アズールレーン ―あの素晴らしい海をもう一度、です―   作:ブロックONE

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遅筆で申し訳ありません…!m(__)m

本日はクリスマス。

なので、懲りずにもう一度クリスマス話です。

アクション多め(何


では、どうぞ…!


クリスマスと侵入方法、です。

母港はクリスマスの飾りつけが施される。

 

 

「そんなこんなで、クリスマスのサンタさんはどこからやって来るのだ?煙突なんて無いぞ?」

 

 

雪風はふと疑問を持つ。

 

 

 

「雪風、サンタさんなんて子供っぽいとか話してたです」

 

 

 

綾波はそう返答すると、雪風は少し慌てた様子になり

 

 

「プ、プレゼントくらいもしかしたら貰えるかも知れないのだ!?」

 

 

 

結局のところ信じている様なので…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………

 

 

「今回はクリスマスでサンタさんか入ってきそうな経路について、です」

 

「この前エンタープライズさんが着払いで贈ってましたよね…」

 

「あれはきっと白い配達人」

 

「ホーネットさんもご一緒に配ってましたね…」

 

 

 

「となると、マジもののサンタさんってイメージだと図体デカいのだ」

 

「サンタさんだからといって、必ずしもメタボな訳がないですよね。」

 

 

 

 

「もしくはバイオ7のジョーおじさんみたいな体形の可能性だってあるです」

 

 

…………

 

 

『Hoーーーhoーーーhoゥゥアッッッッ!!(力技)』

 

 

※イメージです。

 

…………

 

 

「それならクリスマスツリーにモールデッドが居てもこわくない…」

 

「困ったらクリスかジョーおじさんに殴らせればおkです」

 

 

「そんなB.O.Wとかアンブレラが混ざってるクリスマスはトラウマでしょ!!?」

 

 

ニーミが突っ込む。

 

 

 

 

「さて、それにしても母港の建物ってそんな煙突って無いですね?」

 

「大気汚染予防」

 

「世界で騒がれてる奴なのだ」

 

「暁曰く、また北極へ行っては南極まで行ったそうですが、前に迷い混んだときよりかなり溶けてたらしいです」

 

「また迷ったのだ!?」

 

 

「それが、旅行らしいのです。写真あるです」

 

 

スマホを見せる。

 

かまくらの前で忍者のポーズをする三人。雷と電、そして、暁の北極圏で出来たお友だちこと『しろくま君』もいる。

 

 

それを見たジャベリンは…

 

「これって、暁ちゃんがまた迷った末、迎えに行ったとかじゃ……」

 

 

「それは否めません、です」

 

 

 

 

……………

 

 

 

「さて、それでは検証用のスタントマンを用意したです」

 

 

「え?スタントマン?」

 

雪風は綾波の発言に疑問を上げる。

 

 

 

『Ho ho ho………』

 

 

 

「なんでエンタープライズさんが!?」

 

「ついにこの人も鉄砲玉に………」

 

「鉄砲玉じゃないです、スタントマンです」

 

「エンタープライズ、様になってる」

 

「ラフィー、それって褒めてるの…?」

 

 

「島風ちゃんと駿河さんたちはどうしたんですか?」

 

「いるですよ。島風ー駿河ー」

 

 

 

『はーいこちら島風ですー』

『駿河もいまーす』

 

『瑞鶴もいるよー』

 

 

 

「あれ?瑞鶴さんレギュラー化!?」

「増えちゃったよ!!?」

「準レギュです」

 

「この場に居合わせた雪風様ってやっぱり幸運なのだ?時雨に勝てた可能性が微粒子レベルで存在する…?」

 

 

「四連装で草」

 

そこで発表することになった。

 

………

 

では、先ずはジャベリンからですね!

 

お願いしまーす!

 

 

「あれ?ここどこなのジャベリン…」

 

お風呂場ですね!

 

 

「あ、窓が…えええ!?」

 

 

あれ?アークロイヤルさんがいる!?そんなプランは無かったのに…!?

 

 

『ちょっと、署まで来てもらおうか』

『え?なんだ?おい、待て!私はそのっ…』

 

 

エンタープライズさんが連れてっちゃった!?ww

 

「ファインプレー +114514点」

 

「治安維持を果たしたのだ!」

 

「今度からはアークロイヤルさんもスタントマンにするのも検討するです」

 

「それ大丈夫なんですか!?」

 

 

『えーと、とりあえず調書を取るぞ』

『出来心だったんです…』

 

 

 

「もう映像止めなさい!?」

 

 

………………

 

ラフィーの番。皆、お願い。

 

 

『はーい』

 

「瑞鶴さんです」

 

『煙突がない。魔法も使えない…どうしよう…そういう時は!』

 

「刀出したです!?」

 

 

壊して進めっ

 

 

「おい!?」

 

 

「強襲したwwwww」

 

「部屋に島風達が居るですよ!?」

 

『メリクリー!』

 

『『『ありがとう(ございます)』』』

 

 

普通に去る…(˘ω˘)

 

「見事に砕け散ってる」

 

「ダイナミックです…!」

 

「せめて壁を直していけなのだ!?」

 

 

 

……………………

 

 

では、このZ23の番ですね!

