アズールレーン ―あの素晴らしい海をもう一度、です― 作:ブロックONE
遅筆で申し訳ないです…
※三回目ではなくて四回目でした。(修正済み)
桜咲き誇り、舞い散る重桜。
桜があろうと無かろうと、その大きな鳥居があろうと、吹き飛ばされてようと、別にここが重桜であることには変わらない。
その港に、赤城たちに続いて綾波とZ23たちも到着。
「戦いで疲れたら、この情景に癒されましょう、です…(˘ω˘)」
「ですねぇ…あぁ、良い匂い__」
「それ、綾波のワキガです」
「ケッホケッホ!!?マジかぁ……」
「嘘に決まってるじゃないですか。そんな良い匂いならデオドラントスプレーなんて量産型に積み込んでないのです」
「積んでたの…!?あの中に…?ゲッホ…!」
「おーい綾波ー!」
そんなこんなで港の奥へ入っていこうとすると、雪風と時雨に夕立の三名がやって来る。
綾波も空気を読んで駆け寄ろうとするが、垂れ下がった枝に額がヒットすると、あのダンシングでヒーローな曲が流れ……
「ないしてるよなんて…いたっ!?」
ニーミにスリッパのジャンピングアタックを食らう。スリッパの快音に思わず笑いが出る。
「だーかーらー!どうして、『な』って歌うんですか!!」
「歌ってた奴がそう歌ってたのです!」
夕立らはこのやり取りの中、どうしたら良いか分からなくなり、笑うことしかできなかった。
「こ、この雪風様がわざわざ出迎えてやったのだ!感謝するのだっ」
「…っ…何隻やっつけた!?」
「まぁ土産話はお茶でもしながら聞きましょっか!」
「……無理して台詞言ってる感が強いのです…」
「そこは、まぁ展開的に、な?」
「そうね…」
「そうなのだ…尺とかの兼ね合いもあるのだ」
「おっとそこまで、です」
……………
茶屋にて
「ふぅ…」
桜を眺めつつお茶を啜り、栗羊羮を一つ。
「皆、よぉく見とくのです。これからニーミがどう食レポするか…とくとご覧あれ、です」
「しないよ!?そんなの台本に無かったよ!?」
「アドリブ…アドリブ…です!」
「えぇ……じゃあ…」
ニーミは一呼吸起き…
「この抹茶の苦味に、羊羮の甘さが打ち消して……」
「それってつまり苦味と甘味が殺しあってるってことなのだ?」
「間違いじゃなさそうだけどなー。うん」
「まぁ、あれよね。明確ったら明確なレポだわ」
「あんまり美味しそうに聞こえないのです…」
「あんたらがやれって言うからやってあげたんでしょうが!!!」
鋭く突っ込むニーミ。
「空気がヤバくなったので……ブリっちゃん、音っ!!」
すると久方ぶりに音響の汎用型ブリが綾波の要請に従いBGMを再生する。
『昔アラブのえーらーいお坊さんが』
今回は何か曲が違うが、それでも全員は見事に踊れている。
『恋を忘れたあわれな男に しびれるような香り一杯の 琥珀色した飲み物を教えてあげました レッツ ダンス!』
決めポーズ。
「ここよく考えたら茶屋なのだ……」
「そこは突っ込んだら負け、です」
……………
「お早うございま~す………」
一方で、ベルファストは早朝バズーカの如くエンタープライズの部屋に入り込もうとしていたのだった。
「あーよく寝てますね……エンプラファンの皆さん、ナマ足ですよ……!!」
ネタでも完璧にやり遂げようとするメイド長だったとさ。
to be continued...?
閲覧ありがとうございました。
お茶シーンでコーヒールンバやりたかった衝動を押さえられなかった……(˘ω˘)
そんなこんなで綾波たちとお茶したくなったや艦船たちに寝起きドッキリしてみたくなった指揮官様がいらっしゃいましたら、是非ともお気に入り登録やご感想、ご投票をよろしくお願い致しますm(__)m
ではまた筆が走り終えた時に投下して参ります。遅筆により投稿できない時もあるかもしれませんが、その際はごゆるりとお待ちくださいませ…(汗
by筆者
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