アズールレーン ―あの素晴らしい海をもう一度、です―   作:ブロックONE

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今回はこちらをお送りいたします。一応ノンジャンル話になります。

見所(?):ヨークタウンの破天荒ぶり(?)


密着ヨークタウンさん、です。

母港・会議室にて。

 

 

「さて、次の企画についてです」

「次はそろそろ季節的なテーマとかも考えへんとなぁ…」

「次は皆でスーパーの食品とかでやってみません?」

「コストダウン?」

「次、イベントがなければ、思いきってやってみても良いかもね!」

「やるならば…20日と30日あたりが狙い目です?」

「お客様感謝デーで草」

 

 

 

主人公ズと祥鳳は、次の企画について会議をしていた。

 

 

 

 

 

そこに…

 

 

「「おはようございまーす…」」

 

揃って挨拶して入ってきたのはエンタープライズとエセックスの二人。

 

 

 

「どうしたんですか?浮かない顔して…」

 

 

「ま…まぁな?」

「はい…」

 

ジャベリンが問い掛けてみると言いづらそうな顔。

 

 

 

 

 

「実は、姉のヨークタウンなのだが、今回の企画に欠席を申し出てきたんだ…」

 

 

欠席。普段からの控えめな性格故に自分よりも他の子を優先させてほしいのだと感じ取れる。

 

が……

 

「あの海で自分の出番が少な過ぎて、むくれてしまった様でして…」

 

 

 

エセックスが補足する。

 

それに対して綾波たちは…

 

 

 

 

 

 

 

「むしろ正常なご判断だと思うです」

 

「ここに出ても、ネタ扱いされる危険性大ですよね?」

 

「無茶ぶりの餌食になる可能性が微レ存……」

 

「横でリアクションしてる時に狙い定まってる事もよくありますからねぇ…なりたての若手俳優の注目株が、ドラマの端役から成り上がるみたいに」

 

 

 

 

 

 

困惑するエンタープライズたち。

しかし、ヨークタウンの普段を綾波たちは知らなかった。ラフィーといえどベンソンたちが主。母港ではロングアイランドとはゲームをすることがあれど、ヨークタウンたちとはあまりツルんでいる事は少ないためわからないという。

 

 

 

「まぁ、そんなこんなで、ヨークタウン姉さんの生態(プライベート)を記録したのを持ってきたんだ…」

 

と言って、DVDを渡した。

 

「この中に…この前、オフでエンタープライズ先輩たちと遊びに行った時に"カメラマン"もお呼びして撮影したのが入ってます…どうぞ」

 

 

 

「どうもです」

 

 

 

すると、綾波が受け取り、そのままDVDプレーヤーにセットした。

 

 

 

「え、見ちゃうの!?」

「やっぱりほら、気になってしまうです」

「怖いもの見たさに見えて草」

「いやいや、それはまずいよ綾波!?」

 

 

「まぁ、姉さんも見せていいって言っていたし…良いぞ?」

「ご遠慮なくっ」

 

 

結局視聴してみることに。

 

 

 

……

………

…………

 

 

一日目。

 

AM 9:00

 

エンタープライズとエセックス、そして、もう一人カメラマンが寮舎前にて待機していた。ユニオン空母同士で水入らずのオフ日を満喫するつもりである。

 

 

「今日の撮影、よろしく頼んだぞ…?」

 

 

カメラ役に声を掛けるエンタープライズ。エセックスも隣で頭を下げる。

 

 

 

 

 

「あ!みんなー!おーはー!!!」

 

 

 

 

元気の良い声が聞こえてきた。

 

 

 

(おーはーとかなついですね!?)

(おはスタ…しかも慎吾ママじゃなくて山ちゃんのです)

 

 

 

 

「お、おはよう、ヨークタウン姉さん…」

「お早うございます…」

「うんうん!元気そうね!!」

 

 

(本当にヨークタウンさんですか…?)

(朝っぱらなのに凄い声量で草)

(ちょっと無理してるように見えるです…?)

 

「今日はカメラ回すが、それでも良いだろうか…?」

「え?聞いてないわよ?まぁ良いけど…おもろないわよ?」

 

 

 

(そこ気にするんですねぇ…)

(最後関西弁みたいになってるです…)

 

ということで、撮影は無事に許可され、早速移動する際…エンタープライズは何かに気付いた。

 

「ん?姉さん、その手は…」

 

それは、ヨークタウンの手であった。オイルだろうか…黒く汚れている。

 

 

「あ、これ?艦載機の整備してたの!イベントで散々出たでしょ?」

 

 

 

(空母らしい理由で草)

 

(超きゅ…超空強襲派イベントでしたね)

 

(…エセックスさーん?)

