イナズマイレブン 雪原のパートナー   作:黄熊

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どうもです。一応毎日投稿を頑張らせてもらいます!
たくさんの方に読んで頂きとても嬉しいです。
これからもよろしくお願いいたします!


第5話 雷門の試合

あれから2日ほど経つとテレビではエイリア学園と雷門イレブンの試合が奈良で行われようとしていた。

俺と士郎はテレビの前に座りジェミニストームの動きを観察することにした。

 

「さて、見せてもらおうか。エイリア学園の実力をさ」

 

「.....」

 

隣の士郎も真剣な顔して画面を見つめていた。そしていよいよ、キックオフ。

 

 

 

 

試合は原作通りへと進んでいた。豪炎寺の不調、雷門イレブンの怪我などもあり点を取ることが出来ず一方的な試合展開へとなっていた。

テレビやゲームではエイリア学園強いなと思っていたけど転生し士郎とともに力をつけると今なら勝てると思っている自分がいる。

 

ジェミニストームの特徴はスピード。速さで相手を奔走しパス回しをし得点するという形だ。

雷門イレブンはまだあのスピードにはついてこれてないみたいだが白恋中の皆ならあのスピードについてくることが出来る筈だ。

 

「これがエイリア学園の実力か。」

 

「どう、蓮?僕達は勝てそうかい?」

 

「それは愚問だな士郎。俺達が負けるわけない。それにジェミニストームに作戦とかも必要はなさそうだ。あのスピードを活かしたパス回しさえ防いでしまえば勝てるさ」

 

「なるほどね。さて、僕はみんなにこのことを伝えてくるよ」

 

「あぁ。頼んだよ士郎」

 

士郎は試合結果を伝えにグラウンドへと向かっていった。

俺は改めてジェミニストームと雷門の試合を振り替えっていた。

ジェミニストームはエイリア学園の中でも最弱なチームのはずだが実際に試合をしてみないと何とも言えないが負けることはないと思う。

 

「さて、もうすぐみんな(雷門中)が来るかな?」

 

 

 

 

 

雷門中side

 

今は雪原のプリンス吹雪士郎と雪原のストライカー高梨蓮を仲間にしようと北海道へとむかっていたが急にキャラバンが停止し揺れが起こった。すぐさま吉良監督が古株さんに状況を確認する

 

「どうしたんですか!?」

 

「人だ!」

 

古株さんが示した先には、キャラバンの通る道の傍にある地蔵の隣で寒そうに身体を震わせている男が立っていた。男の外見は小柄な体格に太眉とたれ目、紫色がかった銀髪に薄めの黄色いユニフォームの上にジャージを着た服装をしており、隣にはサッカーボールが置いてあった。

円堂がキャラバンを出て男に声を掛け、一緒に帰って来てから風が強くなり吹雪が吹く中をキャラバンが進む。男は寒さで口が悴かじかんでいるのか最初は碌に喋れなかったが、毛布に包まって身体が温まったのか、ある程度大丈夫になったようだ。隣に座っている塔子が様子を確認する

 

「まだ寒い?」

 

「ううん、もう大丈夫」

 

「雪原の真ん中で何してたの?」

 

「あそこは僕にとって特別な場所なんだ。北ヶ峰っていってね」

 

「北ヶ峰?聞いた事あるぞ~。確か、雪崩が多いんだよなぁ」

 

「うん、そうだよ」

 

そんなやり取りをしていると古株さんが男に尋ねた。

 

「所で坊主、何処までいくんだ?」

 

「…蹴り上げられたボールみたいに、ひたすらまっすぐに」

 

「良いなぁ、その言い方!」

  

サッカー好きな円堂が反応し男と笑い合う。そして暫く移動していると再びキャラバンが揺れたのだ。

 

「雪溜まりにタイヤが取られた。ちょっと見てくるわ」

 

「駄目だよ。山親父が来るよ」

 

「山親父?」

 

「ん?…ひぃっ!?」

 

運転席を離れてキャラバンの外に出ようとした古株さんだったが、男に止められる。山親父という言葉に円堂が首を傾げていると、後ろから目金の悲鳴が聞こえたので皆が目金の席を見やるとなんと窓から熊が現れ、手でキャラバンを揺らして横転させようとしていた

 

『うわあああっ!!…ん?』

 

「あれ?彼は…?」

 

激しい揺れに皆が必死に堪えていると、突如として揺れが収まる。その事に困惑していると

 

「もう出発しても大丈夫ですよ」

 

揺れが収まってからキャラバンの乗車口が開き、男がサッカーボールを持って現れた。窓の外を見ると吹雪でよく見えないが、熊らしき存在が倒れているような…まさかとは思うが、まさか…?

 

「まさか…?」

 

「まさかでヤンス…」

 

「だよねぇ?」

 

「おぉ、動く!よし、いくぞ!!」

 

キャラバンが動くのを確認した古株さんが、吹雪を抜けるべく運転を再開。俺達も今は身の安全を優先して男に直接確認するのは止める事に。暫く走ると吹雪を抜ける事に成功し、そこで男がここで降りると告げたので停止し、乗車口にて円堂と男が別れの言葉を交わす

 

「本当に、此処でいいのか?」

 

「うん。すぐそこだから」

 

「んじゃ!」

 

「ありがとね」

 

男と別れ、キャラバンは白恋中へと向かった。

 

 

吹雪の中で出会った男と別れてから暫くして、俺達は白恋中に到着した。校内にアイススケート場が設置されているのが特徴的な学校で、さっそく吹雪士郎と高梨蓮に会うべく校舎へ向かう。そこで白恋中サッカー部の人達と出会い、自分達がフットボールフロンティアの優勝校だと知っておりサインや握手をねだられ、円堂や壁山が自分達が有名人になってる事を実感する。

 

円堂が吹雪士郎、高梨蓮に会いに来た事を伝えると、先ほどキャラバンで別れた男ともう一人銀髪が特徴の男が部屋へと入ってきた。

 

キャラバンで別れた男が吹雪士郎、そしてもう一人が高梨蓮なのである。




1話で大体2000文字行けばいいのかな?
もしよければ感想やアドバイス、誤字脱字があればよろしくお願いいたします!

ヒロインについて

  • 木野秋
  • 音無春奈
  • 雷門夏美
  • その他
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