現代に転生した最強少女は元の世界に転移するようです   作:ゆれあ

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主人公は最初からチートです。


1章 クラス転移
1話 クラス転移そして再開


「うーん。」

 

痛い。石のタイルの上に寝かせるとかなんですか。ん?石のタイル?てかここ何処?そういえば、魔法陣に飲み込まれて……そうだ!皆は大丈夫みたい。ん?なんか皆デカくない?あれ?私身長176あったハズだけど。

 

「どうなってるんだ?」

 

あれ?声が高いし聞いた事ある声。もしかして!

 

そうやって、こんなに小さくなかった手で顔をペチペチしたりして今の自分の状況を確かめた。

 

やっぱり。これは……

 

「戻ってる……!」

 

やった!やっと私のまいぼでぃが戻ってきた!服装は制服だけど。早く着替えたい。そうだ!私のアイテムボックスに装備入ってるかな?そう言って誰にも見られないようにアイテムボックスの中身を確認した。

 

良かった。お金と高かった装備入ってる。地球ではね目立つからあまり魔法やスキルを使わなかったから確認出来なかったから嬉しかった。でも今は兵士らしき人と生徒がいるから無理か。まぁ周辺でも見るか。

 

周りには起き上がった人もいたがすぐ隣に弥石がいた。

 

「弥石……!」

 

「う、うーん……。」

 

「どうしよう。どうやって説明しよう。」

 

「ん?ん?!」

 

「あ、えっと、お、おはようございます。」

 

「あ、ハイ。おはようございます。」

 

暫く沈黙が続いた。だがこの沈黙に耐えられなかったのか弥石は、

 

「あの、貴女は誰でしょうか?自分たちと同じ制服来ているのですが見たことないので。」

 

という質問された。どうしよう。

 

「…………」

 

「どうしたんですか?」

 

もうどうにもなれ!

 

「…………沙」

 

「ん?」

 

「……良……沙」

 

「?」

 

「遊良祐沙!」

 

「は?」

 

「お前。何言っているんだよ。巫山戯てると殴るぞ。」

 

彼の目が急に冷めた。

 

「巫山戯てない。正真正銘、遊良祐沙。」

 

「証拠はあるのかよ。」

 

「弥石は昔不r「やめろー!」」

 

彼にとって不良時代は黒歴史なのだ。

 

「弥石は中学時代クラスの〇〇さんで「やめてくれ!」」

 

「信じるから許してくれ。」

 

「わかったならいいよ。」

 

「取り敢えず祐沙お前は何でそうなった。」

 

「知らない。でも、分かることはこの姿は私の前世の姿。」

 

「祐沙。それはどういう事だ。」

 

「分からない。でもそんな感じがする。あと口調が変わったのもこの姿だからだと思う。」

 

「そうか。しょうがない。分かったら俺に教えてくれ。」

 

「うん。」

 

丸くなり過ぎだろ。色々と。

 

そんな感じで話していると段々人が起きてきた。いちはやく動いたのは小泉先生だった。見回りをしていると最後に私たちのところに来た。

 

「おい。五十嵐。大丈夫か?あと遊良知らないか?」

 

そう言っていた小泉先生が私と目が合った。

 

「この子は?まさかお前……。」

 

「違いますから。コイツが遊良ですよ。」

 

「は?何言っているんだよ。待て、生徒の事は先生が信じなくてどうする。遊良ホントか?」

 

「はい。正真正銘の遊良祐沙です。」

 

「そうか。深追いはしないでおくが何かあったら言えよ。」

 

「分かりました。有難う御座います。」

 

説明がメンドーだから有難い。

 

「ようこそカリウナ王国へ。勇者様。私は第一王子のユーラン・コーラストと申します。」

 

「私は王女のカーナスト・リーベルと申します。」

 

ん?どっかで見た事あるな。カリウナってまさか。元の世界に戻ってる?

