かの悪党はヒーローへ   作:bbbb.

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七十五話

 ドォォォォォン!!!

 

 夜の街に突如爆発音が鳴り響く。広場にいた市民達は何事かと言わんばかりに、一斉に音の方角へ目を向けた。それは垣根とミルコも例外ではない。彼らの目線の先には、燃え上がる高層ビルとそのビルから立ち昇る大量の煙。そして徐々にハッキリと聞こえてくる人々の悲鳴の声。彼らは数秒とかからず察する。この街が敵の襲撃にあったのだと。

 

 「「キャアアァァァァァァ!!!!」」

 

広場の人々は悲鳴を上げながら一斉に逃げ始めた。多くの人が走り乱れる中、ミルコと垣根は群衆の群れから飛び出すと、現場へ急いだ。

 

 「誰だが知らねぇが、なかなかやってくれるじゃねぇかァ!絶対許さねぇからな!」

 

走り来る市民達の間をすり抜け、周囲の建物を足場に跳躍を繰り返しながら、弾丸のようなスピードで走るミルコ。垣根も道路の上空を舞ながらミルコの後を追っていた。すると、

 

 ドゴォォォォォォォン!!!!

 

突如轟音と共に道路を挟んで右手側にあるビルが倒壊し、煙の中から黒いナニカが勢いよく飛び出す。

 

 「脳無!」

 

不意を突かれ、反応がワンテンポ遅れた垣根に対し、脳無が勢いよく衝突した。

 

 「垣根ェ!!」

 

ミルコが慌てて叫ぶ。垣根は咄嗟に翼でガードしたものの、勢いを殺すことは出来ず、そのまま左手側の建物に叩きつけられた。

 

 「白イ翼…標的、補足」

 「くっ…!コイツ…!」

 

垣根が歯ぎしりしながら自身の翼ごと押し込んできている脳無を見る。脳無は背中のまがまがしい翼からジェットを吹き出すことで膨大な推進力を手にし、垣根をどんどんビルの中に押し込んでいった。

 

 パリィィィィィン!!!

 

あっという間に垣根と脳無はビルの中を突き抜け、窓ガラスを砕きながら再びビルの外に出た。

 

 「調子乗ってんじゃねぇぞ三下がァ!!!」

 

垣根の怒号と共に無数の羽が瞬時にその形態を鋭い槍へと変化させ、

 

 ドッッッッッ!!!!

 

炸裂音と共に無数の白い槍が目の前の脳無に対して一斉に放たれる。

 

 「ギャアアアアアア!!」

 

身体の至る箇所に槍が刺さり込み、汚い悲鳴を上げる脳無。そのまま脳無はビルに叩きつけられ、脳無から離れた垣根はヒラリと空高く舞い上がった。

 

 「垣根ェ!無事か!?」

 

ミルコがビルの屋上に姿を現すと、上空の垣根に声をかける。個性による脅威的な跳躍力で一気にビルの屋上まで駆け上がったのだろう。すると垣根がミルコに返事を返す前に、またしても爆発音が大気に響いた。

 

 ドォォォォン!! ドォォォォン!!

 

最初に聞こえた爆発音の方角とは違う方角から、しかも二箇所。それを聞いた垣根はミルコの方を見つめる。

 

 「ミルコ。コイツの相手は俺に任せろ。アンタは現場に急げ」

 「はァ?何言ってんだお前。どう見てもそいつ新型の脳無だろ。九州の時みたいに。それが分かっててほっとけるかよ」

 「コイツの狙いは街の破壊じゃなく俺だ。俺が引きつけた方が街への被害も少なくなる。それにどうやら街を破壊してんのはコイツだけじゃねぇ。脳無は複数いる。そこらのヒーローには荷が重いだろ」

 「……」

 

ミルコが何か言おうとしたとき、煙の中から先ほど吹っ飛ばした脳無が姿を現す。それを見た垣根は身を翻し、上空へ羽ばたいていく。

 

 「おい待て垣根ェ!」

 

ミルコは慌てて叫ぶも既に垣根は空を駆けている。すると、バサバサッ!!っと派手な音を立てながら脳無も空に舞い上がり、ジェットをふかしながら垣根の後を追っていく。

 

 「ったくあの野郎…死んだらぶっ殺すかんな!」

 

ミルコはそう呟くと、現場へ向けて走り出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「………」

 

 垣根は空を飛びながら後ろを振り向き、自身を追ってきている脳無に目を向ける。

 

 (肉体はさっき穴だらけにしてやったはずだが、もう治ってやがる…再生持ちか。んで、俺の聞き間違いじゃなきゃコイツは人語を喋り、かつ俺を垣根帝督だと認識した上で攻撃を仕掛けてきた。間違いない。コイツには知性がある)

 

そこまで考えると垣根はくるりと身体の向きを変え、追ってくる脳無に向き直ると再び翼をはためかせ、今度は脳無との距離を詰める。

 

 「垣根帝督。抹殺スル。死ネ」

 

 ビュン!!!!! 

