アズールレーン ―あの素晴らしい海をもう一度、です― 作:ブロックONE
あれを見てビビッと来て、やがて筆が走ってしまった次第です…(˘ω˘)
では、どうぞ。
某海域にて。
「出撃させスギィ!…です」
「まあまあ、これを終えれば次はニーミちゃんたちと交代なんですから~」
「綾波、初っぱなから例の台詞ぶっ込んできて草」
「多分ここで言っとかないと、ニーミたちに『○○要素はありません(大嘘)』という台詞を言わせる流れにすらないのです…」
「用意が良い。+114514点」
「ええっと…二人とも、何のお話を…?」
そんなこんなで綾波、ジャベリン、ラフィーが前衛としてやってきたのは、某海域。
そこは、何やらヤバイ空気が立ち込める。おまけに、夜間であることも含めて魔境度が引き上がっている。
「あ、敵艦発見!12時!」
案の定、敵の量産型艦隊と出くわし交戦。砲と魚雷を叩き込み仕留めた。
「相変わらずワンパターンなやつらなのです…出方を伺ってるのでしょうか?」
「奥に何かあるよ?光って――」
沈めた先になにかを見つける。
そこには量産型が。
しかし、何かおかしい。
その量産型の浮かぶ水面は、何やら赤く光っていた。
「ネオン管つけてるとか、どこのワ○スピなのです?それともニードフ○ースピード?」
「あれ?もしかしてこれ何かの撮影中…?」
「あ、撃ってきた」
放物線を描いて砲弾が飛来してくる。
「「「避けよう!」」」
回避成功。しかし、相手は予測しているのか、次々と撃ち込んでくる。
「狙いが良い感じがするのです」
「それって…あの量産型って…」
「強化版の…量産型…」
完璧に向こうはこちらを狙ってきている。
「せめてバイナルくらいしっかり貼ってから出て来てほしかったのです…」
「そこ!?」
「トライバルパターン貼った潜水艦とかならどこかで…」
「ラフィーちゃん、それ違う作品だよ!?」
「あ、撃ってきた」
「「「避けよう」」」
再び回避。
やはり精度が高い。比較的に。
取り合えず、このままではじり貧は必須。指揮官は周囲に他の量産型が居ないのを綾波たちからの連絡で理解すると、三人に両側に回り込んで雷撃を食らわせる様に命じた。
魚雷は命中。強化型の撃沈に成功。
その後は一度帰還する。ニーミたちにバトンタッチ。
しかし、ニーミたちもやはり出くわしたらしい。強化版に。
「強化版…あれは一体…」
「やっぱりバイナルも貼ってからのほうが良いのです」
「ジャベリンとしては船体にキャンディペイントを…」
「NoS搭載」
「ちょっと待って皆、それもう艦の話じゃなくなってませんか!?」
ドックにて。
「ちょっと待つのにゃ。そんなに派手派手にしてどうする気にゃ!」
「仮想敵訓練にでもと思いまして、です」
「ええ……(困惑)」
その後、指揮官から『やめようね!』とマッハで止められ、訓練用ターゲットに施されるようになったとか……。
to be continued...?
閲覧ありがとうございました。
あの光ってオーラですかね?
私には当初ネオン菅くっ付けて光らせてるようにも見えてしかたがなかった次第……。
さて、ではまた筆が走り終えた時、また投稿していきたいと思います。リアルが忙しくなりそうなので、執筆そのものも含め、もしかしたら滞ってしまうかもしれません。何卒ご了承を…m(_ _)m
by筆者
突然ですが、『中身がおばちゃん1号のベルファスト』と、『中身がベルファストのおばちゃん1号』、どっちが良い?(今後のお話に関わる予定)
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どっちもやだよ、おう。
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えぇ…(困惑)
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中身がベルファストのおばちゃん1号。
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中身がおばちゃん1号のベルファスト。
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いやー(この中で選ぶのは)キツいっす(素)