(今お前噛んだだろ)

(か、噛んでませんから!ノーカンです!ノーカン!)

 

 

 

歩いていると、ヨークタウンの携帯が突如鳴った__

 

「あ、ごめん!皆ちょっと待ってて?」

 

二人に一言断ってから電話に出る。どうやら画面にはマネージャーからと記されていた。

 

 

 

 

(マネージャーなんて居ましたっけ…?)

(ニーミ、そこは深く突っ込んだら負け、です)

 

 

 

 

 

 

 

 

すると突然…

 

 

 

 

 

 

 

「はぁぁ!?なに言ってるの…?なんで私だけそんな朝早いのよ!!レキシントンとサラトガなら私関係無いじゃない!!指揮官にもそう伝えておいてよ!!い↑い→!?」

 

怒声を上げる。

 

 

(えぇぇ…皆さん見てるです…)

 

 

「…ええ、じゃあね!!」

 

そして通話を切る。

 

 

 

(い↑い→?のイントネーションがもう…ですw)

 

(そこのフレッチャー級の皆さん、ビックリして見てるですwww)

 

 

フレッチャー級のKAN-SENたちに見られるのも意に介さず、ヨークタウンはエンタープライズたちの元に戻ってきた。

 

 

 

「……はぁ…まったくムカつくわね……人気者に埋もれる者の気持ちをわかってなさすぎるわ…!」

 

 

 

「ヨークタウン…姉さん…?」

「何かあったのですか…?」

 

「あ、平気よ?まぁちょっとした手違いね♪」

 

 

 

いろんな意味で気まずくなる空気。

 

 

 

(どこかに本音混ざってるみたいにも聞こえて草)

(というか怒鳴ってる時の声、上擦っていましたよね…?)

(もうここで止めてあげたいけど、更に見たいのはどうしてでしょう…)

 

 

 

一体何が彼女を掻き立てているのか。

 

 

続いて、一先ずのんびりと母港周辺を歩く。特に目的はない。

 

 

その途中……明石の店に立ち寄る。

 

 

「あら?これって…」

 

 

ケースに入ったハムマン改のフィギュアに興味を引かれたヨークタウン。

 

 

 

(明石のお店に何故!?)

(あれれ、クオリティ高いですね?)

 

(かなりハムマンだよ、です)

(ハムマンにしようぜ…(・x・ ) )

 

 

 

そして、彼女は驚きの行動に…!!

 

 

(え?何です…?)

(なにするの…ヨークt…あ!!)

 

 

下から凝視。

たくしあげるスカートの真下からである。

 

 

(うわ!?)

(まじです…?)

(白昼堂々何やってるんですか!?www)

(がっつり覗いてて草)

(アカンわwww)

 

「姉さん?…姉さ…えぇ…(困惑)」

「何やってんですか…?」

 

 

「下から覗いてんのよ?」

 

 

 

(今覗いてるとき、スゲー顔してたです)

(いつぞやの生放送のマフィア梶田みたいで草)

 

 

 

「下からって…姉さんそれ…ちょっとwwえぇぇ…」

「それは流石に止めましょうね!?」

 

 

一体なにが彼女を掻き立てているのだろうか…。

 

 

 

「何を言ってるのよ二人とも!フィギュアってのはスカートの中まで作ってるかが肝なのよ?確認したいとか思わないわけ?」

 

 

(ハムマンさんがこの場に居たら、どんな顔してたんでしょうねぇ…)

(幻滅してそう…)

(そして普通に何時もみたくキレてそうやな…?)

(あーほらガン見したらダメだよ睦月ちゃん、如月ちゃんwww)

 

 

駆逐艦の睦月と如月にガン見されてもお構いなしに。

 

 

 

そして、満足したのか、今度は隣の島の街へ向かって海を渡る。外出許可は取得済み。

 

 

すると、柵から堂々と飛び出す。

 

「姉さん!?」

「うそ…!?」

 

 

(ダイナミック☆進水は草)

 

 

アニメ一話のクリーブランドを彷彿とさせる飛びだしっぷり。

 

 

 

街を歩く三人とカメラマン。

 

 

 

 

昼食。

 

「気がつけばお昼時ですね?」

「そうだな…あ、姉さん、お昼はどうする?要望があれば、私たちは着いていくが…」

 

「それじゃあ、ここにしましょうか!」

 

 

ヨークタウンが指したのは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…ステーキハウス。

 

 

(ヨークタウンさん肉女子です…?)

