フォルドはニューに向けて光矢を放つ。
ニューはそれをかわしてフォルドにタックルする。フォルドはタックルをかわし、ソニックアローの刃でニューをすれ違うと同時に斬った。
ニューは斬られて壁に激突するも、すぐに体勢を整えてフォルドに膝蹴りをかます。
「当たるかよ!」
フォルドはニューの後ろに回り込んで光矢を撃ち込む。
「食らえ!」
光矢を食らったニューは上へ吹き飛ばされた。そして浮遊させている全ての剣をフォルドに向ける。
一方フォルドはゲネシスドライバーからメロンエナジーLSを取り外し、ソニックアローに付け直してロックする。
『ロック…オン!』
そしてフォルドはソニックアローの弦を引いてエネルギーをチャージする。
「…滅べ。」
ニューはそう言って剣をフォルドに飛ばす。
『メロンエナジー!』
「いっけえええええ!!」
フォルドは巨大な光矢を放つ。
その光矢はニューが飛ばした剣を斬り刻んで行き、その後ニューに命中して爆発を起こす。
ニューはラグナのすぐ側に落下した。
「う~ん、負けちゃった~…まぁいいや♪」
「!?」
先程の攻撃を受けたにもかかわらずニューは剣を召喚してラグナに飛ばす。
「ちっ!!」
ラグナはブラッドサイズでガードする。続くように4本の剣が飛んできた。ラグナはブレイブルーを発動させようと右手を構える。しかし
「がはっ!?………」
突如一本の剣がニューの腹部ごとラグナを突き刺した。
「ラグナ!!」
フォルドはすぐにラグナのもとへ駆けつけようとしたが、ニューが召喚した剣が床を破壊してしまった。
「くそっ!…」
フォルドは仕方なく瓦礫の部分を渡ってラグナに辿りつこうとした。
「くっ…第666拘束機関解放…次元干渉虚数方陣展開……蒼の魔導書[ブレイブルー]…起動…がはっ!…」
ラグナは力を振り絞って蒼の魔導書[ブレイブルー]を発動させようとしたが、傷がひどいために発動できずに嘔血する。
「今はまだ無理だよ。でもね、もう少ししたら大丈夫。思いっきり暴れていいよ。」
ニューはラグナにそう言うと、床の端部分まで引き寄せる。
「…いいぜ…この世界を……壊してやるよ。」
ラグナが言い返すと、ニューは微笑んだ。
そして二人は窯の下へゆっくりと体を傾ける。
「(ラグナが…くそ!ここからもう間に合わない…)」
フォルドはこの距離からでは到底間に合わないと察し、その場で途方に暮れた。
「諦めないで!!!」
突然ノエルが落ちていくラグナのもとへ駆け出す。
ラグナはノエルの言葉に反応して左手を伸ばす。ノエルはラグナの手を掴む。そして次の瞬間、手と手の間から青い光が生じた。フォルドはその光景を見つめていた。
そしてニューはラグナに刺さっている剣が抜けると同時に窯の下へと一人で落ちていった。
フォルドは急いで渡り終えると、ノエルと共にラグナを床に引き上げる。
「はぁ…はぁ…」
フォルドは変身を解除してゲネシスドライバーとメロンエナジーLSを見つめる。すると一瞬光った後に戦極ドライバーとメロンロックシードに戻ってしまった。
「(なんであの時いきなり変化したんだ?俺の呼び掛けに答えて変化しても何か引っ掛かるな…)」
フォルドは悩みながらも再び斬月に変身し、サクラハリケーンを取り出す。
「フォルドさん。どこに行くんですか?」
ノエルがフォルドに声をかけた。
「街に戻って病院に行くよ。その後はいろいろと調べたいことがある。」
フォルドはそう言いながらサクラハリケーンをビークルモードにした。
「でも、その傷じゃ!」
「大丈夫だ。自分の身体は自分が一番知っているから。」
フォルドはサクラハリケーンに乗る。
「じゃあ。」
フォルドはサクラハリケーンのスピードを上げて、ワープした。
はい、こんな手短に終わらせてしまってすみません。受験が近かったので……
では次回は本当に凡才sとのコラボ話を投稿いたします。
次回もよろしくね!