龍(俳優か…奏が聞いたら相当驚くんだろうな〜)
奏「おかえり〜」
龍「ただいま。」
奏「遅かったけどどうしたの〜?」
龍「まぁ特にない。少し事務所に呼び出し食らっただけ。大丈夫か?とね。」
奏「そうなんだ〜。大変だね〜」
龍「まぁ大変だよ。」
1時間前〜
龍「奏には心配させたくない。今は受験にしっかりして欲しい。」
蒼「そうだな。最低限、こちらでもカバー頻れる仕事しか入らないようにはする。」
龍「そうしてもらえるとありがたい。」
龍「とは言ってもな〜」
奏「どうかしたの?」
龍「いや、なんでもない。」
奏「今日の夕飯ね〜シチューだよ〜」
龍「ありがとう」
奏「うん!」
龍「少し作業してくる。」
奏「私もそろそろ寝るね〜」
龍「奏は、明日試験日か。頑張って高等部来いよ。」
奏「お兄ちゃんと一緒にバトルするから待っててね〜!」
奏はあれから土日1人で出かける日が増えた。
龍「さてと、やりますかな。」
と言ってもコスト削減のためにジークガンダム・プロミスの四肢を換装するだけにするとなると、強化パック。そんな感じで仕上げていくか。余ったヴァイオレットの腕でいいかな。そう言えばストライクルージュIWPSのバックパックをパチ組みしたんだっけ。それ使うか。足はトランザムを使わずに高機動戦闘が行えるアバランチェエクシアダッシュのものを使うか
龍「塗装は…やり通すか」
モチーフとしては「高出力と高機動性、格闘戦」全ての両立詰まるところ単独でストライクシリーズをやるという事だ。Pスト?知らないなぁ。
パチン カチャパチンカチャパチンカチャパチンカチャ
そんな音が朝まで鳴り響いていた。
奏「お兄ちゃ〜ん?」
龍「おはよぉ〜」
龍崎の机の上はランナーとエアブラシと栄養ドリンクで満ち溢れていた。
奏「また徹夜作業したの?」
龍「当たり前だ」
奏「あれほど徹夜はしないでねって言ったのに〜今月何回目?」
龍「1回目だ」
奏「まぁ顔洗って朝ごはんにしよ。」
龍「奏、今日学校休むわ。」
奏「あ、そうなの?」
龍「事務所に呼び出しされててな(嘘)」
奏「頑張ってね〜!」
3時間後
蒼「うんじゃ、スタジオ行くか」
龍「頼む。」
今日は、なんか予定がたんまり入ってるらしい。
俳優兼バトルマネージャー。それのインタビューと撮影らしい。
一般誌と専門誌その2つらしい。
あとは例のバトル番組の収録。それだけだと。
龍(まぁデビュー番組がパスパレに特に影響しなくてよかったな〜)
蒼「白鷺さんが心配してたぞ。」
蒼井は、唐突に話しかけてきた。
龍「意外だな。あの人が心配するなんて。」
蒼「まぁ白鷺さんって子役の頃から女優やってたからね〜」
龍「そーなんだ。」
蒼「まぁ頑張れよ。先に収録行くよ。」
?「よろしくね!」
龍崎に突然話しかけてきた。赤髪のロングとショートの境目の髪型の女性だった。手馴れた人なんだろう。
龍「よろしくお願いします。」
ディ「龍崎玖眞さん入りましたー!」
龍「え〜と、まぁ未熟ながらよろしくお願いします。でもガンプラバトルは、未熟じゃないんで。」
控え室
龍「意外と人多いですね〜」
メイク「そうなんですよ〜」
何故龍崎がメイク受けているのかと言うと蒼井に
「とりあえずメイクだけはしてもらえ!」と言われたからだ。
メイク「終わりましたよ〜」
龍「ありがとうございます。」
蒼「おお〜!いいじゃん!」
龍「お前が言うな。」
ヴーヴー
蒼「はい、あ、分かりました〜」
龍「なんかあった?」
蒼「特にないな〜白鷺さんの撮影終わったから迎えお願いしますって連絡」
龍「とりあえず、まぁ千聖にお疲れさん。とでも伝えといて〜。うんじゃ行ってくる。」
?「そう言えば、名前言うの忘れていたね!」
龍「だから誰なんだよ。」