(全然そんなイメージ無かった)

 

そして、ヨークタウンが頼んだものとは……

 

 

 

 

 

 

 

 

牛肉(700g)のサーロインステーキ。

ここで頼める最大量である。

 

 

 

(何なんですかこの人ォwww)

(やけに大食いです。しかも地味に某店みたくご飯無しの肉だけ、です…)

 

 

 

「よく食べるよな、姉さん…」

「ん?そうかしら?」

 

 

 

(地味にテーブルマナーが良いのがいじらしく見えて草)

(ほんとそれ…です)

(ホントにビビりましたよ~…)

 

 

ヨークタウンは700gの肉を綺麗に平らげ、ご満悦。

 

 

そして食後。母港へと帰っていった…

 

 

(帰ったんかいww)

 

 

…………………………

 

二日目。

 

 

ヨークタウンは、エンタープライズとエセックスに加え、ハムマンも連れて歩いていた。

 

「撮るの?あまり面白いもの取れないかもしれないわよ?それでも良いなら…」

 

ということで、あの海カメラマンが着いていく。

 

(カメラマン)

 

 

 

この日は服を作る材料を見たりと、

 

 

ハムマンに先行させる。なにやらハムマンの背後が気になる模様。

 

(嫌な予感するです)

(スカートん中覗くんとちゃう?)

(ま、まさか、ヨークタウンさんがそんなことするわけ…)

 

 

 

白昼堂々ハムマンの長いスカートの下を覗こうとするヨークタウンが…!その姿を見つけたエセックスがエンタープライズに知らせ…

 

「ハムマン後ろ!後ろ!」

 

「スカート…!ハムマン、スカート…!」

 

「え?あ…ええっ!?ヨークタウン姉さん、なにしてるのだ…!?」

 

 

(えええ!?え、エロは行けませんってwww)

(思いっきり覗いてたですwww)

 

 

エンタープライズとエセックスは背後から腰に手を回して引き上げる

 

「ちょっと姉さっ姉さん!www」

 

「え!?え!?」

 

 

 

「やめてくださいよこんなところで!もう!www」

 

 

 

(二人とも笑てるやん!www)

(ダイナミックです…)

(白昼堂々で草)

(ハムマンさんが固まっちゃったwww)

(ジャベリン的にもう理解が追い付きませんww)

 

(焦ったなぁこれは…)

(ハムマンビックリしたと思うでしょうね…)

 

(思いっきり驚いてたですwwwww)

 

 

「股下幾つくらいかなーって」

 

「おいwww」

「股下www」

 

あまりの出来事に呆然とするハムマン。

 

(そらそうなるわな!うん!)

 

 

何がヨークタウンを掻き立てているのだろうか…

 

 

(さっきからオチ辺りで同じフレーズ使われてるですwww)

 

ちょくちょく覗き込むヨークタウン。

 

(ハムマンもう意に介してなくて草)

(不自然過ぎでしょ!?スカートの中見られたのに!www)

(苦笑いしてるです)

 

 

 

 

………………………

 

三日目。

 

 

 

ヨークタウンたち一行は、明石の管理している倉庫に来ていた。倉庫には小さな艦載機たちが並べられている。

 

 

ヨークタウンはそれをおもむろに手にし…

 

 

 

 

 

 

…発艦させようとした

 

 

 

(おいおい、アカンて!!wwwアカよww)

(それはだめなのですwwww)

 

 

 

「姉さん!?」

「それ赤城さんのですよ!?」

 

 

なんと、赤城の使っている艦載機である。

 

(あーあ、赤城さんの艦載機が飛び立っちゃったですwww)

(下手したらこれ、明石も怒られるやんwww)

 

 

「結構良いわね?あなたたちも使ってみなさいな?ほら」

 

そしてまたもう一つ艦載機を手に取る。

 

「え!?私は遠慮しておく!うん!」

「私も遠慮しておきますね!?」

 

 

 

(それ、加賀姉さんのやでwwwwww)

(ラフィー大草原)

 

 

「えー別に同じ母港の仲間のだから良いじゃないのー 指揮官だってたまに蔵王のやつ無・理・矢・理、私たちに載せようとしてくるんだから!」

 

 

 

(いやそりゃそうやけどね!?)

(メタはダメですよ!?ヨークタウンさん!?)

