我が家の五匹の小ちゃな家族   作:猫又侍

10 / 50
今回多分低クオリティだと思いますすみません。

さて、いよいよ待ちに待った新キャラの登場です!
タグに追加するのでネタバレ要素は目次を見ない限りないと思います!


我が家に来た新たな家族Ⅱ

「ほぉ……すごいな」

 

俺は今蘭と友希那を連れて夜の散歩に出ている。

流石に夜になると気温がさらに下がりとても寒い。が、そんな事を打ち消す様に空には満天の星空。

 

俺はそれを見てただただ見惚れていた。

 

「ニャ〜」

 

「ミャ〜」

 

すると突然フードの中に居た蘭と友希那がひょっこりと出て来た。

二匹は空を見上げるなり物凄い目をキラキラさせていた。

 

フフッと少し笑ってしまう。

 

やっぱり、猫でもこういうのは見惚れるのか。なんて思ったが、余り口には出さないでおこうと思い散歩を再開した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから約数分俺は公園のベンチでココアを片手に蘭と友希那を撫でていた。

蘭と友希那は案外寒いのには耐性がある様で、なかなかフードの中に戻らない。

 

前回の風邪の件で色々とヤバかったし定期的にフードの中には入れている。

 

「……ん?」

 

俺はふと蘭と友希那が捨てられてあった段ボールを見つける。

しかも、何か中でうごめいているではないか。

 

俺は恐る恐る近づき中を覗く。

するとそこには…….

 

「ニャァ!」

 

「……はぁ、またか」

 

新たな猫が居た。

 

今度は説明が出来ないほど厄介な猫だ。

そもそも髪?毛?分からないがあるのは分かる。分かるのだが、それが耳なのかそうでないのか分からない。

 

最近の猫ってここまで進化したのかな?

 

いやいや、そんなはずはない。ただ今回の猫が特殊なだけだ。

うん、そうだそうに違いない。というかそう考えないとやっていけない。

 

「……」

 

「ニャァ?」

 

「……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「結局こうなってしまったか」

 

俺はあの後直ぐにその猫を抱き上げそのまま家に直行した。

案の定帰宅中で蘭と友希那に物凄く攻撃された。

痛いけど、心配してくれているのだと考えてそこら辺はなんとか乗り切った。

 

そもそも三回目となると流石に迷わなくなって来た。

 

だってもう捨てられて俺が拾うの確定みたいな感じになって来てません?

え?違うの?アッハイ。

 

なにがともあれ拾って来たのはしょうがない。もう諦めよう。

 

「にしてもどうするかな……」

 

話は変わるが俺はこの猫の名前を考えている。

今回は分かりやすく紙に書いてみたのだが、俺にとってこいつらの良い名前が分からないため下手にチョイスすると流石に悪いと感じてしまう。

 

「よし、この中で何か良い名前はあるか?」

 

「………ニャァ!」

 

俺が紙を差し出して見せた結果、香澄という名前に決定した。

これは余談だが、一応思いついたのを片っ端から書いているだけなので名前に特に深い意味はないが本人が良いのであればそれに誠意を持って答えるべきだ。

 

「そっか……よろしくな香澄」

 

「ニャァ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その日の夜。

 

「なぁ、本当にやらなきゃダメなのか?」

 

「ミャ!」

 

俺は絶賛蘭と友希那にお説教をされている。猫だからなにを言っているのか分からないが、兎に角圧がすごいのだ。圧が。

俺はそれを瞬時に感じ取り直ぐ様蘭と友希那の前に正座をしている。

 

香澄はと言えば夜空を窓からずっと眺めている。

うん、星が好きなんだね覚えておこう。

 

「「ミャ!(ニャ!)」」

 

「はい!」

 

うん、やっぱ怖い。

 

あれ?猫ってここまで圧凄いっけ?

俺はよく知らないから分からない。

 

兎に角ご機嫌を取らないと何かしらされるというのは目に見えている。

 

よし、こうなればアレを使うしかない。

 

「よ、よければ今日お二方は俺の服の中で寝ませんか?」

 

「ニャー!」

 

「ミャー!」

 

意外とアッサリ機嫌が取れて安心。

 

その日の夜は俺の肌に直接毛が当たって逝くかと思ったね。

マジで、アレは俺じゃなきゃ逝ってたな。

 

またまた香澄はというと俺の横でグッスリと寝ている。

 

うん、マジでいつか俺に不幸の槍が沢山降ってくるきがする。

 

そんな事を考えながら俺は寝る事にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝起きると何故か足が震えていて何故かなと思って考えたら、

そう言えば先生に報告しないといけない事を完全に忘れていてマジで後悔した。

 

「本当は電話で話そうと思ったのに……」

 

なぜそう思ったというと、先生の声がそこまでよく聞こえないからだ。

 

「はぁ……災難だ」

 

こうして俺はまた絶望感を抱くと同時に新しい家族を迎えた嬉しさが朝になって実感できたのであった。

 




新たなアンケートをそろそろやるので見た後でもチェックしていただけると嬉しいです。

あと、私のリアルフレンドがこのサイトで投稿を始めたようでそちらも良かったら見てみて下さい。

https://syosetu.org/novel/202578/

第三回どのバンドを出す?

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