天下三分RTA   作:月神サチ

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待たせたな!(CV:大塚明夫)


第五章後半 鰹で鯨を釣った気持ちを答えよ

ラ〇ュタと主人公君はそう簡単に滅びないRTA、はーじめーるよー。

 

持っててよかった絶倫。

 

行動不能になることなくお昼から再開です。

 

え?

 

朝から昼までなにしてたって?

 

ナニだよ言わせんな恥ずかしい()

 

恋ちゃんも混ざってのだったみたい、3人とも満足げです。

 

さて、本編を本格的に再開していきましょう。

 

第五章の基本的な1日の流れですが

 

・朝一は鍛錬

 

・午前はマラソン

 

・午後はコミュ

 

・夜はコミュ(みせられないよ!)

 

こんな感じです。

 

とくにめぼしいものがないので見どころさんまでカット。

 

 

 

 

◆◆◆

 

 

 

 

アレから数日後、何太后様からお呼びだし。

 

何が始まるんです?

 

 

 

 

 

またお外に行きたいとのこと。

 

お約束は守らないとね、是非もないね。

 

ということで外に連れていきます。

 

まあ、お散歩みたいなものなのでそこまで苦労しなくていいはず……。

 

服屋でどの下着が良いか聞いてきたり、

 

食事処で元々肉屋(と殺業)してたから味覚は庶民派だったりと

 

色々聞くことができました。

 

……なんでだろう、デートっぽいな(目そらし)

 

そんな風にしてると連れ込み宿にそれとなく誘導された。

 

直感スキルから悪意はないようだが……。

 

据え膳食わぬは男の恥だな!

 

ということでおいしくいただきます。

 

 

 

 

 

 

 

朝から嫁4(月・恋・詠・霞)人とヤッたくせに昼間からやらかすとかこいつバケモンか……?(盛大に刺さるブーメラン)

 

それはさておき、今度からは瑞姫(何太后様の真名)の部屋にいつでもきていいよとの言質を取ったので、密談の場所に使わせてもらいましょ(おい)

 

それはそれとして、司馬防さんの様子確認。

 

ちなみに何進か十常侍に完全に肩入れするとイベントフラグ折れますが、目安がこの人との接触時のリアクションでわかります。

 

疑いの目つきをしてる時はまだ大丈夫ですが、「貴様も結局は俗物か」といわれたら要注意。

 

「畜生に堕ちたか!」と怒鳴られたらリカバリーがほぼ絶望的(12敗)なので再走かチャートの即興書き直しに走ることになります。

 

今のところただのクダまきオジサンなので全然問題ないようです。

 

こいついっつもクダ巻いてるな(偏見)

 

……八姉妹Mod入れ董卓軍滅亡回避チャートである意味最狂のデメリット考えるとこのまんまいてほしいもんですがそれはさておき。

 

この様子なら問題ないので放置しましょ。

 

このまま八姉妹のところの訪問!

 

 

 

 

 

なんかイベントが起こるわけでもなく。

 

しいて言えばまともな人材を在野から集めつつある的なことを言われただけ。

 

平和だ……。

 

それはそれとして、父親が人身売買に手を染めた(「もしも漢の淀んだ空気を吹き飛ばすために天蓋に穴を開けることができたら考える」だから未遂だし、あの石頭頑鉄なオッサンが可愛い娘を手放すわけないだろJKという意味で偏見だし、そもそも金銭とか物々交換ではないので売買とは言えないから誤解)のはあなたのせいじゃないの?と指摘してきた司馬懿。

 

本当に私たちを欲しいの?

 

と聞いてきた。

 

あ、嘘ついた。

 

今後につながるイベントの一つ発生してた。

 

第3章終了時点で洛陽にいて、なおかつ拠点が5章の中盤まで洛陽であること、政治の中枢に足を踏み入れてる仲間がいること、あと司馬防と接触して内憂を退けていくルートを選んで対価に八姉妹クレメンスを選んでるとどこかのタイミングでこの質問が出てきます。

 

「ああ、司馬八達の才が自分たちに必要だからな」

 

「どの子も可愛いからな!」

 

「司馬防殿の覚悟を聞いたにすぎん」

 

のどれを選ぶかで色々変わってきます(最も、それぞれの続きで細かく派生しますが)

 

上なら基本的に司馬懿以外の好感度が少し上がりますし、

 

真ん中なら司馬孚、司馬馗、司馬恂の好感度高めになって

 

下なら司馬朗、司馬進、司馬敏の好感度が大幅に上がります。

 