 

脳無の腕が勢いよく伸び、垣根の顔面を穿ちに迫る。垣根はすんでの所で身を捩り、脳無の腕を掻い潜る。

 

 「テメェが死ね」

 

 ギュルッ!

 

垣根の背からでる六枚の翼のうち、右側の三枚の翼が一つに絡み合い開花前の花弁のような形になる。その先端を脳無の頭部に向けると、垣根は脳無の剥き出しになった脳みそ目掛けて勢いよく射出した。

 

 ドッッッッッッ!!!

 

炸裂音と共に射出された翼は一直線に脳無の頭部に迫る。しかし、

 

 ヒュン!

 

脳無は間一髪で頭部をひねることで垣根の攻撃を躱した。

 

 「!」

 

垣根は驚きの表情を浮かべながら脳無と空中で交差する。そして少し進んだところで再び身体の向きを変え、脳無と対峙した。

 

 (あのタイミングで躱しやがった…動作開始から攻撃到達まで1秒くらいだったはずだが…あの反応速度も個性によるものか?)

 

垣根は目の前の脳無について頭を巡らせる。すると脳無が何やら低い声で呟き始めた。

 

 「過去ノ戦闘パターント照合…攻撃タイミングノ誤差0.05秒…問題ナシ」

 「あ?何言ってんだテメェ」

 

垣根は脳無のつぶやきに思わず眉をひそめる。

 

 「返答ノ必要ナシ。任務ノ遂行ヲ継続」

 

そこまで言うと脳無は、ガバッと口を大きく開いた。そして、

 

 バチバチバチバチッッッッ!!!

 

膨大な電流が脳無の口内から発生する、時間が経つにつれ電流の輝きと勢いはどんどん増していき、ついに口内から膨大なエネルギー波が放たれた。

 

 ブオォォォォォォォォォン!!!

 

圧縮されたエネルギー波が重苦しい音と共に垣根に迫り来る。一瞬驚いた様子の垣根だったが、すぐに翼を操り防御姿勢に入った。そして脳無のエネルギー波が垣根の白い翼に激突した。

 

 「…っ!!」

 

眩いばかりの電気の塊が垣根を飲み込まんと襲いかかる。しかし、その程度では未元物質の壁は破れない。垣根の翼はしっかりと攻撃を受けきり、再び目の前の敵を睨み付ける垣根。

 

 「超電磁砲(レールガン)…テメェ、随分と愉快なモノ見せてくれんじゃねぇか」

 

超電磁砲《レールガン》と聞くと、学園都市の超能力者(レベル5)第三位、電撃使い(エレクトロマスター)の御坂美琴が思い起こされるが、勿論彼女が放つ超電磁砲(レールガン)程の威力があったわけではない。しかし、それでも相当の威力の電気系個性を持ち得ていることには間違いない。

 

 「もしこのクラスの脳無が大量に量産されたら、ヒーロー共にとっちゃ厄介だろうな」

 

どこか他人事のように呟く垣根。すると、

 

 「攻撃ノ失敗ヲ確認。電撃ハ効果ナシ。プランBヘト移行スル」

 

そう口にし、脳無はググッと背中に力を入れ始める。

 

 (何だ?)

 

垣根は警戒心を強めながら目の前の脳無を注視していると突然、

 

 バサッッ!!

 

と音を立てながら白い翼が脳無の背から出現した。

 

 「なっ…!?」

 

垣根は目を大きく見開き、驚きの声を上げる。それも無理はない。今脳無の背から出現した翼は、垣根の背から生えている翼と同じもの、つまり未元物質の翼であるからだ。未元物質の使用者である垣根だからこそ、一目見た瞬間に理解することが出来た。

 

 「テメェ!!!」

 

叫び声を上げながら垣根は脳無に突撃する。ワンテンポ遅れて脳無も動き出し、白い翼を放つと垣根も同じ翼で迎撃する。

 

 ドンッ!!

 

未元物質同士の衝突により、大気が震え、同時に衝撃波が発生する。これにより、つばぜり合っていた二つの翼はどちらも所有者の下へと弾かれた。

 

 (普通の翼なら今ので粉々だ。間違いねぇ…あれは未元物質で出来ている)

 

苦々しい表情を浮かべながらも脳無の翼について分析を行なう垣根。脳無も体勢を立て直し、今度は脳無の方から垣根との距離を縮めに来た。

 

 「こんな舐めた真似する奴は一人しか思い浮かばねぇ。おもしれェ…最高にムカついてきたぜ。ぶっ潰してやるよ木原ァ!!!」

 

迫り来る脳無を見ながら不敵な笑みと共に叫ぶと、垣根も脳無に突っ込んでいった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「オラァァァァァ!!!」

 

 グシャッ!

