ヘロヘロとモモンガと愉快な仲間たち   作:火焔+

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ルプスレギナは「ぷれぷれぷれあです」で「ギンギンっす~!」
って言ってたのでこういう役回りにしました。
ゴブリンたちの性行為を覗いてたりもするし適役かなと。

本作でのルプスレギナは髪と同じ色のケモミミあり、尻尾ありの設定です。



09. ルプーは性実

 

 

「う~ん、暇っすね~」

 

 ある日の夜、ルプスレギナは第9階層の通路をアテもなくブラブラと歩いていた。

 

 プレアデスは守護者達のようにモモンガやヘロヘロから勅命を拝していないため、基本的にはフリーだ。

 各守護者のサポートに赴いたり、ユリの様にヘロヘロに付き従う事もあるが定常的な使命は存在していない。

 強いて言うなら、ヘロヘロがナザリックに居る時にソリュシャンが御側付きとしての役目を拝している位か。

 

「最近、シズちゃん、エンちゃんもコキュートス様からお仕事頂いたみたいだし、ナーちゃん、ソーちゃんとお留守番じゃイヤっす~」

 

 ナーベラルとソリュシャンと一緒が嫌なわけじゃない。ナザリックのために働ける事が無いのがイヤなのだ。

 

 フウマやハンゾウ見たく、レベルも高くないから護衛として付き従う事も出来ないし

 ユリ姉ほど生真面目じゃないから秘書の様に付き従う事も出来ない。

 

「はぁ…………どうすればいいすかね~」

 

 溜息を付きながら通路を曲がった先には、ヘロヘロ様護衛のフウマ達がなにやら相談していた。

 夜にはヘロヘロもモモンガもナザリックに帰還しているため、フウマ、ハンゾウ達は護衛の任から解かれている。

 ヘロヘロ様の護衛に関して相談しているのだろうかと近づくと一人のフウマがルプスレギナに気が付く。

 

「ルプスレギナ様、如何為さいましたか?」

 

「ん~~? 何の話をしているのかなって気になっただけっすよ~」

 

 

 フウマ達の方が力量は高いが、ナザリック内での格はNPCであるルプスレギナのほうが高い。

 序列としては以下の様になっている

 

・アインズ・ウール・ゴウンのメンバー

・彼らに創造されたNPC

・モモンガとヘロヘロがスキルで作ったモンスター

・ユグドラシル金貨で召喚するシモベ達

・自動POPのモンスター

 

 一時期、NPCとモモンガたちがスキルで作ったモンスターが同格になりかけたが、モモンガとヘロヘロの待ったがかかり今のような序列に落ち着いた。

 モモンガ曰く、容姿から性格まで考えたNPCとスキルで作った量産型のモンスターを同じにするべきではないと。

 

 そういう訳で本来はアルベド達守護者とプレアデスたちは同格なのだ。

 ただ、ナザリック管理の上でアルベド達が上位者として設定されているから、ナザリックの使命を帯びている時は上位者として接している。

 だからプライベート(そんなの今は無い)の場合は、ルプスレギナがアルベドを呼び捨てにしても良かったりする。

 ルプスレギナは使命を帯びている時にうっかりして怒られたくないので常に敬称をつけるようにしているが。

 

 

 何故か大きな扇を持っているフウマ達を不思議に思い、ルプスレギナはフウマたちの輪の中に混ざった。

 

「ヘロヘロ様がお喜びになる扇ぎ方を研究しているのです。

 先日、ヘロヘロ様から直々にお褒め頂き――――そうです!

 ルプスレギナ様も如何でしょうか?

 貴女はどちらかというと扇がれる役になってしまうのですが……」

 

 生き生きとしているフウマたちを見てルプスレギナは羨ましくなる。

 自分も使命を帯びたい、許されるのであればお褒め頂きたいと。

 そんな中、渡りに船かの如くフウマたちからの提案があった。

 

「勿論やるっすよ~!……ていうか、何で私が扇がれるんすか?」

 

「怒らないで聞いていただきたいのですが……」

 

 フウマ達は扇で扇いでエンリのスカートをめくった時ヘロヘロ様が喜ばれた事。

 その後、ナザリックへ帰る時に褒めて下さった事、

 その日以来、毎日エンリともう一人の村娘に対してスカート捲りを行うと労って頂ける事を話した。

 

「なるほど、それで私なんっすね~。

 いいっすよ。ヘロヘロ様がお喜びになるならドンドンやるっす~!」

 

 ルプスレギナとて羞恥はあるが、ヘロヘロが喜ぶ事を考えれば「ヤる」の一択しか存在しない。

 

「一度、現場をご覧になられては如何でしょうか?

