「一人一機だな」
「ああ、任せたぜ」
「話しは、後でな?」
「………ああ」
幸い、アリーナは結構広い。
多少派手にやったところで、問題はないだろう。
「それじゃあ、行くぜ!」
「最初っから飛ばしてくぜ!」
『KAMEN RIDE KUUGA』
ディケイドライバーにライダーカードを差し込み、クウガへと変身する。
そして、そこから、もう一度カードを取り出し、ドライバーに差し込む。
『FORM RIDE KUUGA・TITAN』
クウガ・タイタンフォームに超変身を遂げ、俺は手に現れたタイタンソードを握り、高く跳躍すると同時に思い切りソードを振り抜く。
危険を感じたのか、大振りだったその攻撃を乱入機は、大袈裟に後ろに飛んで交わした。
「ちょっと、相性が悪いな」
そこで、すぐに新しいライダーカードを装填する。
『KAMEN RIDE FOZE』
「まだまだ、足りないよな」
『ATTACK RIDE RANCHER』
『ATTACK RIDE RAD-AR』
フォーゼの特徴的な姿の左手と右足にそれぞれのモジュールが展開される。
俺との距離をとった乱入機に向けて、レーダーでロックオンしミサイルを発射する。
それを、よける乱入機だがロックオンされている為、追尾するミサイルを振りきれずに着弾しダメージを受ける。
「今度はコイツだ」
『ATTACK RIDE ROCKET』
『ATTACK RIDE DRILL』
左手と右足のモジュールが消え、フォーゼの代名詞とも言えるロケットとドリルが、さっきの逆の手足に展開される。
ロケットの噴射で、高く飛び乱入機へと急接近し近づいたところで、左足のドリルで、機体の装甲を蹴る。
「はあぁぁ!!!!」
ギリャンと、なかなかにエゲツない音を立てて、傷を与えていき、地面に叩き落とす。
「これで、トドメだ」
『FINAL ATTACK RIDE fo fo fo FOZE』
「ライダードリルキィィックゥ!!!」
ロケットの噴射で思い切り、急降下しそのまま足のドリルで、乱入機を蹴り飛ばす。
派手に爆ぜながら、散る乱入機を背に俺は他の連中を確認していた。
「行くぞ!」
アギトに変身したのは気分だったが、結構いい感じだったから、
「はぁぁ!!!!」
接近した瞬間に、格闘攻撃の連打を叩き込む。
そんな俺に対して、反撃をしようと動くがそれを良しとはせずに、動きに合わせて攻撃を与える。
「燃え上がれ!」
ベルトのバックルに手をかざし、フレイムフォームに変身しながら、フレイムセイバーを取り出しながら、その無駄にデカイ両腕を切り裂く。
「これで、仕上げだ!」
両腕を切り裂かれた辺りで、まともに動かなくなった無人機の腹に、フレイムセイバーを突き刺し、全力に振り上げ、そのままの流れで横一文字に断つ。
「上出来だぜ」
爆発を背に、俺は他の対戦に目をやった。
「クロックアップ」
『CLOCK UP』
腰のボタンを押し、クロックアップを行いクナイガンを使って、目の前に立つISを切り傷を与える。
特に何か遊ぶ必要も無ければ、そんな器用な事は
「これで、決める」
ゼクターの三つのボタンを押して、ゼクターホーンを戻す。
それにより、得られたパワーが、頭の角を経由して、右足に溜まっていく。
「………ライダーキック」
そして、ゼクターホーンを戻し跳躍と同時にISに向かって、後ろ回し蹴りを放つ。
『CLOCK OVER』
そんな電子音と共に黒いISは、爆発した。
「スタイルチェンジだ」
『シャバドゥビ タッチ ヘンシン』
『WATER!! PLEASE スイー スイー スイー スイー」』
ウィザード特有の変身音を出しながら、ウォータースタイルにチェンジする。
「このスタイルなら、これだ」
『LIQUID PLEASE』
リングを通して、魔法を発動させる。
それにより、
そこで、実体化しウィザーソードガンで斬りつける。
「時間を掛けてられ無いから、畳み掛けるぜ」
さらに、新しいリングを左手にはめてハンドオーサーにかざす。
『HURRICANE!! PLEASE フーフー フーフーフーフー!』
ハリケーンスタイルにチェンジして、右手のリングを付け直す。
『COPY PLEASE』
コピーの魔法で、ウィザーソードガンを複製し日本に増やし、つけられているハンドオーサーを起動する。
『キャモナ・スラッシュ・シェイクハンズ』
そんな待機音に合わせて、ハンドオーサーと
『 HURRICANE!! スラッシュストライク! フーフーフー!』
二本のウィザーソードガンが、風を纏ったのを感じながら、そのまま横一文字に切り裂き、ゴーレムを両断する。
「フィナーレだ」
その言葉と共に爆発が起きる。
これで、終わったかなと思って、辺りを見渡すと他のみんなも終わっていたので、どうしようかと思っていたら、先生たちのIS部隊がアリーナに入って来た。
『お前たち!何者かは知らないが、大人しくしてもらおう!』
マジでどうしようかと思ったら、俺たち四人の足元に大きなクラックが開き何をするでもなくそこに俺たちは飲み込まれてしまった。
「はぁ、世話が焼けるぜ」