今回はいつもより少しながめになっています。
それでは、どうぞ!
拓也サイド
よし、仕込みは上々だな。
これであとは奴がかかるのを待つだけだな。
一誠「あんたは昨日の❗」
よし、かかったな。
一誠サイド
一誠「あんたは昨日の❗」
よぉ❗俺は兵藤一誠‼️って誰に挨拶してんだ俺?まぁいっか。
俺の前には昨日のシスターさんがいる。
にしてもかわいいなぁ。
アーシア「貴方は昨日の。」
一誠「あぁ俺兵藤一誠って言うんだ❗
あんたはなんて言う名前なんだ?」
アーシア「私はアーシア・アルジェントと言います。」
そうか、アーシアちゃんって言うんだかわいいなぁ。
一誠「そういえばこんなところで何してるんだ?」
アーシア「拓也さんに気分転換に町を見てきたらどうだと
言われたので町を見ていたんですが
道に迷ってしまって…。」
なんだと❗昨日のアイツ❗護衛とか言ってたくせに❗
一誠「なら俺が道案内してやるよ。何処か行きたいところ
とかあったりしないか?」
アーシア「いえ、特に決まったところは無いですけど、」
一誠「そうか、なら適当にまわろうぜ❗」
アーシア「はい❗」
数時間後
一誠「楽しかったな、アーシア❗」
俺らはこの数時間の間に名前で呼び会うくらい仲が良くなった。
アーシア「はい。楽しかったですね、イッセーさん。」
レイナーレ「あら、こんなところにいたのねアーシア。」
ッ❗この声は‼️
一誠「何でこんなところにいるんだよ❗夕麻ちゃん‼️」
レイナーレ「あら、まだ生きてたのね。
それに悪魔になってるなんて、穢らわしい。」
くそっ、どう言うことだよ❗何で夕麻ちゃんがアーシアのこと
知ってるんだよ❗
アーシア「レイナーレ様…」
レイナーレ「アーシア、こっちに来なさい。帰るわよ。」
くそっ❗どうなってるのか分かんねえけど、
一誠「アーシアは渡さねぇ❗神器《セイクリッド・ギア》❗」
《Boost!》
よし、動いた❗
レイナーレ「アハハハハハ❗それは
龍の手《トゥワイスクリティカル》といって
所有者の力を倍にするだけの神器よ。」
一誠「力を倍にしてくれるんだろ。❗
力が流れ込んでくる❗ウォーー❗」
ドスッ
レイナーレ「フッ、1が2なったところでこのレイナー様
に勝てると思っていたの?」
ぐっ、クソ痛ぇ。
アーシア「イッセーさん❗大丈夫ですか⁉️」
そう言いながらアーシアは俺に向かって手を翳した。
するとレイナーレから受けた傷が塞がってくじゃねえか。
一誠「ありがとう、アーシア❗」
レイナーレ「アーシア、早くこっちに来なさい。
じゃないとそいつがまた傷付くことになるわよ。」
一誠「アーシア❗行っちゃだ」
アーシア「いいんです、イッセーさん。私、幸せでした。」
一誠「アーシア……。」
レイナーレ「それじゃあ行くわよ。アーシア。」
アーシア「さようなら、イッセーさん。」
一誠「アーシア、アーシアァーーーー‼️」
くそッ、どうすりゃあいいんだ❗どうすりゃあアーシアを
拓也「アーシア・アルジェントを助けたいのか?」
ッ❗この声は❗
一誠「お前、昨日の❗」
拓也「あぁ、そうだが。」
一誠「お前何処にいたんだよ❗お前がいればアーシアは‼️」
拓也「無理だな。」
一誠「な、何でだよ‼️お前、アーシアの護衛何だろ❗
拓也「俺はレイナーレに雇われていた護衛だ。それに
今回は俺がいない間に彼女が外出したんだ。
しょうがないだろう。」
クソッどうすれば、
拓也「だが、これで終わりと言うわけではない。」
一誠「なッ❗本当か。」
拓也「あぁ、俺はレイナーレたちが何処にいるかは分かる。
だが分かるのは場所だけだ。何をするかまでは知らん。」
一誠「いやッそれだけで十分だ❗で、その場所ってのは?」
拓也「町の外れにある教会だ。」
一誠「そうか、ありがとよ‼️」
待ってろよアーシア❗俺が今助けにいくからな‼️
拓也サイド
よし、計画通りにことは進んでいるな。
あとはこの後兵藤一誠が、俺たちのところに来れば完璧だ。
速く来てくれよ。じゃないとアーシア・アルジェントが、
《死んでしまう》からな。
一誠サイド
リアス「ダメよ。」
一誠「どうして行かせてくれないんですか‼️」
リアス「危険だからよ。だってその娘は堕天使陣営の」
一誠「違います❗アーシアは俺の友達です‼️」
リアス「ダメよ。教会は危険なのよ。いつ光の槍が降ってくるか」
朱乃「リアス、話が。」
リアス「どうしたの、朱乃?」
リアス「そう、イッセー、私は用事ができたからこれで。」
イッセー「部長‼️」
リアス「イッセー、貴方はポーンのことを弱いと思って
いるけどそれは違うわ。ポーンは敵の陣地限定で
プロモーションというものができるわ。
簡単に言うと他の駒の力を使うことができるわ。
今の貴方だとクイーンの能力は無理だけど、
ルークとナイトの力は使うことができる。
教会には堕天使がいて危険だから行ってはダメよ。 」
一誠「部長…」
だけど俺は、
一誠「退いてくれ木場❗俺はアーシアを❗」
木場「1人で行っても無駄死にだと思うけど。」
クソッ
一誠「じゃあどうすればいいってんだよ❗」
木場「僕もいくよ。」
一誠「木場…❗」
木場「それにさっきの部長の言葉を思い出してみて。
あれって部長が教会を敵陣って認めたってことだよね。」
一誠「確かに❗それってつまり、」
木場「助けにいってこいってことだろうね。」
一誠「部長…❗」
塔場「…私も行きます。」
一誠「小猫ちゃん…❗」
塔場「…兵藤先輩だけだと心配なので。」
一誠「ありがとう小猫ちゃーーーん‼️」
塔場「…はしゃぎすぎです。」
木場「兵藤くん?僕も行くんだけど。」
よし、待ってろよ❗アーシア、今助けにいくからな‼️
今回はどうでしたか。
次回でこの戦いもラストです……多分。
まぁラストにできるようにがんばります。
それでは次回❗
悪魔陣営、堕天使陣営、どちらを滅ぼすか
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堕天使陣営
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悪魔陣営