なんていうか、咲夜さん回は修正する所が満載してると思うんです。
走り書きで矛盾所がいっぱいって意味で
そのうち編集作業するため、もし手が入ったらもう一度くらい見て何処が変わったか見て欲しいですm(*_ _)m
p.s.お気に入りがここ2話追加して倍くらいに増えたので踊りに踊っています
追記(11/12):文章を大幅に修正しました。
はぁ、これは…お嬢様にとって非常に良くない報告になりそうです。
引き続きましてこんにちは、十六夜咲夜です。
現在、カルネ村の住宅の一室を借りて人外2人と話をしています。
どうやら骸骨の方はアインズウールゴウンというクランの主であるらしく、女性の方はそのクランのNPCらしいのです。そういえば、私の屋敷にいるNPC妖精メイドも話したりフラフラしたりしていましたね。
骸骨の方も転移までに至るまでは私たちと変わらずの様で、思ったより情報を手に入れる事は出来ませんでした。
それが良くない報告なのか、と聞かれるとそういう訳ではないのです。良くない報告なのはお嬢様率いる私たちクランとアインズウールゴウンは、ユグドラシルにおける二大人外クランという括りとして、お互いにあまり友好的ではない…むしろ敵対関係にあるという点です。
確か…ユグドラシル全盛期の頃にお嬢様とアインズウールゴウンのメンバーでちょっとしたいざこざがあり、何度か多数のクランを巻き込んでのPvP……いえ、あれは戦争以外の何物でもありませんでした。クランランク上位であったアインズや紅魔館は大した被害はなく、寧ろ利益があるまでありましたが、参加していた多数クランは幾つか解散、壊滅、果ては吸収合併するような、まさに世界大戦のようなことが起こりました。
以降、運営者からの警告もあり、今までお互いに不可侵を結ぶという事になりました。
顔を合わせると多少の皮肉を飛ばしあったりしましたが、ユグドラシルが衰退して行く頃には共にクエストへ行く程度の仲になっていました。
そのクラン主である骸骨こと、モモンガさんは今のところは争う気はなく、この世界からの脱出のために協力しようと提案してきました。
なにか、引っかかりませんか?
…そうなんです『今のところは』なんです。
私の知る限り、モモンガさんは常識的で優しい性格だったはずです。聞いたところによると、あの伝説となった大規模PvPも、モモンガさんは最後まで行うのは反対していたみたいでした。
虫も殺さない、は言い過ぎかと思いますが、少なくとも初心者狩りを行う人に対しても殺さないのがモモンガさんでした。
本来、彼なら
『争う気は無い。元の世界に戻るためお互いに協力しよう』
こういうはずです。『今のところ争う気は無い』なんて言うはずがありません。
それに、行動に不可解な点が見られます。
何故、兵士を殺したのかです。私のように不可抗力で兵士を殺してしまったという事もありえるかも知れませんが…
しかし、モモンガさんは第9位階の即死魔法を使用したことから分かるように、明確な殺意を持って兵士を殺したのです。普段の彼ならもっと別にやり用があったはず…眠らせる、麻痺させる、気絶させるetc…
……今更になって私の取った行動が本当に軽率な行動だったのだな、と理解します。
ここはゲームの世界ではない、そんなことはお嬢様たちと話しをしていく中で理解したつもりでいました。それなのに、まだ私の中ではゲーム感覚…命を軽く見ていたのかと、そう思いました。
モモンガさんの取った行動に対しての疑問感、自分の軽率な行動に対しての嫌悪感、他人の命を奪ってしまった罪悪感が入り交じり、俯き黙っていると、モモンガさんが声をかけてくれました。
「急に黙って、どうしたんですか?」
「…モモンガさん、あなたは人を殺してしまった時、どんな気持ちでしたか?」
オブラートに包むような思考は今は持ち合わせていなかったので、私の中にある疑問を直球に聞いてみました。
「あれは村の人を殺そうとした敵です。悪を殺して駄目なんて事は、ありませんよ」
ぞくり、と寒気がしました。意外な返答だったからではありません。むしろ躊躇なく殺害した以上、このような答えは帰ってくると考えていました。しかし、その言葉を発したモモンガさんから、感情を読み取れませんでした。村人を守るための行動だったのなら、兵士に対して敵意や怒りを持つはずです。だが彼…モモンガさんからは何も感じとれません。まるで人を人だと思っていな……
彼はまずい。もう昔のような優しいモモンガさんではない。人を殺すのを躊躇せずに出来るのは、絶対におかしい。私だって殺してしまったと理解した時、何も考えられなかった。いけないことだと思ったんだ。
私としては彼と協力関係を結ぶのは反対だ。
だがそれは私個人の意見であって、クラン主であるお嬢様の意見ではない。
「協力関係の件ですが、お嬢様にお話してから判断致します。それでは、私はここの村長とお話をしますので失礼致します」
もう、私から話すことはありません。
席をたち、部屋を出て早急に村長と屋敷の土地をしばらく借りる件、村の危機などがあれば手を貸す、等の条件を提示しながら滞在の許可を貰い、屋敷へと帰ることにしました。
帰り道、嫌な妄想をしてしまいました。
もしかしたら、私が人間であるから人を殺す事に対して嫌悪感を抱いているのではないか。仮に敵が亜人、人外だったとしたら私は躊躇せずに敵を殺す事は出来るだろう。
人外の目線からしたら、人の命は私目線で言う人外なんかの動物なのでは無いのだろうか。
そうとすると、お嬢様や妹様、パチュリー様、美鈴は人を殺すことに対して躊躇せず…私だって簡単に切り捨てられるかも……
そこまで考え、私は怖くなり考えるのをやめました。
これから、私も躊躇なく人を殺して、平然とした顔をする事が出来るでしょうか?お嬢様たちは、私の事を切り捨てずに仲間として一生接してくれるのでしょうか
書いてて思ったことをずーっと書き連ねただけなんですこれ
咲夜さんがまだ人間種のアバターで転生したからという理由での理屈でもある気がする
咲夜さん、レミリアお嬢様がこんな感じにならないか心配でならない様子
この辺りに関しては後々書きたいです