 

 

 

「ニーミ、エロはだめ」

「ラフィーちゃんwwww」

 

 

 

 

やかましいわっ! 私とて乙女じゃいっ

 

 

 

 

 

っていうのは、一先ず置いておき…では、お願いします!

 

「拾ってくれた」

 

「かなり自然な返しだったよww」

 

「『あの海』において、恒例になってきたです」

 

 

「どうなるのだ…?」

 

 

 

指揮官の部屋の隣の窓を開けて…

 

 

『…島風、開いた?』

『もうちょっ…と…開いたっ…』

 

 

統計学的に出入りの少ない所を選び…

肩車して鍵を開けて侵入…

 

瑞鶴さんとエンタープライズさんは反対側から…

 

 

ここからなら

 

 

「ただのコソドロです!?」

 

「計画的犯行で草」

 

 

「普通に入ろうよ!?」

 

 

「サンタさん夜中にピッキングとか夢ぶち壊しなのだ!?」

 

……………………

 

では、綾波の番なのです!皆さん、お願いしますです!

 

 

 

「綾波ちゃん…なにをやるんだろ…」

 

「きっとヤバイ」

 

「想像つかない…」

 

「もう何だっていいのだwww」

 

 

「明石ちゃんのお店だよ?」

 

 

宣伝しろって言われたので協力してもらったです…

 

 

「嫌な予感するんですがそれは…」

 

 

「明石さんの店…何もありませんね?」

 

 

「あれ?島風ちゃんと駿河さん、普通に入店したよ?」

 

 

「なんかやりだしたのだ…」

 

「回りをキョロキョロし出して…」

 

 

 

『よし、寝てるな?』

 

「お客の前で居眠りしてるwww」

 

「明石商店の文字入りの法被を着出したぞ…?」

 

 

 

スタッフに化けて…

 

 

 

 

「「「「あっ……」」」」

 

 

 

 

明石の店のバックルームに行き…

 

 

 

 

「ダイヤあるよ!?箱に一杯…いくつも!」

 

「不良在庫もこの中に…」

 

 

「ま、まさか…www」

 

 

「あ、バックルームの窓が開いた!瑞鶴さんとエンタープライズさんが受け取ったww」

 

「ちょっと、全部持ってっちゃった!?」

 

 

「大胆で草」

 

 

「なにこれ…雪風様思うんだが、侵入方法の話なのか…?」

 

 

 

『よし、後は頼みます!』

 

 

島風と駿河はしれっと法被を脱いでバックルームを出る、です。

 

 

 

「明石さん目を覚ましたww」

 

『にゃ?』

『あ』

『あ』

 

 

 

「あ!見つかったぞ!」

 

 

 

 

 

(ルパンルパンルパンルパン___)

 

 

 

 

「逃げた!逃げたよあの人達wwwww」

 

 

「明石が追いかけてったのだぞwww」

 

 

「スタコラサッサで草」

 

 

「綾波!侵入方法ってそういう意味じゃないからね!?」

 

 

 

今回は明石の協力のお陰で成立したもの、です。

良い子は真似してはだめですよ?

 

 

「これはただの窃盗だよ!!?」

 

 

「ちゃんと注意換気するのだな?」

 

「偉いっちゃ偉いのかな…?」

 

「うーんどうだろうジャベリン…ねぇ綾波、そのダイヤどうするの?」

 

 

 

指揮官に渡すです。

 

 

「雪風様思うのだが、それって…わ、賄賂じゃないだろうな…?」

 

 

綾波はそこまで堕ちては居ないのです。まぁ、一年間のお詫びとしてお渡しすることも考えましたが…

 

 

『待てにゃー!ダイヤを盗るなんて、しかも全部!?そんな話は聞いてないのにゃぁぁぁぁ!!

 

 

『『うわああ!?』』

 

 

明石、足早いですwwwww

 

 

 

「盗るもの決めてなかったの!?」

 

 

 

不良在庫を少し貰っていくとだけお伝えしたです。ちゃんとお手紙も用意しました。

 

 

「予告状送ったんだねwww」

 

「手が込んでる +114514点」

 

「少しどころかごっそりだよ!?」

 

 

 

 

これをお読みになった指揮官はちゃんと買いましょう。です。

 

 

 

 

 

 

 

「あ!クリスマスも年末年始も、明石の店をよろしくにゃ!って、待てー!ダイヤ返せにゃぁぁぁ!」

 

 

 

 

 

 

※後に返却しました。

 

 

 

 

 

 

To be Continued…?

 

 




閲覧ありがとうございました。


サンタさんは24の夜中に来るってGoogle先生にお伺いいたしまして、そこから膨らみ、短いながらも筆が…(˘ω˘)



魔法使って侵入する…とか昔聞きましたが、魔法って意味深な使い方されますよね?歳を取るって嫌だなと思います…毎年。




ということで、明石の店に怪盗ごっこを企てた事がある指揮官様がいらっしゃいましたら是非とも正直にお気に入り登録やご感想、ご投票をよろしくお願いします←


ではまた筆が走り終えた時に。


by筆者

突然ですが、次の中でまた見たいと思ったネタシリーズは? Ver1.5

  • 唐突なるオギノメヨウコ作戦
  • AYAXILE(アヤザイル)
  • 三笠大先輩のミカラップ
  • オフニャの知らない世界
  • 加賀さんの疑問シリーズ

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