパ〟ッ!!!」ブパパパパパ!!!

 

 

『散れ!』

 

 

ジョニー(キャッスル)の合図で3人は別々に散弾の雨を避けた。対するMr.9とMs.ウェンズデーもヨサク(スタッグ)カッコウ(オウル)の元へ向かった。

 

 

「各個撃破で行くぞ!Ms.ウェンズデー!!!」

 

 

「えぇMr.9!」

 

「来なさいカルー!!!」ピィィィ

 

 

「クエェェェ!!!」サッ

 

 

「∑〝お手〟じゃなくコッチに来なさい!!」

 

 

機動力を得るために相棒である人間サイズの鳥類である超カルガモのカルーを呼び出して騎乗した。

 

 

「豹をしのぐあなたの脚力を見せてあげなさい!!!」

 

 

「クエェェェ!!!」スタン

 

 

「∑お座りでもないわよ!!!」

 

 

(結構残念な子なのね・・・(汗))

 

 

天然なのかワザとなのか分からない行動をとる相棒のカルーにMs.ウェンズデーは手こずりながらも何とかカッコウ(オウル)に向かって行った。

 

 

ビー

「〝孔雀(クジャッキー)スラッシャー〟!!」

 

 

『∑何処から武器出してんのよ!!?』

 

 

その際にMs.ウェンズデーが()()()()()()からアクセサリーの様な刃物を引っ張り出した事にカッコウ(オウル)は思わずツッコミを入れた。

 

そんなアホみたいな攻撃を避けたカッコウ(オウル)は低空飛行で距離をとった。

 

 

「上手く避けたわね!!でも距離をとっても意味は無いわよ」

 

ビー

「〝孔雀一連(クジャッキーストリング)スラッシャー〟!!!」

 

 

今度は()()()()()()から紐のように繋がった刃物を鞭のように伸ばしてきた。

 

しかしカッコウ(オウル)は再び低空飛行でこれを躱す。そんなカッコウ(オウル)をカルーで追って〝孔雀一連スラッシャー〟を繰り返すがカッコウ(オウル)の飛行能力で簡単に躱されてしまう。

 

 

「ちょこまかと・・・!!」

 

 

『あなたの相棒の走力も中々だけど・・・ウチの飛行速度の方が上だよ!!!』

 

 

そう言ってカッコウ(オウル)はMs.ウェンズデーとカルーの前に移動し、突進して行きながら回転を加えた。

 

『〝回転(スピン)オウル〟!!!』

 

 

「きゃあああああ!!!」

 

 

「クエェェェェェ!!!」

 

 

回転弾(ライフル)の様な威力の突進を受けたMs.ウェンズデーとカルーは空高く吹っ飛び、そのまま地面に落ちて気絶した。

 

 

『ウチより年下っぽいけど・・・それで敗けてあげる理由にはならないよ』

 

 

 

カッコウ(オウルハードスマッシュ)VS Ms.ウェンズデー〙

 

〘勝者カッコウ(オウルハードスマッシュ)

 

 

 

 


 

side:ヨサク(スタッグ)

 

 

「〝熱血ナイン根性バット〟!!!」

 

 

『∑うおっ!!』ガキィン

 

 

Mr.9は自身が持つ2振りの金属バットをヨサク(スタッグ)に放つがヨサク(スタッグ)は〝ラプチャーシザース〟で受け止めた。

 

受け止められたMr.9は即座にバク転で下がり、金属バットを構え直した。

 

「たとえ異形の化け物になったとしてもこの俺の金属バットに勝てるかな!?」

 

 

ガッ!!キィン!!キキィン!!

 

 

『このッ!』

 

 

ヨサク(スタッグ)はMr.9の軽やかな金属バットの猛攻を捌きながら前へ進んでいた。

 

 

『どうした!お前が攻めてんのに下がってるじゃねぇか!?』

 

 

「このっ化け物が!!」

 

「〝カッ飛ばせ仕込みバット〟!!!」バシュッ

 

 

『∑ムォ!?』ガシィッ!!!

 

 

Mr.9の金属バットの先端がヨサク(スタッグ)の右腕に鉄線絡み付いた。

 

 

「ハッハァ!!腕1本封じたぜェ!!!」

 

「これでお得意の2刀流は使えまい!!!」

 

 

『いや・・・そういうあんたもこの状態じゃバットが振りにくいでしょう?(汗)』

 

 

「∑アッ」

 

 

ヨサク(スタッグ)の的確なツッコミに呆然となったMr.9を余所にヨサク(スタッグ)は目に止まらぬ速さで仕込みバットの鉄線をMr.9に巻き付けて行った。

 

 

「しまっ」

 

 

『〝シザースラッシュ〟!!!』

 

 

「ぐあぁぁぁぁ!!!」

 

 

Mr.9を巻き付けたヨサク(スタッグ)は〝ラプチャーシザース〟をハサミの様に構え、剪み切る様に斜めに切り裂いた。

 

 

『これ・・・ゾロの兄貴だったら面倒くさがってまともに相手にしなかったスね』

 

 

 

ヨサク(スタッグハードスマッシュ)VS Mr.9〙

 

〘勝者ヨサク(スタッグハードスマッシュ)

 

 

 

 

 


 

side:ジョニー(キャッスル)

 

 

「Mr.9とMs.ウェンズデーもヤられたか・・・!」

 

 

『下っ端共も俺たちに向かって来る事もねぇぜ』

 

 

離れた所でジョニー(キャッスル)と対峙していたMr.8はMr.9とMs.ウェンズデーさえも敗北した事に驚きを隠せなかった。

 

 

(チィ・・・一刻も早く始末せねば!!)

