イナズマイレブン 雪原のパートナー   作:黄熊

16 / 45
どうも黄熊です。
今回はイプシロン戦後の話を書きます!


第16話 イプシロンその後

イプシロンが漫遊寺中を去った後、俺達はデザームのシュートを止めてみせた木暮の実力を褒めた。木暮は俺達に自身に秘められた力を見せ付ける事に見事成功したのだ。しかし、実力を疑問視していた壁山達が謝罪すると木暮は調子に乗ってしまい、その後俺達に駆け寄って来た漫遊寺中サッカー部の人達がやたら大きな落とし穴に落ちたのを見て笑って逃げ出す始末になり、それに憤慨した音無さんが木暮を追い掛けようとすると、漫遊寺中の監督が現れて音無さんを呼び止める。監督さんは、自分の教え子達がどういう決断をするのかを何も言わずに見守っていたらしい。そしてそれは木暮も同じで、音無さんの言葉はきっと木暮の心に伝わっているはずだと、音無さんの木暮への心遣いに感謝を述べた。

 

そこで俺達は、木暮をチームに加えるのか瞳子監督に確認する。デザームのシュートを止めたアレを完全に自分の物に出来れば、きっと戦力になるだろう。瞳子監督はその判断は木暮自身が本人の意思で私達といく事を望むのであれば、と言って木暮にどうするかを委ねるようだ

 

話が終わり俺はすぐに士郎に謝りに言った。怒っているかと思ったが士郎は笑って許してくれたのだ。

今の状態の士郎のシュートを止めるなんて...やはりエイリア学園は侮れないな。俺の知らないエイリア石の力があるのかもしれないな。

 

「よし、士郎!昨日の場所で特訓だ!」

 

「うん、いいよ」

 

「ちょっと待てくれ。俺もそれに混ぜてくれないか?」

 

俺達に話掛けてきたのは染岡だった。今日の試合で何も出来なかった自分が嫌になったとのこだ。染岡とはなんだかんだ和解し少しずつだが話すようにもなってきている。

 

「あぁ、いいぜ。来いよ染岡」

 

「一緒にやろう!」

 

「あぁ!お前らには負けないぜ!」

 

FWチームは昨日の場所へ

 

「風丸さん!俺達にも特訓をお願いしたいでヤンス!」

 

「お願いするっす!」

 

栗松と壁山は風丸と共に自然豊かな森の中へ

 

「一之瀬!俺らも負けてられねーぞ!早いとこ完成させないとな!」

 

「あぁ!行くぞ土門!」

 

一之瀬と土門は漫遊寺のグラウンドへ

 

「円堂、俺に少し付き合ってもらってもいいか?試したいことがあるんだ」

 

「ん?いいぜ、鬼道!」

 

鬼道と円堂もどこかへと消えていった

 

「さて、僕はビデオの編集をするとしますか」

 

目金も目金なりに戦っていた

 

「じゃあ私たちは」

 

「はい!美味しいご飯を作りましょう!」

 

「いいね!私も手伝うよ!」

 

女性陣チームは夕御飯の支度をするのであった

 

歯車が1枚又1枚と動き始めたのだ。

 

「(いいチームだわ。高梨くんが来てから雷門の雰囲気が変わった。やはりあの子をチームに声を掛けたのは正解だったわね。私は必ず止めて見せるから.....父さん....)」

 

 

 

 

俺と士郎と染岡は移動を終えると染岡、士郎で新しい必殺技の練習を始めたため、俺も一人で新必殺技の特訓を始めた。

オーバーヘッドペンギンを越える更なるシュートを身に付ける必要がある。

 

「ハァァァァァ!」

 

俺はペンギンを呼び出すのと同時にボールを高く蹴り上げボールに力を注ぐと呼び出したペンギンがボールへと引き寄せられた。すると、ボールが金色に輝いたのだ

 

「ハァァァァ!いっけぇーーー!」

 

俺はそのボールをオーバーヘッドで蹴る

すると周りから金色のペンギンが何体も飛び出しボールにくっつき巨大化した。

これこそ俺の新たなる必殺技

 

「パーフェクトペンギン!」

 

パーフェクトペンギンは地面を抉りながらどんどん進んでいくが途中で分散してしまったのだ。

 

「っち。もう一度だ」

 

こうして俺はパーフェクトペンギン、士郎と染岡もワイバーンブリザードの習得へと励んだ。

結果パーフェクトペンギンは未完成のままで、ワイバーンブリザードは見事完成したとのことだ。

原作でも1発で出来ていたしな。

 

さて、次はいよいよ真・帝国学園との試合だな。

佐久間を徹底マークして封じないとな。そして一番は染岡へのスライディングだな。

なんとかして染岡の離脱は防がないと

 

 

 

 

「色々ご迷惑をおかけしました。我々の為に戦った事、感謝します」

 

「こちらこそ、色々ありがとう!」

 

次の日の朝。一旦雷門に戻り、イプシロンとの再戦に向けて調整を行う為東京に向かうべく漫遊寺中を出る俺達。垣田と円堂が握手を交わす。しかし、朝になっても木暮は姿を現さず、栗松等は来ないのかと思っていた。俺はどうせ乗っているだろうと思い気にせず先にキャラバンへと乗った。

 

その後キャラバンが発進し、俺達一行は京都を出て東京へ向かう。そんな中、土門が木暮について話し出した

 

「いやぁー、なんだかんだ言って木暮って奴は面白かったよなー」

 

「チームに入れなくて良かったのか?」

 

「ですが、あの性格ですからねぇ…チームに入れたら宇宙人に勝てるものも勝てなくなるかもしれませんよ」

 

「シビアだなぁ、目金君」

 

「あ、あの~…お話し中の所すみませんが…」

 

「なんだい?」

 

風丸や一之瀬達が話していると、最後列に座っている壁山が申し訳なさそうに告げる。皆が壁山の方を見やると、最後列を覗いた染岡が驚いた表情を浮かべた

 

「マジかよ!?」

 

「うしししっ!」

 

『えええ~っ!?』

 

「木暮君!?」

 

「あはは…」

 

なんと壁山の隣に、いつの間にかキャラバンに乗っていた木暮の姿があったのだ。驚く俺達を見てイタズラが成功したと笑っている木暮を見て、笑うのであった。




それぞれが必殺技の特訓をしてます!
いつ使われるかはお楽しみに

ヒロインについて

  • 木野秋
  • 音無春奈
  • 雷門夏美
  • その他
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。