アズールレーン ―あの素晴らしい海をもう一度、です― 作:ブロックONE
当SSによる『これやってみたかってんシリーズ』です。
「第一回!アズールレーン―あの素晴らしい海をもう一度、です―チキチキ!絶対に美味しいマドレーヌ選手権~!」
母港、食堂特設スタジオにて。
綾波の宣言の後、出演者の艦船たちが拍手する。
「はい!と言うことで、今回はマドレーヌ…?」
「そうなのです」
マドレーヌはアイリスの銘菓。
この頃、アイリスとヴィシアから艦船が母港に配属され、ついに企画に上がったのだった。
「今回は持ってきて貰った食材はマドレーヌのフレーバーの部分に使って作る、です」
「ロイヤルと鉄血…お菓子戦争?」
「それで、今回は…そこにダンケルクさんがおるわけやな!」
今回のお手伝い役:ダンケルク
「お菓子と言ったらこの人です。そこからドンドンくっころに…」
「やめいっ」
突っ込む祥鳳。
苦笑いのダンケルク。
「その辺なら…あちらのリシュリューとかジャンヌとか…そこのアルジェリーとかの方が色々と面白いわ!」
「ちょっとダンケルクさん!?」
「スゴい一言でて草」
様子を見に来たリシュリューたちは、手を横にして必死で否定する。
…
……
………
【ジャベリン】
「それではジャベリンからいきまーす!です!じゃんっ」
① お徳用ポテチ(のり塩)
「安かったのでこちらに!」
「え…?でもなんでポテチ?」
「ジャベリン、流石にこれは…」
「やっぱほら…低コストは良いことですから!ね?ダンケルクさん!」
何故かダンケルクに振る。
「うーん…それならわざわざフレーバーにせずそのまま食べたほうが手っ取り早いかもしれないわね…」
「そんなぁ!?」
「割とマジレスされてて草」
気になる二つ目の食品は…?
「というわけで二つ目!じゃじゃんっ」
② 乾燥ワカメ
磯の香り。
「広告の品でして、昨日買って使ったものの残りです!」
「主婦かっ!?」
祥鳳が突っ込む。ダンケルクも思わず凝視。
「ところで、何に使ったです?」
「…お味噌汁」
シュールなやり取りにじわりと笑いが生じる。
優雅にコストの安いものを選んできたジャベリン。
彼女は二つの食品を細かく砕き、それぞれを生地に混ぜたのであった…。
………
【ラフィー】
「ラフィーの番。どんっ」
蓋を取ると…
「お?おお?」
①ショウガ(ドライフルーツ)
「生姜、です」
「ジンジャー味ってやつやな」
「あら?ジンジャー使ったマドレーヌってクッ○パットで見たことあるわ?」
ダンケルクが指摘した。
「あ!」
「禁じ手ですか!?」
「勝ち確っっ」
ガッツポーズ。
「そして、二つ目の厳選素材っ…どどん」
②フリスク ブラックミント(150粒)
「えぇぇ…あかんよそれ!?」
「毎度のことながらフリスクはもう定番になってるです…」
息をするように登場。
「この時点で完成形になってるわよねそれって…」
「細かくすれば混ざるはず。今回はフリスクでも☆10っ」
そしてフリスクの粒を粉砕し、生地に混ぜる
「あかんて…あかんて…あーそんな入れたら…」
「…今回もおたのしみにっ」
………
【ニーミ】
「それでは…今回、Z23が持って参りました食材はこちらですっ ずんっ」
①ジャーマンポテト
「…ニーミちゃん?」
「ニーミ、郷土料理の無駄使いは…」
「もう草」
「合うん?それ…」
「ヤバイわ…(直感)」
ジャベリンたちから懐疑的な目線が送られた。それも頷ける、ジャーマンポテトは普通に料理なのだ。
「それはそれだけで食べたいのです…」
「そうだよね…」
「甘塩っぱさ枠ですね!そして二つ目の食材ですっ ずすんっ」
②ヴィシソワーズ
「こちらはヴィシソワーズといいまして、ジャガイモの冷製スープです!」
「あら!ヴィシアの料理ね?」
ダンケルクが言及する。さすがはニーミ、ヴィシア出身の艦船たちのハートを…と思った矢先…
