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「あー忙し」その言葉と同時にキーボードに手を掛けた。
彼は【影山優介(かげやまゆうすけ)】普通の会社に務めているサラリーマンである。ごく普通のサラリーマンである。満員電車が普通のサラリーマンである。
「これおねがいっ」そう言って書類を影山の机に置いたのは、通称この部署の「マドンナ」と呼ばれている
【日暮瑞奈(ひぐらしみずな)】であるまた彼女も影山と同じ普通の会社に務めているOLである。
影「了解です。これから飯ですか?」
日「そうだけど?近くの美味しそうなお店に行ってくるの」
影(そっか。もうそんな時間なのか。コンビニでも行ってこよっかなー)
時計は12時を回っていた。
影「日暮さん。」
日「うわっ!って影山くんか〜よかった〜」
影「誰だと思ったんですか。俺はコンビニに行ってくるんですよ。」
日「あーあそこの【solomerto】なのかな〜」
影(この辺のコンビニ、ソロマしかないでしょ)
日「なんなら〜お姉さん奢ろっか?」
影「じゃお言葉に甘えて」
と言いながらオフィスを出た
日「夏だね〜」
影「夏ですよ。暦の上では秋ですけど」
日「もうそろそろ着くよ〜」
影「そうなんですか」
キキッ
影(?)
影「日暮さん!」
日「む?」
影山は交差点に走った
日「ふ、ふぅ」
影「よかった〜間に合って」
日「影山くんって意外と男らしいのね」
影(!や、やらかした〜)
座り混んでいた影山と日暮の下に変な魔法陣が浮かび上がってきた。
その時影山に幻聴が聴こえた
影(キ…テ)
影「日暮さん、今なんか声聞こえませんでしたか?」
日「気のせいじゃない?」
その時影山と日暮の下にあった魔法陣が2人を包んだ
影「っててて、ん?」
日 影「な…なにこれぇぇぇぇぇ」
日「影山くん生きてる?」
影「日暮さんこそ」
そう彼らが来たのは異世界、俗に言うリアルガチな「異世界転移」なのである。
日「わぁーすごーぃ(唖然してKONAMI感)」
影「これなんの世界なんだろ」
日「てか私達なにか荷物あったっけ?」
影「スマホと財布と社員証それだけですね」
日「ねぇこれ死んだんじゃなーい?」
影「頬抓れば生きてるか確認できるかもしれませんよ」
日「あっちの方かな〜街あるよ!」
影「あ、ほんとだ(結局頬抓れんなかった)」
日「第一人口はっけーん」
影(カリスマのアーチェリーの旅、観てたんだ)
日「お兄さん、何やってるのかな〜」
?「だ、誰!」
影「ちょっと名前教えて貰えるかな〜。それとこの世界なんなの?」
べ「スワーツ・ベルトルドだ。一応僕は農民だ。」
日「で!この世界なんなの?」
べ「恐らく一般的な世界、の会社員をこっちの世界に連れてくるための世界だ。なんにせよあっちの会社は【ブラック企業】らしいからな。あんたらの名前を教えて」
影「影山優介だ。あっちの世界ではごく普通のサラリーマンだ」
日「日暮瑞奈。私もあっちの世界ではごく普通のOLよ」
べ「おーえるとさらりーまん?」
影「あっちの世界ではOLもサラリーマンも同じ」
べ「なるほど」
日「てかお腹空いたー」
影「そうですか?まぁ確かに日暮さんは飯に行くんでしたね」
べ「いいものありますよ」
日「なになにー」
べ「小麦と砂糖で作ったお菓子です。」
そのお菓子は腹持ちがよかったとか悪かったとか…
べ「物揃えたいなら街に出るといいですよ。僕もこれから街に出るので」
影「ありがとう。スワーツ君。」
日「うんじゃ街に〜LET'S GO!!」
一行は、この辺では大きな街コンシーラー町に着きました
日「うーん」
影「どうしたんすか」
日「WiFiつがらなくて」
べ「わいふぁい?」
影「あっちの世界の大事なものさ」
日「困ったな〜。会社とも連絡取れないし」
べ「かいしゃ?れんらく?」
影「会社はお仕事する場所で連絡は情報を分け合う事」
べ「なるほど」
そんなことを話しながら歩いていると町に着きました
日「宿を取りたいね〜」
べ「いつも泊まるってる所なら安いですよ。」
影「ある程度のこっちの世界の服装も揃えたい」
日「だね!」
べ「僕は農民兼商人なのでこれから市場行ってきます」
日 影「行ってらっしゃいー」
影「さてと防具とか揃えないといけませんね」
日「あ、あそこいこーよ」
影「いでででで、引っ張らないでください!!」
店「いらっしゃい」
影「武器ありますか?」
店「武器?そんなの存在しませんよ」
影「はぁ?」
日「え、えーと武器が存在しないって事は」
店「はい、商人になるしかありませんね」
影「えーとまずこの状況だと冒険者ギルド的なのも」
店「はい、存在しませんよ」
カランカラン
影「スワーツ捜すぞ」
日「は?」
影「あいつ確か商人兼農民だったよね」
日「そうだけど…」
?「何かお困りでしょうか?」
影「誰っ?」
本「僕は本川聖翔(ほんかわ まさと)」
日「あ、あなたもいきなりこの世界に来たの?」
本「そうですけど?」
影「よし、いろいろ手取り足取り教えてくれ」
日「影山君!」
本(よかった〜久々に普通の人間と会えた〜)
お互い安堵の息をついた
本「ここで話すのもあれなんで近くの公園行きますか」
日「そうだね!」
本「それでこの世界に来たんだ」
影「そうなんだ」
日「それにしてもこの世界都会とは違うね〜眠たくなって来るなぁー。ふぁ〜」
日「Zzz… _(*´﹃`*_ )_」
影「結局寝たんですね」
本「いつもこんなの?日暮さんは」
影「ほんと困りますね〜」
いかがでしょうか?まだ至らない点が数多くあるのですがこれからもよろしくお願いします