ヘロヘロとモモンガと愉快な仲間たち   作:火焔+

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こんなお茶会があってもいいじゃあないか。



10. プレアデスのお茶会 with シャルティア

 

「というのが、私の初めて(カルネ村で働いた日)のコトだったんすよ~」

 

 プレアデスのお茶会でルプスレギナは今日の事を話す。

 最後の敢えて伏せた部分以外はフウマの事もちゃんと話していたので、

 シモベ達も至高の御方の興を満たすために働いている事を知る事ができたのは、他のメンバーにも有益な情報だった。

 

「ふ~ん、じゃあルプーの大事なところは今もヌルヌルか、乾いてカピカピなんだ。」

 

 ルプスレギナの隣に座っているナーベラルがルプスレギナのメイド服のスリット部から手を中に突っ込んでショーツの上から股間をさわる。

 

「ちょっ! や、やめっ、ナーちゃんっ! やめるっす!」

 

 ナーベラルは満足したのか手をルプスレギナのメイド服から引き抜く。

 人差し指から薬指の3本にはてらてらと液体が付いており、親指と中指をくっつけてから離すと粘土の高い液体の糸が二つの指の間に出来て、切れた。

 

「すごいわね、ルプー。ヌルヌルじゃなくて、ネトネトだったのね。

 そんなに凄かったの?」

 

 その光景を見ていたシズとエントマも席を立って、ルプスレギナの背後に立ちルプスレギナの股間と胸に手を伸ばす。

 

「ちょっと! シズちゃんっ、んっ! エンちゃんまでっ! ダメっすぅ~~!」

 

「うらやま私刑ですぅ~~。」

 

「実刑判決。」

 

「じゃあ私も参加しようかしら。」

 

 エントマ、シズ、ナーベラルがルプスレギナの身体を(まさぐ)ってうらやま私刑が実施される。

 

 

 

「すごいネトネト~~。ルプーそんなに気持ちよかったのぉ~?」

 

「上の2つもビンビン。何がとは言わないけど。」

 

「匂いもイヤらしいわね。」

 

 

 

「もぉ~!三人ともおわりっす!! これ以上は怒るっすからね~!」

 

 散々(もてあそ)ばれたルプスレギナは三人を席に戻らせる。

 (いじ)られる事自体は、至高の御方に一番最初に性的に見られたという自負もあるし嫌ではなかった。

 ただ放って置くとドンドンエスカレートしていくのがわかったからだ。

 流石にショーツを脱がされそうになった所で終わりにさせた。

 

「で、そんなに濡れる程に凄かったの?ルプー」

 

「ホントに凄かったっすよ~、ナーちゃん。

 訓練後もたくさんヘロヘロ様に御見せしたっすけど、下着がヌレヌレだったっすから、

 もしかしたらヘロヘロ様も気が付いてたかもしれないっす。

 

 あの狩人の目で見られて、あのまま森に連れ込まれて、組み伏せられて……。

 

 

 

 ってして欲しかったっす!!」

 

 おぉっ。と3人の声が感嘆の声を上げる。

 だが、それ以上に全く話に入ってこない二人が更に暗く沈んだ雰囲気に変わっていく。

 

 

 

「ボクは……。ボクは……。ルプーより……。ボクは……。」

 

「ヘロヘロ様……ヘロヘロ様……ヘロヘロ様……ヘロヘロ様……」

 

 

 

 ルプスレギナより時間を共にする事が多かったユリとソリュシャンは魂がぬけた様に同じ事を念仏のように繰り返す。

 ルプスレギナは解決策のないソリュシャンの方から対処する事に決めた。

 

「ソーちゃん。ナザリックでお供してても、ナザリック内だとNPCやシモベ達の目があるから難しいっすよ……」

 

「それは、わかっているわ。フウマ達も護衛の任務が解除されているもの……。そうじゃないわ……。」

 

 ソリュシャンはそう言うとイスから立ち上がる。

 そこにはすらっと伸びた美しい足が、膝辺りまでは厳つい金属製のグリーブ装備していたいため、

 太ももの下から1/4までは目の荒い網タイツそこから黒いガーターベルトが上に伸び、絶対領域を抜けた先、太ももの上半分はタイトなスカートが下着を隠していた。

 

 ぴったりしたタイトなスカート……つまり、フウマがどんなに頑張ってもスカートはめくれない。

 それはヘロヘロの為にスカートが捲られる事が出来ないと同義なのだ。

 

「あ~…………それは……」

 

「私はどうすればいいの、ルプー?