「え?そうなんですか…?」
ニーミ、まさかの勘違い発覚。
「え、知らなかったです!?」
「ニーミちゃん!?」
「あはは、しまった…忘れてた…」
「むりやり台詞繋げてて、ラフィーもう草」
「おいいい、あかんやろそれぇぇ!!?」
「すみません…!!ジャガイモだからてっきりぃぃ…」
笑いつつも恥ずかしさで悶えるニーミ。
ダンケルクやジャン・バールたちも笑いをこらえる。
「あのー、良いのよ?ヴィシソワーズは、確かアイリス出身でユニオンのレストランで働いてるシェフが考案した冷製クリームスープを指すわけだし…ね?」
詳しかった。
ということで、食品を生地に混ぜ、準備を終える。
「やばいやばい…これは高得点でお礼しないとなりませんね…!」
しかし、選んだものがものなので、その雲居きは怪しい。
果たして…
………
【祥鳳】
「それではうちの番やな!ばんっ」
①こし餡
「おおー こし餡、です」
「これだけでわかる。美味しそう」
「うんうん!」
「もうベターにいこかーなんて思って。あのー最近ね、そういう和風なお菓子もあるやん?」
「これは期待できますね」
「せやろー?そして二つ目!ばばんっ」
②梅干し
「キシュウ梅ですか?」
ニーミが訊ねる。
「せやで!甘味と酸っぱさで勝負するっちゅうわけや!」
「美味しいのです…?」
「あれ、これもクックパッドで…」
「ダンケルクさん、そうなん!?」
頷くダンケルク。
「まさかの禁じ手です…?」
「しゃーない!そのまま作ったるわ!勝ち確っ」
「ラフィーの(手口)パクった。訴訟」
「訴訟!?」
かくして、生地に混ぜる。にしては香りが良い。
……
【綾波】
「それでは、綾波の番です。一つ目はこれです。ぬぅんっ」
①アーモンドチョコ
「ベターです。これは美味しいはず…です」
「紛れもない高得点ものですね…綾波」
「この前、ロング・ アイランドたちとゲームしながら食べてたやんな?」
「あ、はい。その時食べてたのと同じ品です」
軽く私生活バレする綾波。
「拘りか何かあるの?」
「安いから、です」
「ジャベリンの思想と一緒じゃないですかっ!?」
「やっぱ安くて美味しいって良いですよねー綾波ちゃん!」
何故か嬉しそうになるジャベリン。そこはむしろお手付きと突っ込むべきなのかもしれないと感じるラフィー。
「そして二つ目っ ぬぬぅん!」
②XXX
二つ目の食材の入った蓋を開けた時、
「な、なにこれ!?」
スタジオ中が騒然とした。
「高麗人参、です」
②高麗人参
「それ漢方にある奴やん!?」
漢方独特の臭いが立ち込める。
「綾波、因みに何処から入手したの…?」
「暁から頂きましたです」
「また暁かいな!?」
「はい」
「多分そういう使い方をしろって意味じゃないと思うよ綾波ちゃん…ダンケルクさんどう思います?」
そしてダンケルクに聞いてみると…
「それお菓子に使うって、私からしたら初めて聞いたわ…どうなるのかしら…」
「あ、もうひとつあるです」
「…え?」
「まだあるんですか…」
「な、何やのもう綾波ぃ…」
「こちらです。ぬぬぬぅん」
③XXX
その時、スタジオに電撃が走る感覚。
「「「「うわあああ!?」」」」
声を上げるジャベリンたち、ダンケルクは「え、なにこれ…」と怪訝そうな面持ちになる。
それは、ジャベリンたち四名にとっては見覚えのあるもの。
「③オットセイの睾丸秘伝冷却水Ver.Hi、です」
「何やねんVer.Hiって!?」
「カトキさんみたいな表記で草」
「比叡さんが調理したもの、です」
「比叡さんwww」
「こんなことに比叡さん起用したら怒られるで!?」
カメラの裏側にて苦笑いの比叡。
そして、各食材ごとに生地に練り込む。
※アーモンドチョコと高麗人参はフードプロセッサーで砕きました。
……
【ジャベリン】
①お徳用ポテチ(のり塩)マドレーヌ