(無理矢理のイントネーション草)

 

 

そして、また倉庫に陳列された魚雷を見るヨークタウン。

 

 

すると……

 

 

「~ッッ!!」

 

「おい姉さん!!」

「やめてください!!それは幾らなんでも」

 

 

 

(それは荒れちゃうですwww)

(伊168引いとるやんwww)

 

たまたま通り掛かった伊168もこの様子。

 

 

果たして、何が彼女を掻き立てるのか

 

 

(それに限ってはもう100パー魚雷です、魚雷)

(やられたのはハムマンの方だけどな…?)

 

(ちょっと綾波とエンタープライズさん、ここでカンレキを引っ張ってくるのは流石にNGですからね!?)

(ニーミちゃん落ち着いて~><)

(本人から聞いたんやけど結構エグかったって聞いたで?)

(ですから!そこまでですよ!?そこまで!)

 

 

 

 

 

 

 

__あれはめっちゃ痛かったのだ。byハムマン

 

 

………………………

 

四日目。

 

この日は重桜寮前に来ていた。

 

 

(え、何しに来たですか…)

 

 

ただ何となくである。

 

「ここ綺麗よねぇ…重桜の庭園…素敵よね」

 

「クリーブランドがよく盆栽やってたりしますね…」

 

大人しく建物の造形や、庭園を見て楽しむヨークタウン一行。

 

 

 

「あ…」

 

ヨークタウンはあるものに反応した。

 

 

(ん?障子、です?)

 

(まさか…!?)

 

 

 

 

 

そっと障子に近づき…

 

 

 

 

 

 

 

 

プスッ

 

 

(あ、やったです)

 

(やりおったww)

 

 

 

人差し指を障子に刺し込むヨークタウン。

 

 

(草)

 

 

「ちょっ…姉さん…!?」

「ちょっとなにしてんすか…!?」

 

 

小声で止めに入るエンタープライズとエセックス。

 

(しかもここ、『加賀さんの疑問』で使ってる部屋ですwwwww )

(そないにしても、加賀姉さんと赤城姉さん気付かへんの!?いつもそこに居るやん!!www)

 

 

 

 

「なんか…今モフッてしたんだけど」

 

 

「「おいいいい…!!(小声)」」

 

(それ赤城さんか加賀さんじゃ…)

(天城さんの可能性も微レ存)

(アカンよ!アカンよ!それ以上手ぇ突っ込んだら~ww)

 

 

何が彼女を掻き立てるのか……

 

 

 

 

……………………

 

五日目。

 

 

今回はヨークタウンから直々に飲みに誘われたエンタープライズとエセックス。

 

(ユニオンの空母が堂々歩き回るこの商店街って…)

(普通に飲み屋さんに向かったです)

 

 

 

中身は重桜風の高そうな店。行きつけの店との事。

 

 

(おおー)

(ええやん)

(店のチョイス良いのです)

(なんか高そうだね…)

(ここ、一番高いところですよ…!?)

 

 

頼んだお酒と料理がやって来て、一先ず乾杯。

 

食欲があるのかよく食べ進めるヨークタウン。

 

 

(おいしそう)

(綺麗に食べますねぇ…)

(食いしん坊万歳ばりに美味そうに食べてるですww)

(味に引き換え、空気は気まずかったな…)

(ええ…)

 

 

 

 

そして、ヨークタウンの顔に涙が浮かび…

 

「姉さん!?」

「どうしたんですか!?え?」

 

 

 

 

(嘘やろ…!?)

(何故泣くのです!?)

(どうした…?)

(どうしちゃったんですかヨークタウンさん!?)

(ニーミですけど、感情が分からなくなってます…)

(感情豊かです…!)

 

 

「私といると…楽しいでしょ…?」

「え、そりゃまぁ」

「一体どうしというんだ…ヨークタウン姉さん…」

 

 

 

 

ヨークタウンの中で、うごめく何かが溢れたった。

 

我々には、涙の真意はわからない___

 

 

…………………

 

 

翌日、ヨークタウンとの連絡が途絶えた。

 

ヨークタウンが心配だったあの海スタッフは。マネージャーの仄めかす情報を便りに、歓楽街へ。

 

 

すると、お気に入りの店か、出入り口から出てくるヨークタウンが

 

(え…!?)

