かの悪党はヒーローへ   作:bbbb.

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十五話

 「お疲れさん!初めての訓練にしちゃあみんな上出来だったぜ!それじゃあ私は緑谷少年に講評を聞かせねば!着替えて教室にお戻り!」

 

 最後の組の戦闘訓練が終わり、その講評も済むとオールマイトは生徒達にそう言い残し、目にもとまらぬ速さで走り去っていった。

 

 「オールマイトすっげぇ!」

 「なんであんなに急いで」

 「かっけぇ…」

 

最後までオールマイトに感心させられっぱなしの生徒達であった。そんなこんなで戦闘訓練の授業は終わり、その後、一年A組の生徒達はクラスに戻ると、残りの授業を受けた。結局、緑谷は保健室から戻ってくることは無かった。そして下校時刻。帰りのHRが終わると爆豪はすぐに教室から出て行ってしまった。切島や瀬呂らが止めたが、まったく耳に入っていない様子だった。垣根もまた、帰り支度が済んだので教室を後にしようとしていた。すると

 

 「おいおい、垣根まで帰っちまうのかよ」

 「あ?」

 

切島が垣根を呼び止め、垣根もそれに反応する。

 

 「俺達、今からさっきの戦闘訓練の反省会やるんだけどよ、垣根も一緒にやらねーか?」

 「反省会だぁ?」

 「おうよ!やっぱもう一回自分達で振り返った方が良いと思ってよ。」

 「良い考えだと思わないか?垣根君!是非君も一緒に参加しようじゃないか!」

 「…」

 

ここで飯田までもが垣根に言い寄ってくる。しかし、

 

 「悪いが俺はパス」

 「えっ!?なんでだよ!?」

 「どうしてだ!!垣根君!!」

 

垣根の返答に驚き、理由を聞く二人。他のクラスメイトもこちらの方を見ている中、垣根が短く答える。

 

 「俺反省することねえし」

 「「「!!!???」」」

 

涼しい顔でそう言う垣根に対し、切島や飯田は勿論、他の生徒達も思わず言葉を失った。確かに最終戦の後の講評でも垣根が一番高く評価されてはいたが、それでも普通ここはクラスメイトとの親交を深めると言う意味でも、付き合ってくれてもいい場面ではないか。それに断るにしても、言い方というモノがあるだろ言い方!とほとんどのクラスメイトが思っている中、垣根は、

 

 「じゃあな」

 

と言い残し、再び教室を出ようとする。しかし、そこで諦めないのが切島という男。

 

 「お、おい!待てってば!」

 

垣根の前に滑り込み、説得を続ける。

 

 「何だ?まだ何かあんのか?」

 

若干鬱陶しそうにする垣根だったが、切島は臆せず話を続けた。

 

 「まぁそう言うなって。なら俺達にアドバイスしてくれるだけでもいいからさ、一緒にやろうぜ?な?」

 「アドバイス?んなこと言われてもな、一々覚えてねえよそんなの」

 

 (((コ、コイツ…!!)))

 

悪びれる様子も無く答える垣根に段々他のクラスメイト達はイライラを募らせていく。

 

 (ちょっとイケメンだからって調子に乗りやがってぇ…!!)

 (ちょっと強いからって調子に乗りやがってぇ…!!)

 (ちょっと頭良いからって調子に乗りやがってぇ…!!)

 

主に男子陣からの壮大な妬みを買っている垣根であったが、そんなことは本人の知る由も無い。

 

 「っつうか誰だお前?」

 「ってそっからかよ!!まぁいいか…俺は切島鋭児郎!よろしくな!」

 「ああ、そうか。よろしく」

 「そうだ!垣根、お互いのことを知るいい機会だと思ってさ、一緒に反省会やろうぜ!俺達はお前の事知りたいし、お前にも俺達のことを知ってもらいたいしな!な?」

 「…分かったよ、うるせえな」

 

垣根は切島のあまりのしつこさに根負けし、渋々承諾する。すると、

 

 「よっしゃぁぁ!!じゃ、早速やろうぜ!!」

 

切島は大きくガッツポーズをし、早速反省会を始めようとした。しかしその時ちょうど緑谷が保健室から教室に戻ってきた。

 

 「おぉ~緑谷来た!お疲れ!」

 

切島達は緑谷が戻ってきたのを見ると、今度は緑谷の方へ向かった。そして今回の緑谷の活躍を褒め称える生徒達。そして先生に用事を頼まれていた麗日と上鳴も教室に戻ってきて、特に麗日なんかは緑谷が戻ってきているのを確認すると、すぐに駆け寄り身体のことを心配していた。緑谷は若干戸惑いながらそれらに対応していたが、爆豪がいないことに気付くと急いで教室から出て行ってしまった。そして校門の前で爆豪に追いつくと何やら話し始めた二人。それを教室の窓から見ていた垣根は、

