レーム帝国で生きていく   作:ルクセウス

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し、仕方ないんだ!マギって基本アルサーメンが関わらないと案外すんなりと行っちゃうから!それに、このダンジョンはシェヘラザード様が出したばっかだから、競争相手とかもいないんだ!


第6話

扉を開けた先には、街があった。

「これは…街⁉︎」

「いや、何初めて見たような反応しているのよ。マルコシアスの時も見たじゃない」

「いやー、それもそうなんだけどさ。やっぱこういうのはやっとかなきゃかなって」

「ちょっと何言ってるのかわからないわ」

「んー残念。というか、こういうの見ちゃうと探検してみたくならない?」

「…なりはするわ。でも、攻略を始めてもう5時間も経っているわ。ここで、探検を始めちゃうと、たぶん餓死することになるわよ?あなた、食べ物持ってきていないでしょ?」

「あっ…よし!攻略しよう!」

「ふふ、なら早く行きましょう」

「ああ!」

 

 

 

街の中を進んで行くと、特に何かあるわけでもなく宝物庫に着いた。

そして、その中へ入り、ジンの宿っている装飾品を探す。っとあったな。イヤリングか…とりあえず触ってみる。すると、そこから鷹のような頭を持ち、体には龍のような鱗が生えた人型のものが出てきた。

「俺は支配と雄弁のジン、ビム。まずは、おめでとうと言っておこう。よくここまで来れたものだ。あの数のゾンビと戦って生き残れるという継戦能力の高さは認めよう。だが、戦いとは長く戦えれば良いというものではない。瞬間的な強さも必要だ。

ということで、我が最強の眷属『ブニ』と戦ってもらおう。何、勝つ必要はない。俺に認められる戦いをすればいいのだ」

 

その言葉と同時にブニ(と思われるもの)が召喚される。それは、ドラゴンが白骨化したもののようで、ゲームなどではスカルドラゴンとでも呼ばれていそうな姿をしていた。

 

「では、はじ「ちょっと待ってくれ!」

「なんだ?」

「とりあえず、シェーラは安全なところに行かせてやってくれないか?強さを測るんだろ?なら、1人でやらなきゃ意味ないじゃないか」

「ちょ、ちょっと!あんなのと1人で戦うつもりなの⁉︎正気⁉︎」

「正気さ。たまには、俺1人の力で戦ってみたいんだ。…それに、シェーラに傷ついてほしくないしな」

「もう…」

「それで、ビム、ダメか?」

「…いいだろう。少し時間をやる。そのうちに離れると良い」

 

「よし、十分離れたな。では、もう何もないな?」

「あぁ、準備はもうできてるよ」

「では、始め!」

 

その言葉と同時に、巨大な尻尾が俺に迫ってくる。俺はそれを紙一重でかわし、ブニへと接近していく。もちろん、手などを使って迎撃してくるが、ギリギリでそれを避けていく。って危ねぇ!なんでお前中身スッカスカなのに毒のブレスみたいなのはけるんだよ⁉︎魔法か⁉︎魔法だな(納得)

 

そんなことがありつつも、なんとか近づいた俺は、ヤツの腕に攻撃を叩き込む。とりあえず、一本でも折っちまえばあとはこっちのもんだ。って硬ってぇ!え?なにこれ硬すぎない⁉︎カルシウム取りすぎじゃない⁉︎あ、魔法か…

これは…どうすれば良いんですかね?俺、これ以上の攻撃力を持ったもの持ってないよ?マルコシアスだってこういうのの相手をするのは苦手だし…

まぁ、とりあえず攻撃に当たらないように立ち回って、隙があれば殴ってくか!

っと、右手の振り下ろしか!避け…ってあいつ学びやがった⁉︎ギリギリで角度変えてきやがった!クソッ!これは避けきれねぇ!ッ‼︎

やるじゃねぇか、この骨野郎。結構痛かったぞ。まぁ、こういうこともやってくるってわかってんならやりようはある。大丈夫だ…あぁ、大丈夫大丈夫。俺ならやれるさ。ていうかイラついたからね。腕の一本くらいへし折ってやらないと気が済まないね。

来たなッ!今度は左手での薙ぎ払いか。とりあえずバックステップ。っと避けた俺を狙って突いてきたな。なら、まずは横に避ける。あ、無理して突いてきたから体勢を崩したな。チャンス!まずは腕をつたってヤツの背骨に登る!あとは斬りまくる!死ね!死ね!死ね!死ね!…あ、こいつもう死んでたわ。うん、骨になって動いてるヤツを生きてるとは言いたくないね。

 

「そこまで、もう十分だろう。貴様の強さはよくわかった。貴様を主と認めよう。ん?俺が入れる金属がないではないか。チッ、仕方ない。俺が宿っていたイヤリングを使うと良い。本当は、長年使っていたものとかの方がいいのだかな」

「あぁ、ありがとう」

「ユリウス!大丈夫だった⁉︎一回思いっきり当たってたけど…」

「大丈夫だよ、シェーラ」

「なら良いのだけど…」

「よし!帰るか!」

「…そうね。でも、念のため1週間は激しい運動をしないこと!」

「あぁ、わかったよ」

 

 

 

「…あ、ここにあるお宝って持って帰っていい?」

「いいぞ」

「よっしゃあ!これで財政問題が多少はマシになる!…あ、帰ったら仕事が…」

 

 

 

 

 

っと、今回も無事に近くに出れたな。

「じゃあ、帰るか!」

「えぇ、お仕事が待っているわ!」

「あー聞きたくない聞きたくない!」




宮殿に帰った後、3ヶ月分の仕事が溜まってたり、こんな長期間どこに行ってたんだと部下に叱られたことがあったかも。


言ってなかったけど、まだこれはプロローグ的な感じのものです。
本編は原作始まってからだから!


要するに、めっちゃ時間飛びます。
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