あちらの方はシンフォギアファンの方からすれば解釈違いを天元突破しているものですが、どうか批判は心の中だけで留めてください。
――これは、【逢魔響】が14歳を迎える頃の物語
「―――お客、ですか?」
「そう。この世界とはまた違う異界の商人なんだけどね、その人たちがココに来るんだ」
突如訪れる異界の商人。響は不満を露わにしながらも王のため、命令に忠実に従う。
そこで訪れる数奇とも言える最悪な運命の出会い。
「佐藤…!?」
「立花…!?」
それは、かつて自分の心を極限の状態にまで抉った集団の内の一人との再会だった。
「何故貴様がここにいる!?」
「それはコッチの台詞だボケ!!」
そして始まる戦闘。闘いは互いに熾烈を極め、痺れを切らしてお互いが己の鎧を身に纏う時――、
「そこまでだ」
闘いを仲裁する
「響。彼は私の客の一人…無礼は許さん。客人よ、私の家臣が無礼を働いたな」
「我が魔王…!」
「響よ。まずは互いに話し合え。それでも納得しなければ死なない程度に争うといい。私が審判をしよう」
「「――――」」
オーマジオウにより、互いに矛を収める二人。
そこで知る、彼ら彼女らに起こった惨劇の日々。
「私はお前に教科書を破かれ、傷つけられ、机に落書きもされた。その時の貴様の嘲笑は頭の隅にだが、油汚れのようにこびりついているよ」
「そうだな…俺はお前にはゴミを見るような目で見られたよ。周りが俺を
互いに互いを罵り合い、傷を抉り合う。
被害者同士が邂逅したこの時、二人は何を思うのか。憎しみが増すのか、それとも――。
「今のお前、幸せなのか?」
「そういうお前は、どうなんだ?」
「変身」
『コーン!』
「黒い、狐…?」
「貴様は…一体…?」
鎧を纏いし二人の戦姫が問いかける。
その問いに、黒い狐は右手に持った剣の剣先を二人の少女に向けて言い放つ。
『【仮面ライダークロスギーツ】。それっぽい肩書は…“破滅の黒狐”。どうぞシクヨロ』
黒狐の圧倒的な力を前に、倒れ伏す二人の戦姫
「うあぁああ!!」
「コイツ…強い…!!」
黒狐の闘いを見守る、魔王とその従者
『流石は商人の一員と言うだけはあるな』
「大口を叩くくらいの実力は、あるようですね。まぁあなた様には及びませんが」
『フッ…。――もういいぞ。埋め合わせは必ずしよう。もう帰ってくれて構わな――『ふざけんな』……なに?』
魔王に反旗を翻す黒狐。その真意はいかに――。
『このまま帰られるか。ついでだ……ここで俺の理想の第一歩を踏み出す』
「理想…?」
『全ての世界の狐と言う狐は、人間年齢換算でランドセル背負ったロ○シ○タからハロンパス背負ったジジババまで、全部俺んだぁああああああ!!!』
「「「『―――――』」」」
『俺の名は【ニヤリ】!!狐と言う狐全てを愛でる者!!I LOVE FOX!!』
「「「『―――(キモい)』」」」
――チャンチャン
2024年9月13日 投稿予定
なお、【PROJECT NIYARI】のストーリーの進捗に関わらず投稿する予定なので、あちら側と齟齬が必ずありますが、ご了承ください。
こちらの二ヤリの方が現時点(2024/6/4)の【PROJECT NIYARI】より未来の人物となってます。