イナズマイレブン 雪原のパートナー   作:黄熊

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第37話 VSギャラクシー2

前半が終了した。得点はアフロディのおかげで1点を返すことが出来たが1ー2でまだギャラクシーが勝ってる。

やつらはまだ必殺技を使ってきているやつは少ないためまだ油断することは出来ない状況である。

カイトのあのシュートは源田がなんとか止めてくれてはいるが何発も撃たれたら源田もいつまでも耐えられないからな。

 

「みんな、後半の作戦を伝える。後半DF陣はボールを取りに行かなくていい。ゴール前に固まり少しでもシュートの威力を削ってほしい。少しでも削れれば源田が止めてくれるからな」

 

「おっしゃ!任せとけ!」

 

「ゴールはもう割らせない!」

 

「そして次にFW陣だ。後半やつらはきっとアフロディにマークを厳しくしてくるはずだ。だから後半はアフロディを囮に使い俺らでゴールを奪うぞ」

 

「神を囮に使うとは...いいだろう。」

 

「うん、任せてよ」

 

主な作戦はこんな感じだ。簡単だがシンプルで動きやすい。きっとギャラクシーのやつらは後半何とか追加点を取りに来るはずだ。

気を付けておかないとな

 

「高梨、ちょっといいか?」

 

「ん、佐久間?」

 

 

 

 

 

 

『さぁーまもなく後半戦が始まります。雷門は逆転することは出来るのでしょうか!今ギャラクシーのボールでキックオフです!』

 

「我々マスターランクチームが負けるなどあっていいはずがない!」

 

キックオフの笛と共にカイト、キーンがドリブルで仕掛けてきた。すぐさま俺、士郎で対応しようとするがボールを持ったカイトにあっさりと抜かれてしまった。

 

「行かせるか!キラースライド!」

 

「ふん、遅い!」

 

不動がキラースライドでボールを奪おうとするがカインはジャンプでそれを交わしそのままキーンへとパスをした。

パスをしたのと同時にカインは一気にゴール前まで上がったのだ。

 

「通させません!」

 

立向居がキーンの前に立ちはだかるが経験不足ということもありあっさり股抜きで交わされた。

立向居を交わしたキーンはそのまま必殺技を放つ

 

「バイシクルホーーン!!」

 

「DF!シュートブロック.....いや、これは!?」

 

ゴールへと一直線に進んでいたボールは途中で曲がりカイトの元へ

 

「もう遅いぜ!おら!おら!おら!おら!おら!おら!ザ・エクスプロージョン!」

 

まさかシュートチェインをしてくるとは....頼むぜ源田!

 

「ザ・タワーーーー!」

 

「スーパーしこふみ!」

 

「旋風陣!」

 

DF陣がそれぞれ必殺技でシュートブロックを試みるがただでさえ強力な必殺技にキーンのバイシクルホーンの威力が加わってるため

 

「「「うわぁーーーー!」」」

 

あっさりと破られてしまったのだ

 

「くっ....任せろ!」

 

源田が心臓へと右手をかざすとドクンっ!と鼓動が響く。

その目には野獣のような獰猛さが宿り、背後に現れた暗い緑色をした狼のようなオーラが吠えた。

 

「ハイビーストファング……!!」

 

シュートに向かって飛びかかる源田はその両手をまるで野獣の牙のようにボールへと叩きつける。

 

「な、なんて威力なんだ...ぐわぁぁぁぁ!!」

 

源田の新必殺技であるハイビーストファングが破られギャラクシーに追加点を取られてしまう

 

雷門1ー3ギャラクシー

 

『ゴーール!ギャラクシーが雷門イレブンを突き放したー。雷門イレブンは追い付けるのかぁー!?』

 

シュートチェインとはやられた....DF陣、それに源田も疲労が溜まっていってしまう。ここは俺達でどうにかしないと....やるしかない

 

『さぁー雷門ボールで試合再開だ~!』

 

俺は佐久間にボールを渡すと、佐久間は直ぐに不動へとボールを託した

 

「みんな行くぞ!何としても1点を取るんだ!」

 

「「「ああ!!」」」

 

不動はドリブルで上がるがすぐさまヒソカがボールを奪いにくる

 

「そのボール...もらうよ...エアーバレット....」

 

ヒソカが空気の塊をぶつけようとするが

 

「そう簡単には渡さねーよ!行け、アフロディ!」

 

「神に命令か...いい度胸だ」

 

空気の塊をぶつけられる直前にアフロディへとパスをすることによりボールはまだ雷門ボールのままである

 

すぐに今度はアレク、コンドルがアフロディの前に立ちはだかるがアフロディの必殺技で上手く交わすことが出来た。そのままアフロディはドリブルで上がるが前半の得点もありマークが厳しくつく。 

何とかパスコースを探すが3人がかりのDFに中々パスを出すことが出来ずにいた。

 

「くっ.....」

 

「アフロディくん!」

 

その様子をみた士郎は自らアフロディの元へと行きアフロディのヘルプをしそのまま士郎がボールを持ち運んだのだ。

そしてゴール前には俺と佐久間がいた。俺は目配せで士郎へと合図を送る。

 

「頼んだよ、蓮!」

 

「それは読んでたぜ!」

 

ダズがパスコースを読んでいたのかボールをカットしようとするがボールはカーブしそのまま佐久間の元へとボールが渡った

 

「行くぞ!これが俺の新必殺技だ!ピィイ!」

 

佐久間は指笛をしペンギンを呼び出す。赤黒いペンギンで一瞬皇帝ペンギン1号かと思ったがペンギンの色が違うためそのまま佐久間を信じることにした

 

赤黒いペンギン5体は空を舞うとそのまま佐久間の右足へと噛みついた。

そして佐久間はその状態でボールを空中へと上げオーバーヘッドをした

 

「皇帝ペンギン....0!」

 

「決めさせない!リバースワールド!」

 

キーパーのネロは時空を止め、止めようとするが威力を抑えきることができず破られ佐久間のシュートはゴールネットを揺らしたのだ

 

雷門2ー3ギャラクシー

 

『ゴーーール!雷門1点を返した!佐久間の新必殺技が炸裂!』

 

あれが佐久間の新必殺技....。皇帝ペンギン1号をうまく改良し負担のないようにしたんだな。流石帝国イレブンだ!

 

「よっっしぃ!」

 

「ナイスシュートだぜ佐久間!」

 

「ああ、高梨のおかげさ」

 

 

 

 

 

そうあれは試合が始まる前

 

「俺にボールを回してくれないか?必ずゴールを奪ってみせるから」

 

「ああ、もちろんいいぜ!頼んだぜ佐久間!」

 

「高梨....あぁ!任せろ!」

 

 

というやり取りが行われていたのだ。あの時の佐久間の目は強い信念を感じた。

1点を取りたい、ゴールを決めたいという佐久間の信念を....。

 

「さぁ、このままもう1点取るぞ!」

 

『『『『『『おぉ!!』』』』』




佐久間のオリジナル技を出しました。名前のセンスとかはないので(笑)

エイリア編後の話

  • FFIをみたい
  • オリオン編をみたい
  • FFIの後にオリオン編をみたい
  • エイリア編でおしまい
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