焼き上がる。
「のり塩が見た目で主張してるって言う…」
練り込んだ際にポテチについた青のりが剥がれ、混ざっている。
そして実食。
「…うん…なんやろうなこれ」
「ちょっとしょっぱい?」
「甘いのとのり塩の味がする…」
「甘味としょっぱいのが殺しあってるです」
「なんかなぁ…」
ダンケルクも一口
「んー…食べたら違う意味で歯を磨かないとならないわね…」
「結構美味しいと思ったんですけどねぇ…」
評価:☆☆☆☆
ミスマッチか。四点。
②乾燥ワカメマドレーヌ
「さあ、二つ目です!」
「すごい磯の香り…!」
ダンケルクが一言。
「ほうれん草が混ざったパンみたいです…」
「まぁ、見た目はそこそこ?」
「どうなんでしょうこれ…」
実食
「ワカメの味する…」
「んー微妙やな…」
「美味しいかと聞かれると今回のは微妙なのです」
「安くて微妙…これはある意味で大変なことになりますね」
「そんなぁ!?」
「発想は面白かったわよ!うん!」
ダンケルクは苦笑いしつつ、その発想を誉めるのだった。
評価:☆☆
前評判からしても微妙なところ。最終的には二点。
今回は外してしまったか…
続いてはラフィー
………
【ラフィー】
①ショウガ(ドライフルーツ)マドレーヌ
早速焼き上がる
「あら!ショウガの香りがするわ?」
取り出す。
そこまで見映えは悪くない。
「じゃあ、皆に取り分ける…!」
配る
「お?美味しそうです?」
ジャベリンが一言。
「後は、味です」
実食。
「…うん」
「まぁ、普通にショウガ、です」
「見た目通りでしたね」
「にしても美味しいですねこれ」
「うん、美味しいわ!」
「勝ち確っ」
評価:☆☆☆☆☆☆☆☆
評価は可もなく不可もなく、むしろ美味しいので高得点。後は微調整次第であった。
……
②フリスクマドレーヌ
「マドレーヌはたくさん作ってきたけど、こんなに清涼感のあるものは初めてだわ…」
「うわぁ…」
「ミントパワーやわそれ…」
「150粒分混ざってるんでしたよね…」
「しかも、ブラックミントっていう…」
普通そうなビジュアルに反するミントパワー。
ラフィーはダンケルクから受け取り、配って回る。
「直に嗅いでみよか……うわぁぁぁ…すごいっ」
「ミントの香りがパナイ、です…」
「口に入れるの恐いですね…」
「食べて平気なのこれ?」
そして実食。
『ふあああああ!!』
悶絶。
「あーこらアカン!!ケホッ」
「…すごいっデスッ…」
「ミントつっよ…」
「…舌がスゴいことになってる…」
「どれどれ…私も一口いただきまーす…」
ダンケルクも一つ食べてみる
「なにこr…あーこれは…あっ…ハァッ…!!」
眉を険しくしつつ悶えるダンケルク。
「どうしよう…めっちゃスースーすりゅううう!」
「ダンケルクさん、話し方がおかしくなってるです…」
「分量ミスった…」
もはやミスどころの問題なのか。
悶絶する艦船たち。
評価:ドクロ(測定不能)
ほとばしるミントのパワーは未知数。
採点する以前の問題だった模様。
が、無事にお約束を決めてくる所は、流石はラフィーと言ったところか…?
続いてはニーミ。
………
【ニーミ】
①ジャーマンポテトマドレーヌ
焼き上がり、オーブンを開ける。そこにはジャーマンポテトが混ざったマドレーヌ的なものが出来上がっていた。
「出来たそうですので、取り分けますね」
ニーミはダンケルクに手伝ってもらい、配膳する。
その表面はベーコンとジャガイモの欠片が混ざっていた。
「これ…どうなんやろなぁ…」
「しょっぱいものと甘いものっていう組み合わせ…のり塩があったので比較してみるです…」
「安価vs郷土料理…」
「これ、ジャベリンの方が美味しかったらどう判断すれば良いのです?」
この質問に対してスタジオに笑いが生じる。ニーミとジャベリンは苦笑い。
そしていただきます…と手を合わせ、実食が始まる…!