 

「勇者様。我らについて来てください。これから行く場所は国王がいます。そこで状況説明します。」

 

「分かりました。ついて行きます。」

 

おーい!何勝手に話進めてるんですか!優太郎!正義感があるのはいいですけどあり過ぎても……。

 

 

 

私たちは今通路を歩いている。国王に会うためだ。その道中が長いので大半の人は話していた。だがその話している内容が……

「あの子誰だろう?」

「可愛くない?」

「なんでうちの学校の男子の制服着てるんだろう?」

 

が殆どである。そりゃいつも居なかった人が紛れ込んでたらこんな反応になるけどね……。

 

どうでもいいけど優太郎と妃奈がずっとねこっち見てるんだよね。多分男の時の私を探してるんだと思う。

 

「着きました。国王様。勇者様を召喚出来ました。」

 

「うむ。分かった。入れ。」

 

「よくぞこられました。勇者様。どうか私たちを救っていただけないでしょうか?」

 

「理由を聞いてもよろしいでしょうか?」

 

「実は魔王が最近また暴れだしたのです。それと同時にこの世界で最も魔法に関して強いと言われているミラが居なくなった。」

 

「それはいつくらいの事ですか?」

 

「だいたい、400年前くらいだ。」

 

ん?よんひゃくねん?でも、私以外でも魔王が強くない限り倒せるだろ。

 

「国王様。そのミラさん以外にも居たんじゃないんですか?魔法が最もということは剣などを鍛えてる人も。」

 

「無理だった。」

 

「何故?」

 

「ミラが居ないからという理由で動いてくれなかった。そんな彼らも行方不明になった。」

 

ん?!ちょっと!何やってるの?!あれか?!引き篭ってるとか?!

 

「無責任だがどうか我等を救っていただけないでしょうか?」

 

「勿論ですよ!」

 

おい!何勝手に言ってるんだよ。

 

「私も参加します。」

 

「優太郎がやるなら」

「俺が主人公だ!」

「妃奈さんがやるなら。」

「あなた達がやるなら。」

 

何馬鹿なこと言ってるの?!今は正義感で何とかなってるかもしれないけど……。

 

「先生は許さない。国王様。自分は納得いきません。なんで生徒がこんなことをしないといけないんですか?ましてや戦争に。あと帰れる手段はあるのですか!」

 

流石先生。そこの所理解してるね!どっかの誰かさんとは大違い。

 

「そこだが。帰れる手段は今のところない。」

 

その言葉を聞いた瞬間この空間にいる人はザワザワし始めた。帰らせろとか言っている人もいたし泣いてる人もいた。

「済まない。だが生活は保証しよう。あと参加しない人がいるならここで挙手をしてくれ。」

 

私はめんどくさいからパスで。

 

なので私は手を挙げた。その瞬間周りが静かになった。

 

まず最初に口を開けたのは国王だった。

 

「ミラ!何故こんなところにいる!そしてなぜ参加しない!」

 

「自分に利益がないからですよ国王様。しかも生憎私は戦争には参加したくない主義なのでね。」

 

その瞬間周りがまたザワザワし始めた。今度は弥石まで手を挙げた。

 

「俺も参加しません。」

 

今度は弥石も手を挙げた。その次は優太郎が何故だよ。と強く言った。

「お前ら馬鹿か?このまま戦争に参加するということはいずれこういう事をするんだぞ!」

 

そう言って私に何故か持っていた刃渡り数センチのナイフで寸止めでとめた。

 

お前もようやるよ。やっぱりお前は察しが良くて助かる。

 

「俺達にはまだいきなり過ぎて状況が飲み込めてません。時間を下さいませんか?」

 

「分かった。1日だけ与えよう。」

 

そう言って弥石の説得により1日だけ引き伸ばしになった。

 

 

 

 

 

次の日。やっぱり結果は変わらなかった。抜けたのは私と弥石だった。先生は心配だからと言って参加した。多分クラスの中でちゃんと考えた人もいると思うがそれは多分少人数だと思う。大半は〇〇がやるならだろう。人間は皆そんなものだ。人間は周りに合わせたがる生き物だ。周りがそうやって思わなくても少なくとも私そう思う。

 

私は先生と弥石には私が遊良祐沙だどバレないようにしてくれ、という感じに口止めをしといた。

 

そしてこの世界に来て3週間はたった。この3週間に先生と弥石のところに何度も優太郎と妃奈が私を探しに来たらしい。

 

そして私の方はビックリするほど何も無かった。もうちょっと国の人が来るかなとか思ってたが来たのは弥石だけだった。

 

そういえば最近訓練が始まったらしい。その様子を見に行こうと弥石に言ったら暇だからって言う理由で行く事になった。

 

 

 

 

ということでやってきて参りました!訓練所!……はぁ。やっぱりダメだ。今私たちは端っこで様子を見ている。訓練所に来て会話で聞こえた事なんだけど。火魔法でファイヤーボールを30m飛ばせたら人間離れで50m飛ばせたら国宝級らしい。いや。魔法弱体化し過ぎない?私はファイヤーボール最低でも10km飛ぶよ。10km飛ぶ私は何級だし。

 

そんな事を思っていると何故か私に色々な視線で見ている事に気付いた。

 

(いや何で優太郎と妃奈はそんな目で見るし。何なの。私に恨みでもあるの?!)

