アズールレーン ―あの素晴らしい海をもう一度、です― 作:ブロックONE
二回目となります、笑ってはいけないシリーズ。
今回のテーマは…?
(ネタバレ防止のため、××の部分は後々修正します)
基地の広場が良く見える、見晴らしの良いエリアにて。
主人公ズの四名はそこに歩いてやってきて、横一列に並ぶ。現在は朝8時。
その目の前には明石がやって来て金の装備ボックスの上に立つ。彼女はフンス!と気分良さそうに息を吐いた。ニーミたちは何か異変を見つけて、不味いと感じたのか目をそらす。が…
【全員、OUT!】
初っぱなから全員笑ってしまっていた。
ケツしばきの饅頭たちが去年同様にスポーツチャンバラ用の剣を持って駆けつけ、一人一人尻をシバいて帰っていく。
目の前の装備箱は塗装が部分的に落ち、元の色である紫のカラーが露出してしまっていたのである。
無論明石は気付いている様子はないが、志多を向いてしたり顔を一瞬していた。
「おはよう御座いますにゃ」と挨拶をする明石に、主人公ズはそのまま挨拶を返す。
「さあ、今日はお前たちに、去年配属してもらったクロビカリ司令部から、再びお前たちにオファーが掛かったのにゃ。去年の活躍から、今度はある『大規模作戦』に参加してほしいと指揮官から直々のご使命にゃ。ということは、お前たちは重用されてるって事にゃ。ありがたく思うのにゃ~」
明石によりそう語られる。
どうにも荒唐無稽さを感じざる得ない。
「あ、でもにゃ?一応明石がまた案内することになったから、今回もよろしくなのにゃ!」
(やっぱり年末年始なんて…綾波たちに無かったのです…)
(や、やめてよ綾波ちゃん!?)
(割りと洒落にならない。ラフィーも草生えない…)
(まぁ、私たち一応特殊な公務職ですし…)
「じゃあ、司令部までバスで移動にゃ!」
バスが到着しており、ドアが開いていた。
「初っぱなからアレは卑怯なのです…」
「明石ちゃん乗ったらパサーッ!!って…」
「(装備箱の)色塗り替えてるの懲りてなかったんですね…」
「装備箱だから分かってたのに笑っちゃった。不覚…」
そして、饅頭たちと後片付けか装備箱をせっせと運ぶ饅頭カラーの黄色い作業服の高雄。『Staff』と記された腕章が光っていた。
「え、ちょっと…ふふっ!」
「高雄さn…フフッ」
【ジャベリン、ニーミ、OUT!】
「高雄さん…番組スタッフになってるです…」
「ラフィー驚き…」
綾波とラフィーはなんとか持ちこたえつつ言及した。
その先には先程の塗装の剥げた装備箱。高雄たちはせっせと軽トラックへ向けて運んでいく。
「はい、こっち持ってー」
喋り口がどこか暁たちニンジャを彷彿とさせている。
そして積み込む高雄たちを眺めつつ、バスへと乗り込んで行くのであった…。
To be continued…
閲覧ありがとうございます。
今年もやっぱり始めてしまった【笑ってはいけない】。
今回はどんなKAN-SENたちがどの様に主人公ズに襲い掛かってくるのか。
ではまた次のお話で。
by筆者。