CisLugI遺譚~残骸は安らぎを嘲笑う~   作:あんころもちDX

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あとがき

 皆様、こんにちは。あんころもちDXと申します。

 

 今回は『Next Village』様が手掛けましたPCゲーム『CisLugI-シスラギ-』の二次創作を執筆させていただきました。

 本作を書き上げてから投稿する上で『Next Village』様の関係者様から二次創作フリーなので投稿OKという許可をいただいたので投稿致しました。

 

 この作品は人の『生』と『死』を『尊厳維持装置』という共通の舞台装置を使用していながら、全く異なるテイストである四篇の群像劇からなる内容で、それぞれに異なる主人公が一人ずつ存在し、最後は四つの物語が一つの結末へと集束していきます。

 とても面白いので、皆さまも是非、興味を持たれましたら購入してプレイしてみてください。

 また、Y○uTubeなどの動画サイトに『視る体験版』と称した三十九分にも及ぶグランドPVがあるので、そちらをご覧になるのも大いにありです。特に、ラスト十分の衝撃の展開は個人的に鳥肌モノでした……っ!

 

 僕自身、こういうディストピアな世界観はとても好きでして、凄くハマったのでこのように二次創作として思いきって投稿した次第です。

 本作を書く上で心がけたのは、本作の裏ストーリーにしようと思ったのと、僕自身がゾンビモノが好きなので自爆ゾンビなる新要素を出してみました。

 はい、ですので、もしかすると未プレイの読者の方の中には勘違いしている方がいるかもしれませんが、原作にゾンビ要素は一つたりとも出てきませんので。ご安心下さい。

 個人的には『生』と『死』を取り扱った作品でゾンビを安易に出すのはどうかと思ったのですが、敢えてこの要素がどれだけシスラギの世界観にマッチするかちょっと試してみたくなりましたので書いたのですが、どうでしょうか。

 やっぱり合いませんかね(汗)

 また、回収できてない伏線や、ラストの続編を匂わすのはゾンビ映画あるあるということで、ここは一つご容赦を。

 実際自分でもこのままだと収集が着かなくなると思ったので、いくつかの伏線は切り捨てることにしました。

 

 さて、語りたいことは大体語ったので、今回はこれぐらいにしておきましょうか。

 

 あ、最後にもう一度だけ。

 シスラギというゲームはとても面白いので、本当に是非一度購入してプレイしてみて下さい。

 特に白兎が主人公の話は胸熱で悲しくてやっぱり燃える、そんな熱くキューティカルなストーリーですので。 

 

 それでは、皆様にもシスヤスラギがあらんことを。

 さよなら!

 

※2021年2月4日 追記:タイトルを変更しました。


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