チャージマン研!~ジュラル星人の楽しい地球侵略~ 作:やきたまご
X-001号が魔王様の個室に入ってきた。
「魔王様! 頼まれていた情報収集が終わりました」
「X-001号か。どうだ、韓国はジュラル星人のために利用に値する素晴らしい国であったか? 日本征服に際し、友好国である韓国も決して無視できない存在だからな」
「非常におっしゃりにくいのですが、魔王様、この国とは極力関係を持たない方が良いかと思われます」
「ほう、そう言うからにはよほどの事があるのだろうな?」
「はい、一言で言いますと、歴史的に韓国のせいで日本の利益が大きく損なわれているからです」
「なんだと! 韓国は日本と友好的で経済的にも互いになくてはならないパートナーではないのか?」
「魔王様、まず一つずつ問題点を挙げていきます。まず第一に彼らは日本の土地を奪い、さらには勝手に居着いてそこを自分の土地にしています。具体的には、過去に日本の領土であった竹島が武力的に侵略され、死人まで出ています」
「強き者が世の正義だ。弱い日本が悪い」
「そうですか。ですが問題点はこれだけではないのです。次に、韓国は日本の文化を奪うところが見られます。詳細に言いますと、日本由来の文化を韓国起原と言い、魔王様の大好きな日本料理やお寿司まで韓国起原と言います」
「なに! 俺の好きな日本の寿司を我が物顔で自分のものと言い張るとはどんな神経をしているんだ!」
「文化だけではありません。技術の盗難もあるんです。現に韓国の大手メーカーの製品と日本の製品を技術部の方で分解して比較したところ、外見以外ほとんど同じでしたよ」
「おのれ、聞けば聞くほど韓国という国に腹が立ってきた。まさかまだ酷い情報があるのか?
「はい、次に彼らの人間性をあげます。この写真を見て下さい」
室内のモニターに負傷した日本のアスリートの写真が映し出された。
「これは酷い。まるで喧嘩で一方的にやられたかのような後だ。女性選手も顔面に包帯を巻いて酷い有様だ」
「魔王様、全ての日本人選手が韓国の選手のラフプレーによって傷ついたものです」
「なんだと! 戦争ならともかくスポーツは正々堂々が常識ではないのか! これがどうして傷害罪にならないのだ!」
「魔王様、これが彼らの常識です。彼らは日本人相手に何をやっても良いという思考なのです。それにこれはあくまでスポーツの中での不運な怪我、理不尽であろうと韓国に傷害罪を与えるなんてできないですよ。他にも」
「もう良い!!」
魔王様は地球に着てから一番怒りのボルテージが高い状態となっている。
「我々が支配しようとしている日本にこのような酷い行いをする韓国は我々にとっても敵である! 本日より韓国は我々の宿敵だ! お前達! 韓国人、そして韓国人と親交的な者は一人残らず抹殺だ! 分かたか!」
「では、そのように仲間へ伝達します」
こうして魔王様の韓国抹殺大作戦が始まった。
TVアサヒの番組の放送中の時である。
「
がらごっしゃーん
どこからか大きな物音がした。
「こら! 今番組の放送中だぞ! え、びゃああああ!!」
スタッフの悲鳴が聞こえ、番組出演者もただ事では無いと思った。
「日本が悪いだと? 韓国は被害者だと? お前達は本当に日本のマスコミなのか?」
ジュラル星人が変身した不審者が現れた。
「貴様! 今すぐ警察を呼んでひっとらえるぞ!」
「TVをご覧の皆様、今後韓国に対し友好的・もしくは日本に対し敵対的行為をとった者にはこのような処罰が下される」
びびびびび
ジュラル星人の目からビームが、土下座発言をした出演者に当たった。
「ぐああああ!!」
その惨事にスタジオから悲鳴があがる。
「お前ら、黙らんとこいつのようになるぞ!!」
その一言でスタジオが静まりかえった。ジュラル星人はマイクを借り、カメラをまわすように指示した。
