そこはまるで会議室に置いてあるような椅子に対して、バラエティー番組のような派手なセッティングされた何とも不思議な部屋に気づいたらいたという。
カチャッ!
暗かった部屋を照らし出すかのように点灯し出した。
点灯していなかった時には気づかなかったが、他にも多くの知人。
また、多くのギャラリーに囲まれているように感じた。良く見たらギャラリーの歓声は録音された音であった。
やぁやぁ。
老人とは思えないほどに張りのある声で話し掛けてきたのは白井さんであった。
「今の状況について説明して欲しいのですが。」
「あぁ、実はこれ、儂にもさっぱりなのじゃ。1つだけ分かっていることがある。それは外編であることだ。」
ウチはさっぱり分からなかった。と言うよりは状況が飲み込めていなかったのである。
「えーっと…。つまりはな、今までの話を振り返ったりたり、自由に何かをしたり。つまり、トーク番組に近しいものじゃな。」
「あー、なるほどね。って分かるかぁー!」
「では、何か討論したいことがある人はいませんか?」
そこに居たのは炎魔だった。
ものすごーく唐突に始めて来やがったそのトーク時間に未だに脳が追いついてない。
ひさしぶり。
そう軽く挨拶をしてきたのはスラッととした高身長の男だった。
「あんた、誰?」
「いやいや、俺だよ!俺!」
ウチは本当に誰か覚えていなかった為、反射的にスマホを取り出して110をしようとした。
「ストーップ!曹操だよ!同級生だよ!そして2話で出てきてるよ。」
………!
「今更かよ!よーし、ここ大事だぞー。2話目は要チェックだ。」
「そこはチェックしなくてもいいだろう。」
「いやいや、一応重要なツッコミ役で入ったぞ。」
「そもそも曹操は無能力者だろ?無能力者はバトル系ではまず出番が少ないものだ。」
「居ないことはないよ。だって、と○るシリーズで…」
「それ以上は止めとけ」
ここで炎魔の止めが入った。
数分の間、CMという休息時間を設けて一度全員の気持ちをリセットさせることにした。
改めて話して起きたい話題はないのかを炎魔は問い直した。
「はーい。」
何故か大きめの声で手を挙げたのは神原だった。
「どうぞ。」
炎魔は嫌な予感がしていた。
「この作品ってバトルあり、笑いありが売りだろ?今の所、ショボいバトルがあっても、笑える所が1つもないのだが。」
「その質問に答える。それは作者が悪い。」
「仮にも作者だぞ!これを聞かれたら怪人ではなく、作者に消されるぞぉ!」
曹操は的確なツッコミを即座に入れた。
「あー、大丈夫だろ。この間なごやんを送ったから。 後から感想聞いたら出世約束されたからな。」
えーっ!
一同驚きを隠せていなかった。
「そもそもバトル系なのにバトルショボくないか?」
曹操は何となく聞いてみた。
炎魔は懐から紙を出して読み上げた。
「えー、これから凄くなるそうで。」
……。
良かったな!(一同)
ということで今日はここまでです。次回からはちゃんとストーリー進めていきますので。司会務めさせていただきました。炎魔です!
ここで神原が立ち上がって大きく息を吸い込んだ。
「これからもお願いします!あ、後、評価もお願いっす。」
「オイィー!せっかく良い終わりかたしたのにぶち壊すなぁー!」
曹操は小声でツッコんだ。
※次回からは闇の王第二部突入!