龍崎が蒼井と別れた後にずっとくっついて来る。
朱「私の名前ね、朱澤芽音(あかさわめい)って言うんだ〜」
龍「まぁ、朱澤さん、よろしくお願いします。」
朱「今回のバトルね、対戦相手私なんだ〜。」
龍「それはそれは。」
ディ「朱澤さん、龍崎さん、お願いします。」
龍「はい。」
朱「は〜いっ!」
朱澤は、まるで小学生のような感じの性格だった。
司「今週も始まりました!『ガンダムバトラーズ』!今回は特別ゲストとして女優の『朱澤芽音』さん。そして、『Pastel✽Palettes』のバトルマネージャー兼俳優、龍崎玖眞さんに来ていただきました!」
朱「はい!みんな〜見てる〜?」
朱澤は、まぁ相変わらずの幼さだ。
龍「あ、はい。よろしくお願いします。」
司「龍崎さんは少し前から話題になってましたよね〜」
龍「はい。元はと言えば若宮さんにお願いされたからやったら意外と楽しいのか分からなくてね。」
司「じゃあ若宮さんとは仲が良かったんですね〜」
龍「これがそうとも限らなくて、元は羽丘に特別講師として行ってそれの成果が良かったのでサーディス戦に選抜された時に頼んだことから仲良くなったのかなって所です。」
司「では!ここでガンプラバトルと行きましょう!」
Battle systemStartDamage levelNormal
龍「ジークガンダム・フリューゲル」
朱「ガンダムアストレアブラックバスター」
龍(アストレアか。行けるかな。)
司「では!あの最強、最凶と呼び声の高かった芥川を破った龍崎玖眞さん、そして我らが女優、朱澤芽音のバトル開始です!」
龍「出る」
朱「行きます!」
フィールドは雪原 天候は雪。
朱「ミサイル発射管フルバースト!!」
司「出ました!数多の敵を葬ってきたミサイル全発射!」
龍「隙だらけだな。」
龍崎のガンプラは、朱澤のガンプラの背後に回っていた。
バックパックに装備された9.1m対艦刀でクロス切りした。ビームライフルをバックパックに移している状態で。
朱「背後を取るなんてやるじゃない。でもね!」
朱澤は、バックパックのもうひとつの武装。ケルベロスを龍崎目掛けて発射した。
龍「GNフィールド展開」
しかし脚部のGNコンデンサに備蓄されたGN粒子でフィールドを展開し防御した。
朱「いい加減当たって!」
龍「それは無理だな。」
司「ここで、朱澤さんの武装をほとんど使い切らせました!やはり伊達じゃない!あの芥川煉獄を破った男は!」
龍「終わりにするか。」
そう言って龍崎のガンプラは、脚部のGNコンデンサを使い切るかのごとく高速で移動を始めた。
朱「は、速い!でも!」
朱澤のガンプラは、外部装甲のバスターカセットをパージしアストレアブラックになった。
龍「ブーストモード。」
朱「トランザム!」
龍崎は、ブーストモードを。朱澤は、トランザムを使った。
龍「トランザムなら、撃てば当たるか。」
そう言って脚部からGNピストルを取り出した。9.1m対艦刀を納刀した。
朱「動かないなら!」
龍「乱れ撃つ。」
そう言って両手のビームピストル、脚部の最後の武装GNミサイル、バックパックの115mmレールガン、105単装砲を全発射した。
朱「キャァァァァァァ!!」
龍「終わりだ。」
ビームライフルでボロボロになった朱澤の機体を射撃してバトルエンド
Battle endWinnerRyuzaki
司「や、やりました!当番組最強の朱澤芽音のガンプラを破った!やはり龍崎玖眞、この男、最強なのか!!」
朱「あなた、強いのね。」
龍「まあ、一応"バトルマネージャー"ですから。」
司「いや〜強かったですね〜」
龍「俺も最初のミサイルとアストレアには少々驚きを隠せませんでしたからね。」
