カカ族の女性、タオと出会い、再び広場に行くと、突然裂け目と共にインベスが現れた。フォルドは、アーマードライダー斬月に変身し、これを討伐する。
以上
「(どうしてこうなった…)」
インベスとの戦いの後と、フォルドは現在、情報統制機構の兵士に追われていた。
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5分前、インベス達を倒した後、フォルドは変身を解除して、メロンロックシードと戦極ドライバーを見つめる。
「(なんでこの世界にインベスやクラックが現れたんだ?、……もしかして、俺がロックシードと戦極ドライバーを持って転生したから、この世界が別世界と干渉したのか?…)」
フォルドは、ロックシードと戦極ドライバーを所持していることがインベスやクラックが現れる原因だと、心の中で自問自答する。しかし、時は待ってくれない。
「貴様!、ここで一体何をしている!?」
フォルドのもとに、情報統制機構の兵士が怒号を上げながらやってきた。
「え?、…あの…俺はさっきまでいた怪物と戦ってi「とぼけるな糞餓鬼!!」…え?…でも、あそこにいた兵士達はしっかり俺と怪物の戦いを見ていたはずです!」
そう言ってフォルドはその場で倒れている兵士達の方を向いた。しかし、兵士達の答えは、
「テメェがこの場にあの怪物を呼んだんだろうが!!」
「テメェがいなければこんなことなかったんだよ屑が!!」
「謝れ!!」
「*#♭£々★▲¥$!!!!」
「…why?」
完全にフォルドのせいにしようとする犯人妄想という答えだった。(しかも1人言葉になっていない)
「どうやら貴様がこの事件の犯人のようだな」
そう言って兵士はフォルドに向けて剣を構える。
「いやいやいや!、なんで被害妄想するの!?、しかも言葉にすらなってない人いるぞ!?」
「当然だ!、我々は世界のトップに君臨する情報統制機構だぞ!?、何をしようが我々の思うがままだ!!」
汚ねぇ……。フォルドは心の中でそう思った。
「とりあえず貴様には取り調べをしてもらう。捕らえろ!!」
「訳分かんねぇよ!!?」
兵士はフォルドを掴もうとする。
「訳分かんないやつに捕まる主義じゃねぇんだよ!!」
「うわっ!?」
フォルドは兵士の腕を振りほどくと、走りだす。
「奴を捕まえろ!!」
兵士達はフォルドを追いかける。
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そして現在、フォルドは神様からもらったマスターアサシン・エツィオの身体能力を活かして、屋根の上を移動する。
「はぁ…はぁ…逃げ切れたか?」
フォルドは後ろを向くと、兵士達が追いかけてきていないことを確認する。
どうやら逃げ切れたようだ。
「(何をどうしたら一日で俺が犯罪者に仕立て上げられるんだ?)」
「つ…疲れた…」
フォルドは近くにあったベンチに座り込んだ。
しばらくすると、誰かが歩いてきた。その男は、赤いジャケットに黒いズボンを着ており、腰にはセラミック製の剣を下げており、白髪にオッドアイで、キリッとした顔をしている。フォルドはチラッとその男を見て、誰なのかを理解した。そう、彼こそが、ラグナ=ザ=ブラッドエッジである。
ラグナはフォルドの隣に座ると、右手を見つめる。
フォルドも同じようにロックシードと戦極ドライバーを取り出して、見つめる。
するとラグナがフォルドに話しかけてきた。
「お前、ポスターに貼ってあったやつか?」
「え?、どういうことだ?」
「壁際や柱にお前を指名手配しているポスターが貼ってあった。」
「……そうか…」
どうやら情報統制機構はフォルドを指名手配としてポスターまで貼ったらしい。
「はぁ~、…やっぱりこれが原因か…。」
「?、それは?」
ラグナはロックシードと戦極ドライバーに目を向けた。
「これはロックシードという、果実の意思が込められた錠前だ。それで、こっちが戦極ドライバー、さっき言ったロックシードを組み合わせることによって、アーマードライダーという姿に変身できる。」
「どっかの特撮みたいだな。」
「ああ、…俺はさっきまでインベスと呼ばれる怪物と戦っていたんだけど、終わった後、統制機構の兵士達が何もかも俺のせいにしやがったんだよ。」
「まぁ、あいつらはクズばっかりだからな。」
「ああ、…ところで、ラグナ。」
「何で俺の名前を知ってるんだ?」
「いや、さっきタオって人が教えてくれたんだ。」
フォルドの話を聞いたラグナは、すぐに立ち上がって3歩下がり、怒りの表情を浮かべながら腰に下げている剣に手をかける。
「テメェも俺を狙っているのか!?」
「ちがう!、お前を殺そうなんて思ってない!」
「信じれないな、勝負しろ!!」
ラグナは剣を引き抜く。
「…………なんでこうなるんだよ…」
フォルドは仕方なく戦極ドライバーを装着する。
「変身!」
そして、メロンロックシードを開錠する。
『メロン』
フォルドの頭上に巨大メロンが現れる。続けてフォルドはロックシードを戦極ドライバーに装着させて、ロックした。
『ROOK,ON!』
そしてカッテングブレードを倒してロックシードのカバーを展開する。
『ソイヤ!、メロンアームズ!、天・下・御・免!』
フォルドは斬月に変身すると、メロンディフェンダーに黄緑色のグリップが付けられていることに気づいた。
「(なんだこれ?)」
斬月はそのグリップを起こすと、突如メロンディフェンダーが盾から刀身の太い片手剣に変形した。
「(なんだこれ…、原作にこんなのなかったぞ?)」
あまりの出来事に斬月は驚く。
「オイ、要件は済んだか?」
「…ああ、」
ラグナと斬月は、互いの剣を構える。
後編に続く。
メロンディフェンダーの設定
オリジナル機能として剣に変形できるようになりました。これは、とあるRPGにディフェンダーという剣があったからです。
それでは、次回お楽しみに