冷徹人間と5色   作:龍玖

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というわけで待たせました。そして近日にはこの小説1周年を迎えます…
いやーありがたいですねー(棒)


崩壊

龍(鎮魂歌…)

 

ジークガンダムレクイエム、龍崎が、龍ヶ崎として作った最後の機体。多重コントロール可能な機体てありながら単体としての戦闘能力も並か並以上となっている

 

俗に言う最強の機体だ

だから最強の機体だけが持つ切なくて悲しいお話を再び再生しなくてならない。

 

龍「嫌だな、二度と使わまいと思ってパテで固めた機体を使うのは。」

 

 

翌々日、試合が始まる。

2泊3日バトルシステムの中に封じ込め、どっちかが勝つまでのデスマッチ。

 

その為に俺はスタークジェガンを改造した機体、ジェガントルーパReとジークガンダムレクイエムを使う悲しいな。

 

 

イ「玖眞さん?」

 

龍「悪い、単独行動取る」

 

イ「?」

 

 

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龍「ジークガンダムレクイエム、ジェガントルーパRe龍ヶ崎繰真出る」

 

イ「真サムライブレイブガンダム出ます!」

 

彩「プリティガンダムカスタム!行きます!」

 

千「エレガントガンダムFa行くわよ!」

 

麻「ストランダー/アサルトC行きます!」

 

日「ワンダーガンダムネクト!」

 

イヴ達は龍ヶ崎繰真としての彼を見るだろう、そして、絶望する。

 

 

 

 

 

 

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チームにはRoseliaも居た。これだけの戦力があるなら余裕だろう。誰かが裏切らなければだがな

 

龍「超ロケット弾を使う。その中に俺の機体を入れる」

 

白「わ、わかりました…」

 

龍「では。3日後無事に会いましょ」

 

 

コントロールをジークガンダムからロケット弾に変え、着弾点を指定し、ジークガンダムとジェガンで空に飛んだ。白金さんはこれを"早暁"作戦と呼んだ。

早めに勝利の光を掴むという意味合いらしい

 

 

 

敵「飛行物体接近!距離10000!!!!!!!!」

 

八「来たわね、彼が」

 

奏「彼って?」

 

?「で、できるかな…」

 

?「all right!!」

 

?「大丈夫なはずなのだよっ!」

 

 

 

 

 

 

龍「居たな」

 

ミサイルは着弾点を定め起爆させるようにしたパテで固められた機体は、3年という長い休暇を終え己の封印を解いた

そして、悪魔(レクイエム)は再び目覚めた

 

 

敵「機体照合…ありません!」

 

龍「目覚めろ…レクイエム、休暇は十分に楽しんだろう…動け、動け。」

 

password

龍「任意強制解放、コード『レクイエム』!」

 

 

 

 

 

 

八「来たわね。龍ヶ崎繰真」

 

龍「悪いか?」

 

八「でも悪いわね、あなたはもう負けよ?」

 

龍崎を包囲する49機体のガンプラ。

今の彼なら不可能に近い。だが、"彼女達が来れば"話は別だろう。

龍崎の戦力はELSがあるが修復と再生しかない。それ以外はジェガントルーパReがあるが同時操縦となると隙をつかれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃

 

 

 

 

 

 

紗「龍崎さんが危険なところに1人で!?」

 

千「彼ならやりかねないわね。」

 

イ「行きましょう!」

 

彩「イヴちゃん!」

 

イ「1人には放っておけません!」

 

千「そうね、日菜ちゃん達はどうなの?」

 

それぞれ、決意を固め特攻する気で準備をしていた。

 

麻「ジブンも助けてもらった恩があるんでいきます!」

 

日「みんなが行くなら行くよ!」

 

 

 

紗「では、彼の残したウェポンとセットでお願いします。」

 

彩「なんか残していったの?」

 

紗「見ればわかる通り大量の武装です。」

 