「…うぅー」
「うーん…」
「んー…」
綾波と祥鳳とダンケルクは唸る。ラフィーは味わいなどをよく考えているのか無言。
「うん…ジャーマンポテトですね…あら?どうしたんですか?」
ジャベリンはそのシュールな様子に笑いを堪える。
「塩ッ辛いのです…」
「…うん、塩ッ辛いんよぉ…」
「塩辛いですねぇ…」
「ラフィーとダンケルクさんどうです?」
「塩ッ辛い…」
ダンケルクも少し、考えつつ
「塩ッ辛いのよねぇ…」
「えー!?」
「ラフィーの持ってきたアレ(フリスク)に比べれば…な?」
「どういうことですかそれ!?」
評価:☆☆☆
評価は三点。この勝負はジャベリンの勝ちか…?
②ヴィシソワーズマドレーヌ
焼き上がり、配膳する。
「真っ白…です」
「見た目はええな?」
「まぁ悪い感じしないですね」
「美味しそう…?」
見た感じは美味しそうではある。
そして食べてみる。
「…うん」
「甘いようなしょっぱいような…コクもあるし…その真ん中?ジャベリン的には5点です!」
「…。綾波的にはこの味だと5点です…」
「そこそこなので5点」
「コクと甘さで5点やな…」
「うーん…5点くらいかしら…」
評価:☆☆☆☆☆(10点中)
審議の結果5点。
まずまずの結果。
次は祥鳳。ここまで来たら口直し枠となれるか…?
………
【祥鳳】
①こしあんマドレーヌ
「出来たみたいやで!」
「私的にこれは期待してる…!」
ダンケルクが期待してる分ならば…と安堵する綾波たち。配膳されるやいなや…
「良いにおい…です」
「うわぁこれ良い…!」
「美味しそう」
「これは美味しいですね…」
もう食べる前からの高い評価。しかし、実際に口に入れてみてからどうなるか。
実際に食べてみると…
「甘ぁい」
「こし餡の甘さが程よい、です…」
「おいっしぃ~…」
「この程よい甘さが癖になるわ…」
そして審議へ。
「10点」
「10点ですっ」
「ニーミ的には10点…!」
「私的にも10ね!」
「…2点」
「綾波だけ厳しない!?」
「冗談です」
評価:天使マーク(文字化けするため)
案の定とは言え、今回の超高得点!というか満点。
続いて、キシュウ梅。果たしてどうなるのやら…?
②キシュウ梅マドレーヌ
「んー…梅の香りね」
梅の香り…ダンケルクが取り出して見ると、その匂いはKAN-SENたちの嗅覚を刺激した。
「すさまじい梅パワーです」
「梅の香りがしっかりとしますねぇ~?」
「よだれ出そう」
「これも美味しそうです…!」
「ほな、取り分けるで~」
実食。
「んん!」
「梅の酸っぱさが強いです…」
「あれ…?」
「酸っぱい」
「んー…なんか変やな…」
「一度、梅をジャムにした方が良かったかも知れないわね?まぁ、これはこれで…」
「まぁ、酷く不味いわけではないです」
「「「うん…」」」
評価:☆☆☆☆(10点中)
審議の結果、四点になった。そのまま梅を使ったためか、酸味が強すぎる結果に。
さて、最後は綾波。今回はどんな嵐を巻き起こすのか…!?