 どのような感じか見て頂ければ状況を掴み易いかと。」

 

 そして、次の日ルプスレギナはヘロヘロのエンリ強化計画を見させて頂くことになった。

 

 

 

■■■■■■■■■■

 

 翌日の夜、ルプスレギナはフウマ達と今日の事を話していた。

 

「凄かったっす!! ヘロヘロ様の眼差し!獲物を狩る様なシビれる目線だったっす!

 あんな風に見つめられたら、大変な事になっちゃうっす~」

 

 ルプスレギナは自分にあの目線を向けられる事を想像するだけで、自分の女の子の部分がキュンとなるのを感じる。

 

(やばいっす!あのままヘロヘロ様に狩られちゃいたいくらいっす!!

 それに、汗で張り付いた衣服とかもいいっすね。

 エンリって娘ノーブラだったし、アレは目線に気が付いている感じだったっす。下は絶対洪水だったっす!)

 

「それで如何でしょうか?

 よろしければ、どのようなタイミングで行うかなどの相談をさせて頂ければ……」

 

「何時でもドンと来いっす! その場のアドリブでやった方がハプニングっぽく見えるっすよ!!」

 

 ルプスレギナはドンと自分の胸を叩くと、フウマ達は畏まりましたと頷いた。

 

 

 

■■■■■■■■■■

 

●ヘロヘロ視点

 

 アレから数日後――――

 

「ルプスレギナは先に向かったって?」

 

 昨日村人たちの強化計画の主担当をルプスレギナに依頼した所、二つ返事で了承してくれた。

 そして、今日はカルネ村に既に向かったらしい。俺が向かうより早いなんてヤル気十分だなと嬉しく思った。

 

 

 【上位転移】でカルネ村に移動すると背後から声がかかった。

 

「ヘロヘロ様~~ここっす~!」

 

 両手を挙げて手を振っているルプスレギナを見つけた。

 フウマたちも少し離れたところで待機していた。

 フウマたちも先触れとして先に行くから何の疑問ももってなかったのだが……

 

 

「きゃあっす~~エッチな風さんっす~」

 

 両手を挙げていたためか、大きなスリットの入ったシスター服のようなメイド服がぶわっと捲れあがる。

 何してるんだフウマたちと思ったが、そんなことよりルプスレギナの下半身に目が吸い寄せられてしまう。

 

 

(ルプスレギナってピンクのショーツ穿いてるんだ……。)

 

 

 ルプスレギナの褐色な肌とピンク色のレースと綺麗な模様が入ったショーツが俺の目に焼きつく。

 腰から伸びているガーターベルトは黒色で、白と黒のオーバーソックスを留めていて、

 ガーターベルトの紐部分がショーツの内側を通っていて余計に性的な感じがする。

 

 

 何秒経っただろうか……俺はルプスレギナの股間を隠すショーツを食い入る様に見ていると、ふと思う。

 

(ルプスレギナなら、手を上げててももうスカートを抑えられるはず……?)

 

 と思った瞬間にピンク色のパンツがメイド服の下に隠れてしまう。

 

(なんだ、俺が本気で集中しすぎて時間の体感が大きく伸びてただけか)

 

 残念に思いつつも、ありがたやと心の中で拝んで気持ちを切り替える。

 

 

「おはよう、ルプスレギナ。朝から散々だな。」

 

 

 

 俺が村人の強化計画の話をしている最中にも何度か似たような事が起こり。

 

「やんっ♡ またスカートがめくれちゃったっす~」

 

 お尻の方が捲れあがっているのに、前側を抑えてお尻を突き出すようなポーズをとる。

 いつもはメイド服の下に隠れているルプスレギナの赤い尻尾がフリフリと揺れ、ふとももとお尻のラインが綺麗に流れていた。

 

 

「もぉ♡ ダメっす~♡」

 

 次は前が捲れあがっているのに、お尻側を押さえていてしかも腰を前に突き出す様にな扇情的なポーズを。

 なんだか下着の色がさっきよりピンク色が濃くなっているような?

 ガン見しすぎて目が疲れているだけかもしれない。

 

 その後も風が起こるたびに目線がルプスレギナの穿くピンク(淫乱)色のショーツに引き寄せられてしまう。

 まるで猫じゃらしを揺らされている猫の気分だが、最高な気分だ。

 

 度々説明が止まってしまうので、準備を終えるまでに時間がかかってしまったが非常に有意義な時間だった。

 

 

 

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