アズールレーン ―あの素晴らしい海をもう一度、です―   作:ブロックONE

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2020年度笑ってはいけないシリーズ、その14です。


そういえば、今年からつべでアズレンナビゲーション始まりましたね。

見所1:運営M氏の大好物。そしてつかの間の睡眠時間…


【2020年度】絶対に笑ってはいけないセイレーン作戦24時 Part14

寮舎に戻るために、玄関口から部屋へ移動していく主人公ズ四名。

 

「ローンさん、すごかったね…」

「ある意味年末年始では良い役でした、です…」

「どこがよ…!?」

「レギュラー狙ってたローンの思惑に草生えそう」

 

そんなこんなで、渡り廊下へ差し掛かった。相変わらず照明が消えているのがなんとも不気味である。

 

 

 

すると、渡り廊下の先に何かが存在していた。

 

 

「何だろう…?」

「そのまま無視して戻りましょうよ…!?まだ夜は長いですよ?」

 

「そうなのです。同じ夜は_二度とやってこない____。__です

 

「湾○ミッドナイト___」

 

とネタ台詞を吐きつつも通りすぎようとしたその時…

 

 

「!?ッッ…ちょっと…ふふふ…」

 

 

【ジャベリン、OUT!】

 

ジャベリンが突然笑いだしてしまう。

 

 

「いだっ…ちょっとあれ見て!?あ、指差しちゃったけど…」

 

「「「…?」」」

 

ジャベリンの指す方を見るとそこには…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エルドリッジが天地逆に立っていた。

 

 

「なにあれ…!?」

「エルドリッジ…?」

「何やってるのあの子ォォ…!?」

「放電しながら逆さまになってるです。天井に足くっついてるです…」

 

『体内電流を発生させて天井にくっついてる様です』

 

 

 

すると、エルドリッジは一気に綾波たちの真横を瞬間移動したように駆け抜けていった。

 

 

「うわっ!?…フフッ…!」

「ちょちょちょ!?ッッ…!」

 

【ジャベリン、ニーミOUT!】

 

ケツしばきの音が廊下に響く。

 

 

 

「エルドリッジ、D○コミックのフラッ○ュみたいで草生えそう」

 

 

まさにそのもの。光速のヒロインとなったエルドリッジ。暗がり故に閃光がよく映える。

 

「夕張にナニカサレタです…きっと…」

 

 

すると、再び閃光が綾波たちを襲う。

 

 

 

そしてエルドリッジが目の前に駆け寄った。

 

 

 

 

 

「エルドリッジ……」

 

 

 

間を置き……

 

 

 

 

「エルドリッジ…そんなにぷにっとしてる……?

 

 

 

【綾波、ジャベリン、ニーミ、OUT!】

 

突然の質問。

 

ラフィーはなんとか堪えきった。

 

 

「なんて逆さのままで質問してくるのエルドリッジちゃん!?」

 

「エルドリッジ……デブじゃない…ポッチャリ系でもない…これ本当…」

 

「う、うん!エルドリッジちゃんはスラッとしてるよ!可愛いよ!」

 

「健康的」

 

「ファッション雑誌の小学生みたいな体型、です」

 

 

 

 

「うん。エルドリッジ…正統派のロリアイドル体型…!

 

 

 

 

「「「「ッ!!?」」」」

 

 

【全員、OUT!】

 

 

「エルドリッジからすごい言葉が出てきた、です…」

 

「なんつー台詞なのよ…」

 

「地味にドヤ顔で草生えた」

 

 

 

「エルドリッジ…年始に備えて、もう行くね?」

 

 

そしてまた走り去る。閃光を纏いながら。

 

 

最高に意味不明な一時を過ごした主人公ズ四名は寮舎へと戻っていく。

 

 

 

 

「じゃあ、今日は皆頑張ってくれたから、仮眠を取って良いにゃ?」

 

 

ということで、これから部屋で仮眠を取る事になった主人公ズ。そう、割りとマジで夜更かしする余地など無いのである。

 

 

一先ず休もう…この意思の元で、四名はベッドに横になる。

TBは端末の充電のために、一度ホログラム装置へ移した。

 

 

 

「これしかも風呂入らない状態で、なのです…」

「まぁまぁ、これが終われば、また綺麗なシーツとベッドにしてもらえますでしょうし…お風呂にも入れますよ…きっと」

「一先ず休も~…」

「おやすみ…」

 

 

四名は目を閉じた。

 

 

 

 

その数分後……

 

 

 

 

 

 

『…ーン』

 

 

 

「ん?」

「どうしたのー…?」

 

綾波が気付く。すると、その物音で、起きたジャベリンが目を擦り訊ねた。

 

(…なにか聞こえるです)

(…また…?)

 

 

『……サーン』

 

 

 

(んーなんですかぁ…?)

 

(ラフィーもなにか聞こえた………zzz)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ワーキレイナカモメサーン…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(サフォークさん…ですね?)

(思いっきりサボってるね…)

(せめて放送室のマイクを切れです…)

(…ねむ…)

 

 

 

 

 

 

 

『ワー……』

 

 

 

 

音が小さくなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ワーキレイナ…ああああああアルバコア!? !?!?!?!?

