ゼロの使い魔×ポケットモンスター 仮題名『メタモン物語』 作:蜜柑ブタ
でも、ざっくりです。
ルイズの爆発魔法で、メチャクチャになった教室の掃除を、ルイズに変身した謎の軟体生物こと、メタモンがルイズと一緒に片付けた。
ルイズは、ルイズでも、爆発魔法でボロボロになったルイズに変身したため、ルイズは怒った。
その後、メタモンのことを知っていた黒髪のメイドを呼び、メタモンのことについて教えてもらうことにした。
シエスタというメイドは、緊張しながらメタモンについて教えてくれた。
まず、メタモンは、シエスタの故郷の近隣の森でしか見かけられない珍しい生き物なのだそうだ。
シエスタにとっては、身近な生き物だっただけに、メイドとして実家を出てから他の場所にいないと知ってビックリしたそうだ。
たまに姿を現わしては、何かに変身して相手をビックリさせるイタズラ好きだとか。
かつて、シエスタの曾祖父が飼育していたことがあるそうだが、村のお年寄り達は、メタモンが森に現れ始めたのは、よそ者だった曾祖父が来てからだとかと言っているそうだ。
生物だけじゃなく、鉱物だろうと、道具だろうと何にでも変身できるそうだ。
だが、くすぐられると笑ってしまい、変身が解けるそうだ。
それを聞いたルイズは、ルイズの隣でルイズの姿になっているメタモンをくすぐってみた。
するとメタモンは、キャッキャッと笑い、変身が解けた。
「ねえ…、メタモンってメイジに変身して、魔法を使うことも出来るわけ?」
「さ、さあ…、そんなことは聞いたこともありませんので…。」
「……アンタが特別だから?」
ルイズが、シエスタからメタモンの方に視線を向ける。
しかし、喋ることができないメタモンは、微笑んでるだけだ。
ルイズは、宇宙のどこかにいる、美しく強い使い魔を望んだ。
しかしやってきたのは、謎の変身生物、メタモンだった。
普段は間の抜けた顔をしているだけだが、その気になれば人間にも、道具にも変身する多彩な能力を秘めている。
「たまに…、色違いと言われる、色が違うメタモンがいるんですけど…。ミス・ヴァリエールのメタモンは、色は同じでも、能力が高いのかもしれません。」
「…使い魔のルーンの影響かしら?」
使い魔に刻むルーンには、使い魔に影響を及ぼすものがある。
身体能力の強化や、知能を上げるもの、中には言語を喋れるようになるなど様々だ。
しかし、よくよく思い出したら、使い魔召喚の時で、すでに魔法を使っていたではないか。…ルイズにとっては、忌まわしい爆発の魔法ではあったが。
やはり、個体としての能力が抜群に高いのかもしれない。
それとも、単にシエスタが見たことも聞いたこともないだけで、実際はメタモン達はメイジに変身して魔法を使うことも出来るのではないかとも思える。
結局のところ……分からないが答えだ。
「まあ…いいわ。メタモン、よろしくね。」
ルイズがそう言うと、メタモンは、再びウニョーンとルイズに変身し、ニコ~っと笑って、ルイズに抱きついた。
「もう! なんで私なの!」
なぜかルイズに変身しまくるメタモンに、ルイズは、怒った。
次回は、ギーシュ戦の予定。
さっくりと終わる予定。