司「では、今日はこの辺で!ではまた来週のガンダムバトラーズでお会いしましょう!」
龍「終わった〜」
千「やっぱり強いわね。」
龍「てかなんでいるんだよ。」
蒼「可愛い後輩ちゃんの初出演のテレビ収録なんだから行きたいってうるさくてね。」
千「あとから彩ちゃんもくるらしいわよ。」
龍崎の控え室には何故かは知らないが千聖が居た。
龍「どこぞのやろうがメイクしてこいとか言ってきてくれたおかげでメイク落とさなくちゃいけねぇよこんちくしょう。」
千「メイクの落とし方知ってる?」
龍「一応それぐらいは知ってる。」
彩「龍崎くん収録お疲れ様ー!」
龍「ゴホッゴホッ。なんでいるんだよォ!」
彩「私も同じ。収録してたの〜。」
まぁ〜た知らないけど今度は彩が来たよ。こちとら新人だぞコラ
彩「なんで龍崎くんがメイク落としてるの?」
龍「千聖に聞け。俺はもういいたくない。」
蒼「次行くぞ〜龍崎。」
龍「はいはい。」
朱「またよろしくね。」
龍「はい。また機会があったらお願いします」
彩「ちょっと龍崎く〜ん待ってよ〜」
千「彩ちゃん急ぐわよ!」
朱「…。」
龍「だからな、なんで着いてきてる?」
蒼「次の仕事場が同じだからだ。」
龍「そういうことか。」
龍「着いた〜」
どうやら龍崎は、普段車に乗りなれていないから車酔いを軽くしたのだろう。
千「それじゃあ俳優なんてなれないわよ。」
龍「一応もう俳優なんですけど」
4時間後
蒼「お疲れさん。」
イ「あ!玖眞さん!」
龍「イヴ居たんだ。」
イ「はい!ちょうどモデルの仕事も終わりました!」
千「イヴちゃんお疲れ。龍崎くんは、まぁインタビューメインだったわね。」
龍「そりゃ学園対抗戦で色々やらかしたからね。」
イ「では、戻りましょう!」
彩「うん!」
千「そうね。」
蒼「龍崎大丈夫か?」
龍「試験終わってるけど奏もう少し休ませてやりたくてね。」
蒼「ちなみに今日の取材は明日発行らしい。」
龍「そうなんだ。」
翌々日
龍「普通に登校出来るのが今日で最後か〜もう少し普通の学生でいたかったな〜」
そんな愚痴を吐きながら徒歩で学校に向かっていた。
龍(もうパスパレのバトルマネージャーやってる時点で普通の学生じゃないか。)
何故かは知らないが通学路ではざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわざわとしていた。(長い)だってそれくらいのザワザワ度だったからな。
あれって『龍崎玖眞』じゃね?
はい、これにて普通の学生生活終わりです。楽しかったよ。普通の学生生活。そしてようこそ修羅場の世界へ。
音「乗れっ!」
龍「助かる。」
黒塗りの高級車に乗って現れたのは音羽だった。さすが財閥の御曹司!やることが違ぇぜ!
音「昨日発売の雑誌読んだぞ!」
龍「ウエッゲホッゲホッなんでゲホッお前が読んでんだよ!」
龍崎は、少し頬を赤らめながら驚きを隠せていなかった。
その頃。
あ「奏ちゃーん」
奏「何あこちゃん?」
あ「今日の『ガンダムバトラーズ』お兄さん出るらしいよ!」
奏「え?!嘘でしょ?」
あ「嘘じゃないみたいだよ〜Roseliaの皆見るし、ポピパ、アフグロ、ハロハピ、てか全バンド見るらしいよ〜」
龍「え?何この状況?俺等々なんかの会社の御曹司にでもなっちゃった?」
紗「龍崎さん、テレビ出演おめでとうございます。」
etc「おめでとう!!」
龍「ちょっと何起きてるか分からない」
修羅場描くの大変になりそう…
この小説の「カップリング」
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龍崎×イヴ
-
龍崎×千聖
-
龍崎×日菜
-
龍崎×麻弥
-
龍崎×彩