アズールレーン ―あの素晴らしい海をもう一度、です―   作:ブロックONE

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おまけ付きです。

では、どうぞっ


唐突なるオギノメヨウコ作戦を振り返るです。by綾波

大講堂。

 

 

いよおおおし!お前らああああ!!元気か…ん?ミカラップではないのか?おお、そうだったか…あ、あのーすみません、リテイクおねがいしまーす!」

 

 

 

 

Take2

 

 

 

 

 

___全国の指揮官諸君、今回は、表現の限界に挑み続ける、本作のメインコンテンツがひとつ!

 

『唐突なるオギノメヨウコ作戦』

 

 

を振り替えるぞ!題して…

 

 

 

 

 

 

 

『三笠大先輩と学ぶ、唐突なるオギノメヨウコ作戦』だ!

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと待て!

 

 

これ、モロパクじゃないか!!!

 

 

 

名前が色々あれだぞ!?これ表現に入るのか!?

 

 

さて…

 

 

 

 

このシリーズのあらすじだ。

 

アズールレーンの新設された基地にて、綾波が潜入したことからすべてが始まる。

 

 

早速猛暑日の中、基地を歩いているとジャベリン、ラフィー、ユニコーンと出会う……

 

 

 

……が。

 

 

 

『ないしてるよなんて…』

 

 

 

そう、この作戦名に呼応するがごとく、『ダンシン○ヒーロー』が流れ、みんなで踊り始める。

 

 

上手上手……。

 

うむ、それができるならもう争う必要ないじゃん。というのは…出来ることなら無しだ。大人の事情というものは常にある。

 

 

ああ、この『あの海』が危ういなと筆者が思う理由もきっとそう。大人の事情という奴が密に絡んでるかもしれぬな。

 

 

 

……さて、踊っては突っ込まれる理由は歌詞間違いだ。正確には 、『あいしてるよなんて』だぞ。

 

 

 

 

 

「ないしてるよじゃねえっつってんだ!!」

 

 

あれ?ジャベリン!?

 

「解せん…!お前を斬るっ!!」

 

 

 

おい綾波!!

 

 

どうしてこうなった!?

 

 

そして、綾波はエンタープライズとベルファストたちに見つかってしまうも、隙をついて逃げることに成功した。

 

 

 

 

そして、次に会うも……

 

 

明日(あす)から アズレンに 入れてくれぇ~!」

 

 

 

まさかの移籍宣言。

 

 

 

が、この日の内にそれが果たされることはなかった…。

 

 

 

 

 

 

当たり前だろう……。

 

 

 

 

重桜でもダンシングなアレをやり出す始末…おまけに今度は茶屋でコーヒールンバとは…どうなってるんだ?これは。

 

 

 

無論何故か皆仲良しの平行世界での夢オチとかいう酷い終わり方したが。

 

 

すると、今度はアズールレーン基地に遊びに来てしまう始末……って待て!なにやってんのあの子!?

 

友達の家に来るノリとは、よく言ったものだ。ジャベリンに座布団一枚ッ!

 

 

 

『こちらから鮭、こちらが昆布、こちらは高菜、こちらはおかか、そして、こちら程よい塩味でさっぱりとした塩むすび…ここでは貴重かつヘルシーな重桜メシ、是非とも御賞味あれ、です』

 

 

うん?おにぎりを朝食で振る舞っているとは、綾波もある意味見事なりっ!

 

 

 

………ってやっぱり待て!突っ込みどころが多過ぎて何がしたいのかわからなくなるではないかっ!?

 

 

 

 

『あああー!タオルが!』

 

『マッパだ』

 

『放送コード!綾波ちゃん放送コードが!』

 

 

 

 

 

『ないしてるよ…』

 

 

 

 

 

『久しぶりの…びそくぜんしんドロップキック!!

 

 

 

全裸でこんなアクティブとかすごい光景だな…画面ほぼなんも見えないぞ?

 

 

 

下手すると違った意味で心停止する指揮官が現れてもおかしくないな。

 

 

 

『AED~(シャキーン)』

 

 

 

そうなったのならば、エルドリッジが上手いこと蘇生してくれるのを待とう…

 

 

 

…さて、ここからはおまけだぞ!

 

 

 

嫌な予感しかしないぞ?

 

 

 

ではどうぞ!

 

 

 

 

……………………………………

……………………………

……………………

………………

 

大浴場にて。

 

 

「さて、今後のアズールレーンがどうなるかは流石に『こっち』では預かり知らぬことになってしまうため、ここは一つ、アヤザイルのお話をしていこうと思うのです」

 

『おおー』

 

「今度はユニコーンも一緒に出る事になったです」

 

「研修生から一気にレギュラーだよ、姉ちゃん!」

 

喜ぶユニコーン。

カメラの反対側にいるイラストリアスたちもこれには嬉しそう。

 

「アヤザイル、第二章はポラリスとのコラボもありますから、色々大変かつ楽しそうなのです」

 

 

すると、タオルを巻いて出る…

 

「このステップ、これですこれっこれが中々難しいですっ」

 

 

軽く振り付けをやってみるが、タオルが取れる。

 

 

 

『あ!!?』

 

カメラ前で取れた為に慌てて止めようとする。

 

 

「綾波ちゃん!タオル!タオル取れてるよ!?」

 

 

ジャベリンが声をかけるも夢中になっているのか、そのまま躍り続ける綾波。カメラの前に堂々と立つ。

 

 

(シャキーンの効果音入れとくプリン!)

 

 

「多分謎の光でホワイトアウトしてそう…」

 

「真っ白け」

 

 

「取り合えずタオル巻き直そっか!」

 

「……?…あ…はいなのです…。巻き直してもう一回やるです…ジャベリンも!」

 

「私もやるの!?」

 

と言いつつ並び、踊る。

 

「ほっ」「ほっ」

 

タオルが取れた。

 

 

『えええええええ!?』

 

 

「それでも続けるとか根性あるな!?」

「タオル巻き直そうよ!?」

 

ネバダとオクラホマが突っ込む。

 

 

すると

 

「私もっ」

 

ラフィー参戦。

 

「ラフィー!?」

 

 

三人。

 

 

タオルを身体に巻いたニーミが横から参戦。

 

「ニーミ!?鉄血にいた筈じゃ!?」

 

「収拾付かなさそうなので、この際お邪魔いたします!」

 

 

 

アヤザイル…もとい主人公ズ集結。

 

 

 

 

この番組は、ゴランノス・ポンサーの提供でお送りいたしましたっ____

 

 

 

 

「こんな所でも踊るのかにゃ!?」

 

 

 

 

……………

 

 

 

 

 

 

 

言わずもがな、結局こうなってしまったか…(困惑)

 

 

 

指揮官が見たらどう反応が来るか分かったものではないな…うん。

 

 

…………我にもオファー来ないかなぁ…あ、ゴホンッ!

 

 

 

 

 

では諸君、またな!

 

 

 

 

To be continued..?

 

 

 

 




閲覧ありがとうございました。



綾波たちと風呂でランニングマンをやってみたくなった指揮官様がもしいらっしゃいましたら、是非ともお気に入り登録やご感想、ご投票をよろしくお願いいたします。

では、また筆が走り終えたら投稿致します。

by筆者

突然ですが、次の中でまた見たいと思ったネタシリーズは? Ver1.5

  • 唐突なるオギノメヨウコ作戦
  • AYAXILE(アヤザイル)
  • 三笠大先輩のミカラップ
  • オフニャの知らない世界
  • 加賀さんの疑問シリーズ

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