 ヘロヘロ様に創って頂いたのに、ヘロヘロ様の求める事が出来ないなんて…………」

 

 そこなのだ。プレアデスの中でソリュシャンだけが短いスカートを穿いている。

 しかもヘロヘロの意志によってだ。

 この装いに誇りは持っているし、一番のお気に入りだ。だが、自分の創造主の興を満たせない。途轍もないジレンマの中にソリュシャンは置かれている。

 

「わ、わたしには……ヘロヘロ様のお考えが……わからないっす…………。」

 

 ルプスレギナもこればかりは何も言う事が出来ない。

 あれだけスカートが捲れるのをお喜びになるのならば、ソリュシャンこそ捲れ上がり易いロングスカートを穿かせるはずだと。

 いったいどの様が思惑があるのか……。

 敢えてソリュシャンにそう思わせる様に……ドS?ソリュシャンもドS、そして……。

 

「あ、良いこと思いついたっす!! シャルティア様なら何か分かるかもっす!」

 

 ドSといえばシャルティア様。性的なことならナザリック随一、歩く18禁のシャルティア様ならばとルプスレギナは思いつく。

 

 

 

「なるほど。シャルティア様なら、敢えてソリュシャンだけ短いスカートの意味も分かるかもしれないわね。」

 

「ルプーは優秀。」

 

「優秀ですわぁ~」

 

 確かにシャルティアならばと5人は納得する。

 ユリはそんな状況ではないので、納得するも無いが……。

 

 ルプスレギナの言葉にソリュシャンの目に光が戻る。

 自分は別の興の為に敢えてこの姿なのかもしれない。希望があるだけでも随分違うものなのだ。

 

「ありがとうルプー。気落ちし過ぎてその考えには至らなかったわ。」

 

 

 

「どういたしましてっす~! じゃあ後はユリ姉っすね!

 ユリ姉、ちょっと立つっす。」

 

 ルプスレギナ的にはこっちは簡単だ。

 

「え、えぇ……」

 

 ユリはルプスレギナの言うがままに席を立つ。そしてルプスレギナはユリの背後に周り何かを調べるようにポンポンと身体を触っていく。

 

「ボ、ボクの身体に何か問題が……?」

 

「問題は……これっす!!」

 

 ルプスレギナがしゃがんでユリの足を触っている時に――――

 ユリのスカート掴んで一気に捲り上げる。

 

 ユリの真っ白な生足が露になり、膝が露に、ふとももが半分まで露になった所で――――

 

「きゃあっ! 何するのルプー!」

 

 ユリは咄嗟にスカートを抑えてショーツまで露になるのを回避する。

 

 

「それっす!!!

 なに隠してるんっすか! 意味あるんすか!?」

 

 

「下着が見られるなんで恥ずかしいに決まってるじゃない!」

 

 ユリの言う事はもっともだ。

 普通ならユリが正しくて、ルプスレギナが間違っている。

 

「私だって恥ずかしいっす!

 でも、ヘロヘロ様に異性として見られる方が何百倍、何億倍も嬉しいっす!!!

 ユリ姉は違うっすか?」

 

「そ、それは……ボクだって嬉しいけど……。じゃなきゃ、落ち込んでないし……」

 

「じゃあ、我慢するっす。

 違うっすね、我慢じゃなくてヘロヘロ様の視線を釘付けに出来る程、至高の御方でさえ目を引くほどの光景を作り出してる光栄なことっす!!」

 

 実際モモンガもこういう状況に陥ったら、必ず釘付けになるのでルプスレギナの言う事も概ね間違ってない。

 

「うぅ……わかったよ。ボクも頑張ってみる。」

 

「ユリ姉の素直な反応はイイ感じっす。後は、咄嗟に反応するんじゃ無くて視姦してもらえる時間を稼ぐ練習っす。」

 

 そういうとルプスレギナはもう一度、ユリのスカートを捲り上げる。

 ユリは咄嗟に反応してスカートを抑えようとするが――――

 

「まだっす!! ユリ姉、ヘロヘロ様の事を思い浮かべるっす!」

 

 あの視線が自分に向く、そう思うと恥ずかしい様な嬉しいような。それと同時に自分のリボンの付いたライトブルーのショーツが露になっている恥ずかしさが重なる。

 ユリの血の通ってないはずの顔が真っ赤に染まっていき、ぎゅっと目をつぶる。

 

「1、2、3――――もう、OKっす!」

 

 ルプスレギナのOKが出た瞬間に、ユリはスカートを抑えて露になっていた下着を隠す。

 

「流石っすユリ姉! 完璧っす! 一発っす!