もっとも、このチャートでは一番下を選ぶと全員確保が不可能なので、無難に上の選択肢を選びます。

 

「買いかぶりすぎではありませぬか? 十常侍さえ一目置いている父上はともかく、我々はただの小娘ですぞ?」

 

と司馬懿がさらに聞いてきます。

 

「少なくとも、名士たちの腰をあげさせる弁舌や知恵、それと気位の高い者が不快にならない礼節をわきまえている。それだけの土壌があるならば、知識という苗を植え、情報という水を与えれば大樹や森のごとき知恵を得ると思ったからこそ、高く買ったのだがね」

 

と返すと少し考えるそぶりを見せてくれます。

 

少しすると司馬懿が不敵な笑みを浮かべて

 

「この司馬仲達、いえ、この蘭花、お役に立てるというのであれば、父の契約とは別に、あなたへ忠義を誓いましょう。蘭花、この真名をお預かりいただければと思います」

 

と片膝をつき、そのきれいな白銀の髪をなびかせ、頭を垂れました。

 

「契約とは別に? それはなぜかな?」と尋ねると

 

「野心はあれど天下を求めず。天下を統べる器あれど漢からは身を引くことを是とす。されど才ある者を求め、十手先を考え暗躍する。その男の見据えるモノを見、至る結末を見ることに我が生の意味を見たり、といえばよいですかな?」

 

不敵な笑みでそう答えます。

 

ここの選択肢は

 

「いいだろう、我が部下に迎え入れよう」

 

「だが断る」

 

「そんなことよりおうどんたべたい」

 

「面白い奴だ、殺すのは最後にしてやろう」

 

「構わんができれば、手土産が欲しいな。渋々よりは乗り気な配下が」

 

の5つがあります。

 

謀略なターンを続けたければ1か4を選ぶといいです。

 

2,3番を選ぶと8姉妹の空気がシリアスからギャグ風になります。

 

空気が重いと思ったら迷わずどちらかを選びましょう。

 

5を選ぶと、他の姉妹たちの初期好感度がちょっとボーナスつきます。

 

ただし、十常侍か何進に完全につくと司馬懿以外がドラゴ〇ボールさながらに各地に散らばった上、主人公に対して嫌悪が付いて捕虜からの登用以外で仲間にすることが不可になります。

 

なお、この嫌悪のキャラが在野にいたときに力づくで確保しようとすると悪評が付いて周辺の勢力などから敵対されやすくなるという鬼畜仕様です。

 

これで何回終盤に泣いたことか(458敗)

 

ちなみに嫌悪が付く方法は、放逐したり、嫌がることしてガチギレからの出奔などがあります。

 

まあ、捕虜になってやむなく寝返りの場合は付かないのでご安心を(?)

 

っと話を戻しましょう。

 

まあ、どうせデメリットはチャートの関係でありえないので5番を選んでおきます。

 

「おや、主殿は人が悪い。ですが期待された以上は最善を尽くしましょう」と明らかに主演女優賞狙えそうなわざとらしい態度で答えてくれます。

 

そんな感じでこのイベントは終了です。

 

 

 

 

 

 

 

日が変わって翌日

 

瑞姫にまた呼び出されたので行こうとしたら、なぜかハイライト消えてる月ちゃんにつかまる。

 

「私も、連れてって、クダサイマスカ?」

 

どこぞのダース何とか卿みたいな力を顕現しそうなオーラを纏う彼女のお願い(威圧)に逆らえる……わけがないよね!

 

というか恋が怯え、詠が絶句、ねねが月みて半狂乱、霞と華雄が顔真っ青、カクフクたちが泡拭いて倒れたり錯乱したりと阿鼻叫喚の地獄絵図になりました。

 

……どこぞのグランドオーダーみたく外なる神様絡みじゃないよな……?

 

今まで走った中でも1度も見たことのない病みっぷりに困惑してますが、私は元気です(現実逃避)

 

 

 

 

 

 

それはさておき、瑞姫のところに行きますと、ドア開けたらいきなり体を押し付けてきました。

 

月ちゃんが激おこなんて言葉が生易しいくらいに邪神降臨させてますので瑞姫のホールドからそっと逃げて月ちゃんをなだめます。

 

異界の門が閉じていきましたら月ちゃん膝に乗せてなでながら「何用?」と聞いておきましょう。

 

たぶんこの淫乱のことなので(規制音)とか(ノイズ音)とかのお誘いなんでしょう。

 

予想が外れることもなく、画面が暗転。

 

事後のベッドシーンで「ああ、あなたが喜ぶかと思って、少し頑張ってみたの」といってきます。

 