スナイパーライフル、小型爆撃機のようなバックパック、腰部接続型ミサイルポット、メガビームランチャーと多彩すぎる武装を準備していた

 

 

 

 

 

 

 

 

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そして

龍「ここまで秀才がいるとはねぇ…音羽」

 

音「悪いがここはやらせてもらうのだよっ!」

 

龍「仕方ない…あれを使うか…」

 

 

 

 

龍『バーストチェンジ、レクイトゥプルウェポン!』

 

 

レクイエムの各種装甲が崩落し中から出てきたのは細身の機体であった。

 

 

イ「龍崎さん!」

 

 

龍「イヴか…ということはあれが来たか」

 

 

 

龍『ウェポンチェンジ、エムトゥジーベン!!』

 

小型爆撃機のようなバックパックと狙撃ライフルをイヴ達に頼んで降下してもらい、空戦特化型狙撃カスタム、「ジーヴェンカスタム」が完成する。

 

龍「各種ウェポン装備」

 

背部に小型擬似ボマーパック、射撃武装にフェンリルトゥースを装備した形態、プル形態のみ使用が可能。

 

千「間に合ったわね」

 

彩「良かった…」

 

龍「ありがとう…そうもやってやれんぞ」

 

 

6対50普通なら悪夢でしかない。

だがしかし、この名を聞いて武装放棄し、反逆するやつが現れる。その賭けに乗るしかない。

 

 

龍「えー、聞こえますか。俺は龍崎玖眞です。まぁ知ってる人が10割の人間だよ。150対1で余裕勝ちした変態だよ。」

 

 

敵は動揺を隠せずにいた。

ニュースにもなったあの男が…

 

敵「え、あの龍崎玖眞!?」

 

 

奏「お兄ちゃん!?」

 

 

八「オープンチャンネルで何を…」

 

 

 

龍「はっきり言わせてもらう!」

 

 

イ「やっちゃってください!!」

 

 

 

 

 

 

龍「俺はやられんぞ!」

 

 

 

 

奏「ど、どういうこと?」

 

龍「奏、俺の機体は金属生命体と同等の復元能力を誇ってるんだ、つまりこの機体がELSなんだよ」

 

奏「ELSってあの00の?」

 

龍「そうだよ」

 

 

 

 

 

敵「何がやられないだよ!」

 

無慈悲にも、そんなことを信じない輩が居る。

 

八「それが何よ!」

 

?「瑠衣さん!」

 

八「ましろちゃん、これは聖戦なの。許して」

 

ま「でも!」

 

 

 

 

 

八「はぁー!」

 

イ「玖眞さんだけは!」

 

 

 

 

龍「ったく、物分りの悪いやつばかりだな。」

 

 

 

 

 

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八「ちぃっ!」

 

イ「はあっ!」

 

イヴは持ち前の剣術で押していた。

しかしその時は突如発現した。

 

 

 

イ「玖眞さんの過去を知っていたとしても、今の玖眞さんは今なんです!」

 

 

Damask system

 

ダモクレス、危険、その他の意味を持つ言葉。_______

 

 

龍「イヴ!!やめろ!」

 

 

イ「え…」

 

 

機体が全壊し崩落した。

そう、ダモクレスシステムが突如発現したというのは龍崎も考えてなかった。

 

 

 

龍「仕方ない、ELSチェンジ、エクシードカスタム!!」

 

 

宇宙から飛来したELSを機体に纏わせ、実態化させた。

 

龍「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 

イヴの全壊した機体を飛び越え、八潮の機体に奇襲した。

 

 

 

八「で、それだけ?」

 

龍「それだけで何が悪い!」

 

八「昔の貴方はもう少し勢いがあったわ」

 

龍「勢いねぇ…リミットをかけてあいつに頼るか…」

 

 




1周年?特に何も無いよ!ハハッ!

この小説の「カップリング」

  • 龍崎×イヴ
  • 龍崎×千聖
  • 龍崎×日菜
  • 龍崎×麻弥
  • 龍崎×彩

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