 

 鈍い音と共に、脳天に勢いよく褐色の踵が振り下ろされる。ミルコの踵落としをモロに受けた脳無は耳障りなうめき声と共に道路に伏した。

 

 「一生寝てろクソ敵」

 

吐き捨てるようにそう言うと、ミルコは辺りを見渡す。

 

 (垣根の言うとおり、脳無がウジャウジャいやがる。だが全部雑魚個体。やはり垣根を狙ってたアイツが親玉だな。九州でエンデヴァーと戦ってたアレと同種の奴か)

 

街を襲う脳無を何体も倒していたミルコだったが、その中に今垣根と戦っている脳無やエンデヴァーが戦っていた脳無のような個体は一体もいなかった。とすれば、街を襲っている脳無達は恐らくミルコ達を地上に足止めするためのもの。この襲撃の本命はやはり垣根だということを示している。

 

 「チッ、空飛んでちゃ加勢に行けねぇ。治崎の時といい、あいつばっかズリィ」

 

ミルコが愚痴のようなものをこぼしていると、

 

 「おーいミルコ!こっちの方にまだ敵がいる!応援頼む!」

 

奥の方からミルコを呼ぶ声がした。恐らく脳無と応戦しているヒーロー達の中の一人だろう。

 

 「オッケー!すぐ行く!」

 

すぐに返事を返すミルコ。

 

 「死ぬんじゃねぇぞ、テイトク」

 

一言そう呟くとミルコは現場へと駆けだしていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「チッ!」

 

 忌々しげに舌打ちをしながら翼を振るう垣根。だが、またしても攻撃を躱される。先ほどから垣根の攻撃は脳無に全く当たらなくなっていた。攻撃を躱した脳無はそのままカウンターで白い翼を垣根にたたき込む。

 

 「くっ…!ちょこまかと!」

 

脳無の攻撃を同じ翼でガードした垣根だが、自身の攻撃が悉く躱されることにイライラを募らせる。

 

 「能力ノ出力値、過去データヨリ30%上昇。データノ修正ヲ実行…修正完了」

 

またしてもなにやら片言で言葉を発すると今度は自身の腕を伸ばして垣根に攻撃を仕掛ける。

 

 ヒュン!!

 

空を裂き、垣根に迫る異形の腕を垣根は身体とギリギリの所で躱すと、翼をはためかせ瞬時に脳無の懐へと潜り込む。そして脳無の腹部目掛けて白い翼を突き立てた。だが、

 

 ヒュルン!

 

まるで垣根の動きを読んでいたかのように、脳無は素早く身体をねじり垣根の攻撃を躱す。そしてその勢いのまま、勢いよく回し蹴りを放った。

 

 「くっ…!」

 

翼でガードはしたものの、後方へと飛ばされる垣根。体勢を立て直し前を向いた垣根だったが、その視界を眩いばかりの光の奔流が覆い尽くした。

 

 ドォォォォォン!!!

 

電撃が垣根に直撃し、轟音と衝撃が辺りを襲う。しばらく土煙の中を見つめていた脳無だったが、煙の中から白い球体のようなモノが見えると、

 

 「未元物質ニヨル防御力…脅威度ヲ更新。攻撃プログラムヲ修正スル」

 「なるほどね。やたら俺の動きが読まれるとは思ってたが、過去の俺の戦闘データを埋め込まれてんのか。まぁ木原のやりそうなこったな」

 

白い翼をゆっくりと開き、防御状態を解除する垣根。黙って垣根を見つめる脳無に、垣根はさらに続ける。

 

 「おまけに俺の未元物質や電気系能力も実装済みとは、相変わらずキメェ科学力してんな木原の野郎」

 「…」

 「だがよ、俺に向かってくるには如何せんちと中途半端だったな」

 「?ドウイウ意味ダ」

 

疑問を呈する脳無に対し、垣根が答える。

 

 「まず電気系能力。第三位をモチーフにしてんのか知らねぇが、本物の第三位がこの程度の火力なわけがねぇ。劣化版もいいとこだ。俺に攻撃を通してぇんなら最低でも第三位(オリジナル)の火力は優に超さねぇとなぁ?」