 

「大丈夫か?なんか焦った感じの顔だったぞ。優太郎と妃奈の視線は異常だけどリラックスしろ。」

 

「分かった。すぅ……。ごめんね。落ち着いた。私も焦り過ぎた。」

 

「これくらいで焦ってたら本当に前世……というより昔は最強の魔法使いなのか?」

 

「本当だよ!しかも仮にも小学校からの付き合いだよ!流石の私でもキツイ。」

 

結局私はこの会話通り私は元々この世界に住んでいたミラだと言うことを弥石に話した。そしたらね、

「どうして嘘ついた?」って聞かれたからめんどくさかったからって言ったら3時間正座させられた。痛かったよ〜。

 

「そうなのか。まぁだよな。しかも俺の事あいつら不良の時の俺と今の俺は別人だって思ってるんだぜ。」

 

「まじか。」

 

そんな他愛もない話をしているとクラスの……誰だっけ。

 

「おい。お前。ミラとかいう最強の魔法使い(笑)なんだろ!俺と模擬戦で勝負しろ!それで魔王退治にも参加出来ないくらいの雑魚って周りに広めてやるよ。」

 

そんな嫌味混じりの事を言っているモブAでいいや。でそのモブAが模擬戦をしろとか勝手にほざいてる。ちょっとだけカマかけるか。

 

「初対面の人にそんな態度はないんじゃないんですか?でも悪口しか言えないキミは主人公気取りでいるのかな?」

 

「は?お前。舐めてんのか?年上には従っておけ!そしてそこの弥石とかいう雑魚と行動してろ!」

 

は?

 

「貴方。私のことはどう行ってもいいけど弥石君は関係ないでしょ。いいですよ。模擬戦。でも試合になんないと思いますけどね!!」

 

と、そんな感じで言い合いをしながら私とモブAは闘技場に登った。

 

「では、今からアリヤ サングウジョウ対ミラ・ファンヤードの試合を始めます。」

 

あぁ。そうだ。こいつの名前は三宮上 有家だった。まぁどうでもいいけど。じゃあ今から試合という名のリンチをしますか。

 

「デュエルスタート!」

 

その声にいち早く反応して先に動いたのは有家だった。

 

「お前が本当に魔法が強いとなら接近戦は行けるはず!」

 

ふーん。そこは頭回るんだ。読みはいいけどね。でもね。貴方には魔法なんていらないけどね!

 

「身体強化・2倍。これで勝率も上がる。」

 

「来なよ。私はハンデとしてここから動かないから。」

 

「舐めやがって!!」

 

次の瞬間有家のパンチが顔目掛けて来た。私はそれを最低限で避けた。次に有家は人間の急所目掛けてパンチやキック等も入れて攻めてきた。

 

「どうしたんですか?さっきの威勢はどこに行ったんですか?」

 

「クソが!」

 

「つまらないので決めていいですか?準備運動にもなりませんでしたよ?」

 

そして私は有家目掛けて威圧をかけて動けない様にして【勢いよくかかと落としを放った。】

 

辺りは砂埃が舞っている。そしてそのかかと落としにより舞った砂埃が晴れた。

 

「あ!危ない。危ない。でもね。君が悪いんだよ?しかもね。今のかかと落としの起動を逸らさなかったら君の顔とかが見るに堪えない姿になる所だったんだから。あとね。有家くんだけじゃなくて他の人にも一応忠告しとくよ。」

 

 

 

 

 

「今私にやったみたいにこの世界の人に突っかかってみな。殺されるよ?君たちが住んでいた地球とは違うんだよ。」

 

そうやって私はニッコリとドス黒い瘴気を出して言い放った。それはまるで【化け物】のようにも見え【可憐な少女】にも見えたという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




モブA事三宮上のステータスをここに貼っときます。

アリヤ サングウジョウ

性別 男

種族 人

ジョブ 格闘士

Lv 1

HP 900/900

MP 600/600

攻撃力 F

魔攻撃 G

防御力 F

魔防御 E

素早さ G

運 F

スキル
言語理解Lv-

設定
ゴミ、クズ、ダメ人間。




まぁまぁ勇者御一行の中では強い方です。
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