 これならフウマ達にも大丈夫って伝えられるっす!!」

 

「そ、そう? ボクは上手くできるか必死だったから……」

 

「それがイイんすよ。私と同じじゃきっと楽しんでもらえないっす。」

 

 この日以降、ルプスレギナとユリのピンクと青のショーツがヘロヘロの目に焼きつく事となる。

 モモンガが一緒に居る時はモモンガもだが……

 

 そのときの光景はミーアキャットの如くキョロキョロと見回すかの様だったとか。

 

 

 

 

「なるほど、カルネ村ではその様なプレイが流行っているでありんすね。」

 

 お茶会のアドバイザーとして呼ばれたシャルティアは、事情を聞くとふむふむと頷いた。

 

「そうなんっす。それでソリュシャンが落ち込んでしまって……。シャルティア様ならヘロヘロ様の御考えが分かるかもしれないと思ったっす。」

 

「確かにソリュシャンのスカートでは、難しそうでありんすね。」

 

 シャルティア手でピラっとソリュシャンのスカートを捲ると、ライトイエローのショーツが露になる。

 サイドがリボンになっていて(ほど)くと脱げてしまう紐パンツというやつだ。

 布面積自体もユリより小さくセクシーな下着といえるだろう。

 

 

「良いショーツでありんすね。ペロロンチーノ様ほど攻めた下着ではありんせんけど、ヘロヘロ様もステキな趣味をお持ちでありんす。

 とするならば――――」

 

 シャルティアは数秒思案し、恐らくこれであろうと判断し言葉を紡ぐ。

 

「ソリュシャン、そこに立つでありんす。足は少しだけ開いた状態になりんすえ」

 

「これでよろしいでしょうか?」

 

「OKでありんす。」

 

 ソリュシャンは立ち上がり自然体のような体勢になる。

 その背後にシャルティアは立つ。

 

「では、行くでありんすえ。」

 

 シャルティアはソリュシャンの足の間に自分の足を滑らせていく。

 そして自分の足を開いていくと、ソリュシャンの足もドンドン開かれていく。

 ソリュシャンの足が開かれていくにつれて、股を大きく開くような設計をされていないタイトスカートはズリズリと捲くれあがっていってしまい、腰の辺りで皺くちゃになってしまう。

 最早スカートの意味は為しておらず、大きく開かれた足はライトイエローの紐パンツが露になっていた。

 

「す、凄いっす……! この為のタイトスカートだったんすね!」

 

「流石はシャルティア様。私達もドキドキしてしまいました。」

 

 ルプスレギナ、ナーベラルだけでなく、プレアデスの全員がシャルティアの行動を絶賛する。

 

「こ、これは恥ずかしいですわね。これをヘロヘロ様にして頂くと思うと……」

 

 ソリュシャンはその光景を思い描くと、羞恥で赤かった顔が更に真っ赤に染まっていく。

 

「有難う御座います、シャルティア様。ヘロヘロ様はきっとこの為にタイトスカートに為されたのだと思います。」

 

「どういたしましてでありんす。私も良いアイデアが浮かんだでありんすからね。

 準備したいでありんすから、席を外させて頂きんす。」

 

 

 パチンとウインクしてシャルティアはお茶会の席を立って自分の部屋へと帰っていった。

 

 

 

「さて、パンチラ組は練習っすよ~~

 自分の持ち味を活かした対応が大事っすからね~」

 

 

 




ガールズトークは意外と生々しい、そんな気がするんです。
こんなのもいいよね!?
ね!?

因みにプレアデスの下着のカラーは以下の通りの設定です。
ユリ    :青系
ルプー   :ピンク系
ナーベ   :白系
ソリュシャン:黄色系
シズ    :緑系
エントマ  :赤紫系

アルベド  :黒系(意外と清楚系)
シャルティア:赤系(透け感ありや紐など過激なものが多数)
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