「日本国民の諸君よ、今日から日韓断絶のための活動を行え! 韓国に対し友好的と思える態度をとった国民はこのジュラル星人が即始末しに行く!」
そう言ってジュラル星人はスタジオから消えた。
同時刻、その様子をTVで泉研も見ていた。
「日韓断絶だって!? 僕がそんなこと許さないぞ!!」
とある政党の事務所にジュラル星人が複数匹入ってきた。
「な、お前達はジュラル星人! 一体何しに来たんだ!」
「お前は憲立民主党の党首の枝乃だな。この政党はどうにも韓国に対し友好的なところがある。責任をとってトップの方には命を絶って頂かなければ」
「か、か、金はいくらでもやる! なんなら私の全財産を!」
「すまないが、大金よりも、お前らのような韓国大好き政党に壊滅していただく方が優先だ。それにお前らを養うのに国民の税金が使われているし、いなくなってくれた方が好都合だ」
びびびびび
「ぎゃあああ!!」
そして地方においても、ジュラル星人の暴走が見られた。大阪で在日韓国人の集団が歩いているところである。そこへジュラル星人がやってきた。
「お前達は在日韓国人だな。我々ジュラル星人の手で苦痛無く始末しよう」
「ジュラル星人!? 逃げろ――――――っ!」
「逃がすか!」
「た、た、た助けて――――――ッ!! 俺だけは日本に帰化しているんだ――――――っ!! 死にたくない!!」
「ほう、帰化しているなら日本人同様、お前だけは許そう。残りの在日は駆逐だ!!」
びびびびびび
「ぎゃあああ!!!」
「ひひひいいい!!」
全国チェーンのレンタルDVD屋において、レジでクレーマーが騒いでいた。
「なに! この店では韓流ドラマのDVDをこんなにもレンタル商品として置いているのか!」
「え、ええ」
「韓国がお前らにとってどのような国か分かっているのか! 敵なのだぞ! こんなものよりも日本の素晴らしき作品を置いたらどうなんだ」
「し、しかし上からの許可がないと……」
「よろしい、ならばこの店の韓流ドラマのDVDだけを破壊だ! やれ――――――っ!!」
突如、ジュラル星人達が韓流コーナーのDVDの破壊をし始めた。
「警察だ! 警察を呼んでくれ!」
「ちょっと待ちな」
ばさささ
レジ店員に札束がよこされた。
「これだけの金があれば破棄したDVDの分以上はあるだろう。釣りはたくさん出るからこれで日本の名作のDVDを仕入れてお店に置くが良い。ただし、こりずに韓流DVDを置くようなことがあれば」
「分かりました! 私の独断で金輪際韓流DVD、CDも置かないようにします!
こうして、ジュラル星人による嫌韓活動は進んでいた。
「魔王様! TVにチャージマン研がうつっております!」
「なに! 見せろ!」
TVを見るとI LOVE KOREAN FREE HUGと書かれたプラカードを持ったチャージマン研がいた。多くの在日韓国人の女性が彼にフリーハグを求め、チャージマン研はでれでれしている。
「おのれ! 我々に喧嘩を売っているな! 今すぐ奴の元にジュラルの戦闘要員を派遣せよ!」
そして、チャージマン研の、元に多くのジュラル星人がやってきた。
「チャージマン研よ! 貴様には日本人としての心がないのか! 韓国は日本にとっては敵なのだぞ!」
「黙れ! チャージマン研!は韓国起原なんだ! 韓国を敵にまわすと言うことは僕を敵にまわすも同然なんだ!」
「こいつが頭がおくわしいぜ!」
「うるさい! アルファガン!」
びいいいいいい
「ぎゃあああああ!!」
こうして生放送中のTVの前でジュラル星人が虐殺された。これにより、韓国に対する敵対行為はチャージマン研を敵にまわす行為と人々は判断した。
「正直ジュラル星人よりもチャージマン研の方が怖いよな」
「ジュラル星人はまだ幸せになる人を作るからいいけど、チャージマン研! はそんなジュラル星人を徹底的に否定して虐殺するからね~」
こうして、ジュラル星人の作り出した嫌韓は破壊され、好韓になったとさ。めでたしめでたし。