 

「〝イガラッパ〟!!」ブパパパパ!!!

 

 

キキキキィン

 

『この姿になった今、そんなチンケな攻撃が効くか!!!』

 

 

ジョニー(キャッスル)は散弾を真正面から受けながらMr.8に突っ込んで行き、対するMr.8は距離を取りつつ〝イガラッパ〟を撃ち続けた。

 

 

「〝イガラスモーク〟!!!」プシューー

 

 

『煙幕ッ!!?』

 

 

Mr.8は散弾銃になっていたサックスから煙幕を出した。マトモに食らったジョニー(キャッスル)は何とか煙幕を払ったが、Mr.8は姿を消していた。

 

 

『何処に行きやがったんだ・・・?』

 

 

「砲撃用〜〜〜意!!!」

 

フィンガーフィンガー♪

 

ウィーンガココン!!!

 

「準備完了!!!」

 

 

『∑カラクリ人形かお前はァ!!?』

 

 

煙幕で姿を消していたMr.8は少し離れた所の建物の屋上に移動しており、クルクルとカールした髪型からバズーカを6門出してきた。

 

バズーカ砲6門全て出し終えたMr.8はそのままジョニー(キャッスル)に狙いを定め、襟元の蝶結びの紐を引っ張って砲弾を発射した。

 

 

「死ねェ!!〝イガラッパッパ〟!!!」グィ!ズボボボボン!!!

 

 

『ヤベッ!!!』

 

ドゴゴゴォォォン!!!

 

 

6の砲門から放たれた砲弾をジョニー(キャッスル)はマトモに食らい、爆煙に包まれた。しかし砲撃は1度で終わることはなく、砲弾全てが弾切れになるまで続いた。

 

 

シュウゥゥゥゥゥ

 

 

「・・・流石にやり過ぎたか?」

 

 

全弾撃ち果たしたMr.8はやり過ぎたと思いつつ、気を張りながら倒したハズのジョニー(キャッスル)を注意深く見ていた。

 

やがて爆煙は晴れていき、その中から出てきたのは無傷のジョニー(キャッスル)だった。

 

 

「∑何ィ!!!?」

 

 

『どうやら紙一重で撃ち尽くしたようだな』

 

 

ジョニー(キャッスル)の両肩に装着されていた〝グランドランパート〟が全面に移動し、大盾のように構えることで砲弾全てを防いでいた。

 

 

『今度はこっちの番だ!!!』

 

 

そう言ってジョニー(キャッスル)は頭部の〝カタプルタキャノン〟にエネルギーをチャージし始め、Mr.8に撃ち込んだ。

 

 

『〝キャッスルキャノン〟!!!』

 

ドゴオォォン!!!!!

 

 

「カ・・・・・・ッ!!!」ドサッ

 

 

〝キャッスルキャノン〟を受けたMr.8は黒焦げになり、自身が立っていた民家も瓦礫となって崩れ落ちた。

 

 

『・・・へへッ』

 

『終わったァァーー!!!』

 

 

ジョニー(キャッスルハードスマッシュ)VS Mr.8〙

 

〘勝者ジョニー(キャッスルハードスマッシュ)

 

 

 

 

 


 

 

side:???

 

 

「どうやら全員ヤられたようだな・・・」

 

 

「キャハハハッ!10人もいない名無しの海賊団相手に情けないわね!!」

 

 

ウイスキーピークの港で 町の人間では無い2人の男女が語り合っていた。

 

クールに語る男の方はワカメの様なチリ毛のボンバーヘッドで顔にはサングラス、羽織ってるコートの左側には数字の5が方や胸に裾の部分に刻まれていた。

 

少女のように笑う女の方はレモンをイメージした帽子やイヤリング、丈の短いワンピースに日傘を指していた。

 

そんな2人の足元には『八咫烏』から逃げようと港まで逃げていたハズの〝バロックワークス〟の社員たちがボロボロになって倒れていた。

 

 

「まぁ所詮古典的な騙しで雑魚海賊を狩ってきた連中だ・・・負けて当然と言えば当然か?」

 

 

「どうせなら()()()()()()()()()()もこれで無くなったらいいのにね?」

 

 

「それならそれで構わねぇがどの道()()()()()()をするべきだろ?」

 

 

「キャハハハッ!!それもそうね!!」

 

 

そう言って2人は騒ぎのあった町の広場へと歩き始めた。

 

 

「サッサとこんなつまらん任務終わらせるぞ、M()s().()()()()()()()!」

 

〘〝バロックワークス・オフィサーエージェント〟〙

 

〘Mr.5〙

 

 

「えぇ、M()r().()5()!」

 

〘〝バロックワークス・オフィサーエージェント〟〙

 

〘Ms.バレンタイン〙

 

 

〖〝偉大なる航路〟最初の島〝偽りの歓迎の町ウイスキーピーク〟〗

 

 

〖悪意渦巻く夜はまだ終わらない・・・・・・〗

 

 

 

 

 

 

 

〜END〜

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