……どうしよう、嫌な予感がしてきたぞ(白目)

 

「何を頑張ったのかな?」とエロボケな返事が来ることを祈りつつ、選択肢をチョイス。

 

「あなたがここに足を踏み入れても文句が出ない権力……欲しいと思って」

 

あっ、コレは胃が削れるフラグだ。

 

いや、まだまだあわてるような時間じゃない……じゃないはずだ……。

 

「お姉さまを大将軍解任して、あなたを大将軍に据えるよう、陛下に上奏しておきました。早ければ午後にも就任の勅をお受けになることができるかと」

 

あわわわわわわわわ

 

落ち着け、こういう時は素数を数えるのだ。

 

1、2、3……ああああああ!!! 1入れた時点で素数じゃねえ!(パニック)

 

 

 

 

 

 

(しばらくお待ちください)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一周回って嵐にさえ揺らがない明鏡止水の境地に至った気がします(気のせい)

 

さて、これは厄介なことになってきました。

 

いや、大将軍になるのは基本権限や使える兵力増えてラッキーではあります。

 

このタイミングでなければ、と但し書きが付きますが。

 

なぜかって?

 

そこに権力に憑りつかれた十常侍という玉無しがおるじゃろ?

 

彼ら視点で見てきましょう。

 

 

 

何進という権力闘争の厄介な敵がいます。

 

妹が皇帝の妻となってる今、何進の足を引っ張る以上が難しい。

 

当然暗殺も警戒してるでしょうし。

 

水面下での闘争を繰り広げるしかないです。

 

と戦ってるところに何をトチくるったか、大将軍の妹が姉の無能さを槍玉に将軍解任を皇帝に上奏してきます。

 

何進という憂いをとりあえず排除できてラッキー

 

……と思ったら、何太后は代わりに先の乱鎮圧に一役買ったという男を大将軍にと言い出す。

 

オマケに司馬防という迂闊に手を出すと漢が崩れる屋台骨を力強く支える支柱までもそれを支持。

 

武力的にやるのも厳しそう。

 

たしかこいつは部下もやべーのばっかりだ。

 

 

 

 

こういう状態です。

 

さて、相手がどう出るか……皆さんはなんとなく察しついたかと思います。

 

……時計の針を進めなければ、ならないかもしれませんね……。

 

 

 

 

彼女の予想した通り、午後イチに陛下から呼び出され、大将軍に任命される。

 

それに連動して何進の将軍位をはく奪。

 

一市民に逆戻りです。

 

何やら喚いてますが、瑞姫が「丁重に私の部屋へ あとでお話は聞きますから」といって兵士に連れて行かせました。

 

さて、ここでそれぞれの反応を確認。

 

瑞姫、司馬防は「コレデヨイ」的な、どこかやり遂げた顔してくれてやがりますコンチクショウ。

 

霊帝様は「そんなことより甘味まだぁ?」とゴーイングマイウェイなのは相変わらず。

 

劉協様は何進が追い払われて憂いが減ったことを喜ぶべきか、十常侍の権力がますます増大化しそうな不安に嘆くべきかで悩んでるご様子。

 

民が苦しむことに胸を痛めてるから、意向になるべく沿った政策を出せる政治家がいれば名君と呼ばれるでしょうね。

 

十常侍のうち、趙忠は基本的に霊帝様一筋なので特に気にしてない様子。

 

他の連中は気にしてるようだ。

 

あ、月は嬉しそうにしてたけど、たぶん苦虫を口いっぱいにほおばって噛み潰したような顔してるだろう主人公の顔を見てばつの悪そうな顔をしている。

 

なお、オルタ化は無事回避した。

 

やったぜ。

 

それはさておき、これからは警戒のレベルを上げて、今のところ出番の少ない直感先生の三面六臂の大活躍が始まる。

 

――本当は活躍してほしくなかったけどな!

 

 

 

 

あ、これ以降は終了までお手紙将軍したりマラソンしたり、ある恋姫が6章中に訪問してくる手紙をもらったけど

 

見どころさんがほとんどなかったのでキングクリムゾン!

 

続きはお兄さんの編集時間がどれくらい確保できるかと気力次第だ。

 

みんなの応援待ってるよ!

 

それじゃ、今回はここまで!

 

次回をお楽しみに!!

 

 

 

裏面についてだけど……(締め切り11月20日まで)

  • 遅くなっていいから表となるべく交互に
  • 表終わったらで良い
  • うるせぇ!とにかく書け!
  • R-18の方書けばいいのよ?
  • ランナーの御心のままに

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