 

 (やっぱりお似合いじゃねえか)

 

心の中でそう呟いた。しばらくすると、もう話し終えたのか、爆豪は再び帰り始め、緑谷も引き返してきた。そして緑谷が教室に戻ると改めて今日の反省会が行われた。皆で第一戦から順番に振り返っていったが、垣根はほとんど何も聞いていなかった。早く帰りてえ、内心で思いながらボーッとしていると、

 

 「おい垣根!聞いてんのかよ!」

 「あ?」

 「あ?じゃねーよ!何かアドバイスとかないのか?緑谷達に」

 

切島に声をかけられ、我に返る垣根。どうやら今は自分が緑谷達に対してアドバイスを言う番らしい。

 

 「アドバイスっつってもな、八百万が講評の時に言ってたのが全てだろ」

 「けどよぉ、何かあんだろ、何か」

 

何かって何だよと心の中で思いつつ、垣根は緑谷・麗日・飯田の顔を順番に見る。

 

 「…相澤も言ってたが、緑谷はまず個性の制御だな。これが上手く出来ない内は話にならねえ。リカバリーガールがいなくなったら終わりだぞ、お前。いや、例えいたとしてもこのままの調子で身体ぶっ壊してけばいずれ取り返しの付かないことになる。普通の生活すらまともに出来ねえ身体になっちまうかもな」

 「…」

 「それから麗日、八百万も言ってたがお前には緊張感が足りてねえ。温和な性格はお前の良さなのかも知れねえが、戦場でもそんな調子でいたらあっという間に死ぬぞ。戦場に立ったら気持ちを切り替えろ、相手を潰すことに全神経を注げ。ただの間抜けのまま死にたくなかったらな」

 「…」

 「最後に飯田だが、お前は、まぁ、真面目すぎんのも考えものだなって感じだ」

 「なんだか俺だけ雑ではないか!?」

 

垣根による3人へのアドバイスは飯田のツッコミによって終わった。それ聞いていた他の生徒は、

 

 「垣根って結構キツいことバンバン言うよな…」

 「ウチ耐えられる気しないんだけど…」

 「でもそんなドSなとこもいい!!!」

 

様々な反応を見せる。

 

 「ま、まぁでもこうやって思ってる事を包み隠さず言うとこはお前の良いとこだと思うぜ、俺は」

 「でも流石にオールマイトにも意見したときはビビったぜぇ」

 「あれは私もビックリした!」

 

切島が垣根にフォローを入れるも、瀬呂と葉隠がオールマイトに垣根が言い返した事を思い出しながら言う。

 

 「あれは、確かに俺も驚いた。よくオールマイトにあんなこと言えるよなお前。俺だったら絶対無理だぜ」

 「別に大したこと言ってねえだろ」

 「…やっぱ入試一位は違うぜ」

 

それからも反省会は続き、垣根もそれなりに参加するようになった。そして垣根達の戦いについて皆で振り返っていたとき、八百万が垣根に質問した。

 

 「垣根さん、あなたの個性は一体どのようなモノなのでしょうか?」

 

それは垣根の個性に関する質問だった。まぁ当然と言えば当然だ。八百万が質問するとそれに便乗して

 

 「あ!それ私も気になってたんだ~。」

 「あの翼?みたいなのが垣根の個性なのか?」

 「あの翼綺麗だよねぇ~」

 「あんまり似合ってないけどなw」

 

次々と垣根に質問していると、八百万が再度口を開く。

 

 「私は垣根さんの個性はあの翼のようなモノを操る個性だと思っていました。しかし、あの戦闘の最中、垣根さんは白い剣のようなモノも持っていた。あれも垣根さんの個性によるものなのでしょうか?」

 

八百万との戦いの際、垣根はどこからともなく白い剣のようなモノを突然持ち出し、それで八百万を攻撃した。そのシーンは他の生徒達も確認している。皆が垣根の答えを待ってる中、垣根はゆっくりと語り出す。

 

 「俺の個性は『作製』だ」

 「「「『作製』?」」」

 

皆が聞き返す。垣根は説明を続ける。

 

 「そうだ。読んで字の通り、色んなものを作り出す個性。ただ、どういう訳か、俺の作り出すモノは全部白くなっちまう。なぜだかは分からねぇ」

 「ということは…」

 「ああ、そうだ八百万、お前の個性と俺の個性は似た者同士ってことだ」

 「で、ですが!あの翼は一体…?」

 「あれは俺もよく分からねえ」

 「分からない?」

 「気付いたら勝手に生えてきてた」

 「勝手に!?」

 

