アズールレーン ―あの素晴らしい海をもう一度、です― 作:ブロックONE
「「デュエルッ」」
その勇ましく濁点まみれに近い掛け声が響き、指揮官の命を掛けた闇のゲームの火蓋が、今切って落とされたのだ… です。
真横でジャベリンたちとセイレーンの皆が素で笑ってるです…。
…30分前…
「さて、座標まであと少しです。天気もおかしくなってきてるです」
「なんか見えません?」
「セイレーンの…量産型でしょうかね?」
「『おいでませ』とか書いてある…」
『デュエリストの諸君たちよ…』
ピュリファイアーの声が聞こえたです。
『その前方の艦艇が見えるか?そこに…』
「反応が強い!指揮官がいるみたい!」
ニーミが言うとおり、探知機には指揮官の位置を表すであろう信号がでていたです。
「とりあえずピュリファイアーもろともぶっ壊して指揮官を連れ戻す、です!」
『落ち着け!そうじゃない!とりあえず前方の入り口から上がって来いっての!』
『待ってピュリファイアー、私が空気なんだけど…』
((((グダグタになってる…))))
とりあえず入り口から船内に入ることにしたです。
………………
部屋の中は薄暗く、節電と書かれてました。
「ねえ、この部屋…表札に麻布十番とか書いてあるんだけど…」
ニーミが部屋の看板を見ながらそう言いました。
「ニーミちゃん、こっちには青山二丁目って出てるよ?」
「ニューヨーク52番街…」
「何処かでみたことある部屋名です…」
「綾波ちゃんの方はなんて書いてあるの?」
「…船橋市」
そんなこんなで深く考えず部屋を抜けて行きましたです。すると、ガ○ナ立ちするピュリファイアーが目の前に。
オブザーバーが何故か吹き出しているのは何故でしょうか?
「よく来たな!」
「来いって言ったのはそっちです」
「さあ、指揮官をさらった狼藉!どう落とし前を着けてくれようかっ」
「筋1本でも動かせば…」
「この槍をジャベリンごと投げつけるです!」
「私ごとですかーーー!?」
「大丈夫です!一撃目は浅くても、二撃目で必殺です!」
「雀蜂…」
「待って待って!そんな能力無いですから!!」
「もしくは、ジャベリンが神殺鎗をお前らにぶち込むですっ」
「私も鎗(やり)も13kmも伸びないよ!?」
「刺さると毒が回って解号唱えると…ですね?」
「そんな力ないからね!!?ていうか刺さないと!」
「そう言えばジャベリン…さりげに字が金偏の鎗(やり)になってる…」
「へ、へーんだ!こっちの技術なら月牙天衝くらい…」
刹那、ピュリファイアーが、黒い蛸足にぶっ叩かれました。です
悶えるピュリファイアーに、オブザーバーが一言
「そろそろお話進めましょうか?」
そんなこんなで内部に案内されると、テーブルが置かれていました。
「よく来たなデュエリスト諸君っ」
「さっさと指揮官返すです。スペシャルだからって引っ張りすぎると流石に色んな方々から怒られるです」
「フゥン…では指揮官を返してほしければ、私たちと『闇のゲーム』をしてもらう。私たちに勝てたら、返"じでや"る"よ"ぉ"…」
「海○からマ○クになったです…」
「ン落ち着け(海馬)ではルールはこうだ、これからこちらの出す千年玩具を使い、勝敗を決める」
「ええと、ピュリファイアー?相手は4で、こちらは2ってどうなのかしら…」
「私らは交代すればいいだけだろ?」
「待って、テスターとかは?あなたよく寄越せって言うのに呼んでないの?」
「あいつは今日裏方だから…という訳でだ!一回戦目はこれだ!!」
そう言ってどこかから取り出したものは『黒ひげ危機一髪』
「…もうこれアレです、動画でみたことあるです」
「お?指揮官を返してほしくないのか?なんなら、もっとリアルな奴でもいいんだぞ?」
「リアルな奴って…下手するとどっちにしろ指揮官死にますよね…?」
「揺さぶりする以前にゲーム選びに問題ある様な気がするです…カードゲームに行くと思ってた私たちの少年心(?)も返せです!」
「ゲーム始まったら起こして…おやすみ…Zzz」
「ラフィー!起きて?もう始まるよ!」
デュエルスタンバイ!です。
………………………………………
そして現在に到る。
現在は綾波のターンです。
「これは指揮官との絆が試されるのです…ドロー!」
結局オモチャの黒ひげになりました。セットを用意してなかったそうなのです。ここはマジでリアルなセットを用意しておくべきだと思うのです…
「良いだろう…どれ程のもんか見せてみろ…ドロー!」
(ジャベリン…ドローってそっちの言葉でなんて意味だっけ…)
(ええっと…抜くって意味ですよ?)
(刺してる…)
「ドロー!!です!」
「フゥン…私のターン!ドローッッ!!」
「次はジャベリンの番です!ドロー!」
「私のターンね?ふふふ…ドロー」
「Z23、参りますっ!ドロー!」
「私の"ターンだァ…ドローッッ!!」
「ターンエンド…おやすみ…」
「終わらすなっ!あれ?んーオブザーバー?どうしようこれ…」
刺せるところは残すところ一つだけになりました。となると、ここを刺すと指揮官に見立てた黒ひげが飛ぶ…です。
「あーこれは…引き分けねぇ~」
「仕方ない!もう一回だ!」
と、ピュリファイアーは言うものの…こちらはバテバテになり掛けてる…です。
「カロリーの消費がすごぉい…計算外でした…」
「ま、まだ続く感じかなぁ…?」
「ニーミ、ジャベリン、 諦めてはダメです」
「声張ってるから当然…おやすみ…」
「では、ここは綾波に任せるです。ロング・アイランドと一緒にコミケで鍛えた体力を味わうがいいっ」
(((こいつ普段どんなトレーニングしてるんだよォォォ!!?)))
「おお?まだやるか?では…順番を決めようか…闇のゲームの始まりだぜ!」
「とっくに始まってるのです!」
「はい、じゃあ私も見てるわね?サイコロどうぞ」
「行くです…ピュリファイアー!」
「掛かってこい、綾波…!」
「「運命のダイスロール!!」」
To be.continued...
はい、スペシャル二回目、閲覧ありがとうございました。
次回『指揮官死す(仮)』
デュエルスタンバイ!
…アズレン要素どこやねん(^ω^)
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by筆者
突然ですが、『中身がおばちゃん1号のベルファスト』と、『中身がベルファストのおばちゃん1号』、どっちが良い?(今後のお話に関わる予定)
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どっちもやだよ、おう。
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えぇ…(困惑)
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中身がベルファストのおばちゃん1号。
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中身がおばちゃん1号のベルファスト。
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いやー(この中で選ぶのは)キツいっす(素)