アズールレーン ―あの素晴らしい海をもう一度、です― 作:ブロックONE
おまけ程度にお楽しみくださいませ。
見所:鶏のから揚げの下り
「あのさぁ、あんたっていつもさぁ…上着はだけさせてるわよね?誰か誘ってるわけ?」
私にそう語りかけてくるのは…
ヨークタウン姉さんになついていたいーぐるちゃんである。
「え?どうした急に黙りして!悪いか!?ハクトウワシがしゃべっちゃ悪いか?放送コード引っ掛かるって?おいスタッフ!!」
なぜかキレられた。
スタッフって何の事だ。
というか何で人語を喋っているんだ…
「す、すまない…」
「まぁ、そうなるわよね。ヨークタウンちゃんも同じ反応してたわ」
そうなのヨークタウン姉さん!?
「なあ、本当にいーぐるちゃんなのか?」
「あったり前よ!なんだと思ったの?ちょ、ちょっと言ってみ!フィーリングでいいからさぁ!」
「…オネェのハクトウワシ」
「まんまかよっ!!?小林幸子の紅白衣装の部品とか言われるかと思って身構えた私がバカだったわ!」
「あの人の衣装すごいよな…サラトガあたりがよく言及してたぞ」
……………
「あのさ」
「ん?」
「エン(タープライズ)ちゃんたちロードトリップやるんだって?今度…」
「そうなんだ。今から楽しみでな~」
「そうよね、戦いばかりじゃないからねぇ人生って」
「まあな…良ければだが、いーぐるちゃんも行くか?」
「…。うーん…私行くと食事がねぇ…獲物狩らないとさ…」
「wwwww」
「ごめんね?私はお留守してるわ…見たかないでしょ?ハクトウワシが目の前で獲物にクチバシ突っ込んで啄んでるのなんて~」
「ちょっと見てみたい気もするけどな?」
「止めときなって!テーブルマナーの欠片もないわよ?」
「どんな風にやるんだ?ちょっとこれ食べていいからやって見せてくれ」
「いいの?猛禽類の素が出ちゃうよ?それにこのお肉、高いやつじゃない?」
「大丈夫だ。今日5パーオフで買ってきたから沢山ある」
「え?あ、これイ○ンのか!へぇイ○ン行くのね?そういう割引デーってさ、気が付くと忘れちゃうわよね。ではいただきまーす」
(ガブッ……)
「うん、やっぱりいーぐるちゃんはお留守番しててくれ…」
「ほらな!やっぱ言われたよ!」
「そうだ!オートバイをいーぐるちゃんっぽい塗装にすればいいか!そうすれば一緒に旅してる感じするかもしれない…早速明石に頼んでやってもらおう!」
「ペットの代用品にするのかオートバイを!?で、どこをどう塗るのよ?」
「フロントカウルの先っちょにクチバシの部分の色をな」
「そこしか私の要素無いのかよ!?」
………………
「そういえば、いーぐるちゃん」
「どうしたの?」
「突然さ、こう…鶏のから揚げ食べたいって思ったこと無いか?」
「一応私鳥なんだけど…」
「でも肉は食べるだろう?」
「ま、まぁ、食べるけどさ…鳥からしたらこれほど不穏さを感じるものはないわよね…」
「安心しろ、ヨークタウン姉さんが可愛そうだからそれはやらんから」
「ヨークタウンちゃんゴーサイン出してたら食われてたのか私ぃ!?」
To be continued…?
閲覧ありがとうございました。
後にオフニャに取って変わられ没になった、いーぐるちゃん(オネェ)のネタでした。
元々はこの作品の『オネェ枠』はいーぐるちゃんになる予定でした。
この作品を見た後にエンタープライズを入手した指揮官様がいらっしゃいましたら是非ともお気に入り登録やご感想、ご投票をよろしくお願いします。
では、また次のお話が出来た頃に。
by筆者
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