垣根の説明に驚きを隠せない八百万。他の生徒も困惑気味だ。

 

 「え~っと、つまり、垣根の個性は八百万と同じで物体を作ること。でもなぜか作るモノは全部白くなっちまう。こういうことか?」

 「ま、概ね正解だな」

 

切島が腕を組みながら垣根に個性の概要を確認し、それに答える垣根。

 

 「んであの翼は勝手に生えてきたと?」

 「そうだ」

 

垣根が自分の個性について説明するも、まだピンときていない生徒は多かった。

 

 「随分と不思議な個性ね」

 「ああ。勝手に翼が生えてくるなど聞いたことが無い」

 「翼が勝手に…?ひょっとしてこれは個性の変質が起こったからでは?いやそれとも…」

 

蛙吹や飯田は不思議そうな顔をしていて、緑谷はブツブツと何か一人で呟いている。

 

 「おい、そろそろ帰りたいんだが?」

 

垣根がそう切り出すと切島も時計に目を遣り、

 

 「そういやもうこんな時間か!よし、今日はこの辺で解散にするか!」

 

切島が皆に呼びかけ、その日はお開きになった。色々なことがあったが、入学二日目はこれで終了した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 入学三日目の朝のHR。

 

 「昨日の戦闘訓練、お疲れ~。VTRと成績見させてもらった。爆豪、お前もうガキみてえな真似するな。能力あるんだから。」

 「…分かってる」

 「で緑谷は、また腕ぶっ壊して一件落着か。個性の制御、いつまでも出来ないから仕方ないじゃ通させねえぞ」

 「…っ!!」

 「俺は同じ事を言うのが嫌いだ。それさえクリアすればやれることは多い。焦れよ、緑谷」

 「…はい!」

 

相澤が昨日の戦闘訓練の総括のようなモノを述べる。と言っても。主に緑谷と爆豪に関してのみだったが。そして相澤は話を続ける。

 

 「HRの本題だ。急で悪いが今日は君らに…」

 (((また臨時テスト!?)))

 「学級委員長を決めてもらう」

 (((学校っぽいのきた~)))

 

相澤のからまた無茶なことを言われるのでは無いかと皆身構えていたが、普通っぽいことを言われホッとする一同。そして、

 

 「委員長!やりたいです!それ俺!」

 「俺も!」

 「ウチのやりたいっす」

 「リーダーやろやろ!!」

 「俺にやらせろ!!俺に!!」

 

次々と立候補する。普通の学校なら生徒に敬遠されがちな役職だが、ヒーロー科では集団を導くというトップヒーローの素地を鍛えられる場なのだ。なのでこんなにも人気が殺到している。すると、

 

 「静粛にしたまえ!!他を牽引する責任重大な仕事だぞ!やりたい者がやれるモノではないだろう。周囲からの信頼あってこそ務まる聖務!民主主義にのっとり、真のリーダーを皆で決めると言うならば、これは投票で決めるべき議案!」

 「「「腕そびえ立ってるじゃねえか!!」」」

 

飯田が収まりの付かなくなっていたクラスを鎮めようとし、投票によって決めるべきだと主張する。しかし、飯田と言えどやはり自分の気持ちは隠しきれなかったようである。まだ学校生活が始まって日が浅いのに信頼も何もないと言う反対意見も挙がったが、飯田が押し切り、投票によって決まることとなった。結果、緑谷3票、八百万2票、その他1or0票。

 

 「くっ…!?1票…誰かは分からぬが、俺に入れてくれた人がいたのか!!だがそれでも一歩及ばず…!流石に聖職と言ったところか…」

 「と言うことは他に入れたのね…」

 「お前もやりたがってたのに何がしたいんだ?飯田」

 

目の前の結果に悔しがる飯田。もし自分に入れていたら2票になり、まだ成れる可能性はあったかもしれないのに飯田は他の人に投票したのだ。

 

 (だから言ったろ。真面目すぎんのも考えモノだって)

 

垣根は心の中で呟くと、票の多かった二人が前に出て相澤が言った。

 

 「じゃあ委員長は緑谷、副委員長は八百万だ」

 「悔しい…」

 

ガチガチに震えている緑谷を横目で見ながら、八百万はボソッと呟いた。

 

 

 

 そして午前の授業が終わり、昼食の時間。いつもの4人で昼食を食べていると、

 

 「はぁ~、いざ委員長をやるとなると務まるかどうか不安だよ…」

 「大丈夫さ。緑谷君のここぞという時の胆力や判断力は他を牽引するのに値する。だから君に投票したのだ」

 「うん!デク君なら大丈夫だよ!私もそう思って投票したし」

 

委員長に抜擢され、不安そうにしている緑谷に対して飯田と麗日が鼓舞する。どうやらこの二人が緑谷に投票したらしい。

 