 

 

 

 

(((ッッ!!?)))

 

 

 

【ジャベリン、ニーミ、OUT!】

 

 

布団から出てケツしばきを受ける二名。綾波は堪え、ラフィーはすやすやと寝息を立てる。

 

 

 

「この声、サフォークさんに…大鳳さん…です?」

「どんな状況なのよ放送室…!?」

 

 

サフォークと大鳳が同席する放送室の状況が気になるが、再び主人公ズ四名は仮眠を取るべく横になり布団を被る。

 

 

 

 

…さらに数分後。

 

 

 

 

 

 

 

 

『……イ』

 

 

また再び声。

 

 

(また誰です?)

(違う声聞こえたね…)

 

 

 

 

『ショウヘイヘーイ』

 

 

 

(去年の使い回しなのです…)

 

(あ、これだめ…気を付けませんと…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ショーウヘーイ』

 

 

 

 

 

 

ニーミの眉間が一瞬ピクリと動く。

 

 

 

 

『ショウヘイヘーイ…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ショウヘイ…ヘエエエエエエイ!!!

 

 

 

 

 

【ジャベリン、OUT!】

 

 

 

「ダメだこりゃ…寝られないよ…!いだっ」

 

 

ジャベリンがケツしばきを受ける。

 

ニーミはギリギリで耐え抜いた。

 

 

 

 

『ショウヘイヘーイ…』

 

 

 

 

さらに追い討ちするかの様に流れる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ショウヘイ…ヘエエエエエエイ!!!

 

 

 

【ジャベリン、ニーミ、OUT!】

 

 

 

 

 

ラフィー寝ているため、綾波はなんとか堪えるものの、ニーミは震えつつも笑ってしまった。

 

 

 

 

 

しかし、ラフィーを除く三名の表情は、次が来るのを分かっている故に強ばり始めていた。

 

 

 

 

 

『ショウヘイヘーイ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再び笑瓶を呼ぶ声。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ショウ!ヘイ!ヘエエエエエエエエエエエイ!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※声:ローン

 

 

 

 

 

【綾波、ジャベリン、ニーミ、OUT!】

 

笑いで漏れる息。

 

ニーミから声が出てしまう。

 

起き上がりケツしばきを受ける。

 

 

 

ラフィーは熟睡から覚めた程度で何かあったのかキョロキョロしていた。

 

 

「最後の声、ローンさんだったね…」

 

ジャベリンが言及する。

 

「いやー盲点だったなぁぁ…」

 

ニーミは去年ショウヘイヘイで笑ってしまっていたが、まさか今回は同郷の友の声の物が収録されてるとは思いもよらなかった模様。

 

「ローンさんのところ、めっちゃエコー掛かってたです…」

 

「あんなアップテンポな大声…初めて聞いた気がするんですが…」

 

 

 

「…ん…ローンの声…聞こえた…」

 

 

 

 

目を擦るラフィー。

 

そしてまた再び四名は横になり目を瞑る。

 

 

 

「TB、TB…」

 

『ニーミ?どうされました?』

 

「あの放送用のスピーカーって…ミュートに出来ます?」

 

『どうやら私からではミュート設定には変えられないみたいです』

 

「まじかぁ…」

 

「そのまま呼ばれる時間まで寝るしかないのです…?」

 

「そうだね…」

 

「そうしましょう…」

 

 

諦めた主人公ズの三名。ラフィーにならい、ここは素直に布団に入るのであった。

 

 

 

 

 

「そういえばジャベリン、ショウヘイヘイに弱くなったです?」

 

「上がるところだけはダメ…あれ笑っちゃう…」

 

「そうそう…上がる所はもう…TBもそこで、ほら、笑っちゃってるし…」

 

 

『…ッッ…ッッ』

 

ホログラム装置で悶えるTB。

 

 

 

 

「特例でこいつ(TB)もケツしばきした方が良いです…」

 

 

「台パンはダメだよ…!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ショウヘイヘーイ』

 

 

 

 

 

(…あ、来たです…!)

 

 

(次上がるところだけ気を付けよう…!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ショウヘイ…ヘエエエエエエイ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニーミはギリギリ堪える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ワーキレイナ_アルバコアァァァァ_ヘエエエエエエエエエエエイ!!!!!』

 

 

「ンフフフフ……!」

 

「ングフフッ!…オッ……」

 

 

 

【ジャベリン、ニーミ、OUT!】

 

 

 

「そりゃないよぉ…!」

 

「ニーミちゃんから…今、凄い声が…」

 

「吐血したです…?」

 

「してないよ…!?笑っただけ…!」

 

 

 

「ニーミ、楽しそう…」

 

 

ラフィーがポツリとこぼした。

 

 

「にしても…音MADは反則でしょ…!?

 

「綺麗なアルバコアって何なのです…?」

 

 

 

どうにも放送室の状況が気になる主人公ズたちであった。

 

 

 

 

 

To be continued.

 

 

 

 




閲覧ありがとうございます。


エルドリッジと夜のパートでした。


綺麗なアルバコアってなんだよ…(哲学)


…ということで、それではまた続きます。
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