(そんなところ撮しちゃダメですwww)

(もう草)

(姉さん…www)

(うそでしょヨークタウン先輩…ww)

 

 

「あ、こんばんはー」

 

カメラマンの「こういう店行ってるんですか?」との問いに

 

「結構行ってるわよ?んー、指揮官よりも行ってるんじゃない?」

 

 

("指揮官よりも"は草)

(だろうと思ったですwww)

(指揮官も大概だがヨークタウン姉さんwww)

(レンジャーさん聞いたら失神するんとちゃう?ww)

 

 

………………

………

……

 

 

 

再生終了

 

 

 

 

「ユニオン空母って恐ろしいね…」

「ていうか、出番無いだけでこんななっちゃうんですね…ジャベリンビックリです」

「あの顔を指揮官に変えたら納得できるです」

 

 

 

 

すると突然、 会議室のドアが開いた。

 

 

 

「こんにちは~」

 

ヨークタウンだった。

 

 

「いままで、ごめんなさい…ムクれてしまって…」

 

 

「え?まあ…良いと思うのですが…」

 

「姉さん…一体今までどこに!」

「私たち心配してたんですよ?」

 

 

 

(心配してた?うちら…)

(んー…してない感じしてたです)

(微妙)

 

 

詰め寄るエンタープライズたち。そしてこれまで鳴りを潜めていたいーぐるちゃんもどうしたらいいのか困惑しており、綾波たちをチラチラと見る。

 

 

「本当にごめんなさい…!お詫びとして、これを用意してきたの!」

 

 

持ってきたのは大きな肉の塊。何と牛肉である。

 

 

「これ、皆で食べて?」

 

 

「生肉、です…?」

 

「それでしたら…夏のバーベキュー企画にでも使いましょうか?」

「そうですね!ニーミちゃん!」

「良いと思うです」

「焼いたら美味しそう」

 

「是非使って!」

 

ニーミが上手いことまとめ、綾波たちも頷く。饅頭に生肉を預けて持って行ってもらう。

 

 

 

「じゃあ、私、先にスタジオ行って待ってるわね!!」

 

 

と上擦りつつも、キャラに合わないほどにハツラツな一言と共に会議室を出ていった。

 

 

 

 

「ヨークタウン姉さん!?」

 

「行っちゃったです」

「特に収録ないんですけどね、今日…」

 

 

ニーミは手帳を見るも、本日の収録は無い。

 

 

そして、また扉が勢いよく開き…

 

 

 

「なんなのよもう!皆してノリ悪いわね↑!!?ほら、行くわよー↑!!?」

 

 

 

そんなこんなでヨークタウンの後に続いて会議室を出るのであった。

 

 

 

 

(無理しすぎて草)

 

 

 

 

 

…………………………

 

 

 

 

 

 

 

収録終了後。

 

 

 

 

 

「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい___」

 

 

素に帰ってVTRを見て、皆に全力で詫びるヨークタウン。顔は真っ赤である。

 

 

「あぁ…ヨークタウンさん…お顔を上げて下さい!全部これネタですから!?」

 

「そうだ。顔を上げてくれ、ヨークタウン姉さん…」

「とても迫真でしたよ!?ハムマンもなんだかんだ言って許してくれましたから!ね?ね?」

 

 

『そ、そうよヨークタウン姉さん!あれはあれで面白かったから、ハムマンは気にしてないわ!』

 

 

ヨークタウンを励ますエンタープライズたち。執務室からエセックスのスマホにビデオ通話を介して言う絶賛執務手伝い中のハムマン。指揮官も苦笑いである。といつか指揮官の執務手伝いの最中に繋いだのはエセックス。

 

 

『な、なによ指揮官…え?ヨークタウン姉さんの買ったやつの領収書を帳簿に付けておいてほしい?んもーあとでやっとくからそこ置いときなさいよ!』

 

 

(地味に裏側です)

(草)

 

 

 

「姉ちゃんたち、結構良く撮れてたけどね?」

 

 

 

 

一方で、VTRでは"カメラマン"役だったホーネットが、編集し終えた映像を見ながら笑っていた。

 

 

 

そして…いーぐるちゃんは、静かにその様子を見守っておりましたとさ。

 

 

 

 

 

 

※このお話は全てネタであり、関わった全てのKAN-SENや人物、物品等は全てあらかじめ事前に用意されたものです。ヨークタウンさん、本当にお疲れさまでした。

 

 

To be continued…?

 

 




閲覧ありがとうございました。


ヨークタウンさんの迫真の演技。

そんなこんなで、このお話をお読みになられた後、ヨークタウンを入手したり、艦隊に編成したくなったりした指揮官様がもしいらっしゃいましたら、是非ともお気に入り登録やご感想、ご投票をよろしくお願いいたします。


では、また次のお話が出来た頃に。

by筆者

突然ですが、この中で見てみたいのはどれですか?

  • これやってみたかってんシリーズ
  • 加賀さんの疑問シリーズ
  • オーラの泉
  • オフニャの知らない世界
  • ノンジャンル話
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