 「そう言えばていと君も私と同じ0票だったよね?誰に投票したの?」

 

麗日が投票の結果について思い出したのか、ふと垣根に聞いてきた。

 

 「さあな」

 「え~、教えてよ~」

 

しらばっくれる垣根に対し不満そうな麗日。すると、

 

 「君も他の人に投票したのか垣根君。君ほどの人に投票されるなんて…」

 「うん、僕もちょっと気になるな」

 

飯田と緑谷までもが垣根が誰に投票したのかについて興味を持ってきた。すると垣根は面倒くさそうに答えた。

 

 「…こういう面倒くさそうな仕事が一番似合うヤツに投票しただけだ。」

 (それってもしかして…)

 

垣根の言葉に何か心当たりがありそうな緑谷。

 

 「でも飯田君も委員長やりたかったんじゃないの?眼鏡だし」

 「やりたいとふさわしいか否かは別の話。僕は僕の正しいと思う判断をしたまでだ」

 「『僕』?いつもは『俺』って…ちょっと思ってたけど、飯田君て坊ちゃん!?」

 「……そう言われるのが嫌で一人称を変えていたんだが…」

 

麗日に指摘され、自分の育ちについて語り出す飯田。飯田の家は代々ヒーロー一家で飯田はその次男。ターボヒーローインゲニウムと呼ばれるヒーローが飯田の兄らしい。垣根には誰のことか全く分からなかったが、緑谷は何やら興奮した様子だったので、有名なヒーローなのだろう。飯田はそんな兄のようになりたくてヒーローを志したと言う。

 

 「しかし人を導く立場はまだ俺には早いのだと思う。俺と違って実技入試の構造に気付いていた上手の緑谷君が就任すべきだ」

 「なんか、初めて笑ったかもね飯田君」

 「そうか?笑うぞ俺は」

 

そんなことを話している最中、急に食堂にサイレンが響き渡る。

 

 〈セキュリティー3が突破されました。生徒の皆さんは速やかに屋外へ退避してください。繰り返します…〉

 

ざわつく食堂。飯田が隣に座っていた学生に問う。

 

 「セキュリティー3って何ですか?」

 「校内に誰かが侵入してきたって事だよ。3年間でこんなのは初めてだ。君らも早く!」

 

そう言ってその学生は急いで走り去ってしまった。ようやく垣根達も何が起きているのか理解する。

 

 (侵入者…)

 

食堂は我先に逃げようとする生徒達であふれかえっていた。出入り口が人の群れで塞がれてしまい、かえって身動きが取れなくなるという状況に陥った。緑谷や飯田、麗日もその人の群れに飲まれしまい、ぎゅうぎゅうに押しつぶされそうになっている。しかし垣根はというと、背中から翼を広げ、食堂の窓から一人飛び去ると、校門の近くの校舎の上に着地し、眼下を眺める。そこには雄英の校舎内に侵入し、プレゼントマイクと相澤にオールマイトを出せと詰め寄る多数のマスコミの姿が見えた。実は最近雄英では、オールマイトの様子が知りたいと言って連日マスコミが押し寄せていた。今回はそれが暴走してしまった結果という訳だ。

 

 (何だよくだらねえな)

 

垣根は事の顛末を知り、食堂に引き返そうとしていたその時、ふと垣根の目にとまるモノがあった。それは校門の警備システムが破壊されている光景。それを見た垣根は疑問に思う。

 

 (おかしい…いくらオールマイトの話が聞きたいとは言っても、ありゃ明らかにやり過ぎだ。雄英の教師陣に敵と見なされ、攻撃されても文句は言えねぇぞ。それは流石に馬鹿なマスコミ共でも分かってるハズだ。と言うか、そもそもマスコミごときが雄英の警備システムをああも粉々に出来る力を持ってるハズもねぇ。となれば答えは一つ。力を貸したヤツがいるな。その目的は…)

 

垣根はそこまで推理すると、笑みを浮かべながら静かに呟いた。

 

 「宣戦布告か」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 次の日、朝のHRでは他の委員会のメンバーを決めることとなった。とその前に学級委員長である緑谷からある提案が出された。それは学級委員長の座を飯田に譲りたいとのことだった。他のクラスメイト達もそれに賛成していた。何でも、昨日の昼の騒ぎを静めるために一役買ったらしく、その姿を見て心を動かされた者が多かったのだろう。こうして、一年A組の学級委員長は飯田に決定することとなった。

 

 




次はいよいよUSJ篇です。
ところで、またまた質問なのですが、垣根の翼を麦野は破壊することが出来たと聞いたことがあるのですが、原子崩しレベルの攻撃だったら垣根の防御は突破できるのですか?
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