 「…」

 「んで二つ目。未元物質だ。確かに最初は驚いたぜ。俺以外に未元物質を操れる奴がいるとは思わなかったからな。だがお前、厳密には操ってるわけじゃねぇだろ」

 「ナニ?」

 「お前は体内に埋め込まれた未元物質をただ出力してるだけだ。翼の形にしてな。現にテメェは翼による攻撃以外はなにもしてきてねぇし、そもそも翼も二枚しか出せてねぇ。俺が未元物質を操ってるのとはてんで訳が違う」

 「……」

 「なんだよ図星か?」

 

黙りこくった脳無を見てニヤリと笑う垣根。すると脳無は静かに口を開いた。

 

 「違ウ」

 「あ?」

 「我ハ未元物質ヲ操ル。貴様ノ推測ハ見当違イダ」

 「ほぉ、ならやってみろよ」

 「イイダロウ」

 

垣根の挑発に乗るかのように、脳無は静かに自身の右手を前にかざす。すると、

 

 ニュルン!

 

と白いモヤモヤしたナニカが右掌から現れ、その中から突然何本もの槍が具現化し、一斉に垣根に襲いかかった。垣根は襲い来る未元物質の槍を黙って見つめる。防御姿勢すらとろうとはしない。そして垣根に槍が激突するかと思われたその時、

 

 ブチャリッ!

 

という酷い音と共に白い槍が一斉に消失する。何が起きたのか理解できなかった脳無だったが、ふと自身の右腕に違和感を感じ視線を移すとそこには肘より先の部分が溶解し、無くなりかけていることに気がついた。

 

 「ナンダコレハ!?」

 

予想だにしない光景に驚きの声を口にする脳無。すると、

 

 「だから言っただろ。テメェ如きに操れる代物じゃねぇんだよ」

 

垣根が静かに答える。

 

 「…例エ未元物質ガ使エナクトモ、我ニハマダ他ノ力ガアル!」

 

そう叫びながら腐敗した右腕を切り落とす脳無。すると、持ち前の再生能力で即座に腕が再生し、再生するや否や脳無は垣根に勢いよく襲いかかった。

 

 「死ネ!」

 

叫び声と共に、脳無は太々とした両腕を垣根に放つ。だが、

 

 「!?」

 

突如脳無の動きが空中でピタリと止まる。放たれた両腕も垣根まであと数センチというところで微動だにせず静止している。

 

 (動ケナイ…マルデ全身ヲナニカニ掴マレテイルカノヨウナ圧迫感…!)

 

脳無は身体を動かそうと全力で力を入れるが、文字通り1㎜も動くことは出来なかった。するとそんな脳無を静かに見つめていた垣根が口を開く。

 

 「未元物質の本質はただ翼を生やしたり、物体を創り出すことじゃねぇ」

 「!」

 「未元物質(この力)は…世界を塗り替える力だ」

 

垣根が冷ややかに言い放った直後、

 

 カチカチカチッッッ!!

 

と音を立て、突如脳無の指先が凍り始めた。そして手を伝い、腕を伝い、みるみる脳無の身体が凍っていく。

 

 「ナンダコレハ!コンナ力、過去ノデータニ…ナイ…」

 「テメェらがデータとして採ったのは所詮この力の一部に過ぎない。俺でさえまだこの力の全貌を理解できてねぇんだ。テメェ如きに理解できるわけもねぇ。木原にもな」

 「垣根…帝督…!!」

 

既に首より下の全ての部分が凍り付き、残すは頭部だけとなった脳無。だがそれでも脳無は諦めず、口を大きく開き、激しい電撃を発生させる。最後の足掻きとして再び超電磁砲を垣根に放とうとしたのだ。しかし、

 

 「ガッ…!?」

 

脳無が超電磁砲を放つ前に脳無の頭部が凍り付き、とうとう脳無の全身が凍り付いてしまった。脳無が完全に凍り付いたのを確認した垣根は指をパチン!と鳴らした。すると、

 

 ドゴォォォォォォォォン!!!

 

凄まじい爆音と共に、目の前の巨大な氷塊は粉々に砕け散った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「あらら。やっぱりダメでしたか」

 

 望遠鏡から目を離し、木原病理は静かに呟く。自身が仕向けた脳無が敗北したというのに、木原の顔にはなぜか笑みが浮かんでいた。

 

 「うーん、脳無が持つ強靱な肉体なら未元物質実装もイケると思ったんですが、あの程度で肉体に影響が出てしまうようではどうやら諦めた方が良さそうですね。仕方ありません。当分はドクターのお手伝いに専念するとしましょう」

 

そう言うと木原は自身の車椅子を動かし、街の出口へと向かう。

 

 「またアナタと会える日を楽しみにしていますよ。垣根帝督」

 

不穏な言葉を残しながら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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