……………
【綾波】
①アーモンドチョコマドレーヌ
「はーい。焼けたわよ~」
「今のところ、お母さんみたいです」
思わず笑ってしまうダンケルク。
そして配膳し、実食へ。その香りは中々香ばしい。
「うん…ウマイ」
「美味しい…うん!」
「香ばしさと甘さ、ラフィー好き」
「これは良いですね…名作です!」
「美味しいわ…!」
「それは何よりです…うん、おいしいのです」
食べ進める出演者たち。
空気は自然と静まり返っていた。
「何やねんこの空気…?」
「まるで嵐の前の静けさですね」
「あれやな?この後の二つが…あれやもんな…楽しんどかんと…」
「お楽しみに、です」
スタジオ中にじわりと笑いが広がる。
評価:天使マーク(意味深)
意味深ながらも評価は文句無しの満点。まさかの二人目。
そして…二つ目。
②高麗人参マドレーヌ
ダンケルクは念のためにガスマスクを取り付けて立っていた。
『さ、さぁ、焼けたわ…』
オーブンの扉を開いた途端
「っ!?」
高麗人参の香りが鼻を刺激した。綾波は思わずビックリする。
「え、どうしたの?わぁ…!?」
「お菓子の匂いじゃないですよこれは…?」
「もう臭(くさ)」
「すごい…漢方のパワーやん…」
実食へ。
「…うーん」
「微妙ですね…」
「生地に入れてるお砂糖が混ざってるのが、唯一の救いですね…」
「苦味やなこれ…」
「抹茶…というのにも遠いような…です」
「元気の良いとき食べたくない味がする…」
そしてダンケルクはとあうと…
「千と千尋の苦団子みたいな…いやそれをマイルドにしたような…うーん…」
拍子抜け。先ほどの身構えっぷりは何処へやら。
「暁も食べてみるです」
綾波が呼ぶと、暁がカメラの裏から挨拶しながら現れる。
「わりと登場が落ち着いてますね暁…?」
「蔕にホコリ立てたら衛生上不味いでござる…」
「ま、まぁそこはな?配慮してくれとんのやな…」
そして、綾波から分けてもらい…
「それでは…いただきます、でござる」
すると
「綾波殿…煎じた後甘味と混ぜた方がいいで、ご、ござるぅ…」
「ちょっと悶えてませんか暁ちゃん?」
「なんで悶えとんねん!?」
「も、悶えてないもん!でござる!w」
評価:☆☆☆☆(10点中)
審議の結果、四点。
しかし、良薬口に苦し。一工夫あれば高得点も狙えたかもしれない…?
最後の一品へ…!
③オットセイの睾丸秘伝冷却水Ver.Hiマドレーヌ
「長いねん名前!?」
『や、焼けたわね……』
ガスマスクを再び付けたダンケルクはオーブンを開けるとひとこと。
「み、見た目はそこそこ…です?」
そしてダンケルクはガスマスクを取って見ると…
「生臭い…わね…」
「生臭いマドレーヌってどないやねん…」
「臭み…前よりはマシ…」
多少の臭いを我慢して、実食。
「あんまり…美味しくないねんな?」
「生臭くなっただけっていう…」
「うーん…」
出演者たちは微妙な反応。
評価:☆(10点中)
比叡がてを加えたただけあり、ドクロにはならなかったが、一点…
しかしこれでは面白くないと判断したスタッフは…
「え?この前の臭いほうの秘伝冷却水…残ってるんですか?」
どうやら保存されていた模様。折角なので…とスタッフは持ってきた
「捨てたんちゃうんかそれ!!?」
そして、ダンケルクが恐る恐る嗅いでみることに
「ッグウェッ…ゲホッ…ダメヨコレハ…」
激臭に顔を歪ませるダンケルク。
「こんなのよく飲めたわね…指揮官…?」
カメラの裏から見守っていた指揮官は苦笑いである。
「これ、あなたたちも嗅いでみる?」
「オレは止めとく…」
「私も遠慮しておきます…!ていうか、ここからでも臭いますよ!?」
という事で、最後には出来の良かったマドレーヌをリシュリューたちにも食べてもらう事にした。
「のり塩ポテチの…ウマイなぁ…」
「でしょー!」
何故かジャン・バールはジャベリンの『のり塩ポテチマドレーヌ』を好んでいた模様…
「これもオススメっ」
ラフィーがお皿に装い持ってきた。
「あ!待つです!それはフリスk…」
綾波が止めるも時すでに遅し。
「「「「*@*%%&**♪※!!?」」」」
リシュリューたちは、そのミントパワーの凄まじさを身をもって体験したのであった…
「あ、ごめん。間違えちゃった…(・x・ )」
「おいいいどないすんねんこれ!!?」
「ていうか、なぜそのまま手を出したのよ!?」
曰く、お約束の魔力には勝てなかった模様。
To be continued…?
閲覧有り難うございました。
そんなこんなで、ラフィーのフリスクマドレーヌを食べる勇気がある指揮官様がいらっしゃいましたら、是非ともお気に入り登録やら感想、ご投票をよろしくお願いします。
by筆者
突然ですが、この中で見てみたいのはどれですか?
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これやってみたかってんシリーズ
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加賀さんの疑問シリーズ
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オーラの泉
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オフニャの知らない世界
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ノンジャンル話