現代に転生した最強少女は元の世界に転移するようです 作:ゆれあ
プロローグ
「はぁ……はぁ。」
もう追いついたの?!
私は今、ある国に追われている。アルカナ国という国だ。この国は他と比べて《科学》という最近発見された機械という鉄の塊でものを作るのを自動化させるというものらしい。だが、この国は他の国から批判が殺到しているらしい。何故かと言うと……。
「待て!」
「相手に……待てと言われて待つ人が……いるか!」
このアルカナは優秀なものを私みたいに追い掛けて捕まえてる。
どうやらアルカナは私の魔法の技術に目を付けたらしい。
「あぁ!あなた達はいつまで追いかけるの!」
もういい!また転移魔法で逃げてやる!あ!間違えた。間違えて転生────。
そうしてこの日1人の最強少女がこの世から居なくなりそして別の世界で新たな生が生まれた……。
2019年の曰本。5月から令和になり来年に東京オリンピックがあると騒いでいる現日本。埼玉県熊谷市。そこにこの物語の主人公がいた。
「行ってきまーす。」
皆さんこんにちは!遊良 祐沙【あそら ゆうさ】です!
……はぁ。やっぱりダメだ。いつもの喋り方にしよう。
私はこことは違う世界で国に追われていた。それで私はいつものように《転移魔法》で逃げようとした時間違えて転生魔法を使ってしまったのだ。はぁ。どうしてこうなった。自分を恨みたい。でもこの世界は前世の世界より平和だからいいと思う。この世界は地球と言うらしく前の世界の《ロミラ》のアルカナという国より科学が進んでいる。だが魔法が地球には無かった。理由は魔力はあるがマナと言われる魔力を体内で循環出来ないからだ。正直、宝の持ち腐れだと思う。でも食べ物はロミラと違って味付け等も使っていたらか美味しかった。ロミラには味付けなんてなかったからなー。
閑話休題
この世界に来て変わった事がある。一個一個は小さな些細なことだが一つ大きく変わった事がある。それは……。
性別が男になった事だ。
最初は驚いたが今では全くでは無いが馴染んだ。私は高校という学園の様なものに入っている。ここで関係ないけど私の紹介をする。
私は前世ではミラという名前だったがいまは遊良祐沙という名前だ。一人称は表では《俺》だが心の中では《私》。容姿は普通だが運動や勉強は前世の魔法やスキルと呼ばれる極1部の人しか持てないものを受け継がれたからできる。だけど目立ちたくないからわざと成績を平均くらいにしている。
今はこの位にしておくか。学校に行こう。
春休み明け。最も生徒が嫌がる時期であり、楽しみに思える時期である。
私は今日から高校二年生になった。ロミラでは15歳から成人なのだがどうやら地球では20歳から成人らしい。でも最近は成人を18歳に引き下げるとかも言われている。総理もようやるよ。
えーと。クラスは……、あった。
私は今、2年になって浮かれてるのか分からないが煩い教室の中にいる。でも実際私も結構楽しみだった。私は前世ではこんな風に他愛も無い話をあまりして来なかったから今は楽しい。
そんなことを思っているといつも見慣れている
美人×2人と元不良がいた。
「おい。祐沙。新学期なんだから俺ら以外にも友達作れよ。」
「そうよ。私たち以外にも作りなさいよ。作らないと後々大変よ。」
違うんです。あなた達がいるから出来ないんです。最初に話してきたのは古河 優太郎【こが ゆうたろう】その後、話し掛けてきたのは美香咲妃奈【みかさき みな】何故この人達のせいで友達が出来ないのかというと前者から美男美女だからだ。しかも文武両道ときた。その結果女子には嫉妬され男子には嫌がらせをされるがされる前に学年委員であるこの2人に止められた。それで最後の元不良は……。
「いや、違くね?そろそろ祐沙を察してあげて?」
という感じに察しがよく丸くなっていた。でも、怒らせたらヤバい。もはや人間じゃ無い反応速度を武器にして喧嘩を買っていたらしい。今はやんないけど。で、こいつの名前は五十嵐 弥石【いがらし やいし】。
「弥石。無理だよ。此奴らは察しが鈍い。」
と小声で弥石にいう。
「それもそうか。」
「お前ら何話してんだよ。こっちは空気になってるぞ。」
「そうよ。私たちにも話さs」キンコーンカーンコーン
そうやって話しているとチャイムが鳴った。
「お前ら座れー。」
この先生は小泉 純一郎【こいずみ じゅんいちろう】先生。一言、優しい。テストが終わった後、自腹でクラス全員にアイスや食べ物を買ってくれる。だが、間違ったことはちゃんと怒れる先生。かなり好かれている。
「これからHR始めr」
その時に先生の声と被せるようにして魔法陣が現れた。
(え?!なんで魔法陣が現れた?!しかも転移魔法だし。かなりの使い手。やばい飲み込まれる。)
そうしてこの平和な世界から一クラスの人達がこの世界とは程遠い世界に転移させられた。この魔法陣が彼女の人生を変える事になる。